日誌

活動の様子

1・2年生 虫捕り(生活科)

夏休み前に予定していた虫捕りですが,暑さのため延期していました。

今年は毛虫の大量発生もあり,活動時間を短くして実施しました。

夕方に雨が予想されていたためか,昆虫を見付けるのに苦労していたようです。

「虫は苦手。」という子も,広い野原の探索を楽しんだようでした。

  

1・2年生 なしがり(生活科)

1・2年生の生活科の学習で,梨狩り体験をしました。

今年度は,大柿農園さんにお邪魔しました。

おいしい梨の見分け方や,収穫の仕方を丁寧に教えていただき,いざ農園内へ。

 

どの梨がおいしそうかな…と慎重に見極めて収穫している様子がほほえましかったです。

     

 

     

 

   

 

生産者さんたちの思いに触れることもでき,貴重な経験となりました。

自分で収穫した梨は,格別の味わいだったのではないでしょうか。

3年生 理科の授業でこん虫探し

 夏休み明けの理科の授業では,「こん虫のかんさつ」を行いました。まずは,こん虫のすみかについて考えます。すでに,モンシロチョウの学習で,モンシロチョウの成虫は花の蜜を吸うために花の近くでよく見られるということを学んだ子供たち。こん虫は,それぞれの食べ物となるところの近くで生活しているにちがいないと予想を立ててから,校庭へ観察しに行きました。

 また,5月の国語の授業で「自然のかくし絵」を学んだことから,自分の身を隠すための場所にもいるだろうと話す子どもたちもいました。こん虫や生き物が大好きな3年生なので,虫を発見すると「先生,〇〇がいたよ!」と嬉しそうに報告したり,虫の名前を教えてくれたりと,楽しく観察していました。

  

  

3年生 盲学校との遊び交流

 9月10日(火)には,本校の学区内にある栃木県立盲学校へ「遊び交流」に出かけました。

3年生から,総合的な学習の時間の授業がスタートしましたが,1学期のテーマは「共に生きる」です。目の不自由な人々に対する理解を深め,自分とは身体条件の違う人たちと共に生活することについて考える大切なテーマとなっています。

 遊び交流では,始めは緊張している様子でしたが,今までのアイマスク体験や接し方教室などで学んだことを生かして,積極的に盲学校のお友達と関わろうとする児童が多く頼もしい3年生でした。

 

   

孝子桜の剪定と消毒

 7月20日(土)早朝5時から,今季2度目の孝子桜の消毒をしました。今回も市の文化都市推進課からお二人の先生方に来ていただきました。特に,今回は枯れ枝が目立ってきたため,注意深く確認していただきながら大幅な剪定作業をしました。ご存じの通り,孝子桜は市の文化財ですから,剪定には「文化財の現状変更」という書類上の手続きが必要です。「剪定」作業は,文化財の「現在の形を変更」する作業になるわけです。結果的に,リヤカー3台分の大量の枯れ枝を切り出しました。枝の切り口には,薬をしっかりと塗って幹や大きな枝が健全な形で成長できるようにしました。子供たちが夏休み明けに再び孝子桜を目にするとき,少しさっぱりと「散髪」して形の変わった姿が見られると思います。今回も,地域協議会の皆様・PTAの皆様にご協力をいただきました。ありがとうございました。