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速さって?

6年生の友達は、「速さ」を学習中。
前回は、速さの比べ方を考えました。結論は、「時間か道のりをそろえればいい」ということでしたね。具体的には、単位量の考えを使って「1」にそろえるか、公倍数の考えを使って「共通の数」にそろえるか。そのどちらでもOKでした。
今日は、まず速さのイメージをみんなに質問。
『速い!イメージは、「鬼ごっこ?」「50m競走?」』
すると、ほとんどの友達が、「50m競走」でした。つまり、「道のりをそろえる」比べ方のイメージです。ところが、「速さ」の概念は「鬼ごっこ」。「鬼が数えている間にどこまで進むか」というイメージ。つまり「時間をそろえる」比べ方なのです。

この違いを確認した後、教科書の問題を解きました。ポイントは、時間を「1」にすることです。図を使いながら、「1」にする練習をしました。

明日は、時速や秒速を学習します。

暑さに負けず、愛校作業

久しぶりの太陽がギラギラ輝いています。プールからは、6年生と1年生がペアで水泳学習をしている楽しい声が響いています。
そんな中、校庭では、黙々と草取りをしている5年生の姿がありました。雨が続いていたので、なかなかできなかった愛校作業を、5年生の友達が行っていたのです。

目標は、ここの緑をなくすこと。このミッションをめざしてがんばっていました。

ざ・カビはしぬんダっぺ・プー

4年生の友達と「宇都宮市のゴミ」について学習中。今日は、宇都宮市のゴミ処理のうつりかわりを紹介した後、なぜ「変化してきたか?」について考えました。
まず,宇都宮市のゴミ処理について、40年~70年以上前の資料を紹介しました。いろいろな写真を紹介しましたが、インパクトがあったのは、次の資料でしたね。





明治時代のゴミ収集の様子。「こんな荷車で運べる量なの?」

昭和50年代のゴミ収集所。「2分別なんだ」「透明袋じゃない」

昭和37年の埋め立て地。「えっ。大谷石をとった跡に埋めていたの!」
ゴミ処理の様子が変化してきた理由について、資料から考えました。考えた理由は、「ゴミが増えてきた」「人口が増えてきた」「便利な商品が増えた」でした。みんなの考えは、どれも正解でしたので、それを裏付ける資料を紹介しました。
最後に、なぜ5種13分別になったのかを考え、「ゴミを減らすため」という目的に気付くことができました。

授業が終わって、休み時間。友達が黒板前に落書きを始めました。

「ザ・カビはしぬんだっぺ・プー」
何だろうと思っていると、5種13分別の覚え方だそうです。

お父さんが勤めている小学校4年生がつくった呪文だそうです。次の時間は、「このように変わってきた今の宇都宮市のゴミ処理には、どんな問題があるのか(ないのか)?」について考えていきます。

友達タイム

今日の昼休みは、「友達タイム」。たてわり班で遊ぶことを通して、さまざまな心を育てられるようにしています。例えば、6年生には、リーダーとして下級生をまとめる心。5年生には、6年生を手助けする心。1年生には、他の学年とも仲良くする心。4年生には、順番を譲る心。
6歳の年齢差がある集団で生活する小学校ならではの活動ですが、心を育てる大切な時間でもあります。楽しい時間になりましたね。

やわらかいボールをつかって、誰もが楽しめる工夫

6年生は両手で投げることで、だれもが楽しめる工夫。
ゲームを企画した6年生の優しさが伝わる時間になってましたよ。次回も、よろしくお願いします。

中学校の先生が来ました

今日は、陽南中学校から英語の先生が来て、6年生の友達に授業をしてくださいました。テーマは「どんな国に行きたい?」でした。食べ物や国旗などからその国を連想したり、本物のパスポートを見せてくださったり。楽しい45分でしたね。

男性用&女性用じゃないんですね。知りませんでした。

1組の友達が行きたい国は、どこが多かったかな?インタビューをした結果が気になりますね。