日誌

活動の様子

孝子桜 樹勢回復事業

市の天然記念物に指定されている「孝子桜」(城山のシダレザクラ)の樹勢を回復させるための工事が始まりました。
 工事の期間は以下の通りです。

令和3年1月6日()~ 1月29日()

この工事は,過去にも平成12年と21年に行われていて,その度に孝子桜が元気を取り戻しています。今回の工事も成功し,4月には,爛漫に咲き誇る孝子桜の姿が見られることを期待しています。

 


マイ皿つくり

 今年度も陶芸家の林香君先生にお越しいただき,12月5日(土)から18日(金)までの期間に,全学年でマイ皿つくりの授業を行いました。
 先生のお話を聞いた後に,作品つくりを始めました。1年生は初めてで,6年生は6度目です。どの児童も思い思いに粘土を丸めて,出来上がりをイメージしながら並べていきます。先生には,子供たちのマイ皿つくりに対する思いを十分に引き出していただきました。焼き上がりが楽しみです。

 2年生の授業の様子

   

    

会話科「アナウンサ-による授業」

 1214(),本校教育活動の特色の一つである「アナウンサ-による授業」が,56年生を対象に行われました。
 本年度は,CRT栃木放送・とちテレアナウンサ-に講師を依頼したところ,快く引き受けてくださいました。
 そして,当日は,常務取締役の堀川祐司様,アナウンサ-の若林芽育様をお招きし,学年別に指導をしていただきました。
 初めてアナウンスの指導を受ける5年生は,話をする時の姿勢や口の開け方,表情,間の取り方等,基本をしっかりと学びました。また,一人一人が実際にアナウンス原稿を読み,個に応じた指導をしていただきました。
 6年生は,今まで培ってきた話し方の基礎を土台として,今年は,「6年間の思い出」と題しアナウンスの発表を行い,その様子を収録していただきました。後日,6年生は,栃木放送やとちテレを見学する予定で,その際に,収録した映像をスタジオで見せていただけることになっています。当日がとても楽しみです。
 アナウンスのプロをお招きしての学習は学ぶことが多く,また,程よい緊張感もあり,充実した学びの場となりました。

   
  
   


学校一日公開!

 12月5日(土)に,学校一日公開を実施しました。例年は,保護者や地域の方々,本校の教育に興味をお持ちの方々を広くお招きして公開していましたが,本年は,コロナウイルス感染防止対策のため,対象者や人数に制限をかけての実施となりました。皆様のご理解とご協力に心より感謝申し上げます。
 公開した授業には,文化人の先生方の授業(書・彫刻・箏・陶芸・ダンス)を始め,英会話や民話語り(会話科),ホタルプロジェクト(総合的な学習の時間)等,本校の特色ある教育の内容を豊富に取り入れました。
 子供たちも,目を輝かせながら授業に臨んでいて,真剣に考え,学び,精一杯表現する活動を通して,また一つ手応えや自信をつかみました。

  
   1・2年生「ダンス」の授業      3年生「 風船たまご」にペイント

  
    4年生「大書」に挑戦!      5年生 粘土を合わせて「マイ皿」作り

  
      6年生 相手の目を見て「民話語り」    4年生 ガ-リ-先生と英会話の授業

  
 3年生 坂根先生の「ホタル」の授業         1年生 会話科「ことばの時間」   

  
           2年生 道徳「思いやり」            5・6年生  今年度初の「箏」の発表

  
6年間教えていただいた先生方にご挨拶          結婚した髙山先生にサプライズのお祝い

校内人権月間~人権集会~

 今月は,校内人権月間です。
 人権教育主任を中心に計画を立て,子供たちと教職員の人権意識を今以上に高めていく取り組みを行っています。 
 その中の一つ。人権集会です。例年は,体育館で全児童と教職員が集まって行っていましたが,今年度は,コロナ禍ということがあり,テレビ放送を利用して実施しました。

 図書館司書の「あのときすきになったよ」の読み聞かせ,人権教育主任による話,そして,校長先生のお話がありました。どの学年の子供も真剣な表情で話を聴き,テレビの画面を見つめていました。
 この集会をきっかけに人権意識を高め,さらに温かい城山西小学校になっていくことと思います。

