いじめゼロ運動の実践

◇ 小中一貫いじめゼロ運動(いじめ撲滅のための劇を実施)

919日、中学校の生徒会執行部が、いじめ撲滅のための劇「ピンクのシャツのブライアン」を発表しました。発表した劇は、いじめを見て見ぬふりをしなかった勇気ある生徒達の行動を表現したものです。この勇気ある行動がきっかけで「ピンクシャツデー」という形で活動が全世界で行われています。ピンクシャツデーは毎年2月の最終水曜日です。

【中学校の生徒朝会での様子】

  

1129日と30日、岡本北小学校と白沢小学校の全校朝会にて、いじめ撲滅のための劇を発表しました。児童達は真剣に劇を鑑賞し、各場面での感想を積極的に発言しました。今回の発表を機に古里地域学校園の児童生徒が、いじめは皆で協力して防ぐことが出来ることを学んだことと思います。
【小学校での劇発表の様子】
  

 


◇ 小中合同あいさつ運動を実施しました。116()8()

  古里地域学校園テーマは「コミュニケーション能力の育成~よりよい人間関係を築くために進んであいさつをする児童生徒の育成~」です。そこで、小学校と連携を図り、あいさつがより活発なものになるように、5月に続き、第2回の合同あいさつ運動を行いました。今回は、プロバスケットボールチーム「栃木ブレックス」の協力により、ブレッキーとブレクシーも参加しました。また、かわちのゆるキャラ「サキちゃん」「ソウくん」も参加してくれました。両日とも、多くの中学生が参加し、後輩たちと元気なあいさつを交わしていました。積極的にあいさつをすることで、小学生と中学生のよりよい関係が築かれていくことを期待します。
【11月6日() 岡本北小学校にて】

  

【11月8日() 白沢小学校にて】
  


◇ 親学講座を開催しました。8月25日(土)

                   「子どもたちの笑顔のために」

 本日10時より河内地区市民センターにて、「古里中学校地域学校園親学講座 ~子どもたちの笑顔のために~」を開催しました。(主催:古里中学校地域協議会、古里中PTA、白沢小地域協議会、岡本北小地域協議会)

 まず、地域学校園3校における「いじめ防止活動」を古里中学校長より説明がありました。次に、市教委より河内哲也様を講師にお招きし、『いじめについて考えよう』という演題で講演およびグループディスカッションを行いました。講話の中で、「自己肯定感の育成」および「安心できる居場所作り」が「いじめをしても、すぐに反省できる」優しい子・「いじめに遭っても乗り切れる」たくましい子に育てるポイントであるという部分が強く心に残りました。

   
司会進行:仲山コーディネーター   あいさつ:谷内会長  中村校長から活動説明

 
講師:河内哲也様

  
グループディスカッションの様子