文字
背景
行間
ブログ
1/24給食 青森県の料理こんだて
今日は「青森県の料理をとり入れた献立」です。
■「貝焼きみそ」は、ホタテの貝がらに、ホタテとみそを煮立て、卵を回し入れて作る料理です。卵が貴重品だった昔は、病人などに食べさせるごちそうのひとつだったそうです。給食では、貝がらではなくカップを使って作りました。
■「せんべい汁」は、青森県の八戸市の郷土料理です。八戸市とその周辺を含む南部地方では、昔、米よりもそばや小麦がたくさんできたためにそば粉や小麦粉などを使った料理が多くあります。南部せんべいもその一つです。昔は、南部せんべいは各家庭で作られていました。このせんべいを使った料理が、せんべい汁です。給食のせんべい汁は、鶏肉を使っていますが、きじ、山鳥、かに、うさぎの肉を使ったものもあるようです。
■りんご生産日本一は青森県です。
麦入りごはん、牛乳、貝焼きみそ、切干大根のポン酢あえ、せんべい汁、りんごゼリー