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給食
12/24給食 中華丼 他
<麦入りごはん、セルフ中華丼、牛乳、ねぎと卵のスープ>
中華丼は、日本で生まれた料理で、中国に「中華丼」という料理はありません。中華料理店で働いていた人が食べていた「まかない料理」が始まりだった、という説や、お客さんに「ごはんの上に八宝菜をのせてほしい」と頼まれて作った料理の評判が良く、広まっていった、という説などがあるそうです。肉・魚介類・卵・野菜を使っているので、たんぱく質やビタミンなど、体に必要な栄養を一度にとれる料理です。
12/23給食 メンチカツ 他
<麦入りごはん、牛乳、メンチカツ、小袋ソース、ごまあえ、豚肉と大根の煮物>
冬は大根のように、根の部分を食べる「根菜類」がおいしい季節です。根菜類には、大根、にんじん、かぶ、ごぼうなどの野菜の他、さつまいも、里芋などの芋類があります。これらは共通して食物繊維が豊富で、保存しやすいのが特徴です。また、腸の働きを整えたり、体を温めたりする働きがあるので、特に寒い季節には、「根菜」をしっかりとることをおすすめします。
12/20給食 かぼちゃ挽肉フライ 他
<麦入りごはん、牛乳、かぼちゃ挽肉フライ、小袋ソース、磯辺あえ、いもの子汁>
明日は「冬至」です。昔から、冬至にはかぼちゃを食べてゆず湯に入る風習がありました。かぼちゃは本来、夏の野菜ですが、栄養価が高く、冬まで保存ができるので、昔の人は「寒い冬を健康に過ごせるように」という願いを込めて食べていたのです。今日の主菜は冬至にちなみ、かぼちゃが入った挽肉のフライです。
12/19給食 五目ごはん 他
<五目ごはん、牛乳、厚焼卵、野菜のゆかりあえ、豆腐入りすまし汁>
五目ごはんの「五目」の意味は、“五種類の”という意味ではなく、“いろいろな材料が交じり合っている”という意味です。関西地方では、「かやくごはん」とも呼ばれます。今日の給食では、鶏肉、かんぴょう、きのこや野菜類など、9種類もの食材が使われています。ごはんの具は、それぞれの家庭によって特徴があり、また、季節によっても異なるので、季節感や家庭の味を感じられる料理です。
12/18給食 チリコンカン 他
<シュガートースト、牛乳、チリコンカン、わかめ入りゆで野菜サラダ>
「チリコンカン」は、メキシコ料理が由来のアメリカ南部テキサス州発祥とされる郷土料理です。チリコンカンという料理名は「チリ(唐辛子)とカルネ(牛肉)」を意味する「チリ・コン・カルネ」というスペイン語が語源だそうです。ひき肉と豆をトマト味で煮込んだ料理で、ごはんにもパンにも合う味付けです。
12/17給食 ポークカレー 他
<麦入りごはん、ポークカレー、牛乳、海藻サラダ、セノビーゼリー>
給食のデザートは、季節の行事に合わせて付けることもありますが、献立全体の栄養バランスに合わせて付けることも多いです。例えば、今日の献立はタンパク質や脂質は多くとれますが、成長期には欠かせない鉄分やカルシウムが不足しています。そのため、鉄分とカルシウムが多く摂れるセノビーゼリーが付いています。デザートまで残さず食べて、しっかり栄養をとりましょう。
12/16給食 ヤンニョムチキン 他
<麦入りごはん、牛乳、ヤンニョムチキン、チョレギ風サラダ、卵とわかめのスープ>
ヤンニョムチキンは、鶏のから揚げに「ヤンニョム」という甘辛いタレをからめた料理です。ヤンニョムとは韓国でよく使われる調味料で、焼き肉やチゲの味付けに使われることもあります。唐辛子みその「コチュジャン」、韓国みその「テンジャン」、韓国しょうゆの「カンジャン」の他、にんにく、しょうが、砂糖、ごま油などをあわせて作ります。給食のヤンニョムは、食べやすいように少しアレンジしてあります。
12/13給食 イワシおかか煮 他
<麦入りごはん、牛乳、いわしおかか煮、即席漬け、豚汁>
豚汁は、毎年陽西中のリクエスト献立に入る人気のある料理です。肉や豆腐、野菜の栄養が一度にとれるので、栄養バランスも良い料理です。また、豚肉の脂が汁の表面に浮き、汁が冷めるのを防いでくれるので、寒い地域や冬の時期に食べるのにはピッタリです。
給食の豚汁は、大きな鉄釜で作られるため、ゆっくり時間をかけて材料が煮込まれるので、肉や野菜のうま味が出て、より一層おいしくなります。しっかり食べて、午後の活動も頑張りましょう!
