日誌

活動の様子

着任式・始業式

 4月8日(木),着任式・始業式が行われました。
 着任式では,松浦副校長先生を始め9名の転入者を紹介。児童を代表して吉原那夏さんが「歓迎の言葉」を述べ,全校児童・教職員で先生方をお迎えしました。
 また,着任式後,本日より転入してきた4年生児童2名が,紹介されました。
 始業式では,校長先生から「立てた目標に向かってがんばり抜く一人一人に」と期待を寄せられるとともに,「あいさつ広げ隊」新隊長・副隊長が紹介され,「あいさつの輪をさらに広げていこう」と呼び掛けられました。
 続いて,3年生の大柿ひかりさんと5年生の野尻菜歩さんが,堂々とした態度で「1学期の抱負」を発表。決意みなぎる内容に,称賛の拍手が送られました。
 最後に,ドキドキの学級担任発表。みんな笑顔で,新たなスタ-トを切りました。

 
 
  
    

晴れやかに 「卒業証書授与式」 を挙行

3月19日(金),「卒業証書授与式」が行われました。会場には,来賓の皆様や地域の皆様,在校生の姿はありませんでしたが,皆の「ご卒業おめでとうございます。」「中学校でもがんばってください。」との思いは,「ポタジェ」の皆さんが丹精込めて育ててくださったパンジーと共に届いていました。

 平成27年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,六年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。思いを込めた歌や呼びかけにも感動しました。

 最高学年となったこの一年は,コロナ禍の中,従来の活動が大幅に制限されてしまいましたが,「地域合同運動会」で見せた情熱や「修学旅行」で深めた絆,そして,発表の場を信じて「箏」の自主練習に励み続けた日々は,6年生にとってかけがえのない経験になりました。

将来,「あの時があったから今の自分がある」と思える日が必ず来ると思います。

当たり前のことが当たり前でなくなった今,「感謝の心」と「諦めない心」を抱きながら希望の前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けてまいります。

 






お別れの式

 卒業式を明日に控えた6年生と1~5年生が一緒に過ごせるのも,今日が最後です。コロナウィルス感染防止対策のために,1~5年生の式への参加はかないませんでした。そこで今年度は,校庭でのお別れ式を行うことにしました。
 卒業式で直接伝えられなかった「別れの言葉」をみんなで伝え,全員で花道を作ってのお見送り。短い時間ではありましたが,心が熱くなる時間を過ごすことができました。生活する場所は離れてしまいますが,「城山西小」を介して,子供たちはいつまでもつながっていくことでしょう。

  

  

  

パンジ-に彩られて

 本校のボランティアグル-プの一つであるガ-デニング「ポタジェ」の皆さんが,本日(3/17)の早朝から来校し,丁寧にパンジ-の手入れをしてくださいました。また,リ-ダ-の小林さんは,毎週末,学校に足を運び,手入れをしてくださっています。
 プランターに植えられた色とりどりのパンジ-は,二日後の「卒業式」や4/12の「入学式」の際に会場に飾られ,子供たちを祝福してくれます。
 華やかな舞台の裏には,必ず陰で支えてくださっている方々がいます。そんな皆様への感謝の気持ちを忘れず,晴れの日を迎えたいと思います。

 
 

3年生「ホタルプロジェクト」 ~ 幼虫の放流 ~

 3月12(),3年生の「総合的な学習の時間」の「ホタルプロジェクト」で育ててきたゲンジボタルの幼虫を学校周辺の川に放流しました。

 この日のために,子供たちは,飼育箱の水の温度管理や餌やりに気を配りながら,幼虫を大切に育ててきました。

 また,特別講師の坂根義治先生をお招きし,講話や実技を通してホタルがすめる環境について真剣に考え,実践することができました。

 今日放流したホタルの幼虫が,6月には成虫となって元気に飛び交う姿を夢見ながら,これからも学びを深めていきたいと思います。

  
 

令和3年度の新入生は20名!

来年度,本校へ入学する児童は,地元8名,特認兄弟関係(既に特認枠で入学している児童の弟や妹)7名,特認枠5名,合計20名となりました。

今年も,多くの方々が特認枠での本校入学を希望してくださり,特認校制度始まって以来初の抽選により,特認枠5名を決めざるを得ませんでした。本校入学を希望しながら叶わなかった方々の思いを私たちの心にしっかりと留め,全力で教育活動にあたってまいります。
 
 【現1年生のお兄さん・お姉さん】

    みんなでまってま-す!

6年生「感謝の会」

 3月5日(金),6年生による「感謝の会」が開かれました。
 始めに,一人一人が家族への感謝の言葉を述べました。自分の言葉で,また,言葉に思いを乗せて話す児童の姿に,保護者は皆,目を潤ませていました。
 続いて,手作りのプレゼントを贈呈。
 最後に,6年間で腕を磨いたお箏の演奏を披露しました。入学時からご指導をいただいた和久先生からも「励ましの言葉」をいただき,新たな決意に立つことができました。
 今年も「孝子桜まつり」が中止となり,孝子桜の前で箏を演奏する願いは叶いませんでしたが,卒業前に心温まる素敵な会が開けました。

 
 
 

6年生を送る会

 2月24日(水),「6年生を送る会」が開かれました。
 今年は,全校で集まることはできませんでしたが,各教室に6年生を迎え,温かい雰囲気の中で会が進行していきました。
 各学年からのビデオメッセ-ジや手作りのプレゼント(オリジナル下敷)の贈呈等,一つ一つに下級生の真心が込められていました。また,6年生のあいさつも立派でした。
 終了後には,縦割り班ごとに校庭で元気いっぱいに遊び,6年生との思い出を,また一つ心に刻みました。

  
  

なわ跳びチャンピオン大会

 2月16日(火)に「なわ跳びチャンピオン大会」を行いました。
 例年は,全校児童で実施していましたが,今年はコロナ対策に万全を期し,低・中・髙学年ブロックに分けての実施となりました。
 本番に向け,なわ跳びの練習に励んできた子供たち。緊張しながらも,練習の成果を十分に発揮できました。また,見守る児童も,「がんばれ!」「負けるな!」との思いを込め,真剣な表情でした。
 3分間跳び続けた児童や新記録が出せた児童も多く,達成感を味わい自信が掴めた大会となりました。

  

「会話科 ことばの時間」全体集会

本校の特色の一つが「会話科 ことばの時間」です。表現力を磨いたり他者とのコミュニケ-ションを楽しんだりすることを目的としてカリキュラムに位置付け,各学年の発達段階に応じた学習を重ねてきました。

2月10()の全体集会では,3~6年生が学習の成果を発表しました。TV放送による発表となりましたが,言葉に思いを乗せ生き生きと表現する姿が,画面越しによく伝わってきました。視聴している子供たちも集中していて,立派な態度でした。

  
   3年生「読み聞かせ」            4年生「劇」

  

     5年生「落語」            6年生「民話語り」