テストを受けている6年生の友達の様子を見るために廊下に出ると、なんだか良い香り。4階から漂ってくる「お味噌」の香りに誘われて、家庭科室に入ると、5年生の友達が調理実習中。

学習内容は「ご飯の炊き方と味噌汁の作り方」。
普段は、電気炊飯器を使ってご飯を炊く友達が多いのでしょうが、学校には耐熱容器があるので、それを使ってご飯を炊きました。耐熱ガラスなので、「水を吸って膨らむお米」や「お米が対流する様子」をじっくり観察することができました。いわゆる「はじめチョロチョロ。中パッパ」というやつですね。
同時に、煮干しから出汁を取って、味噌汁も作っていました。「粉末出汁」や「出汁入りの味噌」とは違って、ちょっと手間がかかりますが、よい香りが家庭科室にあふれていましたね。

味噌をガボッと鍋に入れるのではなく、お椀で溶かしてから入れる。この一手間がおいしさのヒミツかな?

溶かした味噌を一気に鍋の中へ!味見をしながら調節は・・・?この大胆さが「男の料理」

こちらの班は、チームプレー。お家でもお手伝いしているのかな?手際がよかったね。

味噌汁が沸騰してます!ピンチです。

火加減に気をつけながら、最後の確認。

やっぱり味見は大切ですよね。

我が家の味になっているかな?

ご飯の方は、炊けたかな?

見事!ふっくら炊きあがりました。「お焦げ」もできたね。これがおいしいんだよね。

「この場面は任せて!」・・・と言いつつも「熱くて、怖いかも」

ここは手際よく。ガバッといくんだよ!

今回は1組の友達が調理実習でした。明日は2組の友達が調理実習。楽しみですね。