学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】熱中症予防のための屋内生活

本日,栃木県全域に「熱中症アラート」が発令されており,熱中症の危険性がかなり高まっています。13時現在のWBGT指数は,校庭の日陰でも31(危険)となっています。

そのような状況の中,たわらの時間や昼休みなどは外遊びを控えています。子供たちにとっては体を動かしてリフレッシュできる機会が減ってしまい残念ですが,命を守るための対策ですので,仕方ありません。

各教室では,学級全体でのビデオ視聴,簡単なゲーム,係活動,委員会の仕事や話合い,読書や友だち同士での読み聞かせ,学習,お絵かきなどなど・・・学年なりに様々な工夫をして生活していました。
 
 
 
 
 

【日誌】夏休み明け 猛暑の中の登校

16日間の夏休みも終わり,昨日から1月期後半がスタートしました。まだまだ暑い日が続く予報で,今週は特に猛暑になるようです。
子供達には,登下校時に水分補給したり,濡らしたタオルを首に巻いたり頻繁に汗を拭いたりして,熱中症予防に努めるよう指導しています。また,大声での会話をしない約束でマスクをはずしてもよいこととしています。
一日経った今朝,子供達の様子を見てみると,マスクをはずして静かに歩く子,タオルを首に巻いている子,水筒をすぐに使えるように準備している子など,それぞれに対策している様子がうかがえました。
状況に合わせて自分で判断できる力をつけたいものです。あと少しの辛抱ですね。
 
 
 
 

【日誌】プール最終日 着衣泳6年

今日が今年度のプール最終日となりました。
6年生が入った5時間目は,空が一気に晴れて夏晴れに!

6年生は、自分の命を守ることをよく考えた上で、着衣で長時間浮かぶことに挑戦しました。さらに、人の命を助けることについても学習し、おぼれている人にペットボトルを投げてあげるという実習も行いました。

 

 
明日から夏休み。安全に気を配り、元気に過ごしてください。
 

【日誌】着衣泳5年

午前中の予定だった5年生の着衣泳でしたが,午後は雨がやみ,気温も上がったので実施しました。
さすが5年生ともなると,衣服を着たままでも,ペットボトルをもって長時間浮いていることができました。また,何も持たずに浮くことができる子が増えて,学習の成果が身に付いていることを感じました。
 
〇何も持たなくでも浮いていられる子がたくさん!
 

【日誌】校庭に絶滅危惧種!?

先日の「中庭にモノサシトンボがいる」(7/10の記事)という素晴らしい発見をしてくれたことをきっかけに,校庭のトンボやその他の生き物にも目を向けて観察した結果,また新しい発見がありました。
栃木県のレッドデータブック(RDB)で「準絶滅危惧」種に指定されているマイコアカネというトンボがいることが分かりました。現在,♂♀ともに1頭ずつ確認できています。とても数が少ないトンボのようです。
このマイコアカネの名前の「マイコ」は「舞妓」から来ており,顔に白粉を塗った舞妓さんの顔のように,成熟した♂は青白い顔になります。
今はまだ未成熟なので黄色い体と顔をしていますが,やがてお盆過ぎ頃には,体が真っ赤で青白い顔をした綺麗なアカトンボになるはずです。それまでいてくれるといいですね。どこにいるのか,ぜひ探してみてください。
こうした希少種がいることは,田原小が豊かな田原地区の自然の中にあることを証明しています。
〇マイコアカネ♂(♂♀の違いはまだあまりわかりませんね。細長い腹の部分かな?)
 
〇マイコアカネ♀
 
〇♂は,やがて成熟するとこんな体と顔になります。楽しみですね。
 

【日誌】着衣泳4年

午前中は雨模様のため予定されていた2年生の着衣泳は延期となり,5時間目に4年生の着衣泳が行われました。
途中から雨が降ってきてしまい,十分な時間をとって実施することができませんでしたが,昨年度に引き続き,服を着ていても体の力を抜いて浮く感覚を確認できたようです。
 
 

【日誌】着衣泳3年

今年度の水泳学習も今週までとなり,1年生を除く各学年では,緊急時に自分の命を守るための着衣泳の学習がスタートしました。
今日は,前学年の先頭を切って3年生が実施しました。さすが,3年目ともなると,ペットボトルを抱えて浮くことのできる子がずいぶんと増えてきました。
 
 

【日誌】セキレイの雛も巣立ち

夏休みまで残り1週間となりました。
学校再開から2か月。多くの制限の中でも,子供達は本当によく頑張りました。

さて,学校の敷地内では,様々な小さな命が育まれていることをこれまでの記事で紹介してきましたが,中庭ではセキレイのつがいも巣を作り,雛を育てていました。
連休前には,大きく育った4羽の雛が巣の中で所狭しとひしめき合っていましたが,連休明けの今日,巣は空っぽ。無事に巣立っていったようです。
子供達同様,田原小出身の雛たち。元気に羽ばたいてほしいものです。

〇7/22の巣の中

〇4羽いるのがわかるでしょうか?

〇7/27の巣

【日誌】栽培植物も生き生き

なかよし班で植えた校庭のマリーゴールドとサルビア,1~3年生が育てている中庭のプランターの植物が,生き生きと成長しています。
1年生のアサガオは立派な花をつけ,3年生のマリーゴールドやホウセンカもたくさん咲いています。さらに,2年生の野菜は,ミニトマト,ナス,オクラ,ピーマンと実をたくさんつけました。日照時間が少ない今年の梅雨ですが,それに負けず植物たちはしっかり育っています。
子供達も,コロナウィルスや暑さになんか負けず,元気に生活してほしいと思います。
もうすぐ夏休みです。それまで,がんばりましょう!

〇1年生のアサガオ
 

〇2年生の野菜
 
 
〇3年生のホウセンカとマリーゴールド
  

〇なかよし班のマリーゴールドとサルビア
   ~今年は運営委員の5・6年生の皆さんが管理してくれています。

【日誌】廊下壁面の作品展

学校が再開して間もなく2か月が経とうとしています。子供達の学校生活も,感染防止に取り組みながらずいぶんと軌道に乗ってきました。
各教科の学習も順調に進み,教室の廊下壁面には一人一人の作品が掲示されたり展示されたりしています。
学習の成果がこうして見られる・・・本来の学校の姿です。