城央小日記

日誌

授業研究会「おれたものさし」

学びを止めずに!

 12月1日には道徳の授業研究会を実施しました。本校では「互いに認め合い,主体的に活動する児童の育成」~自己を見つめ,他者と関わることを通して~をテーマに研究を進めています。今回,授業を提供してくれたのは2年1組です。

ものさしを折ってしまった事を,友達のせいにしてしまう“のぼる”のところへ行って,以前の体験を思い出しながら勇気ある行動に出る“ぼく”の心の変化が,担任と35名子どもたちの言葉の交流を通してだんだんと浮き彫りにされていく授業でした。



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月に引き続き指導をお願いした,宇都宮市教委の和田千明指導主事からは,学校教育全体で行われる道徳教育という視点から,1年間の研究の総括,価値づけをしていただきました。子どもたちが本音で語り,自分の思いを本気になって文章につづる姿が印象的でした。

豊かな体験を,くふうして!

ここにきて,感染症の拡大がスピードを上げています。だんだんと行事も実施しにくい状況になってきています。改めて十分な警戒必要です。

先週は各学年で計画されていた豊かな体験活動が実施されました。
早いうちに,安全に実施できてほっとしています。

まずは1年生,石野森公園へたんけんに!










そして2年生のりんご狩り










そして3年生は「歯の健康教室」








非接触型カルタとり!in English!

 英語の授業におじゃましてきました。ブランドン先生のほぼオールイングリッシュの授業にどんどんついていく姿,確実に英語によるコミュニケーション能力が育っています。
接触を避けるために,手のアイテムを活用していました。
「えーっ!これもらえるの?!?」など言いつつ楽しい活動がスタートしました。









学校行事の思い出を振り返っていました。「スウィート ポテイトゥ ハーヴェスト」ってわかりますか?

人権週間!スマイルプロジェクト!

 12月4日から10日までの1週間は人権週間です。コロナ禍,一人一人の人権感覚が試される中,心を新たにしたい1週間となります。本校でも日常からの人権教育にちょっぴり重みづけをし,各クラスで標語の作成やDVDの視聴などで,啓発活動を行ってまいります。

 それに先立ち,25日には人権教育に関する研究授業と研修会を行いました。授業を提供してくれたのは4年1組の子どもたちと石川みどり教諭です。







足の不自由な方の「・・・でも,かわいそうっていうのはちょっと違うんだよなあ」という動画の中でのつぶやきに,心を揺さぶられる子どもたちの姿に,私たちも意識を新たにする機会となりました。