学校生活の様子
【日誌】実物を目の前にして…
6年生の社会「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習で
宇都宮市教育委員会文化課からお借りした
焼夷弾や写真パネル、実際に家族を失った方の悲話にまつわるリュックサックなどの
実物を用いて、宇都宮空襲について学びました。
「焼夷爆弾や小型焼夷弾は思っていたより大きかった。
こんなものが空から降ってくるのは怖い。」
「爆弾を受けた瞬間はどんな感じだったのか。やっぱり平和が一番。」
「戦争をすると関係のない人がたくさん被害を受けて、
当たり前の生活がうばわれ、とても残酷だと思う。戦争は二度と起こってほしくない。」
などの感想が聞かれました。
実感を伴った学習となりました。
【日誌】雪の日
【日誌】雪の日
今シーズン最強の寒波に見舞われた今日、
朝から降り出した雪で校庭は真っ白に!
登校してきた子供たちは、校庭を見るなり
「わぁっ‼‼‼」
と目をキラキラ輝かせます。
さっそく、1時間目に、
1・2年生が雪遊びをしに校庭に出てきました。
先生と雪を投げ合って遊んだり、
雪を固めてみたり、小さな氷柱を見つけてみたり…
「手が冷たすぎて痛い!」
と泣き出す子もいましたが、これも経験です。
2時間目には、5・6年生の姿。
半袖、短パンで元気に遊ぶ高学年はさすが‼‼
子供たちにとって、楽しい冬の1日となりました。
【日誌】手洗い週間の取組
1月16日~20日、健康給食委員会の児童が中心になって
「手洗い週間」の取組が行われました。
これは、感染症等が流行する今の時期、正しい手洗いの仕方を身に付け
健康への意識を高めることが目的です。
内容は、
①毎朝のハンカチチェック
②たわらの時間の手洗いチェックボックス体験
ハンカチチェックでは、毎朝、健康給食委員さんが各教室へ行き
ハンカチをもっているかどうかチェックします。
結果は、毎日、お昼の放送で伝えられるので、
日を追うごとに、ハンカチを身に付けている子の人数が増えていきました。
1週間の集計結果で、1位から3位の学級は、保健給食委員会から表彰されました。
賞状をもらった1年生、とっても嬉しそうです。
手洗いチェックボックス体験では、
専用の液をつけると汚れが浮き出て見えるという
不思議な箱(ブラックライトがついていて、汚れが光って見えるようになります)のなかに手を入れて
自分の手の汚れを目で見て確認します。
「うわっ」
実は、すごく汚れている自分の手を見て、みんな驚きます。
その後、きれいになるまで、しっかり手を洗う姿。
手洗い週間は終わってしまいましたが、
この経験を生かして、手をきちんと洗って清潔にすることを忘れず、
健康に冬を乗り切ってほしいと思います。
【日誌】進学先中学校訪問(6年生)
6年生が、進学先中学校訪問で田原中学校に行ってきました。
これは、卒業を間近に控えた6年生が、
夢や希望をもって中学校に進学できるようにと
宇都宮市が、全市一斉に行っているものです。
昨年度は、コロナ禍でオンラインでの実施でしたが、
今年度は、中学校を訪問して、実際に話を聞いたり、見学したりすることができました。
始めに、先生から日程の説明がありました。
まずは授業参観です。
英語、理科、社会、音楽の授業を見せていただきました。
「わぁ、めっちゃ英語でしゃべってる!」
英語の授業を見て、驚いていた子供の言葉です。
次は、生徒会長のあいさつがあり、生徒会役員から中学校生活についていろいろと説明がありました。
生活、学習、小学校との違いなど、分かりやすく楽しく説明してくれました。
小学生からはいくつか質問も。
休憩時間には、中学校で一緒になる田原西小学校の子たちと話をしている姿も見られました。
最後は、一番楽しみにしていた部活動見学です。
体験などもさせてもらいながら、楽しく見学をしました。
「中学校に行くのが楽しみ。」
「サッカー部に入る!」「テニス部!」
など、中学校進学への不安が、夢や希望に変わった様子。
残り少ない田原小学校での生活。
楽しい思い出をたくさん作って、元気に中学校へ進学してほしいと思います。
【日誌】教員の授業力を磨く研修
今年度、田原小学校では
「主体的に考え、学び、高め合う児童の育成」という研究テーマのもと
一人一授業を行い、互いに授業を見合うことで
子供たちが、主体的に学習に取り組めるような授業の在り方について
研究しています。
今月は、5年生の理科と4年生の外国語活動の授業研究を行いました。
5年生の理科は「ふりこのきまり」の単元。
自作教材を使っての実験を行ったり
1人1台端末を使い、「スクールタクト」を用いて
実験の結果を記録し、友達と共有して考察したりする授業でした。
子供たちは、めあてをしっかり持って協力して実験を行い、
実験の結果からしっかりと考察を行い、まとめることができました。
また、4年生の外国語活動は、Unit7「What do you want?」の学習。
自分の食べたいお寿司を、寿司屋に行って買うという活動を通して
学習した表現を用いて、友達と英語でのやり取りをする授業でした。
ALTのお店には、スペシャルなネタが…
何がもらえるかわからないワクワク感で、ALTとも積極的にやり取りしました。
子供たちは、寿司屋と客に分かれ、楽しく寿司を売ったり買ったりしていました。
どちらも、子供たちの目がキラキラと輝き、しっかりした学びのある授業となりました。
これからも、子供たちが「できた、わかった、楽しい、もっとやりたい」
と思ってくれるような授業は、どんな授業なのかを追究していきます。