ブログ

2023年1月の記事一覧

1/26給食 栃木県の料理

今日は「栃木県料理をとり入れた献立」です。

インド煮は、鹿沼市の学校給食から生まれたご当地料理で、じゃがいも、野菜、さつま揚げ、こんにゃく、うずらの卵など、具だくさんの食材をカレー粉とケチャップで味付けした煮物です。

かんぴょうは,ゆうがおの実をひも状にむいて,乾燥させた食品です。栃木県の気候,風土がゆうがおの栽培に適していることから,約300年前から栽培が始まり,今では全国一位の生産量を誇る栃木県の特産品となりました。かんぴょうには、みなさんの体の骨をつくるカルシウムや腸の動きを活発にしてくれる食物繊維が多く含まれています。

麦入りごはん、にらまんじゅう、かんぴょうサラダ、インド煮、とちおとめ苺ゼリー、牛乳

0

1/25給食 アメリカの料理

スラッピージョ―は、牛挽肉、タマネギ、トマトソースなどから作った料理で、20世紀初頭にアメリカ合衆国で発祥しました。

アメリカでは子どもの好きな食べ物ランキングではトップに挙がるほど人気があります。

ドッグパン、スラッピージョ―、牛乳、フライドポテト、野菜スープ、ヨーグルト

0

1/24給食 青森県の料理こんだて

今日は「青森県の料理をとり入れた献立」です。

■「貝焼きみそ」は、ホタテの貝がらに、ホタテとみそを煮立て、卵を回し入れて作る料理です。卵が貴重品だった昔は、病人などに食べさせるごちそうのひとつだったそうです。給食では、貝がらではなくカップを使って作りました。

■「せんべい汁」は、青森県の八戸市の郷土料理です。八戸市とその周辺を含む南部地方では、昔、米よりもそばや小麦がたくさんできたためにそば粉や小麦粉などを使った料理が多くあります。南部せんべいもその一つです。昔は、南部せんべいは各家庭で作られていました。このせんべいを使った料理が、せんべい汁です。給食のせんべい汁は、鶏肉を使っていますが、きじ、山鳥、かに、うさぎの肉を使ったものもあるようです。

■りんご生産日本一は青森県です。 

麦入りごはん、牛乳、貝焼きみそ、切干大根のポン酢あえ、せんべい汁、りんごゼリー

0

1/16給食 宮っ子ランチ

市内の学校栄養職員が考えた献立「宮っ子ランチ」です。

●「かんぴょうの卵とじ汁」は,宇都宮市の郷土料理です。かんぴょうは,ゆうがおの果実をひも状にむいて乾燥させた食品で,栃木県の水はけのよい土が,ゆうがおの栽培に適していることから,約300年前から栽培が始まり,今では全国第1位(約98%)の生産量をほこる特産品となっています。

●「里芋コロッケ」には,宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作ったみそで味付けしてあります。

●「もやしとにらのごまあえ」には,全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使っています。にらは,宇都宮市でもたくさん作られています。

●「お米」は,宇都宮産のコシヒカリです。

麦入りごはん、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー

 

0