日々の様子

日誌

新入生保護者への連絡(市教委からの通達より)

・入学式は予定の期日通り4月9日() 9時から実施します。(受付は815分から)

・入学式の参加者は、新入生および保護者、本校教職員のみとします。来賓および在校生は参加しません。

・新入生は入学式当日、マスクを着用してください。マスクが無い場合は、当日に学級担任へ申し出てください。

・保護者の方は、会場出入口に設置してある消毒薬を使用し、可能な範囲でマスク着用をお願いします。

・風邪のような症状のある保護者の方は、入学式への参加をご遠慮ください。

・保護者席に指定はありません。座席の間隔は空けてありますが、三脚を使用した撮影は、周囲の迷惑にならないようご注意ください。座席配置の様子は2020/03/09の写真でご確認ください。

卒業式後記

去る310()の午後、来賓として祝辞を頂く予定だったPTA会長の大谷昌弘様が来校されました。今年で定年退職を迎える中村校長へ、3年間の功績に感謝を示す花束が贈呈されました。

PTA会長と校長の間には、校長が書した「縁」の額が掲げられています。

      【花束贈呈の様子】
    
中村校長の月毎の書を紹介します。

【5月の書】       【6月の書】    【7月の書】
  
    【9月の書】     【10月の書】    【11月の書】 
     
   【12月の書】          【1月の書】
  
        【2月の書】        【3月の書】
   

学校情報メールを受信できない保護者へ(依頼)

古里中学校からのメールが配信されない場合は、保護者(受信者)本人からシステム管理会社スキットのコールセンターへ問い合わせるようお願いします。

株式会社スキット コールセンター TEL 0120-940-661

         受付時間 9:00~18:00(平日のみ)

卒業式のスナップ写真

昨日の310()に実施した卒業式のスナップ写真を掲載します。

     【学校長式辞】
  

   【男子生徒の様子】
  

   【女子生徒の様子】
  

     【在校生送辞】
  

     【卒業生答辞】
  

      【卒業生退場】
  

  
 
     【全体の様子】
  

  

厳粛かつ温かな雰囲気の中、卒業式を実施しました。

小雨降る中、令和元年度の卒業式を実施しました。新型コロナウイルス感染対策のため、卒業生、教職員、保護者だけの参加でしたが、厳粛な雰囲気の中、内容を精選して実施しました。

中村校長からの式辞では、3年生の最上級生としての活躍は校長としての誇りでした。「感謝の心を持って生きること」「生涯学び続けること」が大切であるとが伝えられました。

2年の笠松結来さんの送辞では「あこがれであり、目標であり、心の支えの先輩方から、仲間を信頼すること、勝負をあきらめないことを教えていただきました。これからは自分達がその伝統を受け継いでいきます。」と感謝と決意が述べられました。

3年の小林里菜さんの答辞では「3年間の成長は多くの方々の支えがあったお陰です。互いに励まし合った運動会、団結することの大切さを学んだ合唱コンクール、日々の練習で人として成長した部活動、生きる力を蓄えた日々の授業を通して、入学時に誓った『共に成長し、高め合える仲間づくり』を124人の仲間で達成できました。在校生も一日一日を大切に悔いの無いように生活してほしい。」と感謝の言葉と後輩へのエールが送られました。

今年の卒業生は、東日本大震災の影響を受けた保育園・幼稚園の卒園式を経験しています。節目節目で困難を乗り越えてきた学年ですので、これからも逆境に負けることなく共に成長していくことと信じています。

【予行無しで緊張した面持ちの入場】
  

 
【緊張した顔が、学校長の「卒業おめでとう」で表情が緩みました。】
  

     【学校長式辞】         【在校生送辞】        【卒業生答辞】
  

【卒業生退場の様子】
  

【教職員と保護者による歓送の様子】
  

  
 


 

卒業式の準備整う

明日の卒業式に向けて、式場および3年教室の準備が整いました。式場の体育館2階アリーナは、座席の間隔を空けて、窓の一部を開放して常時換気をしながら実施します。参加する保護者の方には、念のため防寒対策をお願いいたします。

【式場の様子】
  

    
【地域協議会からの花】

【教室の様子】
  

  

 


