学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】プール最終日 着衣泳6年

今日が今年度のプール最終日となりました。
6年生が入った5時間目は,空が一気に晴れて夏晴れに!

6年生は、自分の命を守ることをよく考えた上で、着衣で長時間浮かぶことに挑戦しました。さらに、人の命を助けることについても学習し、おぼれている人にペットボトルを投げてあげるという実習も行いました。

 

 
明日から夏休み。安全に気を配り、元気に過ごしてください。
 

【日誌】着衣泳5年

午前中の予定だった5年生の着衣泳でしたが,午後は雨がやみ,気温も上がったので実施しました。
さすが5年生ともなると,衣服を着たままでも,ペットボトルをもって長時間浮いていることができました。また,何も持たずに浮くことができる子が増えて,学習の成果が身に付いていることを感じました。
 
〇何も持たなくでも浮いていられる子がたくさん!
 

【日誌】校庭に絶滅危惧種!?

先日の「中庭にモノサシトンボがいる」(7/10の記事)という素晴らしい発見をしてくれたことをきっかけに,校庭のトンボやその他の生き物にも目を向けて観察した結果,また新しい発見がありました。
栃木県のレッドデータブック(RDB)で「準絶滅危惧」種に指定されているマイコアカネというトンボがいることが分かりました。現在,♂♀ともに1頭ずつ確認できています。とても数が少ないトンボのようです。
このマイコアカネの名前の「マイコ」は「舞妓」から来ており,顔に白粉を塗った舞妓さんの顔のように,成熟した♂は青白い顔になります。
今はまだ未成熟なので黄色い体と顔をしていますが,やがてお盆過ぎ頃には,体が真っ赤で青白い顔をした綺麗なアカトンボになるはずです。それまでいてくれるといいですね。どこにいるのか,ぜひ探してみてください。
こうした希少種がいることは,田原小が豊かな田原地区の自然の中にあることを証明しています。
〇マイコアカネ♂(♂♀の違いはまだあまりわかりませんね。細長い腹の部分かな?)
 
〇マイコアカネ♀
 
〇♂は,やがて成熟するとこんな体と顔になります。楽しみですね。
 

【日誌】着衣泳4年

午前中は雨模様のため予定されていた2年生の着衣泳は延期となり,5時間目に4年生の着衣泳が行われました。
途中から雨が降ってきてしまい,十分な時間をとって実施することができませんでしたが,昨年度に引き続き,服を着ていても体の力を抜いて浮く感覚を確認できたようです。
 
 

【日誌】着衣泳3年

今年度の水泳学習も今週までとなり,1年生を除く各学年では,緊急時に自分の命を守るための着衣泳の学習がスタートしました。
今日は,前学年の先頭を切って3年生が実施しました。さすが,3年目ともなると,ペットボトルを抱えて浮くことのできる子がずいぶんと増えてきました。
 
 

【日誌】セキレイの雛も巣立ち

夏休みまで残り1週間となりました。
学校再開から2か月。多くの制限の中でも,子供達は本当によく頑張りました。

さて,学校の敷地内では,様々な小さな命が育まれていることをこれまでの記事で紹介してきましたが,中庭ではセキレイのつがいも巣を作り,雛を育てていました。
連休前には,大きく育った4羽の雛が巣の中で所狭しとひしめき合っていましたが,連休明けの今日,巣は空っぽ。無事に巣立っていったようです。
子供達同様,田原小出身の雛たち。元気に羽ばたいてほしいものです。

〇7/22の巣の中

〇4羽いるのがわかるでしょうか?

〇7/27の巣

【日誌】栽培植物も生き生き

なかよし班で植えた校庭のマリーゴールドとサルビア,1~3年生が育てている中庭のプランターの植物が,生き生きと成長しています。
1年生のアサガオは立派な花をつけ,3年生のマリーゴールドやホウセンカもたくさん咲いています。さらに,2年生の野菜は,ミニトマト,ナス,オクラ,ピーマンと実をたくさんつけました。日照時間が少ない今年の梅雨ですが,それに負けず植物たちはしっかり育っています。
子供達も,コロナウィルスや暑さになんか負けず,元気に生活してほしいと思います。
もうすぐ夏休みです。それまで,がんばりましょう!

〇1年生のアサガオ
 

〇2年生の野菜
 
 
〇3年生のホウセンカとマリーゴールド
  

〇なかよし班のマリーゴールドとサルビア
   ~今年は運営委員の5・6年生の皆さんが管理してくれています。

【日誌】廊下壁面の作品展

学校が再開して間もなく2か月が経とうとしています。子供達の学校生活も,感染防止に取り組みながらずいぶんと軌道に乗ってきました。
各教科の学習も順調に進み,教室の廊下壁面には一人一人の作品が掲示されたり展示されたりしています。
学習の成果がこうして見られる・・・本来の学校の姿です。





















【日誌】図書委員による読み聞かせ

本来ならこの時期に児童集会を実施し,各委員会の5・6年生が学校をよくするための提案や呼びかけなどを行っているところですが,感染防止策として今年度は集会の実施を最小限にとどめています。
そこで今は,お昼の校内放送を活用して委員会紹介を行うなど,集会に代わる活動を積極的に実施しているのですが,そんな中,今日は図書委員会の子供達が各教室で読み聞かせを行いました。
今年度は読み聞かせボランティアの皆さんの活動も自粛していただいているため,委員会の子供達による読み聞かせは久しぶりであると同時にとても新鮮で,素敵な取組でした。
図書委員会の皆さん,楽しい時間をありがとう。

〇校内放送を担当した二人

〇各教室の担当の皆さん
 
 
 
 

〇最後に全員で!

【日誌】研究授業2年(プログラミング)

算数科の授業にプログラミング教育の視点を加えた授業研究を実施しました。
今年度より本格的に始まったプログラミング教育ですが,コンピュータや器具を使った授業だけでなく,普段の授業においても様々な場面でプログラミング的思考を育てる実践が求められています。

今日は,2年生の「100より大きい数」の授業で,大きさを比べるときの考え方を「分岐」の視点からも扱った「アンプラグド」の授業を公開しました。
まだまだ始まったばかりの取組ですが,子供達は,新鮮に一生懸命取り組んでいました。学んだことを活かすゲームもみんな楽しく行っていました。
授業には田原西小,田原中の先生も参加してくださいました。

放課後は先生方で研究会を開き,今回の成果と課題を明らかにして,今後の取組につなげるための熱心な協議がなされました。