2022年9月の記事一覧
【日誌】小中合同にこにこ週間
田原地域学校園の取組として
9月21日~27日に「小中合同にこにこ週間」を実施しました。
テーマは「心の健康」。
各学校の健康給食委員会(保健体育委員会)が中心となり、
図書委員会もコラボしての実施です。
田原小、田原西小、田原中学校の3校で同じ取組を行いました。
期間中は、図書委員が絵本の読み聞かせを行い、
その中に出てくる気分の変え方を
健康給食委員が各クラスに行って実際にみんなでやってみたり、
中学校で作成したビデオや各校で作成したビデオを視聴したりしました。
中学校で作成したビデオには、
スクールカウンセラーの佐々木真奈美先生も、ビデオに登場。
ストレスとの付き合い方についてお話しくださいました。
日常生活の中で、ストレスはつきもの。
コロナ禍で、知らず知らずのうちにストレスを抱えていることもあります。
ストレスと上手に付き合い、自分の心の健康を守ることは大切なことです。
【日誌】竜巻を想定した避難訓練を行いました
今日の「たわらの時間」に,竜巻を想定した避難訓練を行いました。
もともとは先週火曜日の予定でしたが,台風14号接近に伴う臨時休校だったため,本日に延期されました。
夏から秋にかけては,まさしく台風などによる豪雨や強風による被害が起こる恐れがあります。
そして竜巻もいつ起こるか分かりません。
子どもたちも,先生の話を聞いて,真剣に訓練を行うことができました。
竜巻接近の放送を聞くと,先生の指示のもと机の下へ。
おしゃべりすることもなく,しっかりと体を机の下に入れ,竜巻が過ぎるのを待ちました。
もちろん,先生も安全を確保します。
竜巻が過ぎると,先生が子どもたちにけががないかなど,健康状態の確認を行い,職員室へ報告。
教室や廊下,階段,連絡通路にも被害がなかったことが報告され,訓練は終了です。
訓練終了後は,各教室で担任の先生とふりかえりが行われました。
危険な状況を常に想定し,一人一人が自分の身を守るために何をすべきか,しっかりと考え,行動できた訓練でした。
【日誌】素敵な演奏、頑張りました!(吹奏楽部)
吹奏楽部が、宇都宮市文化会館で行われた
「うつのみやジュニア芸術祭学校音楽祭」に出場しました。
学校音楽祭は、コロナ禍で2年間中止となっていましたが、
今年度は2年ぶりに開催されました。
田原小の吹奏楽部は、感染症対策のため
今は、管楽器は使わず、打楽器演奏なのですが、
刻むリズムや木琴等の音色のハーモニーが本当に素敵なんです♡
文化会館の大きな舞台で、演奏曲「宝島」を
可愛らしく堂々と演奏した11人。
10月には、中央祭に出場します。
頑張って!
【日誌】稲刈りをしました(5年生)
総合的な学習の時間「みんなで守ろう 田原のお米作り隊」の学習で
4月に種籾をまき、5月に田植えをして、ずっと育ててきた稲を
今日は、みんなで刈り取りました。
地域ボランティアの5名の皆様にご協力をいただき、
安全な鎌の扱い方、刈り取った稲の束ね方、干し方などを
ご指導いただき、いざ作業へ。
「一粒の米から、これだけの米がとれるんだよ。一粒のお米も無駄にしちゃいけないよ。」
とはボランティアの皆様の言葉。
「もったいないからね。」
と言いながら、落ち穂拾いもしました。
10月には、脱穀を行います。
【日誌】アルコールに関する健康教育出前講座(6年生)
宇都宮市保健所より、お二人の保健師さんに来校いただき
6年生に「アルコールに関する健康教育出前講座」を実施していただきました。
子供がアルコールを摂取することの危険性について
・「酔う」という状態は、脳がどうなって起こるのか
・体にはどのような影響があるのか
・法律ではどのように決められているのか
など、いろいろな面からお話しいただいたり、
実際にお酒を勧められたときに
どのように断ったらいいのかを考えてロールプレイをしたりして
アルコールについて学びました。
子供たちからは
「お酒は子供のうちから飲んではいけないことがわかった。」
「1滴くらいならいいかなと思っていたけど、アルコール依存症になるとわかってやめようと思った。」
「お酒を飲みすぎると骨がもろくなることがわかってびっくりした。」
「漫画やアニメでお酒を飲んでいる人をかっこいいと思っていたけど、お酒が危険ということを知った。」
「お酒を飲みすぎると自分の行動をコントロールできなくなることがわかった。将来、お酒を飲むときには、ほどほどの量にしようと思った。」
「お酒は悪いイメージしかなかったけど、少しの量を飲むことでいいところもあることにびっくりした。」
などの感想が聞かれました。
お酒は20歳になってから。ほどほどに…♡