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活動の様子
修学旅行 【第1日目】(6年)
みんなが楽しみにしていた修学旅行に行ってきました。
一日目は鎌倉大仏で有名な高徳院を見学した後,班別行動をしました。
各班がそれぞれの計画に従って観光しました。16時に鶴岡八幡宮に集合だったのですが,どの班も集合時刻に遅れることなく,目的地の舞殿に集まっており,とても立派でした。
鎌倉の後は,横浜中華街での夕食です。テーブルごとに残さないよう工夫して取り分けていました。
宿泊先のホテルではあっという間に就寝時刻となり,楽しい一日が終わっていきました。
2年親子ふれあい給食・親子レクリエーション
コロナ禍のため,過去3年間行うことができなかったふれあい給食。今年は,今まで行えなかった4学年分を行いました。スタートの学年は2年生です。進級して2か月が経ち,少しお兄さん,お姉さんになった2年生。おうちの人が学校に来てくれたことがうれしくて,いつもよりテンションが高めです。おいしい給食を親子で並んで食べることができて,ニコニコ笑顔がたくさん見られました。ふれあい給食の後は,親子活動がありました。学年委員さんが計画した,だるまさんが転んだやじゃんけん列車,しっぽとりゲームなどで,みんなで楽しく遊ぶことができました。
4年自転車免許事業
今日は,市役所生活安心課の方を講師に迎え,自転車の安全な乗り方や道路の渡り方などをご指導いただきました。
朝早くから,校庭に道路や交差点を描き,信号などを設置していただきました。そこを使って,自転車での交差点の渡り方や安全に走行するポイントなどを学び,実際に体験してみました。上手に乗れたら,免許がもらえるので,子供たちは真剣に学習に取り組んでいました。交通事故にあったり,おこしてしまったりしないよう,命を守る学習になりました。
5年 総合的な学習の時間「SDGs」
「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」の学習で,NPO法人かぬま市民活動サポーターズ渡辺さんに講師を務めていただき,SDGsの学習の一環で野菜くずから土作りを行い,野菜を作ります。今日は,第1回目。みんながそれぞれ,野菜くずを持ち寄り,細かくして土に混ぜました。
好気性菌や嫌気性菌の違いや,菌を育てる方法について説明を聞き,実際に育てたものを見せていただけることになりました。3日後に授業をしていただけることになっており,子供たちも楽しみにしている様子です。
はばたけ!!モンシロチョウ
3年生の理科の授業で「チョウの育ち」を学習しています。今年は,たくさんのモンシロチョウの卵が3年教室に集まりました。幼虫がキャベツや小松菜を食べる様子やさなぎになる変化を,子供たちは,毎日毎日愛おしそうによく観察していました。そのさなぎが,とうとうチョウへと変身を遂げました。鑑賞ケースの中を所狭しと,たくさん飛び回っている様子を見て,子供たちは大興奮です。今日はいよいよ旅立ちの日です。青空の下,桜の木の前で,ふたを開けると,大空へと羽ばたいていきました。子供達は,「元気でね!」「卵産んでね!」などと声を掛け,大きく手を振って見送りました。高く,遠く,はばたけ!モンシロチョウ
1・2年生 学校探検
5月19日(金)は,1・2年生の生活科で学校探検をしました。探検バインダーを持ちながら,2年生の班長さんが先頭でグループごとに校内を回りました。2年生は「失礼します。学校探検できました。教室の中を見せて下さい。」などとはきはきと伝えたり,1年生を案内し,その場所はどんなことをするのか,何があるのかなどを説明したりしている姿に成長を感じ,頼もしく思えました。1年生は,初めて見るものなどに興味津々で,その部屋にいる先生に質問をしたり,サインやシールをもらったりし,校内のことを楽しく学ぶことができました。
古賀志山清掃登山2023
