2023年6月の記事一覧
【日誌】ぐんぐん育っています
梅雨の晴れ間,校庭を一回りしてみると,校庭の草花や樹木,子供たちが育てている花や野菜等が初夏の日差しを浴びてキラキラと輝いていました。
本校のシンボルツリーである大きなイチョウも,堂々とそびえ立ち,学校を見守ってくれているようです。
【日誌】高校生のインターンシップ
今週の月曜日から金曜日まで,本校では高校生のインターンシップを受け入れています。
本校に5年生まで在学していた高校生で,将来は小学校教師になりたいのだそうです。
懐かしい小学校で子供たちと触れ合う中で,教師の仕事についてたくさん学んでほしいと思います。
【日誌】1年生 タブレットにも慣れてきました
先日,1年生の教室を訪ねると,タブレットで自分の図工の作品を写真に撮り,その画像を使って鑑賞カードを作成していました。
少し前からタブレットを使い始めたばかりですが,もうすでにそんなこともできるようになったのかと驚きました。
先生の話をよく聞きながら,そしてわからないところは友達同士で教え合いながら,それぞれがしっかりと鑑賞カードを作成することができていました。もうすっかり使いこなしています。
【日誌】2年生 百人一首
先日,2年生の教室を訪ねてみると,百人一首に取り組んでいました。
担任の先生が上の句を読むや否や,どのグループも札をすかさずとる様子が見られ,本当に楽しそうでした。
小さいうちから百人一首に親しみ,日本の伝統文化を身近に感じてほしいと思います。
【日誌】6年生 宮っ子伝統文化体験教室~黄ぶなの絵付け~
昨日の2・3校時に,6年生は宮っ子伝統文化体験教室で「黄ぶな」の絵付けをしました。
「黄ぶな」とは宇都宮の郷土玩具です。昔,宇都宮で天然痘が流行し多くの病人が出た際,鯉のように大きな黄色の変わった鮒をつり上げ,それを病人に与えたところ,たちまち跡形もなく病気が治ったことから,病気除けとしてこの黄ぶなをかたどり,毎年神様に備えるようになったと言い伝えられ,宇都宮の郷土玩具として親しまれています。
今回は,「下野民話の会」の方から黄ぶなのお話を聞いた後,「ふくべ洞」の方に教えていただきながら,黄ぶなの絵付けに取り掛かりました。
6年生は自分だけの黄ぶなをつくろうと一生懸命に取り組んでいました。出来上がりもすばらしく,宮っ子として一つ宝物ができたように思います。