学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】校庭にバスケットゴール設置

先日,校庭の西側(タイヤ跳びのコース前)にバスケットゴールが設置されました。
宇都宮市が3×3普及のため全校に設置を進めている一環としての取組です。
たわらの時間や昼休みになると,低学年から高学年までたくさんの子供達がゴールを目指してシュートを打っています。
投力不足が課題となっている今,大きなボールをゴールに向けて投げる運動も有効ではないかと思います。どんどん活用して,楽しみながら体力向上に励んでほしいものです。




【日誌】文部科学大臣からのメッセージ

8月25日,文部科学大臣から「新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向けて」のメッセージが,教職員・児童生徒・保護者や地域の方に向けてそれぞれ発信されました。
全国的に医療従事者の子や感染者の家族,感染者の出た学校の子など,新型コロナウイルス感染症にかかわる児童生徒・学生が不当な差別にあったり偏見に苦しんだりしている事例が多く見られます。
本校でも,このメッセージを児童には担任が読み聞かせ,保護者には配付させていただきました。差別や偏見は人の正しい判断を狂わせます。そのようなことが決して起きないよう,みんなで同じ気持ちで生活していきたいものです。

下記URLからも読むことができますのでご一読ください。
〇児童生徒・学生向け
https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_1.pdf
〇保護者・地域の皆様向け
https://www.mext.go.jp/content/20200825-mxt_kouhou01-000009569_3.pdf

【日誌】校内に咲く綿(わた)の花

K先生(さて誰でしょう)が,学校休業中に校内のある場所に綿(わた)の花の種を植えました。
それが今,どんどん素敵な花をつけ,実を結んでいます。やがて実が割れて,そこからフワフワの綿(わた)が出てくる予定です。たくさんの実がなっていて,どれだけ取れるか楽しみです。

綿(わた)の花は不思議な特徴を持っています。咲き始めは柔らかいクリーム色をしていますが,翌日には濃いピンク色に変わり,やがて花びらが落ちて実ができてきます。
さて,どこに植えてあるのか,ぜひ探してみてください。

〇咲き始めから順に並べてみました。






【日誌】職員作業(運動会に向けて)

今日は,途中から再び気温が上がり,午後は厳しい日差しとなりましたが,子供達が帰った後,運動会に向けた作業を教職員みんなで行いました。
今年度の運動会は競技内容を精選したうえ,感染防止を徹底する必要があります。そのため個人種目は全学年が徒競走を実施する予定ですが,それも身体接触がないようにセパレートコースで行うことにしました。
そこで,時間の取れた本日,トラックのコースづくりと除草を分担して行いました。
子供達の活躍の場は大切な宝物です。それを目指してさらに準備を進めていきます。

 
 
 

【日誌】歴史ある松2本の伐採

夏休み前から校舎前の植え込みの松2本がどんどん元気をなくし,葉が茶色く変色しはじめました。元P会長の花岡さんに診ていただいたところ,もしかしたら松くい虫にやられてしまったのかも・・・とのこと。
持ち直してくれたらと夏休み中は様子を見ていたのですが,さらに木全体が茶色になってしまい,別の松にも影響が出ないうちに,やむなく伐採することにしました。

調べてみたところ,この植え込みは昭和57年の南校舎完成時にはすでに同じ形で存在しており,少なくともすでに40年近くが経っているものです。田原小の歴史をずっと見守り続けてくれていた仲間の松がなくなるのは,本当に悲しい限り。なんとなく校舎前が寂しくなってしまった印象です。

〇昭和57年の南校舎完成時(丸囲いが今回伐採した松)


〇今回,伐採した後の校舎前




〇切り口を焼いて薬品を塗り,他に広がらないように処置しました。
 

【日誌】熱中症予防のための屋内生活

本日,栃木県全域に「熱中症アラート」が発令されており,熱中症の危険性がかなり高まっています。13時現在のWBGT指数は,校庭の日陰でも31(危険)となっています。

そのような状況の中,たわらの時間や昼休みなどは外遊びを控えています。子供たちにとっては体を動かしてリフレッシュできる機会が減ってしまい残念ですが,命を守るための対策ですので,仕方ありません。

各教室では,学級全体でのビデオ視聴,簡単なゲーム,係活動,委員会の仕事や話合い,読書や友だち同士での読み聞かせ,学習,お絵かきなどなど・・・学年なりに様々な工夫をして生活していました。
 
 
 
 
 

【日誌】夏休み明け 猛暑の中の登校

16日間の夏休みも終わり,昨日から1月期後半がスタートしました。まだまだ暑い日が続く予報で,今週は特に猛暑になるようです。
子供達には,登下校時に水分補給したり,濡らしたタオルを首に巻いたり頻繁に汗を拭いたりして,熱中症予防に努めるよう指導しています。また,大声での会話をしない約束でマスクをはずしてもよいこととしています。
一日経った今朝,子供達の様子を見てみると,マスクをはずして静かに歩く子,タオルを首に巻いている子,水筒をすぐに使えるように準備している子など,それぞれに対策している様子がうかがえました。
状況に合わせて自分で判断できる力をつけたいものです。あと少しの辛抱ですね。
 
 
 
 

【日誌】プール最終日 着衣泳6年

今日が今年度のプール最終日となりました。
6年生が入った5時間目は,空が一気に晴れて夏晴れに!

