ホームページに使用されている画像等の無断複製・使用を禁じます。
年間行事予定を令和7年度に変更しました。
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年間行事予定を令和7年度に変更しました。
11月4日,1年生はアサガオのつるでリースつくりに挑戦しました。自分が育てたアサガオのつるを根元から切り,つるを支柱から外したあとにつるを丸めていきました。つるを丸めたり,モールできつく締めたりするのが難しく,子どもたちは苦戦しながら一生懸命作っていました。
完成した自分の作品をうれしそうに眺めている姿が多くみられました。
11月4日(金)に花の苗植えをしました。
スコップで穴を開け,パンジーとビオラの苗をポットから外して穴に入れ,優しく土をかけました。
いろいろな色の花が並び,とてもきれいな花壇になりました。
水やりを忘れずに,大切に育てていきたいです。
11月2日の5時間目,体育館で親子ふれあい活動が行われました。今回の1年生のふれあい活動では,「秋祭り」をテーマに様々なゲームにチャレンジするという活動でした。
子どもたちは,一つ一つのゲームに楽しく取り組んでいました。保護者の方が近くで見てくれたこともあり,いつも以上に張り切る姿がたくさん見られました。
学年部の皆さんには,当日に至るまで様々な準備をしていただきました。本当にありがとうございました。
11月1日から昼休みを利用して手洗いチェックを行いました。養護教諭や健康委員会の人たちが手洗いの仕方を説明したり,洗い残しが多いところを教えたりしました。
ハンドクリームのような特別な液体を手になじませてから,洗い残しがないように入念に手洗いをしました。しっかり洗ったはずでも,ブラックライトにかざすと洗い残しが白く浮き上がってきた子が多くいました。それぞれの子が普段の手洗いで洗い残してしまうところを確認できました。
これから寒くなり,感染症が流行しやすい季節になるので,洗い残しのない手洗いができるよう指導していきます。
11月11日に,宮っ子ランチを実施しました。
《献立》 麦入りごはん 牛乳 モロのから揚げ 切干大根のポン酢あえ 船頭鍋 梨
江戸時代,鬼怒川は東北地方と江戸を結ぶ物流の大動脈として整備され,宇都宮にも鬼怒川沿いに河岸がつくられて,たいへん賑わいました。
この献立の汁物は,鬼怒の船頭鍋です。これは鬼怒川で江戸へ物資を送る船を操る船頭さんたちが,地元の食材をふんだんに使って食べていた料理だそうです。みそ味の上り鍋としょうゆ味の下り鍋の2種類がありますが,今回はみそ味の上り鍋です。
モロのから揚げに使われているモロは,サメの一種です。サメは腐りにくく,冷蔵技術の未発達な時代には,海なし県にとって,貴重な海の魚でした。なので,海のない宇都宮でも,サメを食べる食文化が根付いていました。
切干大根のポン酢あえに使われている切干大根は,江戸時代から食べられてきた保存食で,冬の交通の便が悪くなる北関東では,重要な食品源でした。
デザートは,栃木県の特産梨で「にっこり」という種類です。「にっこり」の名前は,栃木県の名所である「日光」からきています。
鬼怒川が物資の運搬に重要な役割を果たしていたことを伝え,食材をおいしく食べるための先人の知恵を知ることのできる献立となっています。