5月20日(土)は,古賀志山清掃登山を行いました。
この活動は,地域の方々と保護者と学校が一緒になり,古賀志山を含めた古賀志町を身近に感じながら,清掃を行うものです。昨日まで雨の影響で,安全確保のため,登山迂回コースと地域散策コースに分かれての活動となりました。
朝早くから,自治会の方々が大勢,地域清掃のために本校にお集まりくださいました。また,山岳会の方々には,各グループに入っていただき,児童や保護者と一緒に古賀志山に登っていただきました。さらに,地域案内の方々には,町を案内していただきながら,歴史を教えていただきました。学校に戻ってきた子供たちの表情は,晴れ晴れとしており,充実した活動が行えたのだと思います。たくさんの方々のご協力のおかげで,無事に開催できたことに感謝しています。
「タマネギ収穫」給食農園
今日は3年生が,給食農園でタマネギの収穫をしました。
畑に倒れている葉っぱを持つと初めはおそるおそる抜いていました。
大きなタマネギが土の中から顔を出すと,子供たちから「わあっ」と歓声があがりました。
抜き方を覚えると,まるまると大きくなったタマネギを楽しそうに収穫していました。
読み聞かせボランティア「桜んBON」による 朝の読み聞かせ
本校では,月曜日の朝に読み聞かせボランティア「桜んBON」による絵本の読み聞かせを行っています。
今年度も,保護者や地域の方々のご協力でボランティア活動がスタートしました。
子供たちも,先生以外の方に読んでいただく絵本を楽しみにしている様子です。
なかよし田んぼ 「田植え」
5月10日(水)には,なかよし田んぼで田植えをしました。
太陽がきらきらと輝く中,青空の下で,水をはった田んぼに緑の苗を整然と植えていきました。
どろどろの土の中に足をとられながら,楽しく活動していました。
今年度も縦割り班での活動です。6年生や5年生の上級生が,1年生や2年生の下級生に気を配り,声を掛け,手を貸しながらサポートする姿がたくさん見られました。
このような楽しい活動も,PTAや地域の方々のご協力があって行えています。
施設事業部の方は,午前中から足洗場の設置や苗を植えるための準備をしてくださいました。
田んぼの周囲の草刈りや田おこしなどの準備は,地域の北條誠一さんが行ってくださいました。
畔固めは地域の北條将彦さん,苗は地域の樋口克之さんが準備してくださいました。
子供たちのために,ご尽力いただき,本当にありがたく思います。
給食農園 サツマイモ・サトイモ
今年も給食農園で,たくさんの野菜を作っています。2~3月に植えた野菜も少しずつ大きくなってきました。
今日は1・2年生が古桜会の方々にご指導いただきながら,サツマイモやサトイモの苗を植えました。
古桜会の方々のお話をよく聞き,大きく育つように願いを込めながら,一生懸命に苗植えをすることができました。
「芋掘りはやったことがあるが,苗を植えるのははじめて」という子も多かったようです。
本日の活動に合わせ,2週間ほど前から青山先生や地域の北條誠一さんが土作りや畝づくりなどの準備を行ってくださっていました。みなさんのご協力のおかげで,1,2年生はたのしく農園活動を行うことができました。
なかよし班遊び
5月2日(火)には,今年度初めてのなかよし班遊びがありました。
なかよし班遊びでは,6年生が中心となって決めた遊びを,1~6年までの縦割り小集団グループで行います。なかよしタイムの時間に,ヘビおにやだるまさんが転んだ,ドッジボールなど,みんなで楽しく遊ぶことができました。
避難訓練
4月21日(金)には,今年度最初の避難訓練を行いました。
地震・火災が発生した時の避難の仕方を確認し,実際に避難してみました。
「おかしもち」の約束をしっかり守り,素早く全員が避難することができました。
宇都宮西消防署城山分署の方々に訓練の様子を見ていただき,アドバイスをいただいたり
消火器の使い方を教えていただいたりしました。
水消火器で,消火体験も行うことができました。
PTA総会 開催!!
