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給食
12/2給食 タコライス 他
<麦入りごはん、セルフタコライス、牛乳、茎わかめのスープ>
茎わかめというのは、わかめの中心部分にある芯のようなところのことです。コリコリ、シャキシャキっとした食感があるので、自分ではとくに意識していなくても、自然にかむ回数が増えていきます。また、わかめよりも鉄分などのミネラルが倍近くも含まれており、栄養的にも優れています。食物繊維も豊富なため、便秘予防にも効果的です。
11/29給食 チキンライス 他
<チキンライス、牛乳、アンサンブルエッグ、ブロッコリーとコーンのサラダ、野菜スープ>
チキンライスは、大正時代に日本で生まれた料理です。この時代にはケチャップは使われておらず、炒めた鶏肉やたまねぎなどを混ぜて炊いた、西洋風の炊き込みご飯で、ケチャップ味になったのは大正末期から昭和に入ってからだそうです。チキンライスの他にも、ハヤシライス、ドリア、ジャーマンポテト、冷やし中華など、海外生まれの料理だと思っていたら、実は日本生まれの料理、というものが結構あります。調べてみると面白いですよ。
11/28給食 鶏肉と大豆のみそ炒め 他
<麦入りごはん、牛乳、鶏肉と大豆のみそ炒め、けんちん汁、お魚ふりかけ>
大豆は、野菜と同じように畑でとれるため、「畑の肉」と言われます。肉と同じように私たちの体をつくるタンパク質が豊富だからです。また、大豆には、カルシウムや食物繊維などの大切な栄養も豊富に含まれています。肉中心の食生活を長く続けていると、血液中のコレステロール値が高くなり、病気を引き起こしやすくなります。逆に大豆には、コレステロール値を下げる働きがあります。今日のおかずも、鶏肉ばかり食べずに、大豆も一緒に食べるようにしましょう。
11/27給食 五目焼きそば 他
<朝焼きコッペパン、チョコブラック&ホワイト、牛乳、五目焼きそば、肉入りワンタンスープ>
ワンタンは、中国料理のひとつです。ワンタンが汁に浮く様子が、あたかも雲に見えることから、
漢字で書くと『雲を呑(の)む』と書きます。中国では、白い雲は縁起が良いとされていることから、、ワンタンも縁起の良い食べ物と言われています。陽西中の給食で普段使っているのは、肉入りワンタンです。ワンタンの皮で野菜と肉を包みこんでスープにすると、とってもおいしいダシが出ます。
11/26給食 ビビンバ丼 他
<麦入りごはん、セルフビビンバ丼、牛乳、坦々春雨スープ、レモンゼリー>
ビビンバは韓国料理のひとつで、本来は「ピビムパフ」といいます。「ピビム」は、“混ぜる”、「パフ」は“ごはん”の意味だそうです。 韓国では、大晦日に残った食べ物を、新年までに持ちこさない風習があり、残った食べ物をごはんと混ぜて食べたことから、この料理が始まったとされています。韓国料理は野菜をたくさん使うので、栄養的にも優れています。