城央小日記

日誌

安全な通学路に!合同点検

31日,通学路の合同点検を行いました。コロナ禍ということで地域の方にはご参加いただきませんでしたが,市道路管理課,中央警察署の交通管理者,市教委学校健康課と学校による合同点検です。

 昨年度からの懸案となっている羽下地区の通学路(下荒針24541)について路面表示や,歩道表示白線塗りなおし,注意喚起看板の取り換えなどの必要性を確認し,各部署で取り組むことについてご回答いただきました。



朝夕の交通量が多く,危険な箇所の一つです。学校でも安全な登下校について,引き続き指導し,交通事故の防止に努めてまいります。

学校保健・学校給食委員会


 28日,学校保健・給食委員会を実施しました。学校医の藤垣先生に「新型コロナ感染症について」と題しご講話をいただき,学校歯科医の三木先生,学校薬剤師の廣田先生にも出席していただきました。報道を見ていると情報が錯綜し,整理できなくなってしまいがちですが,貴重なお話を伺うことができました。

○接触感染のウイルスの侵入口は,目鼻口。目鼻口を触る前に手を洗ってしまうことが肝要。

○飛沫感染を防ぐためにはマスクの着用とソーシャルディスタンス。

○エアロゾル感染を防ぐには,密集を避けることと空気の入れ替え。

○消毒は正しく。いろいろな場所で手に入るが,製造年月日やアルコール濃度などを参考に選ぶとよい。


日頃の取組や,報道の内容等に関する質問にも答えていただき,今後の感染拡大防止対策へ向け,大変参考になりました。ありがとうございました。

校舎内の風景を紹介します。












夏休み,ジュースの飲み過ぎには注意しましょう。

授業研究会

 宇都宮市教育委員会の和田千明指導主事を招き,17日(金)の5校時に研究授業,そしてその後授業研究会を行いました。提案授業を提供したのは42組の児童と横溝教諭です。

本校では昨年度より道徳教育に視点を当てて研究を進め,本年度は継続2年目となります。「親友から来た郵便の料金不足について,伝えるか伝えないか。」相手との信頼関係は大丈夫なのか?どうしてあげることが真に相手のためなのか?





心のメーター」を思考を深めるアイテムに活用し,多様な感じ方や考え方を交流する授業が展開されました。