3年生への連絡

・卒業式当日の3年生の登校時刻は9:00です。ただし、8:20から、「3年生を送る会」で上映予定だった動画を教室で放送しますので、視聴したい生徒は間に合うように来てください。動画放送後に、卒業アルバムを配付し始めます。なお、動画は保護者の皆様には卒業式後に体育館でご覧いただく予定です。なお、卒業式は予定通り1000開始です。

・3年生は感染症予防対策としてマスクを着用して式に参加します。マスクがない生徒には、当日学校で配付します。なお、保護者の皆様もご協力お願いします。

・通知表や卒業アルバム、生徒会誌等を入れられるバッグを持参してください。

連絡事項(3点)

・在校生の卒業式への参加はありません。歓送時に集合することもありません。

・3年生は卒業式当日、マスクの着用をしてください。マスクが無い場合は、当日に学級担任へ申し出てください。

・修了式は実施しません。通知表等の配付は次のようにクラス毎に行います。

クラス

期日

配付時間

配付場所

11

3月23日(月)

9時~10時

武道場

1年2組

3月23日(月)

13時~14時

1年3組

3月24日(火)

9時~10時

1年4組

3月24日(火)

13時~14時

2年1

3月23日(月)

9時~10時

2階アリーナ

2年2組

3月23日(月)

13時~14時

2年3組

3月24日(火)

9時~10時

2年4組

3月24日(火)

13時~14時

  5組

3月23日(月)

9時~10時

5組教室

 

連絡事項(3点)

・生徒(同居者を含む)が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認された場合は、速やかに中学校に連絡をしてください。

・卒業式における在校生の参加については3/4()以降に連絡します。

・修了式の実施および通知表等の取扱いに関しても3/4()以降に連絡します。

祝!市教職員表彰(岡田教諭)

今年度の宇都宮市教職員表彰を岡田直毅教諭が受賞しました。特別支援教育コーディネーターとして校内支援委員会の運営、就学指導等熱心に取り組んでいること、支援の必要な生徒一人一人に丁寧に対応し、居がいのある学級づくりに尽力する真摯な取組が他の教職員の模範となっていることが認められました。今後も高い指導力と専門性を発揮して、古里中学校発展のために活躍されることを期待しています。
  

卒業生としての誇りを持って

3年生の卒業式練習が本格的になってきました。本日は、入退場および卒業証書授与の流れを確認し、実際に動くことで新たな課題を見つけることができました。感染症予防のためマスク着用での練習となりましたが、マスク越しでも元気な返事が聞こえてきました。卒業式までの登校日数が7日間となりますが、練習を重ねるごとに所作の精度が高まってくることでしょう。当日は、古里中学校を卒業していく決意と誇りが感じられる厳粛な卒業式になると期待しています。

【練習の様子】
  

   
   
【3年生の意見】

・格式が高い行事なので、程良く緊張感を持って、3年間を締めくくる良い卒業式にしたいです。

・同学年の仲間と最後の行事になるので、一番の思い出になるよう頑張ります。

・練習を重ねてきて、段々と卒業を迎える実感が湧いてきました。

・式の流れにも慣れてきたが、当日は緊張すると思うので、意識して胸を張って式に臨みたい。

・卒業証書授与は特に姿勢を正しくして受けたいので、肩甲骨を意識して良い姿勢を維持したい。

卒業生と在校生のキャッチボール

生徒会企画により、卒業生から在校生へのメッセージポスターと在校生から卒業生への感謝を伝えるメッセージポスターが完成しました。卒業生へのメッセージは3学年の各教室に飾られ、在校生へのメッセージは理科室廊下に飾る予定です。卒業式に向けた企画が、それぞれの立場で気持ちを伝え合う機会になっています。

【卒業生からのメッセージ】
  

    
【在校生からのメッセージ】
  

   
   
   

 

働く人に学ぶ

本日、1年生を対象に「働く人に学ぶ」会を開催しました。この行事は、キャリア教育の一環として位置付け、職業人の話を聞き、望ましい職業観を形成するための基礎を培うことと自分の生き方・将来の進路について考えを深め、学校生活の意欲化を図ることを目的に実施しています。今年は、5人の講師から職場の紹介や仕事内容の説明をお聞きし、生徒からの質問に答えていただきました。生徒の質問は、素朴な疑問から将来の展望も含め様々な質問が出ましたが、講師の方々には丁寧に対応していただき、とても有意義なものになりました。

