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2022年1月の記事一覧
給食週間⑤ 宮っ子ランチ「黄ぶなにちなんで健康になろう」
今週は泉が丘地域学校園統一の学校給食週間です。今日はその最終日ですが、これをきっかけに自分の健康のためにできることを考えてしっかりと食べる子になってほしいと思います。「宮っ子ランチ」は、宇都宮の特産品や文化など、宇都宮のよさを知ることができるように、春・夏・秋・冬の四季に合わせて考えられた市内小中学校統一献立です。「黄ぶな」は病気除けとして年の初めにお供えするなど宇都宮を代表する縁起物として親しまれています。黄ぶなカラーの赤・黄・緑色の食材を使った今日の献立をしっかり食べて元気に過ごしましょう!
【宮っ子ランチ】麦入りご飯、牛乳、(栃木県産)かんぴょうのたまごとじ、(宇都宮産の里いも・玉ねぎ・豚肉・味噌を使った)里芋のコロッケ、(県生産量全国1位のもやしと2位のにらを使った)もやしとにらの胡麻和え、ゆずゼリー(カップのふたのイラストはH30度宮の原中3年生がデザインしたものです。)
給食週間④ 絵本給食「すききらいなんて だいきらい」
今日は図書館とコラボした絵本給食でした。お昼の校内放送で学校図書館司書が「すききらなんて だいきらい」という絵本を読み聞かせをしました。献立の中には、絵本に出てくる食材が入っています。どんな食べ物も、子供たちの成長や健康のために欠かせない栄養が含まれています。すききらいせずに少しずつでも食べられるようにしたいものです。また、最近よく耳にする「食品ロス」は世界中で課題となっています。食品ロスを少しでも減らすことがSDGsの取組にもつながります。できることから始められるとよいですね。
【絵本給食献立】麦入りご飯、牛乳、野菜炒め、豆腐入りかきたま汁、フィッシュビーンズ
-196℃の力
液体窒素を使った実験教室を5年生が体験しました。-196℃の液体窒素が起こすさまざまな現象に、子供たちは興味津々でした。これまでの理科の授業で学習したことと結びつけながら、どんなことが起こるのかを予測したり、なぜそのようなことが起こるのかを考えたりしていました。
▼ペットボトルの先についた風船・・・ペットボトルを液体窒素で冷やすと・・風船ががみるみるしぼんでペットボトルの中に入り込んでしまいました。
▼スチールウールを燃やす上には銅の入れ物に入った液体窒素。液体窒素で冷やされた酸素が液体となって火の上に滴ると、スチールウールの火の勢いが強くなりました。
▼花を液体窒素で凍らせてみよう!花びらに含まれる水分が凍って、触るとパリパリと細かく崩れます。しばらくすると元の柔らかい花びらに戻りました。
給食週間③ ヨーロッパの料理献立
今日は、本校のALTの出身国イギリスとアイルランドの料理をアレンジした献立でした。お昼の校内放送で、給食委員会の子供たちが献立にかかわる話やイギリスやアイルランドの食文化の話をしてくれました。
【ヨーロッパの料理献立】ミルクパン、牛乳、スコッチエッグ、コルキャノン、スコッチブロス
スコッチエッグはゆで卵をひき肉で包みパン粉をつけて焼いたり揚げたりします。スコッチブロスはスコットランドの郷土料理で、肉・野菜・大麦・豆などの穀物類がたっぷり入ったスープ。どちらも家庭でよく食べられている料理です。コルキャノンはマッシュポテトにネギやケール、キャベツなどの緑の野菜を混ぜたもので、祝日やハロウィン、イースターなど特別な日に食べることの多い料理だそうです。
学校園なかよし献立
今日の献立は、11月に今泉小の児童が選んだ料理を組み合わせたリクエスト献立です。今泉小・泉が丘小・泉が丘中の3校で同じ献立味わう「学校園なかよし献立」です。給食を食べながら学校栄養士のお話を聞きました。今泉小の給食調理員が毎日どのようにして給食を作っているのか、子供たちに少しでもおいしいと思ってもらえるようにいろいろな工夫をしていることなどについてのお話を聞いて、改めて調理員さんに感謝の気持ちをもつことができました。苦手なものも一口食べてみる、できるだけ残さずに食べる、お皿やお盆はきれいに、お箸やスプーンは向きをそろえて返す・・など、子供たちが自分にできることから挑戦してくれるといいなと思います。
【学校園なかよし献立】麦入りご飯、牛乳、みそ汁、セルフかき揚げ丼、天つゆ、いそべあえ