6年生は、自分の命を守ることをよく考えた上で、着衣で長時間浮かぶことに挑戦しました。さらに、人の命を助けることについても学習し、おぼれている人にペットボトルを投げてあげるという実習も行いました。

 

 
明日から夏休み。安全に気を配り、元気に過ごしてください。
 

【日誌】着衣泳5年

午前中の予定だった5年生の着衣泳でしたが,午後は雨がやみ,気温も上がったので実施しました。
さすが5年生ともなると,衣服を着たままでも,ペットボトルをもって長時間浮いていることができました。また,何も持たずに浮くことができる子が増えて,学習の成果が身に付いていることを感じました。
 
〇何も持たなくでも浮いていられる子がたくさん!
 

【日誌】校庭に絶滅危惧種!?

先日の「中庭にモノサシトンボがいる」(7/10の記事)という素晴らしい発見をしてくれたことをきっかけに,校庭のトンボやその他の生き物にも目を向けて観察した結果,また新しい発見がありました。
栃木県のレッドデータブック(RDB)で「準絶滅危惧」種に指定されているマイコアカネというトンボがいることが分かりました。現在,♂♀ともに1頭ずつ確認できています。とても数が少ないトンボのようです。
このマイコアカネの名前の「マイコ」は「舞妓」から来ており,顔に白粉を塗った舞妓さんの顔のように,成熟した♂は青白い顔になります。
今はまだ未成熟なので黄色い体と顔をしていますが,やがてお盆過ぎ頃には,体が真っ赤で青白い顔をした綺麗なアカトンボになるはずです。それまでいてくれるといいですね。どこにいるのか,ぜひ探してみてください。
こうした希少種がいることは,田原小が豊かな田原地区の自然の中にあることを証明しています。
〇マイコアカネ♂(♂♀の違いはまだあまりわかりませんね。細長い腹の部分かな?)
 
〇マイコアカネ♀
 
〇♂は,やがて成熟するとこんな体と顔になります。楽しみですね。
 

【日誌】着衣泳4年

午前中は雨模様のため予定されていた2年生の着衣泳は延期となり,5時間目に4年生の着衣泳が行われました。
途中から雨が降ってきてしまい,十分な時間をとって実施することができませんでしたが,昨年度に引き続き,服を着ていても体の力を抜いて浮く感覚を確認できたようです。
 
 

【日誌】着衣泳3年

今年度の水泳学習も今週までとなり,1年生を除く各学年では,緊急時に自分の命を守るための着衣泳の学習がスタートしました。
今日は,前学年の先頭を切って3年生が実施しました。さすが,3年目ともなると,ペットボトルを抱えて浮くことのできる子がずいぶんと増えてきました。
 
 

【日誌】セキレイの雛も巣立ち

夏休みまで残り1週間となりました。
学校再開から2か月。多くの制限の中でも,子供達は本当によく頑張りました。

さて,学校の敷地内では,様々な小さな命が育まれていることをこれまでの記事で紹介してきましたが,中庭ではセキレイのつがいも巣を作り,雛を育てていました。
連休前には,大きく育った4羽の雛が巣の中で所狭しとひしめき合っていましたが,連休明けの今日,巣は空っぽ。無事に巣立っていったようです。
子供達同様,田原小出身の雛たち。元気に羽ばたいてほしいものです。

〇7/22の巣の中

〇4羽いるのがわかるでしょうか?

〇7/27の巣

【日誌】栽培植物も生き生き

なかよし班で植えた校庭のマリーゴールドとサルビア,1~3年生が育てている中庭のプランターの植物が,生き生きと成長しています。
1年生のアサガオは立派な花をつけ,3年生のマリーゴールドやホウセンカもたくさん咲いています。さらに,2年生の野菜は,ミニトマト,ナス,オクラ,ピーマンと実をたくさんつけました。日照時間が少ない今年の梅雨ですが,それに負けず植物たちはしっかり育っています。
子供達も,コロナウィルスや暑さになんか負けず,元気に生活してほしいと思います。
もうすぐ夏休みです。それまで,がんばりましょう!