【酒井建築設計:酒井誠 様】【コアミ計測機:﨑尾肇 様】【マスト-商事:矢嶋昭司様】
  

【東京ガス:吉田範行 様】【藤井脳神経外科:小薬友香 様】 【真剣な表情の生徒達】
  
【生徒の感想より】

・酒井先生の話を聞いて、マイナス思考だったものがプラス思考に変わりました。また、何気ないことにも感謝することの大切さを学びました。建築設計については、お客様の要望に応えることの大切さを知ることができました。

・﨑尾先生の話は分かり易く心に残りました。「成功」の反意語は「失敗」ではない、成功するまでやり続ければ失敗にはならない。「成功」の反意語は「何も考えていないこと」「何もしないこと」であるという言葉が参考になりました。

・矢嶋先生の話を聞いて、能力とそれ以上の熱意がないと成功者になれないこと、更に正しい考え方を持たないと人間として成長できないことが参考になりました。自分も中学から始めた競技において、他の人に負けない熱意と努力で成長していきたいです。

・吉田先生の話を聞いて、ガスは石炭、石油、天然ガスなどから作られていて、会社は135年続いていることに驚きました。また、「変えなくてはいけないこと。変えてはいけない大切なこと。」がとても心に響きました。

・小薬先生の話を聞いて、一緒に頑張れる仲間や友人がいるから続けることができることを学びました。自分の夢はまだ分からないが、自分に合った職業を見つけることが大切だと思いました。

 

ジュニア救命士養成講習会

中学2年生は保健体育の授業で、応急手当を適切に行うことによって,傷害の悪化を防止することができることや心肺蘇生法などを学びます。本日は2年生全クラスを対象にジュニア救命士養成講習会を実施しました。宇都市宮中央消防署河内分署および宇都宮消防局の方々9名を講師として招き、1救急救命の概要説明、2胸骨圧迫法とAED使用法の説明、3実技講習を受けました。実技では、倒れている人を助けるという想定で、心肺蘇生法トレーニングキット「あっぱくんライト」を使用して、心肺蘇生法の一連の流れを21組で体験し、状況判断の大切さや圧迫のリズムと力加減などを学びました。講師の方々による専門的な指導により、生徒達が深い学びを得たことに感謝いたします。

【講師の方々】           【概要と心肺蘇生法の説明】
  

    【実技講習の様子】
      【代表生徒によるデモンストレーション】
  
            【ジュニア救命士の認定証】
 

書を通した成長

本日の北澤先生による書写の授業では、行書体で「栄光」の文字を書写する内容でした。行書体を扱うのは2時間目でしたが、先生の「リズム良く」「筆の腹だけでなく、背や側面を使って書くこと」「手のひらを先行させて書くと上手に書けます」等のアドバイスを受けながら、生徒達は集中して取り組んでいました。また、生徒一人一人にラミネートされた行書体の氏名見本が準備されており、氏名を書く練習にも励んでいました。

12月から開始した北澤先生の書写の授業は3か月が経ちますが、生徒達の姿勢の良さ、静かで張り詰めた雰囲気など、成長の跡が感じられました。

【授業の様子】
  

   
   

卒業式に向けて①

本日は今年度最後の生徒会専門委員会を実施しました。活動の振り返りを行った後、福祉委員会と美化委員会が協働してプランターへパンジーやビオラ苗を植えました。「プランターの中央を淡い色にして、端の方を濃い色にすると目立つかな。」「半分を白い花にして、残りを同系色にして上品にしてみよう。」など、クラス4人で意見を出し合い、工夫をして植え込みました。係生徒の作業により、卒業式会場の体育館玄関が華やかに彩られました。

なお、苗の購入費は生徒会費および(公社)とちぎ環境・みどり推進機構の「緑の募金」を活用しています。

【プランターへの苗植えの様子】
  

  

安全な登下校のために

昨日と本日の昼休み、生徒会安全委員会による自転車点検を実施しました。この活動は毎月1回、担当クラスの自転車を13項目のチェックリストをもとに点検しています。本校生の9割は自転車通学者ですので、不断から交通安全の意識を高くして自転車を運転することを目的に実施しています。

【安全委員による点検の様子】
 

 

