日誌

活動の様子

職員研修(心肺蘇生法AED講習会)

 今日はプール開きです。この時期に合わせ,宇都宮西消防署城山分署から6名の救急隊員の方を講師に迎え,心肺蘇生法とAEDの講習会を行いました。今年度はコロナ禍での開催のため,教職員のみでの研修となりました。毎年行っていることではありますが,命を守るための研修は,身の引き締まる思いです。安全を第一に考えて,これからも指導をして参ります。
  
      
  
     

     



古賀志山清掃登山

 学校の北側に位置する古賀志山。山の神々に見守られ,子供たちは成長していきます。自然に触れ,環境に目を向ける機会として,毎年,児童・保護者・地域の方など多くの方と一緒に登山をしながら,清掃活動を行っています。今年度は,密を避けるために参加者を児童と保護者に限定して行いました。あいにくの天候だったので,安全確保のため岩場を避けたコースでしたが,子供たちは自然の中を歩くことができ,地域を知る良い機会となりました。子供たちと共に歩いてくださった保護者の皆様,地域を案内してくださった地元の方々,山について教えてくださった山岳会の皆様,ありがとうございました。

       

       

       

      

      

劇団 古賀志のこ 演劇発表 

 さくらスクールで,希望者が入団している劇団「古賀志のこ」。
 「孝子桜まつり」で毎年,上演していましたが,今年はコロナウイル感染症拡大防止のため,桜まつりが行えませんでした。「発表の機会を」と切望する声が上がり,昼休みに体育館で上演することになりました。
 鑑賞を希望する児童が集まり,楽しく鑑賞し,劇団員の友達の演技に大きな拍手を送っていました。

      

アサガオの種まき


 1年生が,アサガオの種まきをしました。自分の植木鉢に自分のアサガオを育てます。今日は,あいにくの雨だったので,体育館の通路で行いました。種まきボランティアの方々にご協力いただきながら楽しく植えました。


               
   

タブレット学習

 タブレットが導入されて1か月。子供たちは,自分のアカウントでログインすることができるようになってきました。今週は,ICT支援員の川上先生と一緒にClassroomsを使って,学級を一つのグループにしました。子供たちは,目を輝かせながら,タブレット学習に意欲的に取り組んでいます。 
 
           
                       

              

田植え

 5月12()、晴天の下、なかよし田んぼで「田植え」を行いました。

 密を避けるため、2・4・5年生と1・3・6年生の二班に分け、時間差をつけて実施しました。

 二年ぶりの田植えに子供たちの喜びも一入で、田んぼに足を踏み入れる時には「気持ちいい」「楽しい」との声が聞かれ、土の感触を確かめながら、皆、ニコニコ顔でした。

 また、1・2年生は、今年が田植えデビュ-です。お兄さん・お姉さんに手を引かれながら、慎重に一歩一歩足を運んでいました。

 田植えが始まると、皆真剣で、「元気に大きく育ってね」「雨風に負けないでね」等の思いを込めながら、一本一本丁寧に植えていました。

 秋の収穫を楽しみに、日々、苗の成長を見守ってまいります。

 


 

 

入学式

4月12(),ピカピカの1年生20名が,城山西小学校に入学しました。

「孝子桜」の前で記念撮影をした後,午前9時から「入学式」を挙行しました。緊張の面持ちで入場してきた子供たちですが,担任の髙山真実先生の呼名には,元気に「はい!」と,返事をすることができました。校長先生やPTA会長様のお話も,しっかりと聴くことができました。

明日から,いよいよ城山西小学校の生活が始まります。ランドセルに勉強道具と希望と,そして保護者の皆様の愛情をいっぱい詰めて登校してくる1年生を,教職員21名が一丸となって全力で育て上げてまいります。

 

 
 

  

着任式・始業式

 4月8日(木),着任式・始業式が行われました。
 着任式では,松浦副校長先生を始め9名の転入者を紹介。児童を代表して吉原那夏さんが「歓迎の言葉」を述べ,全校児童・教職員で先生方をお迎えしました。
 また,着任式後,本日より転入してきた4年生児童2名が,紹介されました。
 始業式では,校長先生から「立てた目標に向かってがんばり抜く一人一人に」と期待を寄せられるとともに,「あいさつ広げ隊」新隊長・副隊長が紹介され,「あいさつの輪をさらに広げていこう」と呼び掛けられました。
 続いて,3年生の大柿ひかりさんと5年生の野尻菜歩さんが,堂々とした態度で「1学期の抱負」を発表。決意みなぎる内容に,称賛の拍手が送られました。
 最後に,ドキドキの学級担任発表。みんな笑顔で,新たなスタ-トを切りました。

 
 
  
    

晴れやかに 「卒業証書授与式」 を挙行

3月19日(金),「卒業証書授与式」が行われました。会場には,来賓の皆様や地域の皆様,在校生の姿はありませんでしたが,皆の「ご卒業おめでとうございます。」「中学校でもがんばってください。」との思いは,「ポタジェ」の皆さんが丹精込めて育ててくださったパンジーと共に届いていました。

 平成27年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,六年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。思いを込めた歌や呼びかけにも感動しました。

 最高学年となったこの一年は,コロナ禍の中,従来の活動が大幅に制限されてしまいましたが,「地域合同運動会」で見せた情熱や「修学旅行」で深めた絆,そして,発表の場を信じて「箏」の自主練習に励み続けた日々は,6年生にとってかけがえのない経験になりました。

将来,「あの時があったから今の自分がある」と思える日が必ず来ると思います。

当たり前のことが当たり前でなくなった今,「感謝の心」と「諦めない心」を抱きながら希望の前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けてまいります。

 






お別れの式

 卒業式を明日に控えた6年生と1~5年生が一緒に過ごせるのも,今日が最後です。コロナウィルス感染防止対策のために,1~5年生の式への参加はかないませんでした。そこで今年度は,校庭でのお別れ式を行うことにしました。
 卒業式で直接伝えられなかった「別れの言葉」をみんなで伝え,全員で花道を作ってのお見送り。短い時間ではありましたが,心が熱くなる時間を過ごすことができました。生活する場所は離れてしまいますが,「城山西小」を介して,子供たちはいつまでもつながっていくことでしょう。