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2025年1月の記事一覧
1/30給食 ひき肉と野菜のあんかけ丼 他
<麦入りごはん、ひき肉と野菜のあんかけ丼、牛乳、厚焼卵、磯辺和え>
「あんかけ丼」は、豚肉、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、エノキなどが入った煮汁に、片栗粉を加えて作ります。片栗粉に含まれている「でんぷん」の成分が熱に反応し、料理にとろみがつきます。このとろみは、熱を包み、料理を冷めにくくしたり、材料と調味料を絡ませ、口当たりをよくしたりする働きがあります。ごはんにたっぷりかけていただきましょう!
1/29給食 ポークビーンズ 他
<ビスキュイパン、牛乳、ポークビーンズ、春雨サラダ>
ビスキュイパンは、パンの上にビスケット生地を乗せた甘い菓子パンで、 「ビスキュイ」とは「ビスケット」と同じ意味のフランス語です。メロンパンの生地もビスキュイ生地のひとつで、メロンリキュールで香りづけしたものです。給食では、米粉パンの上にいちごジャムを乗せ、その上にクッキー生地をぬって焼いてあります。調理員さんの心のこもった手作りビスキュイパンです。
1/28給食 おでん 他
<わかめごはん、牛乳、おでん、即席漬け、ぽんかん>
おでんは、寒い季節にぴったりの日本の煮込み料理ですね。おでんの味の決め手は、なんと言っても「だし」です。給食では、かつおだしを使い、10種類の具を入れて長い時間煮込んで作っています。
1/27給食 ハヤシライス 他
<麦入りごはん、ハヤシライス、牛乳、ゆで野菜サラダ、栃木県産生乳ヨーグルト>
寒い季節は牛乳を残す生徒が多くなります。寒いときには、一口ずつ口の中で温めるようにゆっくり飲んでみてください。冷えた牛乳の温度を体温近くまで上げることが出来るので、冷たさによってお腹を壊すことを避けるという効果があります。牛乳に含まれるカルシウムは、骨や歯をつくるだけではなく、神経や筋肉をコントロールする働きをし、ストレスから体を守る働きもあります。寒い冬でも飲むようにしましょう!
1/24給食 揚げぎょうざ 他
<麦入りごはん、牛乳、揚げぎょうざ、切干大根のポン酢あえ、麻婆豆腐>
餃子が日本でよく食べられるようになったのは、昭和になってからです。第二次世界大戦後、中国の北京や旧満州から故郷の宇都宮に帰ってきた人が、中国で食べた餃子を懐かしんで作り、商売を始めたため、たくさんの人に食べられるようになったといわれています。また、宇都宮が、餃子の材料である小麦や白菜、ニラなどの産地であったため、よく作られるようになったともいわれています。今では、「宇都宮といえば餃子」といわれるほど、全国でも有名になりました。
1/23給食 里芋コロッケ 他
<麦入りごはん、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごまあえ、かんぴょうの卵とじ汁、
ゆずゼリー>
今日は宮っこランチです。宮っ子ランチは、宇都宮の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる給食です。今回のメニューは、『黄ぶな』の伝説にちなんだメニューです。この伝説は、昔、天然痘という病気が流行った時に、黄色い鮒(フナ) が宇都宮の田川で釣れ、病人がその身を食べたところ病気が治った、というものです。冬の宮っこランチは、黄ぶなにちなんで、黄、赤、緑色の食材を使った汁物や、黄色のゆずを使用したデザートの他、宇都宮市産の里芋と味噌を使ったコロッケなどが付いています。
1/22給食 トマトクリームシチュー 他
<朝焼きコッペパン、チョコクリーム、牛乳、トマトクリームシチュー、海藻サラダ、
はちみつレモンゼリー>
今日のシチューは、小麦粉の代わりに米粉を使ったホワイトシチューに、トマトを加えて作りました。宇都宮市産のトマトは、昭和20年代から栽培が本格化し、市内の作付面積は県内1位です。今日の給食のトマトも宇都宮市産です。トマトには菌やウィルスへの抵抗力を高めてくれるビタミン類や、骨の成長に関わる「成長ホルモン」の分泌を促進するリコピンが多く含まれています。
1/21給食 豚肉の生姜焼き 他
<麦入りごはん、牛乳、豚肉の生姜焼き、からしあえ、豆腐とにらのみそ汁>
今日は、栃木県産の豚肉を使った生姜焼きです。栃木県では、県北地域を中心に、さまざまな豚が飼育されており、「とちぎゆめポーク」、「さつきポーク」、「ヤシオポーク」など、いくつものブランド豚が「おいしい」「やわらかい」と、たくさんの高い評価を得ているそうです。
また、みそ汁に入っているニラも栃木の特産品です。主な生産地は、鹿沼市、 大田原市、上三川町などです。 油といっしょに調理すると吸収がよくなるビタミンA、鉄、カリウムなどが含まれています。
1/20給食 鶏肉のから揚げ 他
<麦入りごはん、牛乳、鶏肉のから揚げ、おひたし、けんちん汁>
今週は、給食週間です。日頃、食べ物をつい粗末にしてしまいがちですが、特にこの一週間は「食べ物に感謝し、残さず食べる」ということを心がけてみましょう。また、今週は、「栃木の給食」をテーマに、栃木県産の食材を使った料理が毎日登場します。
一日目の今日は、県産のごぼう、里芋、大根などが入った「けんちん汁」です。もともとはお寺で振舞われていた精進料理ですが、今では栃木県でも郷土料理として根付き、汁だけでなくうどんなどを入れて食べられています。
1/17給食 スペイン風オムレツ 他
<パエリア風ごはん、牛乳、スペイン風オムレツ、ブロッコリーと人参のサラダ、キャベツスープ>
今日の主食は、パエリア風のご飯です。パエリアはスペイン料理の1つで、米と肉や魚介類 、野菜、サフランなどを加えた炊込みご飯です。サフランはとても高価なため、給食ではターメリックを使ってパエリア風に作ってあります。 主菜の「スペイン風オムレツ」は、「トルティージャ」とも呼ばれ、じゃがいもやきのこ類、玉ねぎなどが入ったスペインの卵料理です。フライパンの形を利用しながら、丸くふっくらと焼き上げるのが特徴で、日本のお好み焼きのような料理です。