〇1年生のアサガオ
 

〇2年生の野菜
 
 
〇3年生のホウセンカとマリーゴールド
  

〇なかよし班のマリーゴールドとサルビア
   ~今年は運営委員の5・6年生の皆さんが管理してくれています。

【日誌】廊下壁面の作品展

学校が再開して間もなく2か月が経とうとしています。子供達の学校生活も,感染防止に取り組みながらずいぶんと軌道に乗ってきました。
各教科の学習も順調に進み,教室の廊下壁面には一人一人の作品が掲示されたり展示されたりしています。
学習の成果がこうして見られる・・・本来の学校の姿です。





















【日誌】図書委員による読み聞かせ

本来ならこの時期に児童集会を実施し,各委員会の5・6年生が学校をよくするための提案や呼びかけなどを行っているところですが,感染防止策として今年度は集会の実施を最小限にとどめています。
そこで今は,お昼の校内放送を活用して委員会紹介を行うなど,集会に代わる活動を積極的に実施しているのですが,そんな中,今日は図書委員会の子供達が各教室で読み聞かせを行いました。
今年度は読み聞かせボランティアの皆さんの活動も自粛していただいているため,委員会の子供達による読み聞かせは久しぶりであると同時にとても新鮮で,素敵な取組でした。
図書委員会の皆さん,楽しい時間をありがとう。

〇校内放送を担当した二人

〇各教室の担当の皆さん
 
 
 
 

〇最後に全員で!

【日誌】研究授業2年(プログラミング)

算数科の授業にプログラミング教育の視点を加えた授業研究を実施しました。
今年度より本格的に始まったプログラミング教育ですが,コンピュータや器具を使った授業だけでなく,普段の授業においても様々な場面でプログラミング的思考を育てる実践が求められています。

今日は,2年生の「100より大きい数」の授業で,大きさを比べるときの考え方を「分岐」の視点からも扱った「アンプラグド」の授業を公開しました。
まだまだ始まったばかりの取組ですが,子供達は,新鮮に一生懸命取り組んでいました。学んだことを活かすゲームもみんな楽しく行っていました。
授業には田原西小,田原中の先生も参加してくださいました。

放課後は先生方で研究会を開き,今回の成果と課題を明らかにして,今後の取組につなげるための熱心な協議がなされました。
 
 
 
 
 

【日誌】中庭の池にモノサシトンボ!

6年生の男の子が「中庭の池に青いイトトンボみたいのがいますよ」と教えてくれました。池には大きなコイやフナがたくさんいますので,トンボのヤゴなどは生き残れないだろうと思いつつ,確かめに行ってみると,きれいなトンボが3びきほど仲良く飛び回っています。イトトンボとは違う「モノサシトンボ」でした。

モノサシトンボは池や沼を好む5cmほどのトンボで,イトトンボの仲間よりは少し大きめ。しっぽの白い節目がものさしの目盛りのように見えるので,この名前がついたそうです。栃木県では極端に珍しいというほどではありませんが,場所によっては「準絶滅危惧種」に指定されるなど数が減っているトンボです。

そんなトンボが学校の小さな池に生息してるとは,言われるまで気付きませんでした。男の子もよく見つけたなと感心しました。ツバメもそうですが,学校の中で小さな生き物が命をつないでいるのは,とても素敵なことです。
中庭には子供だけで行ってはいけないことになっていますので,ぜひ担任の先生に一言伝えて,一度その可愛らしい姿を見てみてください。

〇中庭にいた3びき。探したらもっといるかもしれません。






 

【日誌】第2回姿勢の日

今日は姿勢の日でした。
学校が始まって1か月以上が過ぎ,みんな生活にかなり慣れてきたところですが,正しい姿勢での学習などさらに磨きをかけられるよう,夏休みまで頑張りたいものです。

〇広報・放送委員の担当の子たち~少し緊張気味

〇さすが6年生の姿勢は素晴らしい!
 
〇1分間の姿勢キープの他,お互いに姿勢を確認し合ったり,振り返りを書いたり,しっかり取り組んでいます。
 
 
 
 

【日誌】全校除草

梅雨の間に校庭や山田川沿いの花壇は雑草でいっぱいになってしまいました。
そこで,ロング昼休みを活用して全校での除草作業を実施しました。
除草は校庭のトラック周りを中心に行い,かなりきれいになりました。また,山田川沿いの花壇も見違えるように戻り,散歩される地域の方の目を再び楽しませてくれることでしょう。一生懸命頑張った子供達,そして,抜いた草集めをはじめ最後まで働いてくれた6年生,ありがとう。