日誌

活動の様子

城西ボランティア活動

 昨日、今年度最後の朝の読み聞かせがありました。ボランティアさんの読み聞かせに、真っ直ぐ見つめ、耳を傾ける子供たち。時には大きな笑い声も聞こえました。1年間で、たくさんの本と触れ合うことができ、きっと心が豊かになったことでしょう。

 また、図書室では、リペアマムさんが今年度最後の活動として、本の修繕等に来てくださいました。「子供たちや地域の方など、みなさんが喜んでくれるように。」と丁寧に修繕やしおり作りなどをしてくださいました。

 ボランティアのみなさん、今年度も様々な活動をありがとうございました!来年度も、子供たちのために、たくさんのボランティアさんをお待ちしております!

5年 総合学習「しもつかれ作り」

 2月6日は初午でした。5年生の総合学習では、「守り伝えるわたしたちの文化」という学習の一環で、郷土料理の「しもつかれ作り」を1月24日に行いました。宮っ子伝統文化教室の方をお招きし、作り方を教わりました。鮭の頭は煮てきてくださったので、大根や人参をすりおろすところから始めました。鬼おろしを見たことはあるけれど、使うのは初めてという児童が多く、悪戦苦闘。また、よく使うおろし器とは違うので、力の入れ方も難しいようです。グループで交代しながらおろしていくと、後半はずいぶん慣れてきたようでした。その後、しもつかれの紙芝居を読んでいただいたり、器の選定(入れ物も料理をおいしくいただくために大切!とのこと)をしたりしているうちに出来上がり。試食タイムでは、「野菜が甘くておいしい!」「油揚げが香ばしくていいね!」などと言いながら、おいしそうに食べていました。

 そして2月6日の学校給食でも「しもつかれ」がでました。「自分たちで作ったの物とはまた違うね。」と味わいながら、食べていました。現在、3種類のしもつかれを食べた子供たち。あと4軒分食べて、毎日を元気に過ごしましょう!!

☆学校給食のしもつかれ→

5年生 家庭科調理実習パートⅡ

 今回の調理実習では、「ごはんとみそ汁作り」に挑戦しました。ごはん担当とみそ汁担当に分かれ、下準備から始まります。みそ汁は、煮干しの下処理をしてだしを取りました。これは初めての経験。「いつも飲んでいるみそ汁の味とは違う!」とその違いに気付くことができました。

 お米を研ぐのが初めての人もいて、「手早く研ぐ」に四苦八苦。でも、それも経験です。ガラスの鍋でご飯が炊ける様子を観察していると、「お米が膨らんできた!ご飯の匂いがする!」と歓声が聞こえてきました。

 調理実習をしながら、ある児童は「先生、調理実習って大変なんだね。」とつぶやいていました。「おうちの人や給食の先生たちは毎日こうしてみんなの食事を作ってくれているんだよ。」と伝えました。やってみて分かったこと。さらにその気付きを家庭に生かしていけるといいな、と思います。

 便利な世の中になり、スイッチ1つで炊きあがってしまう時代。火加減を見ながら自分たちで作り上げたごはんとみそ汁は、また一段とおいしさが増したようでした。

 

城山中学校見学

1月17日(金)城山中学校へ見学に行きました。

 ↑ 先に到着して緊張して待っている様子。       ↑ 3年数学の授業内容に目が点になっている様子。

 ↑ 教室移動する度に緊張感が高まっている様子。    ↑ 英語の授業で緊張が和らいでいる様子。

↑  授業の様子を真剣に聞いている様子。        ↑ 生徒会からの説明を聞いている様子。

↑ 楽しみにしていた部活動見学の時間の様子。明るく優しい先輩に声を掛けられ,勧誘される様子も見られました。

3年生 会話科 読み聞かせの授業

 本校特色の1つである会話科の授業で,3年生は12月9日から「読み聞かせに挑戦しよう」の授業が始まりました。ボランティアの先生方とコミュニケーションを図りながら,1年生が楽しめる読み聞かせができるようになることを目標に活動を行っています。今年度も,宇都宮子どもの本連絡会から2名の講師の方と,本校の読み聞かせボランティア桜んBONの方々が活動を支援してくださいながら,すでに2回の授業を終えました。

 読み聞かせに向いている本を紹介してもらったり,読み聞かせのポイントを教えてもらったりしているうちに,3年生の児童も「読み聞かせって簡単に見えて難しいんだな~」「はやく上手に読み聞かせしたいな~」「教えてもらったことができるようになりたいな~」などと振り返っていました。児童の様子から,読み聞かせの奥深さを感じさせられます。もともと,本が大好きな3年生。この機会を通して,もっともっと本を好きになってもらえたらなと思います。

 次回は,年明けの1月に授業があります。1年生に楽しい読み聞かせができるように日々頑張っています!!