日誌

活動の様子

国語の幸福論SDGs

 SDGsについて社会の関心が高まっていますが,学校でも様々な教科・領域でSDGsを取り上げて理解を深めています。6年生の国語「町の未来を描こう」では,「わたしたちが描く3月末の城山西小」をテーマに,5年生へプレゼンを行いました。その中で,あるグループは,「目標7エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に触れながら,節電・節水について,学校や家庭で自分たちができることを行っていこうと呼びかけました。また,別のグループでは,「目標12つくる責任 つかう責任」に触れ,本校のある1週間の食べ残し量が約11kg(ペットボトル5本分!)ということを調べ,食べ残しが減り,全校児童がフードロスに関心を持ち,食べられることのありがたさを知ることを目標に掲げ,5年生に発表しました。「どうしたらロスが減らせるのか」という質問には「賞味期限と消費期限の違いを理解して食べられるものは工夫して食べる」と答える様子が見られ,身近なことから始められるフードロスについて考える機会となりました。  

       

 

天高く舞い上がれ!(凧揚げ)

 1年生の「生活科」の学習では,「凧揚げ」に挑戦しました。凧を組み立て,思い思いの絵を描き,自分だけのオリジナルの凧が完成!早速,外に出て飛ばしました。当日は風が強く,子供たちの歓声と共に色とりどりの凧が空高く舞い上がりました。
 凧揚げには,「健康祈願」の意味も込められています。コロナ禍が一日も早く収束することを願いながら,子供たちは,元気いっぱいに凧揚げを楽しんでいました。

   

卒業カウントダウンが始まりました

 

 6年生の登校が先週金曜日でいよいよ残り32日となりました。

教室では,一人一人が「卒業カウントダウンカレンダー」を作成し,掲示しています。

朝の会でカレンダーに書いてあるみんなへのメッセージを読み,「一日一日を大切に過ごそうね。」と話しました。

       

「なわ跳びチャンピオン大会」に向けて!

 2月16日(水)に行われる「なわ跳びチャンピオン大会」に向けて,休み時間になると、なわ跳びの練習に励んでいる児童の姿を多く見かけるようになりました。

 ジャンピングボ-ドを使って新しい技に果敢に挑戦し、二重跳びやあや二重跳びなど、新しい技が次々にできるようになっています。

 そして、休み時間を終え、息を弾ませながら赤い顔で戻ってくる子供たちの表情は明るく輝いています。大会当日がとても楽しみです。

 

 

PTA 資源回収

 1月23日(日)に、二年ぶりとなる「資源回収」を行いました。コロナ禍の中での実施となるため、参加対象をPTA執行部・施設事業部、地区幹事とし、回収品目も紙類に限定して行いました。

 地区幹事の皆様には、各家庭を訪問し資源の回収に当たっていただきました。また、各家庭では、この日のために資源をため続けてくださいました。中には、二年間ため続けてくださった方もおり、その真心に胸が熱くなる思いがしました。

 回収した資源は、皆で手際よくトラックに積み込み、短時間で作業を終了することができました。回収業者として長年お世話になっている星本商店様からも「城山西小をずっと応援しています。これからも、がんばってください。」との、励ましの言葉をいただきました。

 皆様の「協働」により、無事、資源回収を終えることができ、心より感謝申し上げます。

 

  

 

 

 

6年会話科「ラジオ番組を作ろう!」

 6年の会話科で,栃木放送の堀川様を講師としてお招きし,話し方の指導をしていただきました。

城西小オリジナル「さくらじお」という番組を作るため,一人ひとり音声を収録しました。

自分が考えた原稿を読む時に,マイクを前にすると,とても緊張感が生まれることを体験したり,

より相手に伝わりやすい話し方について考えたりする機会となりました。

           

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

17日間の冬休みが無事に終わり,1月11日(火)には,元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。

この冬休み中も,児童一人一人が新しい生活様式を心掛けながら過ごし,また,元気に集い合えたことを本当に嬉しく思います。

今年の干支の寅は,「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」を表し,「厳しい冬を乗り越えて春の芽吹きは生命力に溢れ,華々しく生まれる年」と言われています。

年が明け,新型コロナウイルスの変異株が日本中に急拡大し,一層気を引き締めて感染防止対策に取り組んでいく状況が続きますが,希望をもち一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。

本年も,どうぞよろしくお願いいたします。

   

     縦割り班遊び         豆つかみ大会        劇を楽しもう(台本作り)

 

 

 

 

 

 

 

創立146周年記念集会

今日は,城山西小学校の創立記念日でした。

記念式典の中で地域の北條将彦様からご講話をいただきました。

お話の中で,城山西小学校の歴史や地域とのつながり,学校を支えてくれている方々について

お話をしていただきました。廃校寸前だった学校が平成17年から小規模特認校としてどのよう

に再生したのかということや,地域の方の支えがあって守られてきたのだということがよくわかりました。

みんなに守られて学校があり,その中で今の学校生活があるのだと改めて気付くことができました。

これからも感謝の気持ちをもって学校生活を充実させていきたいと思います。

    

 

文化人の先生の授業 陶芸

 12月13日(月)~15日(水)に 文化人の先生の授業がありました。 陶芸家 林 香君先生による自分のお皿を作るマイ皿作りです。本校では,1年生から6年生までの児童が,毎年一枚ずつ自分のオリジナリティあふれた作品を作ります。6年生になるとそれが6枚になるので,桐の箱に入れて卒業を迎えるときに持ち帰ります。

 七色土玉を思い思いに並べ,お皿の形にしていきました。創作の過程で作品のイメージがどんどん膨らんでいく様子が見られました。焼き上がりがとても楽しみです。

     

    

    

アナウンサーによる授業

 12月17日(金),本校教育活動の特色の一つである「アナウンサ-による授業」が,5・6年生を対象に行われました。昨年に続き,今年もCRT栃木放送・とちテレアナウンサ-が講師を引き受けてくださいました。当日は,常務取締役の堀川祐司様,アナウンサ-の藤田真奈様をお招きし,学年別に指導をしていただきました。
 初めてアナウンスの指導を受ける5年生は,藤田アナウンサーから話をする時の姿勢や声の出し方,表情,間の取り方等,基本をしっかりと学びました。また,一人一人が実際にアナウンス原稿を読み,個に応じた指導をしていただきました。
 6年生は,今まで培ってきた話し方の基礎を土台として,今年は,「6年間の思い出」をテ-マに,ラジオ番組を制作することになりました。堀川様から番組作りのノウハウを丁寧に教えていただき,制作のイメ-ジが膨らむと共に意欲の高まりが見られました。アナウンスのプロをお招きしての学習は学ぶことが多く,また,程よい緊張感もあり,充実した学びの場となりました。