城央小日記

2019年12月の記事一覧

山地防災教室・5年生 11月27日(水)

 子どもたちに親しまれている裏山を持つ本校では,毎年,5年生の子どもたちが「山地防災講習会」に参加し,自然災害の被害を防ぐため様々な取組が行われていること,自然災害から身を守るために気を付けなければならないことを学んでいます。
 今年はこの「山地防災講習会」に合わせて,宇都宮建設業青年の会の皆様が来校し,地震時の液状化現象についても分かりやすく教えてくださいました。液状化のメカニズムについて説明を受けた後,子どもたちは,水を含んだ砂の中に足を踏み入れ液状化現象を体験しました。電動工具で砂の入ったトレーに振動を与えると,足がみるみる沈んでいき,液状化現象の恐ろしさを身をもって感じることができました。
 自然災害から自分の身を守ることの大切さを実感し,防災に対する意識が高まりました。








バスの乗り方教室・2年生 11月26日(火)

 路線バスの利用の仕方を学び,公共の乗り物を使うときのきまりや注意についても理解することをねらいとして「バスの乗り方教室」を実施しました。国土交通省栃木運輸支局,バス協会,関東自動車,宇都宮市総合政策部交通政策課の方たちのお話を子どもたちは,真剣に聞くことができました。その後,実際にバスに乗る体験をすることもできました。




「バスの乗り方教室」で教えていただいたことを生かして,11月29日(金)には,2年生みんなで,実際に路線バスに乗り『りんご狩り』に行くことができました。