  
 【絵本の読み聞かせを聞きながら画面を真剣に見つめる子供たち】

  
【左は,3,4年生の遠足先でお世話になった方が付けていたリボンを例に
様々なリボンの意味を説明した時の画面。右は,人権教育主任がブルキナ
ファソにいたときの動画の一部,様々な人種の人が互いに協力し合って生
活している話】

  
  【校長先生のお話のときに見せてくださったフリップの一部】

修学旅行

 11月18日(水)・19日(木)の二日間,福島県の会津若松,いわき方面への修学旅行に,無事,行ってきました。コロナ禍の中,行先が変更されたり,城山西小恒例の英会話実習ができなかったりと,例年通りとは違った修学旅行でしたが,終始笑顔いっぱいで様々なことを学んできました。

 また,子供たち同士の「支え合う姿」がたくさん見られました。声を掛け合って協力して行動したり,夜にさみしくなってしまった友達を優しく励ましたりと,普段の学校生活では見せない一面をたくさん感じることができた二日間でした。

  
 鶴ヶ城をバックに記念撮影      赤べこ絵付け体験        マイ赤べこ完成!

  
  飯盛山と白虎隊の石像          見事な紅葉の広がり             野口英世と対面

  
  豪華な夕食に舌鼓           3.11 震災の講話                   友だちとの交流

  
 アクアマリンに到着    海の生き物に興味津々     広がる海の世界

大書

 本校を応援してくださる文化人の先生のお一人が,書家の櫻井敬朔先生です。先生は4年生に「大書」の授業をしてくださいます。
 文字についてのお話をお聞きし,何を表現するのかを意識しながら,4年生たちは真剣に取り組みました。
 この後,12月5日の授業も含めてあと3回,「書」を通して一人一人の感性を磨きたいと思います。

    

   

遠足(1・2年生)

 11月13日(金)に1・2年生は宇都宮動物園に遠足に行ってきました。
 1・2年生のグループで,動物園,乗り物コーナーをなかよく巡りました。
 動物園ではドキドキしながら餌をあげたり,キリンの舌にびっくりしたりしました。
 乗り物コーナーでは,メリーゴーランドに乗って手を振り合ったり,ジェットコースターに挑戦したり,グループで行動しながらも一人一人が楽しんでいました。
 おいしいお弁当を食べた後は,遊具で楽しく遊びました。
 晴天に恵まれ暖かく,そして周囲の木々がきれいに色づく中,1年生も2年生も「遠足」を満喫しました。

    

    

    

   

3,4年生の遠足

 11月13日(金),晴天の中,遠足が実施されました。

 3,4年生の遠足は,益子で益子焼の窯元さんの見学と絵付け体験,益子の森でのお楽しみタイム&昼食,そして,宇都宮市に戻って,グループごとの栃木県立博物館の見学です。

 まずは,益子での見学と絵付け体験です。事前にどんな絵を描くのか,それぞれが構想を練っておいたおかげで,説明を聞いた後には,自分だけのお皿の絵付けに集中して取り組むことができていました。
    
    
       

 次は,益子の森へ。
 予定よりも少し早めに移動ができたので,昼食までの時間は,遊具等で楽しみました。

   
 
    

  

 各学年,大切な思い出になる集合写真も撮りました。

  

 最後に,栃木県立博物館でのグループごとの見学。4年生の班長さんを中心に,マナーや時間を守った行動がしっかりとれていました。来年は,3年生が班長さんとしてリーダーシップを発揮してくれるように成長しているのでしょうね。楽しみです。

  

小中合同あいさつ運動

 11月9日(月)~18日(水)は,地域合同あいさつ週間でした。
 城山西小では,9日(月)~12日(木)の朝に,運営委員会の5,6年生が,昇降口前に立って,登校する下級生たちをあいさつで迎えてくれました。
 そして,その中でも,11日(水)は,小中合同あいさつ運動の日でした。
 桜スクール前に,懐かしい顔がたくさん。在校生も,懐かしい顔に迎えられての登校で嬉しそうでした。