学校日記

防災教室【土曜授業】

 今年も、地域防災会の皆様はじめ東消防署や消防第7分団と連携した防災教室を行いました。感染症の状況から、今年は午後の地域防災講座は中止となりました。災害はいつ起こるか分かりません。毎年、この時期に、地域の方と共に地域の防災のことについて体験することは、とても大切な機会となっています。

▼災害の時に学校が避難所となった場合、どのような設備が地域にあるのか、防災バックにどのようなものを用意すればよいのかなど、お話を聞いたり実際に見せていただいたりしました。エアーマットを敷いた段ボールベッドに座った子どもたちは、その強度にびっくり。

 

▼プライバシーが守られる空間や簡易トイレなども見学しました。

 

▼災害時の炊き出しに使うことのできるポリ袋。実際に、ご飯やカレー、蒸しパンなどを作ることができます。

 

▼東日本大震災の記録写真パネルを見ながら、子どもたちから「これ、本当にあった出来事なの?」の呟きが・・。いつまでも、現実に起こったこととして記憶に残すことは大切ですね。

 

▼防災に関するVTRを視聴したあと、災害に関する大切なお話をしていただきました。

 

▼はしご車訓練では、屋上から2名の要救助者を救出するところを見学しました。放水訓練は、校舎の2階から屋上付近まで放水する様子を見学しました。