4年ぶりにPTA総会を開催することができました。
新旧役員の紹介や任命を行ったり,議事の中で令和4年度の行事を振り返り5年度の準備を行ったりしました。
久しぶりにたくさんのPTAの皆様で顔を合わせることができました。
1年生の保護者の皆様にもご挨拶いただくことができました。
授業参観
4月19日(水)今年度最初の授業参観でした。
入学したての1年生は少し緊張気味でしたが、自分が書いた絵で楽しく自己紹介することができました。授業の最後には元気に校歌を歌うこともできました。2年生は算数で午前・午後の言い方や時刻の読み方を学びました。3年生は、算数でかけ算九九を応用した少し難しめの問題に挑戦しました。4年生は算数で数直線を読む学習でした。一人ひとりがタブレットを自在に活用していました。5年生は6月に実施予定の冒険活動教室の事前指導を保護者と一緒に受けました。6年生も待ち遠しい修学旅行の事前指導でした。どの学級も子供たちが生き生きと活動していました。
授業後には、学級懇談、そしてPТA総会と続きました。子供たちもPТAも今年度の新体制が始まりました。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。
入学式
4月12日(水)入学式
天気が心配されましたが何とか,外での記念写真もとれました。
今年は15名の元気な新入生が入学しました。
在校生も参加しての実施となり,対面式ではお兄さん,お姉さんに
「よろしくお願いします。」とあいさつすることができました。
新1年生。いよいよ,学校生活がスタートします。
離任式
4月13日(木)離任式がありました。今年は5名の先生方とお別れです。
これまで共に過ごした日々を思い出しながら,お世話になった感謝の気持ちをもち
先生方とお別れしました。体育館を去る先生方の後ろ姿に,いつまでもいつまでも手を振り
別れを惜しんでいる子供たちの姿が印象的でした。
第21回 孝子桜まつり開催!!
令和5年4月1日(土)には「孝子桜まつり」が開催されました。
満開の桜の前で,卒業生や新入生たちが挨拶や自己紹介をしたり,
文化人の先生 和久文子先生のご指導によるお箏の演奏を披露したりしました。
ここ数年,新型コロナウイルス感染拡大防止の為,中止を余儀なくされていましたが,
今年は久しぶりの開催となりました。たくさんの方にご来場いただき,美しい桜や
本校の教育活動の取組などを見ていただくことができました。
午後には,劇団こがしによる「劇」や卒業生による「民話語り」の発表がありました。
本校では特色の一つとして「会話科」を学習します。そこで培った表現する力を生かし,
片岡先生と有岡先生にご指導いただきながら,劇や民話の発表を大勢の前で堂々と発表しました。
NHK全国放送!!
令和5年3月28日(火)NHK「ニッポン 今つないでみたら~春が来た2023~」で,城山西小学校が紹介されました。
廃校の危機から,地域と学校が一体となって学校を守ろうとした取り組みや小規模特認校の認定を受け,さまざまな特色ある教育活動などを,紹介していただきました。
校庭の真ん中にある御神木とも言える孝子桜のライトアップは見事で,いつまでもいつまでも見ていたいと思う映像でした。
これまでコロナウイルス感染症の拡大のため,「孝子桜まつり」で箏演奏が行えなかった過去3年間の卒業生が集結し,今年の卒業生と併せ総勢約60名の生徒で「桜舞曲」の箏演奏を行いました。本校でご指導いただいている文化人の先生 和久文子先生が全面的にバックアップしてご指導くださり,当日も見事な演奏を全国に披露することができました。
今日の桜
3月22日(水)もうすぐ修了式
校庭の桜も,花開き始めました。
3月17日(金)卒業証書授与式
今日は,卒業式でした。
6年間通った学校ともお別れです。
最後に,6年間の成長を見守ってくれていた孝子桜の前で記念写真を撮りました。
桜の花も開きはじめ,子供たちの門出をお祝いしてくれているようでした。
お世話になった皆様へ ~ 感謝のお手紙 ~
