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NEWSコーナー

ありがとうございます

今日は、10時から12時までの2時間、PTA事業部の皆さんによる「清掃活動」がありました。ふだん、陽光小のみんながやっている掃除では「どうしてもできない場所」を事業部の皆さんが手伝ってくださっています。これまで「トイレの黄ばみ落とし」「水道の水垢落とし」と場所を変えながら毎年行ってくださっています。今回は、「窓のサン(窓のレールの部分)」を中心とした「窓掃除」を行って下さいました。

まずは専用洗剤を使ってのガラス磨き。

「赤ちゃん」をおんぶしながらも頑張るお母さん。感謝です。

こんなに高い場所まで磨いて下さいました。

階段の踊り場は、脚立を使って。

歯ブラシや爪楊枝など小道具を使って、隅々まで磨いて下さいました。

こんなにピカピカになりました。ありがとうございました。

水神社のなぞ⑦

「宝木用水を江曽島へ伸ばす工事を20年間反対した理由」を考えるために、宝木用水を調べている4年生。前回は、移り住んだ人たちの技術だけでは失敗が続いたところを学習しました。そこで村人達が設計を頼んだのが「二宮金次郎」。途中で亡くなってしまうため、弟子の吉良八郎さんに協力を頼み、1859年に宝木用水が完成したことを年表で確認しました。

「やっと完成したんだから、江曽島に分けたくないよね」という発表があったので「やっと」の意味をみんなで考えました。「殿様に工事のお願いをして50年」「移り住んでから200年」「その間ずっと水に困っていたんだから、「やっと」だよ」という声がありました。「もしかして工事をして、もし崩れたら台無しになっちゃうから反対したんだよ」「200年苦労したんだから、20年反対したっていいんじゃないの」「そう簡単に伸ばせないよ。気持ちが足りないというか、軽いよね」「取引すれば?水と食料とか」「やっぱり金でしょう」と、やっと水を手に入れたからこそ反対する気持ちに共感する立場の友達が増えてきました。

その一方で「どっちも水不足で困っているんだから、水が欲しい気持ちも分かるはず。そこまで反対しなくても」「やっと水を手に入れたうれしさは分かる。でも工事に反対することは分からない。金次郎さんの設計にどんな秘密があるの?」ともう少し宝木用水を調べたい友達もいました。
来週、また調べてみましょう。

三角形の3つの角の和は?

5年生の友達は、算数の授業で「合同な三角形の秘密」を考え中。昨日は、合同な三角形を並べると「まっすぐな形」になることに「?」を感じて、その理由を考えました。三角形の頂点が集まっている部分をよく見ると、三角形の3つの頂点が集まっていることに気がつきました。頂点に色をつけ「赤+青+黒=まっすぐ」という式を作りました。もう一度、集まっている部分(まっすぐになっている部分)に注目すると、180°になっていることにも気づきます。そこで、「赤+青+黒=180°」という式を作り、「まっすぐになるのは、180°になるから」と理由を考えました。
でも、「どんな三角形でも180°になるのか」は疑問が残ります。そこで、今日は、三角定規の形を写し取って調べたり、自分で自由に描いた三角形を使って調べました。

みんながつくった三角形。その3つの角をちぎって集めると・・・・

どれもまっすぐに並びます。「どんな三角形でも、3つの角の和は180°」ということになりました。月曜日は、どんな図形かな?

運動委員会

運動委員会は、外体育小屋の掃除をしていました。

段ボールを片付けています。

石灰小屋も大掃除です。