学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】人権授業「男女のちがいのちがい」6年

人権教育に視点を当てた学級活動の研究授業が,6年生で行われました。
普段の生活の中で,男女の違いについての固定観念がいろいろあること,そして,ジェンダーにとらわれることなく協力して生活することの大切さを考える授業でした。
子供達は先生から示された8つの状況を「あっていい違い」「あってはならない違い」「どちらとも言えない」に分類し,グループや全体で紹介し合いながら話し合い,考え方の違いや共通点に気付いていきました。
 
 
 
 

【日誌】和太鼓(ふれあい文化教室)4年

四面会の湯澤さんを講師に迎え,4年生で和太鼓の体験(ふれあい文化教室)が行われました。湯澤さんの模範演奏で迫力ある和太鼓の響きに圧倒された子供達でしたが,体験を重ねるごとにリズムをとらえ,太鼓の響きや音の重なりを意識しながら演奏できるようになっていきました。子供達の上達ぶりと満足そうな笑顔が何よりでした。
湯澤さん,ご指導ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

【日誌】案山子 第2の役割 5年

総合的な学習時間で米作りに取り組んだ5年生が製作した案山子は,収穫とともに,ひとまずその役割を終えました。
しかし,せっかくみんなで作った案山子を別の形で生かせないかと5年生で検討した結果,「子供達にメッセージを伝える案山子」として活躍してもらうことになりました。
挨拶励行やソーシャルディスタンス,慌てず走らない行動などを呼びかける案山子が,校門から昇降口までの生垣に勢揃いしました。
第2の役割を与えられた案山子たち。みんなにメッセージを送り続けます。
 
 
 
製作した子供達








【日誌】歯の健康教室 3年

学校歯科医の先生と歯科衛生士の先生を講師にお迎えし,3年生で歯の健康教室が行われました。
2時間目は教室で歯の磨き方を学びました。歯科衛生士の先生から虫歯になりやすい場所と上手な磨き方の説明を受けました。本来なら染め出しで確かめながら行うのですが,今年はコロナ禍のため実施できず,説明を受けて家で行うことになっています。
 
 
3時間目は音楽室に移動し,学校歯科医の先生から唾液の役割とたくさん分泌させるために大切なことを学びました。先生が代表で唾液の量の実験をし,また子供達は硬いおせんべいを食べて噛む回数と唾液の関係について確かめました。
むし歯のない健康な生活のため,とても大切な授業でした。学校歯科医と歯科衛生士の先生方,たいへんありがとうございました。
 
 

【日誌】耳鼻科健診

コロナ禍の影響によりなかなか実施できなかった耳鼻科健診ですが,学校医の先生との協議を重ね,本日ようやく実施することができました。会場は他の健診と同様に体育館で,感染対策をしっかりと施したうえでの実施でした。
 
 

【日誌】姿勢の日

今日は姿勢の日でした。
今回は,各学級の子供達の普段の姿勢の様子を事前に撮影しておき,それをもとに自分たちの姿勢を見直すという試みでした。
放送が始まると,各学級の黒板には姿勢を写した画像が貼られ,子供達はそれを見ながら正しい姿勢について考え,実践していたようです。
 
 
 
 
 

【日誌】出前授業「リースづくり」1年

「茶の実の会」から講師をお招きし,1年生が生活科でリースづくりをしました。
それぞれに集めてきたドングリや木の実の他,学校で収穫した綿,講師の先生が持ってきてくださった自然の材料も使わせていただき,子供達はいろいろと工夫を凝らしながら,楽しく活動していました。
材料を接着するのにグルーガンを使うこともあり,活動にはたくさんの先生方が補助に付きました。
講師の黒崎先生,たいへんお世話になりました。
 
 
 
 
 

【日誌】教育実習生研究授業

今月上旬より4週間の予定で,本校に二人の卒業生が教育実習に来ています。
今日は,その集大成として研究授業が行われました。
教科は算数と学級活動です。3年生の算数は「分数」,2年生の学級活動は健康安全の「感染予防」についてでした。
子供達もよく頑張り,また実習生もしっかりと取り組むことができました。
この田原小学校の卒業生が教師として新しい一歩を踏み出す,その時が楽しみです。

 
 


 
 

【日誌】体育館での音楽授業

保護者の皆様へは通知でお知らせしましたが,子供達の未履修内容が出ないように検討を重ね,最小限での調理実習,理科グループ実験,音楽の器楽(リコーダー・鍵盤ハーモニカ)演奏の授業を実施することにしました。
特に,音楽の器楽演奏については音楽室での実施が難しいことから,体育館で実施することにしました。実施にあたっては,児童間を最低2mとること,換気を徹底すること,複数体制での指導とすることとし,ティッシュやガーゼで楽器の唾液処理をする場合も安全に十分配慮することにしています。
 
 
 

【日誌】給食に鮎が出た!

今日の給食の献立には,県産の鮎が竜田揚げになって加わりました。
県内の鮎生産業者支援の一環として,給食の献立に鮎を取り入れる取り組みが市全体で行われており,今日は田原地域学校園全体で同献立の給食になっています。
十分な大きさの鮎なので骨がしっかりしており,喫食前に栄養士から食べ方のコツを放送で教えました。
各学年を見て回ると,頭から何も残さずに全て食べてしまった子,頭と骨だけをきれいに残して食べた子,慎重に骨を取り除きながら食べている子など,いろろいな様子が見られましたが,子供達は口々に「おいしい!」と話していました。
栃木県産の産物を給食で味わう経験も,郷土愛につながるものです。