学校日記

今泉小学校の学校日記

【小中連携】駅東公園清掃活動

 今年も本校6年生と泉が丘中学校1年生、保護者の皆様、地域の皆様による駅東公園清掃活動を行いました。毎年行っている小・中連携事業です。いつもお世話になっている地域の公園を、自分たちの力できれいにすることで、地域に貢献する喜びを感じたり、小学生と中学生が交流することで、次年度の中学校生活への希望をもつことができたりする大切な行事と考えています。寒い日でしたが、みんな一生懸命に清掃作業に取り組みました。終了するころには、太陽が顔を出して、きれいになった公園に温かな光が差し込みました。

 

 

 

 

防災教室【土曜授業】

 今年も、地域防災会の皆様はじめ東消防署や消防第7分団と連携した防災教室を行いました。感染症の状況から、今年は午後の地域防災講座は中止となりました。災害はいつ起こるか分かりません。毎年、この時期に、地域の方と共に地域の防災のことについて体験することは、とても大切な機会となっています。

▼災害の時に学校が避難所となった場合、どのような設備が地域にあるのか、防災バックにどのようなものを用意すればよいのかなど、お話を聞いたり実際に見せていただいたりしました。エアーマットを敷いた段ボールベッドに座った子どもたちは、その強度にびっくり。

 

▼プライバシーが守られる空間や簡易トイレなども見学しました。

 

▼災害時の炊き出しに使うことのできるポリ袋。実際に、ご飯やカレー、蒸しパンなどを作ることができます。

 

▼東日本大震災の記録写真パネルを見ながら、子どもたちから「これ、本当にあった出来事なの?」の呟きが・・。いつまでも、現実に起こったこととして記憶に残すことは大切ですね。

 

▼防災に関するVTRを視聴したあと、災害に関する大切なお話をしていただきました。

 

▼はしご車訓練では、屋上から2名の要救助者を救出するところを見学しました。放水訓練は、校舎の2階から屋上付近まで放水する様子を見学しました。

 

 

 

 

今日の給食はカタール料理

 サッカーワールドカップがカタールで開催されています。日本もスペイン戦を控えて、子どもたちも教職員も気になっているところです。今日の給食は、カタールの料理をベースとした献立でした。初めて聞く料理名、味付けのものもあったかと思いますが、子どもたちに好評だったようです。

【今日の献立】マクブース(スパイス炊き込みごはん)、牛乳、タブーリサラダ(パセリサラダ)、カラク風手作りミルクプリン(スパイスミルクティープリン)

 

【マクブース】焼いた鶏肉、スパイスと炒めた野菜、えびを、お米と一緒に炊き込む料理です。ドライカレーのようなちょっぴりスパイシーなご飯です。

【タブーリサラダ】実際は生パセリをたっぷり刻んで作るパセリ主役のサラダですが、給食では、ゆで野菜やフレッシュトマト、大麦に、パセリとレモン、オリーブオイルを混ぜて作りました。トッピングは星形チーズです。

【カラク風手作りプリン】カラクはカルダモンというスパイスを使って作るミルクティーで、たっぷりの茶葉と無糖練乳を使って作るので、濃厚な味わいが人気です。調理員さんが心を込めて一つ一つ手作業で作りました。

盲導犬ふれあい教室【5年生】

 5年生が総合的な学習の時間で、盲導犬ふれあい教室を体験しました。公益財団法人東日本盲導犬協会の職員を講師にお迎えして、盲導犬の一生や訓練の様子、盲導犬がどのような仕事をしているかなど、貴重なお話を聞くことができました。アイマスクを付けて盲導犬と一緒に歩く体験もありました。子どもたちは、盲導犬が人のためにしっかりと役目を果たすことができるのは、生まれてからずっと大切に育てられていることで人との信頼関係があるからだということも教えていただきました。

 

 

 

宮っ子チャレンジウィーク実施中

 今週は、中学校の社会体験学習(宮っ子チャレンジウィーク)を実施しています。泉が丘中学校の2年生、12名が今泉小学校で社会体験をします。学習活動のサポートや掲示物整理など、一生懸命仕事をしています。楽しく前向きに体験をしている姿や、後輩である今泉小の子どもたちに優しく声をかけている姿など、本当に頼もしいです。

 

 