春の訪れ

本日は春の陽気になり、気温も17℃を超え温かな日差しを感じることができました。西門の周辺には可憐な青い小さな花が咲いていました。

【西門周辺に咲くオオイヌノフグリ】
  

表現力に成長の跡が

本日、1学年保護者会にて食農体験学習の発表会を行いました。サツマイモの栽培から収穫後の食味体験までをクラス毎のテーマに沿ってまとめ、どの班も手際良く順序だてて説明をしていました。聞き手に伝わるようにパワーポイントで工夫を凝らしたり、途中でクイズを組み込んだりと練習の成果が現れた中身の濃い発表でした。先日の2年生による宮チャレ発表会を見学したことも参考になったようです。4月の入学時から10か月間の成長が見て取れる発表会でした。

【発表の様子】
 

 
【模造紙にもまとめました】
 

 

生徒の健やかな成長のために

本日、学校保健・学校給食委員会を開催しました。本委員会は、学校における保健および給食にかかわる諸問題の改善を図ることを目的とし、年1回実施しています。今年も、委員会の前に学校給食の試食を行い、生徒の配膳の様子を見学していただきました。委員会では、各種報告の後、学校歯科医の天沼先生より講話がありました。「食べることは生きること」という演題で興味深い話を聞くことができました。また、質疑応答を通して、学校内科医の小島原先生からは、感染症予防や免疫力を上げるためには睡眠・栄養・消毒・体温上昇が大切であることを示唆していただき、学校耳鼻科医の鱒渕先生からは、アレルギー症状は性ホルモンに関係してくるので中学2年生は注意が必要であると注意喚起をしていただき、学校薬剤師の後藤先生からは体力回復のための栄養ドリンクは大量のカフェインが含まれていることへの警鐘をいただきました。学校医・保護者・教職員がそれぞれの立場から本校の実態や改善のための具体策について意見交換ができ、生徒の健やかな成長に繋がるものでした。

     【試食会の様子】         【給食メニュー】
 

    【委員長あいさつ】       【PTA会長あいさつ】        【学校医の方々】
  
 【学校栄養士からの報告】    【養護教諭からの報告】    【体育主任からの報告】
  
【生徒会給食委員長の報告】 【生徒会保体委員長の報告】

 
           【学校歯科医:天沼先生の講話】

 

小さな親切運動

本日の朝、生徒会本部役員と専門委員長による落ち葉掃きおよびあいさつ運動を実施しました。体育館北側や駐輪場周辺と校舎南側の通路部分の掃き掃除を行いながら、登校する生徒と元気なあいさつを交わしました。今回の目的は、古里中学校の美しい景観を守るためです。これからも全校生徒で、景観と心の美しさを保っていくことを期待します。

【掃き掃除の様子】
  

地域に支えられて

本日、今年度最後の地域協議会を開催しました。今年度の事業報告および次年度の計画を確認し、学校マネジメントアンケートの結果を踏まえた貴重な意見の交換をすることができました。また、部活動環境の改善についても協力的な意見を聞くことができました。地域ぐるみで生徒の健全育成を支えていただいていることに感謝いたします。

また、会議終了後には「ふるさと未来塾」の来年度の運営について打ち合わせを行いました。今年度よりも充実した活動ができることを目指していきます。

  【谷内会長のあいさつ】   【中村校長のあいさつ】       【協議会の様子】
  

【ふるさと未来塾の検討会】

立志式と社会体験学習発表会

本日、2学年の立志式と社会体験学習(宮チャレ)発表会を行いました。

立志式では中村校長から、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。立志式実行委員長(石川琴音)からは、「顧問の宮城先生のような素敵な女性になりたい。立志式を機に将来の生き方や最上級生としての心構えを考えていきたい。」と決意表明がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「学力向上,あいさつ・気配り・責任感,挑戦する心を3つの目標に頑張ります。」(藤井彩)、「将来の夢を見つけるために努力します。親・周囲の人に感謝して生活していきます。」(小澤侑斗)と頼もしい発表がありました。この立志式を通して、判断力や責任ある行動への自覚が高まり、夢の実現に向けて努力していく姿が見られると期待します。