神山千恵子交通指導員様を始め坂根義治様,古ざくら会の皆様,地域学校協働活動推進員の皆様,駐車場を提供してくださっている皆様,クチュ-ルマムの皆様,桜んBONの皆様,ポタジェの皆様,リペアマムの皆様,一年間大変お世話になりました。
昨年に続き,今年も皆様への「感謝の会」を開くことはできませんでしたが,子供たちは感謝の気持ちを込めて「お礼のお手紙」を書き,お届けいたしました。
来年こそは,皆様を本校にお招きし,感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
感謝のお手紙 30年目を迎えた神山指導員 「桜んBON」による読み聞かせ
6年 食育講座
株式会社 日本ハウス・ホテル&リゾート グループ総料理長 相澤 敬一氏とホテル東日本宇都宮調理部 西洋料理課料理長 石川二郎氏をお招きし,2月24日(金)に「食育講座」が行なわれました。料理のプロから家庭にある食材でも簡単においしく作れる料理として「チキンのトマト&チーズ風味煮込み ごはん添え」と「ゆであげ野菜のサラダ 熱々のベーコンドレッシング」の2品を教わりました。事前に刻み,人数分に分けておいていただいた材料を,教えていただいた手順通りに作っていきました。子ども達は,「おお!できた!」「おいしい!」と給食後であったにも関わらず,おいしそうに食べていました。また,相澤先生から,「食(様々な命,その命に関わってくださる方々,調理してくださる方々など)に対する感謝」と「料理の楽しさ」についてご講話いただきました。子ども達は真剣に話に聞き入っていました。
ざぶんSDGs大賞展
2月15日~25日の間,「第2回ざぶんSDGs大賞展」が,子ども総合科学館で開催されました。
この企画展は,本校の文化人の先生である林香君先生を中心に進めているプロジェクトで,「未来を創る子供たちが取り組んでいるSDGsの活動を募集し,特に積極的に取り組んでいる団体を表彰する。」というものです。
応募対象は,「中・高校生,一般」であるため,本地域の取組みとして「孝子桜まつり」を取り上げ,応募いたしました。また,企画展には全校児童の「マイ皿」も展示され,好評を博しました。
さらに,6年生の大貫瑛土さんの詩「みずはめぐり続ける」が「ざぶん文化賞」を受賞し,その作品が会場に飾られ、見どころ満載の企画展となりました。
「会話科」全体集会
本校の特色の一つが「会話科」です。表現力を磨いたり他者とのコミュニケ-ションを楽しんだりすることを目的としてカリキュラムに位置付け,各学年の発達段階に応じた学習を重ねてきました。
2月14日(火)の全体集会では,3~6年生が学習の成果を発表しました。3年ぶりに全校児童が体育館に集い合い,代表児童の生き生きとした表現を間近で感じることができました。
講師の先生から教わった表現方法を駆使して一生懸命発表する児童と,その発表を集中して見ている児童の心と心が通い合い,素敵な集会となりました。
3年生「読み聞かせ」 4年生「劇」 5年生「落語」
6年生「民話語り」 聴き入る子供たち 感想発表も生き生きと
3年生 親子レクリエーション
2月17日(金)は3年生の親子レクリエーションを行いました。ブリッツエン宇都宮による「自転車安全教室」が行われました。講師として,小野寺玲選手と廣瀬佳正副社長をお迎えし,自転車に乗るときの注意についてのお話をいただいた後,校庭で実戦練習をしました。
授業参観
2月3日(金)は6年生,9日(木)は1~5年生の授業参観を実施しました。
「できるようになったこと」や「劇」,「読み聞かせ」の発表,家族への感謝の思いを伝えるなど,工夫を凝らした発表をしました。また,親子で凧揚げをする姿は微笑ましく感じられ,命の大切さを題材にした道徳の学習は,真剣そのものでした。
各学年の良さと成長の姿を存分に発揮することができました。
見守る保護者の皆様の眼差しも優しく,温かな雰囲気の中で授業が展開されました。
卒業まで
卒業カウントダウンカレンダーを開始します。
1/31~卒業まで残り32日となりました。1人1人作成し,その中にはみんなへのメッセージも添えられています。「1日1日を大事に過ごそう。」と担任から子供たちに伝えました。
雪に大はしゃぎ!
