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活動の様子
文化人の先生の授業(風船たまご)
今日は,彫塑家の粕谷先生にご指導いただき,3年生の子供達が風船たまごづくりにチャレンジしました。風船たまごは,石膏を風船の中に流しいれ,固めて作ります。一番のクライマックスは風船をカッターで割っていくところです。少しずつ少しずつ,たまごを傷つけないように,そっと割り進めると,真っ白なすべすべしたたまごが現れました。「わあ。」「おお。」とその都度,大歓声が上がりました。どきどきしながら自分の順番を待っている子,友達が風船を割るのを応援する子,ただただ,無事に出てくるのを祈りを込めてたまごをじっと見つめている子など,かわいらしい子供達の姿が見られました。
貴重な体験をすることができました。保護者ボランティアの方々に助けていただきながら,安全にとても楽しく活動することができました。
第2回 授業参観
今回も密を避けるため,出席番号で前半と後半に分けての参観とさせていただきました。通常の半分の時間でしたが,子供たちが真剣に学習の取り組む姿をご覧いただだけたかと思います。
また,保護者の皆様の子供たちを見守る眼差しがとても温かく,児童そして教師も安心して授業に臨めていたようです。
制限はございましたが,多くの方々にご参加いただき,本当にありがとうございました。
できるようになったこと 真剣に学習 はりきってがんばるぞ
堂々と発表 権利と義務 タブレットを使って
秋晴れの下「稲刈り」を実施!
9月29日(水),秋晴れの下,なかよし田んぼで「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えたが,4か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました今年は,コロナ対策のため学年単位での実施となりましたが,多数の保護者の方々にお手伝いをしていただき,低学年の児童も怪我なく安全に稲が刈れました。1年生の稲刈りでは,保護者の方が児童の横で「ギコギコ,ギコギコ」と声を掛けていて,そのリズムに乗りながら一生懸命稲を刈る1年生の姿に微笑ましさを感じました。また,最後の仕上げは5年生が担当し,慣れた手つきで手際よく刈り,あっという間にすべての稲を刈り取りました。
長期間,田の管理をしてくださった北條誠一様,脱穀・乾燥の作業をしてくださった北條将彦様,当日,児童の支援をしてくださった田野邊良男様始め施設事業部の皆様,保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
第4回 避難訓練
消防隊員の方から,「災害が起きた時に,しっかりと命を守る行動がとれるよう,何度も何度も同じ訓練を繰り返すことが大切です。」といった主旨のお話をいただき,真剣な面持ちでよく聞いていました。それぞれ異なる場面を想定し,全部で年間5回の訓練となります。いざという時が来ないことを祈りつつ,何か起きた時の備えをしっかりとさせておきたいと思います。
校外学習「梨狩り」
お天気にも恵まれ,さわやかな秋風を感じながら歩いて出かけました。途中でカブトムシやミミズなどに出会ったり,落ちているドングリや栗の実を見付けたり,田植えをした苗が大きくなり,たくさん稲穂を付けていることに気付いたりし,校外での学習は発見がたくさんあります。
梨園に着くと,大柿さんから「おいしい梨の見分け方」や「梨の収穫の仕方」などのお話をいただきました。実際に梨を取るところを見せてもらった時には,あまりのスムーズさに感嘆の声があがりました。おいしそうな梨をよく見て選び,背伸びをしたり,台に乗ったりしながら,大きな梨を小さな手で落とさないように一生懸命につかみ,取れた時には,うれしそうな笑顔が見られました。大きな梨が2つ入った袋を大切そうに両手で抱えている子,持ってきたタオルで大事にくるんで袋に入れる子,お母さんが「今日のおやつは梨って言ってた。」などと話をしてくれた子もいました。最後にお世話になった梨園の皆様に感謝の気持ちを込めて,「梨ダンス」を披露して帰って来ました。