    【立志式の様子】      【中村校長の話】    【実行委員長の決意表明】
  
 【代表生徒の作文発表】
 
また、1118日~22日に実施した社会体験学習(宮っ子チャレンジウィーク)の発表会を7つのブースに分かれて、42グループが行いました。立志式に引き続き、保護者の方々も参観し、更に次年度に向けて1年生も発表を見学しました。発表者は、パワーポイントにまとめたり模造紙にまとめたりして、聴く側の立場に立って分かり易い発表が出来るように練習を重ねてきました。この発表会を通して、職業についての知識や理解を深めるとともに、自分の信徒について考え、自己の在り方や生き方を見つめる機会になりました。

【発表会の様子】
  

  
  
  

自己表現の楽しさを

本日、村田ラリールイスセカンド様を講師としてダンス教室を開催しました。午前中の4時間を使い、12年生全クラスが2クラス合同で体験しました。今回のダンス教室は、ヒップホップ・ダンスを通して、仲間と共に踊り自己表現することにより、コミュニケーション能力を豊かにすることがねらいです。参加した2年生は、昨年の経験を活かし、すぐにリズムに乗って動けるようになりました。3種類のセクションを覚えた後には,エグザイルの曲に合わせてダンスをすると表情にも笑顔が溢れるようになりました。これからは、様々な自己表現方法を身に付けることが、生徒の可能性を広げていくことになると思います。

【ダンス教室の様子】
  

   

相互授業参観を実施中③

127日()から、今年度最後の校内相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今回の授業では、紙のサイズの性質から白銀比を学んだり、英語版HP作成のために学校行事を英語で紹介したり、図形の既習事項を利用して証明問題に取り組んだりと内容や学習形態は様々でしたが、生徒達は意欲的に学習課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】
  

  

主体的・対話的な「学びあい」を通して

本日、校内研修会として、沼尾周太先生が14組で社会科の授業を行いました。宇都宮大学教育学部附属中学校の安岡卓行先生を講師に招き、「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成と向上」をテーマに授業を公開して全教職員で参観し、その後授業研究会にて授業の反省や班別協議を行いました。

今日の授業は、「アフリカの抱える問題を粉ミルクから見る」を題目として、大型モニターとグループ用のタブレットを駆使して、大人でも悩むような問題に取り組み、学びあいながら理解を深めていくものでした。講師の安岡先生からは、これからも学んでいく過程を大切にした授業を展開することが重要であると助言をいただきました。

【授業の様子】
  

  
【授業研究会の様子】
  

学校給食に感謝

124日から30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらおうと設けられました。この一週間を通して、食材や給食に関わる人々の思いに感謝し、残さず食べるようにしましょう。

本日のメニューは、古里学校園共通メニュー「麦入りご飯、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー」でした。栄養たっぷりの地元のとれたて食材をしっかり食べて、今年一年健康に過ごしてもらいたいという願いを込めた献立でした。

【本日の給食】          【給食調理員さん】
 

  【里芋コロッケ調理中】  【かんぴょうの卵とじ汁調理中】
 

華麗に滑ろう(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間との絆を深めながらスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。一日限りのスキー教室ですが、家族や仲間への感謝の心を抱いて今日の振り返りをしていることと思います。
                  

〇シンボルマーク最優秀賞(作:六本木結) 〇シンボルマーク優秀賞(作:大谷香菜)

〇スローガン最優秀賞「華麗に滑ろう、雪のステージ ~here we go!~ 」(作:富山美空)

【開校式の様子】
 

【スキー実習(午前の部)】
 

【午後の部では上手に滑っています】
 

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

【講師の方々からの説明と模範演奏】
  

【演奏の様子。掛け声のヤー!も息ぴったり。】
  

  

 

ホームステイの勧め

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日は11組でホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな話題が良いか?心配な点は何?」等をトリオ学習で考え、発表をしました。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。明日は1年24組で同様の授業を行います。