1月25日(水)は、朝から雪が降り、城山西小の校庭もうっすらと雪化粧。
待ちきれないのは子供たちです。
休み時間になると、校庭に飛び出し、雪が舞う中を思いっきり駆けまわったり小さな雪だるまを作ったりしていました。
雪合戦をするほどの雪は積もりませんでしたが、子供たちは、空からの贈り物を存分に楽しんでいました。
PTA資源回収
1月22日(日)に、「PTA資源回収」を行いました。
地区幹事の皆様には、前日から当日にかけて各家庭を訪問し、資源の回収に当たっていただきました。また、各家庭では、この日のために資源をため続けてくださいました。
回収した資源は、皆で手際よくトラックに積み込み、短時間で作業を終了することができました。
回収業者として長年お世話になっている星本商店様からも「こうして、皆さんで力を合わせて作業をすることが大切です。これからも、がんばってください。」との、励ましの言葉をいただきました。
皆様の「協働」により、無事、資源回収を終えることができ、心より感謝申し上げます。
薬物乱用防止教室 6年
薬物乱用による脳をはじめとした体への影響などの話を真剣に聞いていました。ロールプレイングを代表児童が行い,「はっきり,きっぱり断る」難しさを体験していました。家庭でもぜひ話題にし,話し合っていただきたいと思います。
令和5年度 児童募集(2次)開始!
令和5年度の児童募集(2次)を,令和5年3月10日(金)まで行います。
本校は,平成17年度より「小規模特認校」に指定され,宇都宮市内全域から通える自然豊かな特色ある学校です。
募集人数は,以下の通りです。
【令和5年度の募集人数】
1年生・・・5名程度,2年生・・・4名程度,4年生・・・4名程度,5年生・・・2名程度
※ 3・6年生の募集はありません。
※ 各学年の募集定員は20名です。定員に達した学年は、その時点で受付終了となります。
お問い合わせは,城山西小学校 副校長宛て(TEL 028-652-0800)にご連絡ください。
明けましておめでとうございます!
保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます。
昨年中は,長引くコロナ禍の中,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。
17日間の冬休みが無事に終わり,1月10日(火)には,元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。
この冬休み中も,児童一人一人が安心・安全な生活を心掛けながら過ごし,また,元気に集い合えたことを本当に嬉しく思います。
今年の干支の卯は,「飛躍すること」や「「努力が花開くこと」を表し,今年は,「これまでの努力が実を結び勢いよく成長し飛躍する年」と言われています。
年が明け,未だ新型コロナウイルスの感染拡大が衰えず,気を引き締めて防止対策に取り組んでいく状況が続きますが,希望をもち一つ一つの課題に挑戦し続けるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。
本年も,どうぞよろしくお願いいたします。
笑顔輝く城西の子 真剣なまなざし 筝の伴奏で校歌斉唱
どんど焼き
1月8日(日),北條孝男様の土地をお借りして,3年ぶりに「古賀志どんど焼き」が開催されました。
今年から新たに実行委員会立ち上げ,松井一夫実行委員長を始め自治会長,PTA会長が中心となり,地域と保護者が連携して準備を進めてこられました。
当日は,朝9時から多くの方々が会場に集まり,経験豊富な地元OBの方々と次代を担う保護者の方々が協力し,和気藹藹と設営の作業に当たっておられました。
そして,16時30分には,児童・保護者,地域の方々が多数集い合い,点火。燃え盛る炎の中に,それぞれが持ち寄った品々を投じながら,「五穀豊穣」・「家内安全」・「無病息災」を,皆で願いました。また,櫓の周りで,楽しげにはしゃぐ子供たちの姿が印象的でした。
最後には,美しい花火が打ち上げられ,この光が,コロナ禍を乗り越える「希望の光」となっていくことを祈りつつ,「2023古賀志どんどやき」は,幕を閉じました。
総合的な学習の時間「地球も伝統も守り伝えるふるさとの味」(5年)
令和4年12月21日(水)
