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健康委員会

給食が終わるとすぐに健康委員会の友達が何やら慌ただしく教室から出かけていきました。「何だろう?」と思っていると、模造紙を片手に教室へ。
「これから、よく噛んで食べることの大切さについて発表します」と模造紙を広げて準備を進めていました。

これは、先週の委員会で作っていた物ですね。このために準備をしたんですね。「ひみこのはがいいぜ」という暗号は、「ひ:肥満防止」「み:味覚の発達」「こ:言葉の発達」「の:脳の発達」「が:ガン予防」「いい:胃腸によい」「ぜ:全力で投げられる」という言葉の頭文字なんですね。

6年生の友達も、しっかり友達の発表を聞くことができました。明日から、食事の時に「よく噛む」ことを意識できるといいですね。

水神社のなぞ⑦

今日は、宝木用水が120年経った今でも壊れずに使われている秘密を考えてみました。移り住んで200年。工事に取り組んで50年。地元の人たちの技術ではすぐ崩れてしまう水路を、どのような工夫で設計したのでしょう。二宮さんと吉良さんの設計の秘密を考えました。「考えた・・・」とは言っても、実際に見に行くことができないので、先生の写真を使って考えました。
まずは、崩れないようにする工夫。友達が言ったように「流れを遅くすれば」いいんですよね。そのために「階段状の水路」にしました。階段状にしたことで、流れは緩やかになります。また取り入れ口には「石」を敷き詰めました。写真や教科書からこの2つは分かりました。
その過程で「?」になったのが「分水と合流」。資料集に「すみずみまで水を届ける工夫」と書いてあるけど、「???」の表情でした。そこで、普通なら「分水したらそのまま下流まで流すよね」と説明しながら図を描きました。「この水路でうれしい人は?」と質問すると「上流の人」。「困るのは?」ときくと「下流の人」の声。「だって上流の人は水がたくさん使えるけど、下流の人は少ないよね」「流しそうめんを考えればいいんだよ」「最初の人は麺をたくさん取れるけど、最後の人は取れないんだよ」の声。「だから途中で合流してもう一回流しそうめんにするんだね。」「下流の人も文句が出ないよね」
身近な物に置き換えて考える「みんなの発想力」にビックリしました。

これで宝木用水の工夫まで調べ終わりました。が、大切なのはここから。みんなで考えているのは「なぜ20年も反対してきたか?」ということ。「だって、やっとできたんだよ」「宝木用水の秘密を教えたくないんじゃないの?」という声がありました。
しかし、実際は「20年反対したとはいえ、最後には賛成している」のです。次回は、「江曽島の人がどのように説得したのか」について考えていきましょう。

安全に登下校を

今日の昼休み。若松原地区の友達はランチルームに集まって、安全担当の先生から大切なお話がありました。栃木県で国民体育大会(国体)が開かれる関係で、運動公園の大規模工事が始まっています。広報誌にも掲載されていましたが、桜並木が伐採され、道路の拡張工事の真っ最中です。それに伴って、通学路の変更がたびたび行われてきました。夕方、保護者の方に集まってもらい、市の担当者の方と話し合いを行ったり、通学中の様子を先生方が見守ったり。大きなイベントのためですので全面協力ですが、まずは安全第一。

安全のためにしっかり話を聞いていますね。

通学ルートがこのようになります。若松原地区以外の友達も、遊びに行くときなど注意して下さいね。

スウィ~トポテト

昨日連絡したように、今日はひかり学級の友達の調理実習がありました。作った物は、スウィートポテト。先生が家庭科室に行った4校時には、甘い香りが教室いっぱいに広がっていました。

トースターの中には、こんがり焼けたポテト達が!

お家の方も参加して、「いただきま~す」

「ママにもどうぞ。」

たくさん作ったスウィートポテト。食べきれないね。どうしよう?

担任の先生や職員室の先生に「おすそ分け」。まずは、ラップをかけて・・・

先生方のいる職員室へGO!

「山崎先生。食べて下さい」「いただきます」

その後は、家庭科室の後片付け。まずは、ゴミを片付けて・・・

イスも片付けて・・

テーブルもちゃんと拭きます。

仕上げは、ゴミの運搬。ゴミの集積所へ運び入れて、ミッション終了。大満足の1日でしたね。

みんなでがんばれ 落ち葉掃き

今日は、気持ちよい青空。風もなく、おだやかな気候でした。
校庭に目をやると、1年生がブランコやシーソーで楽しそうに遊んでいました。「授業中なんだけどな~」と思いながらも、よ~く見ると「パンパンにふくれたゴミ袋」が。

みんながんばって落ち葉掃除をしたので、担任の先生からのご褒美だったのですね。一生懸命協力してくれたので、シーソーの周りはすっかりきれいになりました。ありがとうございます。