紅葉やどんぐりに囲まれて秋祭り

 昨年に引き続き、今年度も今子連の秋祭りが元今泉三丁目公園(通称どんぐり公園)で開催されました。赤や黄色に色づいた木々が美しく、かわいいどんぐりもたくさん落ちていました。子供会ごとに時間をずらして行うなど、感染症対策もとられていました。楽しい秋のひと時を過ごすことができて、子どもたちはとても楽しそうでした。すぐ隣にある富士山神社(通称どんぐり神社)にもお参りしていました。

 

 

秋の日差しの中で遊ぶ子どもたち

 昼休みになると、たくさんの子どもたちが校庭で元気に遊んでいます。校庭の木々の葉が色づいて、赤や黄色の葉がきらきらと舞うのを楽しそうに追いかける姿も見られます。秋の日差しの中で、今日も子どもたちは友達と一緒に元気に楽しく過ごしています。

 

 

 

「お赤飯の日」「和食の日」に因んだ献立

【今日の献立】赤飯、牛乳、ヤシオマスのたまり漬け、ごまあえ、どさんこじる 

 

【学校栄養士による給食の時間の学校放送をご紹介します】

 昨日,11月23日はお赤飯の日でしたので,今日はお赤飯の給食です。

 毎年11月23日に,全国の神社において新嘗祭(にいなめさい)というお祭りが行われます。「新」は新穀(初穂),「嘗」は御馳走を意味し,天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめすべての神様に,その年に収穫された赤飯の起源といわれる赤米などの五穀をお供えして,神様の恵みによって新しい穀物を収穫することが出来ましたと感謝するお祭りです。五穀豊穣を祈願した2月17日の祈年祭(きねんさい)と相対するお祭りで,この日は,天皇陛下が感謝をこめてその年に収穫された新米などの穀物を神様に供え,また自らも食べることでその年の収穫に感謝する行事が行われます。

 新嘗祭は平安時代から行われている行事だそうで,「古事記」にも天照大御神が新嘗祭を行ったことが記されています。今は新嘗祭から勤労感謝の日へと呼び名は変わっていますが,「収穫を祝い感謝する」という本来の意味は変わってはいません。

 この行事に合わせて,「おめでたい日にお赤飯を食べる」という日本の食文化を,子どもたちへ伝えていきたいという想いを込めて,11月23日がお赤飯の日として制定されました。 

また,今日11月24日は和食の日です。日本には海・山・里と豊かな自然に恵まれ,多様で新鮮な旬の食材と,米飯を中心とした一汁三菜で組み合わせられた栄養バランスに優れた健康的な食事,季節に合わせた行事食や地域の文化に合わせて生まれた郷土料理など,魅力がたくさん詰まった「和食」の文化があります。和食は世界に誇るべき食文化で,2013年にはユネスコの無形文化遺産にも登録され,海外からもとても注目されています。

秋は多くの食材が収穫され,またその食材に感謝するお祭りも多く行われることから,日本の食文化にとって大変重要な時期となっています。そんな時期に合わせ,毎年,一人ひとりが「和食」文化について認識を深め,和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となっていくよう願いをこめて,11月24日を“いい日本食”「和食」 の日と制定されました。今日はそれに合わせて,栃木県で養殖されている貴重な「やしおます」という魚を給食に出しています。今日は道産子汁ですが,お味噌汁やごまあえも,和食の定番ですね。

今日もおいしい給食になっていると思います。味わって,よくかんで食べてください。

 

3年ぶりの陸上競技大会開催

 宇都宮市小学校陸上競技大会が3年ぶりに開催されました。きれいに整備された、県総合運動公園第2陸上競技場で感染症対策を講じて、午前と午後に分けて行いました。本校は、午前の部に出場しました。朝のうちは、かなり冷えましたが、5・6年生の参加児童は、ランニングなどをしながら体を温めて、競技に備えていました。いろいろな学校の子どもたちと、競技をとおして交流できたようです。練習してきた力を発揮して、よい経験になったようです。

 

 

 

お弁当の日

 今日は「お弁当の日」。「おにぎりの日」では、おにぎりの具や量を考えて作りました。今回は、主食だけでなく、おかずのいろどりや栄養バランスなども考えて作りました。自分で考えたり家族と相談したりして、メニューを決めました。どのお弁当も、おいしそうで元気が出そうなものばかりですね。子どもたちは、楽しそうにお弁当を味わっていました。