今週の昭和小

2018年9月の記事一覧

6年生 楽しかった!栃木SC夢プロジェクト

 9月19日(水)に栃木SC夢プロジェクトが行われました。栃木SCの杉本選手と古波津選手,金澤コーチなど7名の方が来てくれました。
 
 
 始めに選手やコーチの紹介がありました。普段身近でないプロの選手たちが目の前にいて,少し緊張気味の子どもたちでした。どんな活動をするのか楽しみ!紹介が終わるとPK合戦大会!。お手本に蹴ったプロの選手のボール,やはり速い!
 
 次に,準備運動を兼ねてのしっぽ取りゲームが始めると,みんなしっぽのかわりのビブスを取られまいと,必死に逃げ回りました。
 
 
 大人も子どもも関係なく,やる時は全力投球でした。子どもたちは選手やコーチのビブスが取れると喜びも何倍になりました。楽しみながら体をほぐしていきました。
 次は楽しみにしていたゲームです。選手やコーチもチームに入ってくれて,どのチームも負けじとがんばりました。
 
 
一緒にゲームをするとみんな仲間のように打ち解けました。点が入るとハイタッチをすることも!スポーツのすぐに人と人を繋げ,みんなを笑顔にするすごい力を感じました。ゲームが終わると,選手へのインタビューやサイン会などがありました。
 
 
 インタビューでは,夢を実現させることや自分の個性を生かすことなど,将来に役立つ話がいっぱいでした。そして,選手のサインが入ったフラッグもプレゼントしてもらい,とてもいい記念になりました。楽しかった時間をプレゼントしてくれた栃木SCの方たちへのお礼の言葉も伝えました。きっとこの経験はずっと心に残っていくと思います。栃木SCの皆さんありがとうございました。

6年生 インターンシップに行ってきました

 9月5日(水)は天候にも恵まれ,6年生は総合的な学習の時間の活動の一つである,職業体験(インターンシップ)を行いました。
 この活動はキャリア教育の一環であり,本校が毎年行っている伝統ある活動です。また,この活動には,地域などにある事業所のご理解とご協力をいただいており,このような活動を行えることに感謝の気持ちをもって参加しました。
 インターンシップに行った場所は,,まず,八幡台認定こども園や松原保育園などの小さな子供たちと接する職業を体験するところです。
 
 かわいい子供たちと接することはとても楽しく,やりがいがある一方で大変さも感じましたが,先生方の一人一人に合った接し方をしているという言葉に,責任感を感じました。
 次は,サンユー戸祭台店やウエルシア戸祭店,岩渕スポーツ,ローソン星が丘店,ファミリーマート宇都宮下戸祭店のような,多くの商品や専門的な商品を売る職業を体験することろです。
 
 
 
 お客様が気持ちよく買い物ができるために,商品の袋詰めや陳列,店内掃除などの普段あまり目にすることのない活動も体験でき,働いている方のご苦労も知りました。また,お客様に対してはいつも笑顔で接する店員さんのプロ意識を垣間見ることができました。
 次は,江戸一本店やコメダ珈琲下戸祭店,もめん弥のようにお客様に直接関わりながら,食べ物や商品を提供する仕事を体験するところです。
 
 
 お客様に喜んでもらえるための工夫や努力がたくさんあり,仕事の内容は決して簡単ではありませんでしたが,「ありがとう」や「おいしかった」というお客様の言葉や笑顔がやりがいにつながっていることを感じるできました。
 次は,デイサービスセンターえがおです。利用者の皆様やスタッフの方々に笑顔で迎えられ緊張もほぐれました。
 
 お話をしたり,折り紙を折ったり利用者の方と一緒に活動することはとても楽しく,自分たちまで笑顔になりました。スタッフの皆さんのきめ細やかな対応は大変勉強になりました。
 最後は栃木県立図書館と下野新聞社です。私たちの生活に密着した,公的な要素をもった場所での職業体験です。
 
 本の配架や記事の見出し付けなど,実際の仕事を体験させていただき,自分たちが利用するまでの工夫や大変さも分かりました。
 体験した場所は違っても,1人1人が活動した中から,「働くということはどんなこと」という大きなテーマについていろいろ考えることができました。
 お忙しい中,協力していただいた事業所の皆様,本当にお世話になり,ありがとうございました。学ばせていただいたことをこれからの学習に生かしていきたいと思います。また,引率でお世話になった保護者のボランティアの皆様,ありがとうござました。尚,今年度は児童数が例年よりも少ないために,事業所の数を減らしての活動となりました。