【授業の感想を記入中】
  

【授業後の感想】

・ホームステイしたら言語が一番心配だと思っていたが、この授業でそれ程心配しなくても平気なんだと思いました。

・英語が話せないと大変なんだなと思いましたが、違う国の人と話すのは楽しそうだなとも思いました。

・片言の英語でもコミュニケーションを取ることができるのが面白いなと思った。

・班の人達と話し合ったり、発表したりして、自分なりの考えを出すことができました。

・日本とは違う良さがあるんだなと思い、少しだけ海外に行ってみたいなと思いました。

この本がイチオシ

新年を迎えてからの図書室では、中学校司書さんの推薦本が目を引いています。市内の中学校図書館司書さんが今年度購入して良かった書籍について情報交換をして、「〇〇中の司書さんのイチオシ!」として本を紹介しています。推薦本は小説から科学書まで多岐にわたりますが、多くの生徒が興味を示して手を伸ばし、借りているようです。この推薦本コーナーは2月末まで設置していますので、多くの生徒に読んでほしいと思います。

  【推薦本コーナー】     【図書室の様子】
  

中学校進学に向けて

本日、小学校6年生114名が進学先の古里中学校を訪問しました。全体説明会では、中村校長から古里中学校の歴史や概要を紹介しました。その後、生徒会役員より学習や部活動の説明をし、小学生からの質問に答えました。その後、授業参観と部活動見学を行いました。

この中学校訪問は、全市一斉に行われています。6年生が訪問することにより、中学校進学の不安を軽減し、安心と意欲を持たせ中学校生活へのスムースな移行が出来ると思われます。

【全体説明会の様子】
 

【授業見学の様子】
 

【部活動見学の様子】
 

 

異文化との交流へ関心を

本日、1学年の各クラスで副校長による特別授業(国際理解教育)を実施しました。副校長が20数年前に海外派遣事業に参加したことを基に、ニュージーランドについて知ることにより異文化との交流、海外での体験へ興味関心を高めることがねらいです。次回の授業では、ホームステイ先との交流を想定した意見交換をする予定です。
  

【生徒の感想】

・宇都宮市とオークランド市が姉妹都市であることを初めて知りました。2年生で参加したいです。

・ニュージーランドのことを16のクイズ形式で楽しく理解することができました。

・日本の中学校と違う点が多く驚いた。もっといろんなことを調べてみようと思いました。

・海外にはあまり興味が無かったのですが、今日の授業を通して少しだけ海外に行くことに興味を持つことができて良かったです。

縁の下の力持ち

学校関係者の中には、生徒に授業を教えていなくても、生徒が快適に授業を受けられる環境づくりに貢献している方々がいます。機動班がその一つです。河内地区の小中学校を中心に巡回して、各校の要望により様々な作業を行っています。普通教室の後扉の鍵付け替え、サッカーゴールや卓球台の破損個所の溶接修繕、体育館アリーナの防球ネット設置、グリーンカーテン用のネット設置、プール清掃、除草作業等、作業は多岐にわたります。本日は、木工室の机の痛みが激しいため、天板を新しく接着する作業をお願いしました。いつもチームワーク良く、短時間で作業を完了してもらえるので、学校としてはとても頼もしい存在です。先日の学校長の講話のように「有難い」ことです。

【グリーンカーテン設置】            【プール清掃】
  

   【放送室の壁修繕】   【自転車置き場ライン引き】   【木工室の机修繕】
  

 


授業を開始しました

冬休み明けの全校集会にて、各学年代表生徒が意見発表を行い、学校長からの講話がありました。

  【1年:金野詩音さん】   【2年:豊島史哉さん】   【3年:一宮勇気さん】
  

各学年代表生徒の抱負

1年代表の金野詩音さん、「今年は色々なことに挑戦したい。出来なかったことは原因を考えて対応していきたい。」

2年代表の豊島史哉さん、「学力を向上させるために、自分自身の甘えを捨てる。甘えることを考える前に行動に移す。」

3年代表の一宮勇気さん、「昨年は、学力向上と責任ある行動が達成できた。今後は志望する職業に就くために、人のために動くことと社会情勢を気にしていきたい。」

【中村校長の講話】
  
 「奇跡であるかのように」

最初は好奇心を持っていたことも、慣れてくると「当たり前」に感じてしまう。しかし、生きていることは「当たり前」ではなく、尊いこと貴重なこと「有難い」ことである。「有難い」は「ありがとう」の語源です。現在はモノの時代からココロの時代へ移っている。周りに感謝しながら生活をしていってほしい。科学者のアインシュタインは、人生には2つの道しかないと言っていました。一つは、生きていることが当たり前と考えて生活すること。もう一つは、生きていることが奇跡であるかのように、感謝の心を持って生きていくことである。
  