土づくりから野菜を育ててきた総合の学習のフィールドワーク。最終日の今日は,サイエンスzero等にも出演なさっているミミズの研究者,南谷先生を栃木県立博物館からお招きし,畑や山の土を触って比べたり,観察を行ったりしました。ミクロカメラで山の土をのぞいてみると…目に見えない小さな虫や分解者がひょこひょこと歩く様子が見られ,子供たちはキャーッと大盛り上がり!なぜ山の土は耕していなくても畑の土よりふかふかなのか?ミミズや土の中の生物,地球の命の循環について思いを巡らした1時間でした。
朝の読み聞かせ(全学年)
感染防止のため中止されていた朝の読み聞かせが先月から再スタートしました。さくらんBONのボランティアさんや6年生に加え,今年は「もっと読みたい広げ隊」の読み聞かせチームにも入ってもらい,月曜日の朝が本を通して新しい世界に出会えるひとときとなっています。
アウトドアクラブ 秘密基地づくり
アウトドアクラブで今年も恒例の秘密基地づくりを行いました。裏山を歩きながら材料を調達。上手に組んで基地を作り始め,あっという間に素敵な基地が完成しました。行きの道では眠そうなサワガニを発見し大喜びの子供たち。今年の裏山での最後の活動を楽しく終えることができました。
会話科「読み聞かせに挑戦しよう」(3年生)
毎年恒例,会話科の「読み聞かせに挑戦しよう」の学習が始まりました。読み聞かせボランティアさくらんBONさんをお招きして行う全3日間の学習で子供たちは「気持ちをこめて伝える」ことのできる読み聞かせを目指します。初回の今日は,模範的な読み聞かせを聞いたり,読み聞かせで読む本を選ぶときのポイントを教わったりした後に,実際に自分たちで読む本をじっくり選ぶ活動を行いました。
英会話タイム(3年)
英語教育の研究を続けてきた城山西小。月曜日から金曜日の5時間目の前に行われる15分間の英会話タイムで子供たちが楽しく英語を学べるいろいろなアクティビティを行っています。この日は3年生のNumberの学習で,「Stroke, stroke, how many strokes?」とみんなで聞き,画数を英語で言って漢字を当てるアクティビティを行っていました。中には難問もありみんなで頭をひねって大盛り上がりでした。
小中一貫教育 乗り入れ授業
12月9日(金)3校時に,城山中学校の椎名先生が来校され,
6年生を対象に授業をしてくださいました。今年の教科は「国語」です。
漢字で書かれた中国の原文のことを「白文」,漢字に送り仮名と返り点を入れた分のことを
「訓読文」,漢字と仮名がまじっている分を「書き下し文」というなど漢文の決まりについて
説明してくださいました。その後,レ点や一二点などの表記の決まりなどの基礎知識を教えて
いただき,いざ問題に挑戦。苦戦しながらも解けると子ども達は喜びの声をあげていました。
「中学校の勉強は楽しそう。」と感想を述べるなど,進学への期待を膨らませている様子が
見られました。
5・6年 会話科「テレビ番組を作ろう」
5・6年生の会話科では,「テレビ番組を作ろう」の単元で栃木テレビの堀川様を講師にお迎えし,
ご指導いただいています。12月5日(月)には藤田アナウンサーも本校に来ていただきました。
ニュース原稿を読んで聞かせて下さった時には盛大な拍手と歓声が上がり,
「すごい。全然違う。」「きれいな声」など口々に感想を述べていました。
アナウンサーの発声の仕方を真似たり,早口言葉の練習をしたりしました。
6年生では,総合「城山の宝」で調べたことをテレビ番組(映像)にし,
みんなに伝えようということなりました。番組作りに子ども達は興味津々です。
出来上がったらお昼の校内放送でオンエアする予定です。
一日公開授業②
本校の特色の1つである会話科や外国語・外国語活動の授業の公開も行いました。
会話科の授業では,下野民話の会の先生をお迎えして民話語りの指導をしていただいたり,
落語の授業を行ったりしました。
外国語・外国語活動では,AETである船山ガーリー先生の授業を中心に公開しました。
5年生では来年の修学旅行の行先についてプレゼンテーションを行いました。
普段から習った英語を生かして生活し,英語に慣れ親しんでいる様子を見ていただくことが出来ました。
一日公開授業①
12月3日(土)は土曜授業(一日公開)がありました。
本校の特色である文化人の先生方の授業を全学年で公開しました。
1・2年生は妻木先生のダンスでした。体育館フロアをステージにして,創作ダンス「スイミー」を踊りました。自分の好きな海の生き物に扮し,グループで動きを考えて一つの作品を仕上げ,スポットライトを浴びながら堂々と表現することができました。
