今週の昭和小

2023年8月の記事一覧

子供の笑顔が宝物

8月30日(水),今日の昼休みは「のびのびタイム(自由遊びの日)」です。ただし,外の気温が高いため,室内での活動としました。エアコンの入っている部屋での活動が中心になりますので,教室か臨時開館してくれた図書室を活用しました。さて,子供たちの様子です。室内用のゲームをしたり,クラスで遊びを考えたり,図書室で友達と過ごしたりしました。そんな中で,所々で見せる笑顔や歓声は子供らしく,学校にとっても宝物です。大切にしたいと思います。一方で,高学年生は委員会活動も忘れていません。皆さんのひたむきな取組に感謝です。凡事徹底。

履き物そろえ

8月30日(水)。水曜日は,児童会 保健・環境委員会の「くつそろえ隊」活動日です。くつそろえは,「靴を脱ぐ→しゃがんで靴を取る→スペースに靴を揃える」という一連の作業をとおして,「動と静の切り替えを身に付けていくこと」が目的です。今回は,脱いだ自分の靴を取る所作が気になり写真に収めてみました。昇降口の構造とも関係しますが,靴を丁寧にしゃがんで取る姿がすばらいと感じました。子供たちの誠実さ,素直さが伝わります(今更ながらですが……)。くつそろえは靴を脱ぐ時から始まっているのです。子供たちから教えていただくことがたくさんあります。さて,くつそろえ隊の振り返りです。「夏休み明けだけれども,みんなきれいに揃えられていた。」「靴箱の表示が変わったけれども,真ん中に置けていた。」「それほど直さないで済んだ。」などです。この後,各教室に振り返りの内容も伝えていきます。くつそろえ隊の皆さん,いつもありがとう。感謝。

 

にこにこあいさつ団

8月30日(水),にこにこあいさつ団は,今日もさわやかな挨拶を広めています。朝からコミュニケーションをとることは,一日のスタートにリズムがついたり,スイッチが入ったります。継続した取り組みに感謝です。今日もいい笑顔! ~あいさつ1つで 笑顔が2つ~

連絡帳はじめました!

8月29日(火),1年生は,夏休み明け(28日)から自力で連絡帳を書くことを始めました。先生と楽しくお話をしながら,緩急を付けて集中していきます。夏休み前までに頑張って覚えた文字を書いていきます。何度も黒板を見直して,完成です。そして,自分でできることをとおして,更に自信を付けていきます。連絡帳はある意味,作品とも言えます。他の学年も少しずつ集中のタイミングを伸ばしています。頑張れ子供たち!

あいさつ1つで 笑顔が2つ

8月29日(火),2年生で構成する「にこにこあいさつ団」が活動を始めました。あいさつ団のさわやかなあいさつは,1日の元気の源となります。子供たちが自分たちの手で学校をつくっていきます。~ あいさつ1つで 笑顔が2つ ~

昼休みは友達と

8月28日(月),1学期後半スタート初日,昼休みは友達と楽しく過ごしました。いつもの集団が,いつもの場所で遊んでいます。夏休みの間,毎日一緒に遊んでいたかのように楽しく打ち解ける姿にほっとします。友達は,元気もくれます。そして,初日の下校は一斉下校です。歩行する上での注意事項を再度確認し合いました。

靴箱が刷新

8月28日(月),昇降口の児童用靴箱を刷新しました。7月後半の昭和小NEWSで御案内のとおり,靴箱の塗装に伴い,各自のスペースを学年が進級しても引き継げるように設定し直しました。そのため,最下段まで表示することになり,これまでの保護者用靴箱スペースが表示しづらくなっています。御来校の際は,緑のスリッパが収めてあるところをお使いください。

さて,くつそろえの状況ですが,長い休みがあったにもかかわらず,丁寧に揃えることができていました。休み中の,各御家庭や地域の皆様の御指導に感謝いたします。~良い習慣は,よい人格の形成につながります~

1学期の後半がスタート

8月28日(月),子供たちの夏休みが終了し,1学期の後半がスタートしました。まずは,朝の昇降口。月曜日ということで計画委員会の児童があいさつ運動を始めました。意欲と責任感が伝わる姿に感動です。

そして,各教室の様子です。1か月以上各自のリズムで生活してきたので,この数日は,少しずつリズムを取り戻す時間を大切にしたいところです。そんな中,教室では,友達同士で関わる活動が始まっていました。グループや二人組で話しながら,あらためて心理的に安全な関係作りを構築しています。これらの活動をきっかけに,不安なことがあったら,大人に相談してほしいと思います。

 

親子で奉仕活動

8月26日(土),PTA学年部主催による,クリーン活動を実施しました。早朝より,また暑い中,多くの保護者の皆様,児童の皆さんに参加いただき,ありがとうございました。校庭,中庭,プールサイドの除草作業,各学級や児童会室等のワックスがけ,各階段の清掃,そして窓拭きと,学校全体が,隅々まで見違えるほど美しくなりました。28日(月)から1学期後半となりますが,素晴らしい教育環境の中でスタートができます。児童の皆さんは,久しぶりに友達に会うことができて,たくさんお話もできたことと思います。友達に会うと,安心できたり,もっと元気になったりしますね。月曜日,元気にお会いしましょう。お疲れ様でした。感謝!