  【1年生の授業の様子】    【2年生の授業の様子】   【3年生の授業の様子】
  

冬季休業前の全校集会

本日で年内の授業が終了し、明日から13日間の冬休みに入ります。全校集会では、表彰式・学校長の話・冬休みの学習・生活についての話がありました。表彰式では、校内長距離走記録会での男女上位10名や各種大会・コンクール等の入賞者を表彰しました。学校長の話では、ラグビーワールドカップの陰の立役者であるTV解説者は、選手をリスペクトした内容を話しているが紹介され、「他の良い所を認めること」の大切さが伝えられました。また、星野学習指導主事と渋井生徒指導主事により、冬休みを過ごすための注意事項を確認しました。年明けの登校は18()です。新年を迎え新たな決意に満ちた生徒達の顔を見るのが楽しみです。

   【受賞者の代表生徒】      【中村校長の話】
 
 【星野学習指導主任の話】   【渋井生徒指導主事の話】
 

明日で授業終了です

明日1225()で年内の授業が終了し、26()から冬休みに入ります。授業は明日まで通常通り行われます。本日も生徒達は熱心に授業に取り組んでいました。日々の授業の積み重ねが学力向上への近道です。

【各クラスの授業の様子】

-1            1-2           1-

理科(音の速さ実測)     国語(書写)       美術(彫刻美術館)
  

   1-4            2-1           2-
 社会(南アフリカの人種)   国語(走れメロス朗読)   総合(宮チャレまとめ)
  

   2-3            2-4           3-
  英語(スピーチづくり)    数学(証明問題)      数学(三平方の定理)
  

   3-2            3-3           3-
   体育(卓球)         社会(社会保障)    音楽(リズムアンサンブル)
  

   3-
  家庭(だしの取り方)

 

クリスマスリース制作に感謝

先月、PTAボランティア活動にて制作していただいたクリスマスリースが各教室に彩りを与えています。1116日のPTAバザーに向けた物と同時進行で教室用のリースも準備していただきました。季節感のある環境で学習に取り組むことができることに感謝いたします。

【各教室のリース】
  

  
  
  
  

相互授業参観を実施中

122()から、校内の相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今年度はICT機器を活用した授業を公開しています。デジタル教科書、書画カメラ(実物投影機)、天文ソフト等、教科の特性により使用する機器は異なりますが、授業のねらいを示したり、学習課題への興味関心を高めたり、学習内容をわかりやすく説明したりするための指導方法としてICT機器を活用しています。これからもICTを効果的に活用し、生徒の学力向上を目指していきます。

【授業の様子】
  

  

書道は一に始まり一に終わる

本日から、1学年書写において北澤育穂先生を講師に招き、授業を実施しています。書道の基本となる呼吸法を伝授される前と後の漢字一文字「一」は、明らかに違ってきました。これから、書写の授業を通して、日本の伝統文化を学んでいくことになります。北澤先生には、来年の3月まで書写を担当していただく予定です。

【授業の様子】
  

  

保育実習を通して

本日、31組生徒が岡本幼稚園を訪問して、幼児と交流を行いました。この訪問実習は、技術・家庭科の「幼児とのふれあい」としての授業だけでなく、総合的な学習の時間の3学年テーマ「地域の一員」と関連させたものです。今回の活動を通して、幼児の心身の発達、運動の機能、言語や社会性について理解を深めることができたようです。3年生の他クラスは、後日岡本幼稚園とさくら保育園にて実習を行います。
  

