学校日記

今泉小学校の学校日記

授業参観ではお世話になりました

 6月の授業参観を行いました。保護者の皆様には、時間交代制の参観方法にご協力くださいまして、ありがとうございました。子供たちは、とても落ち着いて学習に取り組んでいました。今日は、地域協議会委員の皆様にも授業の様子を参観していただきました。参観後、委員の皆様から「どの学年学級も、とても落ち着いて学習することができていましたね。」「子供たちがパソコンを使って学習をしているのを見て驚きました。」「廊下に掲示された作品がとてもよくできていて感心しました」などの感想をいただきました。

  

 

 

 

読み聞かせ再開に向けて

 感染症予防の観点から2年間実施できなかった「朝の読み聞かせ」を、再開することにしました。今年度、読み聞かせボランティアに応募してくださった皆様、本当にありがとうございます。今日は、読書ボランティアの皆様にお集まりいただき、顔合わせ、学校図書館司書からの説明、宇都宮市立南図書館職員による講話を行いました。子供たちが楽しみにしている読み聞かせの時間。読書ボランティアの皆様によって、よき本にたくさん出合えることと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今泉の町たんけん(2年生)

 2年生が生活科の学習で、学校周辺の町たんけんに行きました。住宅街の中にある畑では、2年生が学校で育てているのと同じ、ナスやミニトマトなども実っていました。宇都宮東警察署、宇都宮市立東図書館、宇都宮東生涯学習センター、パン屋さん、薬局など、自分たちの住む町にはいろいろなお店や公共施設などがあることに気付きながら歩いていました。

 

 

 

プロの先生によるダンス教室に挑戦!(5年生)

 うつのみや文化創造財団では宇都宮市文化協会との協働で,市内の小中学校・盲学校・聾学校・特別支援学校において文化芸術講師派遣事業「ふれあい文化教室」を行っています。その中の「ダンス」を、5年生が体験しました。ダンサー・ディレクターの先生をお迎えして、リズムに乗って体を動かしたり、みんなで一緒に合わせて踊ったりする楽しさを味わうことができました。一つ一つの動きを教えていただいて練習した後、クラスごとに発表し合いました。みんな笑顔で楽しく踊っていました。

 

 

 

県民の日献立

今日は県民の日ということで,給食の時間に県民の歌を流しました。栃木県民の歌は,県民の郷土愛を高め,明るく豊かな住みよい郷土をつくるために,昭和37年の12月25日に作られたそうです。

 県民の日は,一人ひとりがふるさと栃木の良さを見直し、理解と関心を深め、県民としてみんなで協力し合い,より豊かな栃木県を作っていこうという気持ちを育む日として,1985年に6月15日が「栃木県民の日」として制定されました。

  明治6年(1873年)に栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ県域の栃木県が成立した日で、今年で栃木県が誕生してから149年を迎えます。今日は県民の日に合わせて,栃木県の水産試験場で品種改良されて誕生した「やしおます」の塩焼きと,全国1位の生産量を誇るもやし・全国2位のニラを使ったもやしとニラのごまあえ,日本国内シェアの98%以上を占めるかんぴょうを使ったみそ汁,53年収穫量日本一のいちごを使ったいちごのゼリーが出ます。6月1日の牛乳の日にも放送しましたが,栃木県の牛乳は北海道に次いで2位の生産量を誇ります。また,いつも給食に出ているご飯は宇都宮市産のコシヒカリを使っているのですが,栃木県産のコシヒカリは全国2位の生産量を誇るだけでなく,日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて,最高評価の「特A」ランクを何度も獲得しているおいしいお米です。

 栃木県には海はありませんが,自然豊かな山と,そこから流れるきれいな水の豊富な川があり,それらの自然や水,環境からもたらされるおいしい食べ物がたくさんある,とても恵まれた地域です。そして,多くの人の努力や工夫があって,自然を守ったり,美味しいものを作ったりすることが出来ています。

 給食も家や外での食事も,感謝の気持ちを持ち,ぜひ残さず大切に食べて欲しいです。

【県民の日献立】麦入りご飯、牛乳、ヤシオマスの塩焼き、もやしとにらの胡麻和え、みそ汁、県民の日ゼリー