 

児童の交通安全確保

8月18日(金),学区に設置してある交通安全看板等について,宇都宮市への要望がとおり,文字が見えづらくなっていた看板が新しくなったり,新たに「自転車のとまれ」の道路標示が設置されたりしました。看板は黄色の蛍光色で目立つようになりましたので,自動車等の運転手に,これまで以上に注意を促せることと思います。また,自転車のとまれの表示は釜川の遊歩道と一般道との交差点に設置されました。昭和2丁目の魚勘さんの所です。ここは,自転車による飛び出しの状況が発生しやすいので,要望とは別に対応してもらいました。生活安心課の対応に感謝です。今後も引き続き,保護者及び地域の皆様とともに,児童の交通安全確保に努めて参りたいと思います。

外水道のカラーリング

工事中の外水道に色が塗られました。空色と薄いあさぎ色の中間のような色です。夏休み明けの子供たちの反応が楽しみです。さて,保健室前の緑のカーテンも着々と日陰を作ってくれています。滑り台前のタイヤは,遊具点検の結果,使えなくなっていますので,遊びに来た際には注意してください。

お盆期間の学校閉庁日について

夏季の節電対策・教職員の働き方改革促進のため,今年度も宇都宮市内全公立小・中学校におきまして,下記のとおり学校閉庁日といたしますのでお知らせいたします。

①令和5年8月13日(日)から8月16日(水)までの4日間

②8月14日(月)~16日(水)の期間で急な御用の場合は,宇都宮市教育委員会事務局学校教育課(632-2726)まで御連絡願います。

宇都宮市教育委員会通知(R5_7_18)

      

体育小屋の壁をきれいに

8月10日(木),体育小屋の壁の汚れを取る作業をしました。作業担当は,機動班です。昨年の夏には,昇降口の庇(ひさし)の汚れを落としました。今回は足場もしっかりしていたため,短時間で作業が完了しました。暑い中での作業に感謝です。子供たちが毎日目にする場所を,きれいにしておくことや整理しておくことも,教育の一つです。【ヒドゥン・カリキュラム】また,外の水道も工事が進んでいます。どんな色に設定されるのか楽しみです。

以前の体育小屋の壁は,このような状況でした。

 

「昭和まつり2023」実行委員会

8月9日(水),昭和地区コミュニティセンターで,第2回「昭和まつり2023」実行委員会が開催されました。お祭りの主催は,昭和地区まちづくり推進協議会です。目的は2つ。「地域の活性化」と「子供の健全育成」です。開催となれば4年ぶりということで,内容もバージョンアップです。そして,今回はスローガンが決定しました。応募数は22点。まずもって,応募くださった皆様,ありがとうございました。そして,実行委員の投票により,昭和地区子ども会育成会連絡協議会が応募した「4年の時をこえ 笑顔を紡ごう 昭和まつり」に決定しました。今年度のスローガンのもと,地域で一丸となって「昭和まつり2023」を成功させたいものです。さて,7月21日の昭和小NEWSでもお伝えした「昭和地区盆踊り大会」に続いて,昭和まつりも,「地区の子供たちのために」と,大人たちがいろいろと悩み考えて実施に向かっている姿には感服です。

中庭通信

8月8日(火),中庭の様子をお届けします。友情の池に新たな仲間が登場しました。金魚が数匹のんびりと泳いでいます。教材園は,収穫待ちのようです。そして珍しい赤とんぼ。「ショウジョウトンボ」か「ネキトンボ」か迷うところです。全身の赤,翅の付け根の褐色,ともに共通していますが,足まで赤くなるのは「ショウジョウトンボ」のようです。としますと,中庭にいたトンボは足まで赤いので,ショウジョウトンボかと思われます。

大規模災害を想定して

7月31日(月),「風水害優先開設避難所にかかる運営職員との打ち合わせ会」を開催しました。優先開設避難所は市内に48か所あり,昭和地区もその1つとなります。本会の主催は,中央市民活動センターです。参加者は,地域の団体,中央生涯学習センター職員,本校職員で,今回は総勢23人の参加でした。さて,打ち合せの具体的な内容ですが,避難所開設までの連絡体制や,避難者初期支援マニュアルの確認,そして,避難所となる各部屋を実際に見て確認しました。多くの方々が集まると,より多くの視点で検討することができ,大変意義ある打ち合わせ会となりました。災害は無いに越したことはありませんが,寺田寅彦氏の「天災は忘れられたる頃来る」のとおり,常に想定しておくことが大切です。特に,河川の氾濫の場合,水は高低差に忠実に,音もなく溢れ,気が付くと家の間際まで来ていることを我々は令和元年に経験しています。危機の意識をもつことの大切さを,あらためて認識しました。