  
【生徒の振り返りより】

・幼稚園の先生は、園児と話すときに同じ目線になって話したり、園児が何か出来たら褒めたりしていて、とても参考になった。

・園児たちと遊ぶのはとても疲れたが、園児の素直な行動を見て、自分も初心に帰ることができた。

・園児たちは興味の対象が移り易く、いろいろな場所で遊んでいたことが印象的だった。

・幼稚園の先生はいつも笑顔で優しい口調で話していることと、園児ひとりひとりの性格に合わせて対応を変えていることが凄いと思いました。

・年少さんと年長さんが一緒に遊んでいる時に、年少さんがやりたいことを優先させていた年長さんを見て、流石だなと思いました。

・園児と遊ぶのはとても楽しく、将来幼稚園の先生になりたいという気持ちが強まりました。

道徳の出前授業を実施しました

本日、宇都宮大学から和井内先生を講師に招き、24組にて道徳の授業を実践していただきました。教材は「泣いた赤鬼」のその後を考えるもので、「主体的で対話的な深い学び」を目指すものでした。授業が3人グループによる「トリオ学習」で進められることで、グループ内の意見交流が進み、グループ代表は相互指名により発表が行われ、生徒同士による考えの練り上げが出来ていました。授業後の研究協議では、他校の先生も交え、活発な意見交換が行われました。また、和井内先生の指導講評により、「コミュニケーション能力の育成」に関わる具体的な示唆を得ることができました。

   【道徳授業の様子】
  

  
   【研究協議の様子】
  

 

生徒会朝会を実施しました

本日の朝会は、3つの委員会からの発表等を行いました。美化委員会からは、先週の美化コンクールの結果発表と表彰および記念品(清掃用具)贈呈を行い、これからも丁寧な清掃を継続していくことを呼び掛けました。図書委員会からは、「チャレンジ1万ページ」達成者の内、早期達成の3名を表彰し、図書室クイズを通した図書室利用の啓発活動を行いました。福祉委員会らは、「赤い羽根募金」のお知らせと協力を呼び掛けました。これからも「生徒会活動を通して,望ましい人間関係を形成し,集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し,協力して諸問題を解決しようとする自主的,実践的な態度を育てる。」という目標に向かって取り組んでいきます。

【美化コンクールの表彰】    【記念品贈呈】
 

   【図書委員会の表彰】   【図書室クイズの様子】
 

 

清掃強化週間でした

1125()29()は清掃強化週間でした。各自、教室の床を隅々まできれいにしたり、窓やドアのサッシをきれいに拭いたり、机や椅子の足についた埃を取り除いたりと丁寧に清掃を行っていました。最終日の放課後には、美化コンクールを実施し、優秀クラスを生徒朝会で表彰する予定です。

【清掃の様子】
  
  
【美化コンクールの評価中】
  

古里地域学校園内の3校同時受賞

1114日に、一般社団法人栃木県歯科医師会による「よい歯の優良学校コンクール」において、古里中学校、白沢小学校、岡本北小学校の3校が入選しました。今年度は古里地域学校園内の養護教諭部会が中心となり、児童生徒に対して歯磨き指導等の歯科保健普及・啓発活動が顕著であると認められたものです。これからも、学校園全体で学校保健管理に尽力していきます。保護者の方々も家庭内での歯磨き励行にご協力をお願いいたします。

【保健体育委員長:菊地叶人さんと一緒に】
 

古里学校園メニュー&お話コラボ給食でした

本日の給食メニューは、セルフ照り焼きサンド、牛乳、レタス、ラタツゥユ、スイートポテトでした。ラタツゥユはパプリカ・ピーマン・ズッキーニ・茄子など具沢山のトマト煮込み料理です。これは、書籍「レミーのおいしいレストラン」のように美味しい料理でみんなを幸せにできることを目指したものです。また、スイートポテトは古里学校園共通メニューです。各校の栄養士が工夫を重ねての提供でした。さらに、書籍「おしりたんてい」とのコラボメニューでもありました。学校栄養士および調理員のメンバーは、読書を介してメニューをイメージし給食を提供できるこの企画に感謝しています。

  

【本日の給食メニュー】

「宮っ子チャレンジウィーク」最終日

5日間の日程を無事終えました。最終日には様々な作業を経験させていただきました。和菓子店では、練り切り菓子を作る作業を体験させてもらい、日本の伝統技術に触れることができました。また、自動車ディーラーでは、念願の自動車整備を通して、仕事の面白さと難しさを体験しました。多くの方々のご理解、ご支援のお陰で、生徒の社会性や自立心の育成などに効果をあげることが出来ました。受け入れていただいた44事業所の方々に感謝申し上げます。

【国立宇都宮病院】【たいらや】【BIGONE TSUTAYA
  

CooRIKU】【マクドナルド】【ゼビオ】
  

JR宇都宮駅】【デイサービスセンター】【とらや】
  

【うつのみやペットクリニック】【宇都宮城址公園】【ネッツトヨタ】