3年生は粕谷先生の「風船たまご」への絵付けです。前回の授業で作製したたまごに自分のイメージで色をつけていきました。大きな卵や小さな卵,欠け部分があるものも面白く,その子らしいたまごに仕上がりました。
4年生は櫻井先生の「大書」です。自分の好きな字や言葉を書くために,筆の大きさを選び,紙に真剣に向き合う時間となりました。自分のイメージ通りの作品ができるまで何枚も何枚も書いていました。
5年生は林先生の「マイ皿」づくりです。七色の粘土を自分の好きなように組み合わせて,お皿を作りました。土に触れ,丁寧に形作る時間は,みんなとても楽しそうでした。
6年生は和久先生の「お箏」です。授業では5年も一緒に「いつも何度でも,となりのトトロ,君をのせて」の3曲を見事に演奏しました。主旋律の一箏もさながら,伴奏を演奏する二箏も難しく,何度も繰り返し練習しました。今日の演奏会では,練習の成果を生かし,息の合った素晴らしい音色で奏でることができました。
2・3年 マイ皿
11月29日(火)には文化人の先生である,林香君先生の授業がありました。
自分だけのオリジナルのマイ皿づくりです。1年に1枚ずつ作り,
6年間で6枚を卒業時に持ち帰ることになっています。
「今年はどんな色を使って,どんな模様にしようかな。」などとイメージをたくさん膨らませ
楽しく制作することができました。焼き上がりが楽しみです。
6年 会話科「民話語り」
今年も6年生の会話科で,「民話語り」を行うため「下野民話の会」の方々に
ご指導いただくことになりました。11月24日(木)は第1回目の学習です。
初めに,3人の先生方の民話語りを聞かせていただきました。
その後,自分が語りたい民話を選び,3人の先生方のもとで細話を書いたり,
読む練習をしたりしました。
市陸上競技大会出場
11月22日(火)は市陸上競技大会がありました。
大会に向け,11月から放課後に陸上に興味や関心がある児童が練習会を行いました。
短い練習時間でしたが,自分の目標に向けて積極的に練習を行うことができました。
当日の大会には代表の児童が参加し,自己の記録更新を目指し,力一杯,競技に参加する姿が見られました。
応援時には,声を出せない決まりでしたが,たくさんの拍手で応援する気持ちを表現していました。
競技も応援も,学校代表という意識で立派な態度で臨んでいました。
6年家庭科 エプロンシアター
地域学校園「お弁当の日」(12月1日)に向け,6年生家庭科の授業で栄養素の学習を行いました。
「栄養バランスのよい献立を作るために,どのようにしたらよいか。」のテーマのもと,5大栄養素に
ついて栄養士の船山裕子先生にご指導いただきました。その後,「32時間9mの旅」と題した
エプロンシアターを使って,どこでどのくらいの時間で消化や吸収が行われるのか学ぶことができました。
地域学校園あいさつ運動(小中連携)
11月14日(月)~18日(金)は地域学校園あいさつ運動週間でした。
朝の登校時間に合わせて,校門や昇降口付近に立って代表委員が
登校する児童に向けて元気にあいさつをします。初めは恥ずかしそうにしていた
子供たちも,挨拶をだんだんと返せるようになってきました。
18日は本校を卒業した城山中学校の1年生10名とブレッキーも一緒にあいさつ運動
に参加してくれました。懐かしい笑顔に出会え,児童たちも嬉しそうでした。
文化人の先生の授業 「大書」
11月17日(木)から,「大書」の授業が始まりました。
4年生の児童が,文化人櫻井先生にご指導を受け,体育館一面に広がった大きな紙に,
最初は線を書き,次に「風」の一文字を書きました。
いつもとは異なる紙や筆の大きさに圧倒されながら,真剣に書に向かい合う姿が見られました。
次回からは,自分の選んだ一文字の作品づくりに取り組みます。
「人権教育」校内研究授業
11月16日(水)には校内研修で,研究授業を行いました。
今回,授業を提案していただいたのは6年生「社会」です。
児童は,江戸時代末期の社会情勢から,「渋染一揆」に焦点を当て深く学習してから
同和問題について学びました。
放課後の研修会は,人権問題に対する感覚を磨く時間となりました。
授業研究会では,学級経営や教材及び授業展開についての話合いがなされました。
日々の生活や学習の中で継続的に人権教育を行う必要性や学習を児童の生活に結び付けていく
ことの大切さについて確認しあうことができました。