学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】中庭の池にモノサシトンボ!

6年生の男の子が「中庭の池に青いイトトンボみたいのがいますよ」と教えてくれました。池には大きなコイやフナがたくさんいますので,トンボのヤゴなどは生き残れないだろうと思いつつ,確かめに行ってみると,きれいなトンボが3びきほど仲良く飛び回っています。イトトンボとは違う「モノサシトンボ」でした。

モノサシトンボは池や沼を好む5cmほどのトンボで,イトトンボの仲間よりは少し大きめ。しっぽの白い節目がものさしの目盛りのように見えるので,この名前がついたそうです。栃木県では極端に珍しいというほどではありませんが,場所によっては「準絶滅危惧種」に指定されるなど数が減っているトンボです。

そんなトンボが学校の小さな池に生息してるとは,言われるまで気付きませんでした。男の子もよく見つけたなと感心しました。ツバメもそうですが,学校の中で小さな生き物が命をつないでいるのは,とても素敵なことです。
中庭には子供だけで行ってはいけないことになっていますので,ぜひ担任の先生に一言伝えて,一度その可愛らしい姿を見てみてください。

〇中庭にいた3びき。探したらもっといるかもしれません。






 

【日誌】第2回姿勢の日

今日は姿勢の日でした。
学校が始まって1か月以上が過ぎ,みんな生活にかなり慣れてきたところですが,正しい姿勢での学習などさらに磨きをかけられるよう,夏休みまで頑張りたいものです。

〇広報・放送委員の担当の子たち~少し緊張気味

〇さすが6年生の姿勢は素晴らしい!
 
〇1分間の姿勢キープの他,お互いに姿勢を確認し合ったり,振り返りを書いたり,しっかり取り組んでいます。
 
 
 
 

【日誌】全校除草

梅雨の間に校庭や山田川沿いの花壇は雑草でいっぱいになってしまいました。
そこで,ロング昼休みを活用して全校での除草作業を実施しました。
除草は校庭のトラック周りを中心に行い,かなりきれいになりました。また,山田川沿いの花壇も見違えるように戻り,散歩される地域の方の目を再び楽しませてくれることでしょう。一生懸命頑張った子供達,そして,抜いた草集めをはじめ最後まで働いてくれた6年生,ありがとう。
 
 
 
 

【日誌】オープンスクール(土曜授業)

本来ならPTA文化祭を実施する予定だった土曜授業としてのオープンスクールでしたが,コロナ渦のために中止となり,代替として2・3時間目の授業参観を実施しました。
教室内を15分・6人程度と制限させていただきながらの参観となり,保護者の皆様にはご不便をおかけしましたが,お願いを守ってくださりありがとうございました。
かえって廊下が密になってしまい,やや感染リスクの心配がありましたので,次回は方法を検討していきたいと思います。
本日は,ご参観ありがとうございました。
 
 
  
 
 

黄ぶなも疾病退散を願って見守っています。
 


消毒にもご協力いただき,ありがとうございました。
 

【日誌】1年生初プール

6月中旬から水泳の学習がスタートしていますが,天気の関係でこれまでプールに入ることができた学年は曜日によって差がありました。
久しぶりに晴天となった今日,1年生がようやく初めてプールに入ることができました。
深いところにはなかなか行くことができませんでしたが,赤台の上で楽しく学習できました。
 
 
 
 

【日誌】自転車免許事業4年

久しぶりの晴天で暑い中でしたが,4年生が校庭で自転車の乗り方の講習を受け,免許をいただきました。
宇都宮市生活安心課と警察の方々に丁寧に指導していただき,駐車している車の脇を通るときや見通しの悪い交差点での正しい乗り方を正しく理解することができました。
 
 
 
 

【日誌】元気に育て!ツバメの子

今年も南校舎の非常階段下にツバメのつがいが巣を作り,雛を育てています。
新型コロナ対策で慌ただしい毎日の中,そういった自然の営みに目を向けることなく過ごしていたことを改めて感じました。
雛はすっかり大きくなり,巣立ちも間近。親が運んでくる餌を我れ先にねだっている様子が観察できます。

今年も元気に育って,この田原の地で大きく羽ばたいてほしいものです。

 
 

【日誌】4年逆面探検

どんよりとした梅雨空でしたが,午前中いっぱいをかけて,4年生が逆面探検に行ってきました。あまり気温が高くなかったことが幸いでしたが,数キロを歩いた子供達は,けっこう疲れたようです。
それでも,逆面の史跡や伝承などについて,講師の櫻井さんの話を聞いては熱心にメモを取る姿もたくさん見られました。これからさらに学びを深めていきます。
講師の櫻井様,そして,引率してくださった保護者の皆様,たいへんありがとうございました。
 
 
 

【日誌】今年度初の全校集会

200名弱の児童数で体育館に全員集合した場合,感染リスクの高い3密の状態をどのくらい回避できるのか・・・それを確かめるため今年度最初の全校集会を実施しました。
体育館への移動にも注意を払い,窓や扉の全面開放し,両手間隔を取った整列で集合しましたが,本校の児童数と体育館の規模ではギリギリのようです。万一,体育館へ避難する状況があってもなんとかできることが分かりました。

さて,集会では,初めて全員が集まったこともあり,1年生を在校生に紹介しました。そして,内容は新型コロナウィルス感染予防の取組について,校長先生,養護教諭,児童指導主任から,それぞれの立場でお話がありました。
自分だけでなく友達・先生・家族を守るためにも,ソーシャルディスタンスや手洗い,マスク着用など自分で考えた行動が大切であることが話されました。学校が再開して2週間が経ち,さらに新しい生活様式が浸透していくことを期待しています。

 
 
 

【日誌】農園活動(さつま植え)1・2年

例年なら全校生で一緒に実施する学校農園でのさつまいもの苗植えですが,3密を避けるため,今年度は学年ごとの実施としました。
ただし,いつもお世話になっているボランティアの皆様にご指導いただくため,初体験となる1年生と2年生が一緒に活動しました。

4名のボランティアの皆様に植え方を教えていただき,先生方が休業期間中に作った畑の畝に一人ずつ植えていきました。
みんな大きな声で騒ぐこともなく,安全に活動できました。

3年生以上は,今後,それぞれ都合のいい日を選んで昼休みに実施する予定です。