12/12給食 お弁当の日
<お弁当の日>
今日は今年度2回目の「お弁当の日」です。今回も「栃木県産の食材を1品以上は使おう!」という内容で取り組みました。自分たちで作った色とりどりのおいしそうなお弁当がいっぱい!生徒のみなさん、早起きして頑張りましたね!
12/11給食 ポークポトフ 他
<シュガー揚げパン(黒糖パン)、牛乳、ポークポトフ、春雨サラダ>
揚げパンには、普通のコッペパンを油で揚げて作る、ココア、きなこ、キャラメル味などがありますが、今日の揚げパンには黒糖パンを使っています。黒糖パンを油でさっと揚げて、グラニュー糖をまぶすだけで出来上がりです。普段の揚げパンとはまた違った素朴な美味しさがあります。
12/10給食 ハンバーグ 他
<麦入りごはん、牛乳、ハンバーグ(ケチャップソース)、野菜ときのこのソテー、洋風卵スープ>
「ハンバーグ」という料理名は、もともとはドイツの「ハンブルグ」という港町で労働者向けに作られ、食べられていたことに由来すると言われています。
ところで、みなさんは、ファストフードのハンバーガーを食べる場合、他にどんな食品を組み合わせていますか?フライドポテトや清涼飲料水などの組み合わせはとても脂肪が多く、ずっと続けていると「生活習慣病」の原因になります。給食のように、野菜や牛乳などと組み合わせて食べることで、ハンバーグだけでは偏る栄養を補うことができます。外食をするときも、普段から上手に組み合わせて食事をとるように意識しましょう。
12/9給食 二色丼 他
<麦入りごはん、セルフ二色丼、牛乳、かぶとじゃがいものあられ汁、みかん>
みかんには、「有田みかん」や「愛媛みかん」などいろいろありますが、これらはどれも「温州みかん」のことを指します。温州みかんは日本生まれの柑橘類で、中国から鹿児島県に伝わった柑橘の種から、偶然発生したと考えられています。
12/6給食 カレーピラフ 他
<カレーピラフ、チキンホワイトソース、牛乳、ゆで野菜サラダ>
今日の給食は、カレーピラフ風のごはんに、チキンホワイトソースをかけて食べる、いわゆる「シチューオンライス」です。ご飯とシチューは合わないと思う人がいるかもしれませんが、ほんのりカレー味のピラフとホワイトソースが絶妙にマッチしてドリアのような味わいになり、おいしく食べられます。今日のホワイトソースには鶏肉や野菜にキノコ類も加わり、栄養もたっぷりです!
12/5給食 アジフライ 他
<麦入りごはん、牛乳、アジフライ、からしあえ、道産子汁>
「道産子」とは「北海道で生まれ育った」という意味です。北海道の広大な土地では、さまざまな野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んです。また、周りの海では、さまざまな魚介類がとれるなど、自然の恵みが豊かです。給食の道産子汁にも、じゃがいも、にんじん、とうもろこし、バターなど北海道の食材がたくさん使われています。普通のみそ汁と違い、最後にバターを入れるので、みそに香りの良いバターが溶け出し、コクのある味わいになります。
12/4給食 スパゲティミートソース 他
<スパゲティミートソース、牛乳、こんにゃくサラダ、グレープゼリー>
ミートソースの元祖は、イタリアのボロネーゼという料理です。昔のパスタ料理は簡単な調理法しかなかったそうですが、ボローニャに住む富裕層の人たちが、フランスのラグーという煮込み料理を真似て、贅沢に作らせたのが始まりとも言われています。ボロネーゼは粗く挽いた牛肉を使いますが、ミートソースでは細かく挽いた合い挽き肉を使います。給食ではみなさんの成長に必要な栄養がとれるように、にんじんやたまねぎなどの野菜もたっぷり入っています。
給食の時間には、お弁当の日に向けてテレビ放送を行いました。
12/3給食 さばのみそ煮 他
<麦入りごはん、牛乳、さばのみそ煮、おひたし、凍り豆腐と野菜の炒め物>
豆腐を凍らせて乾燥させると「凍り豆腐」になります。別名「高野豆腐」とも言います。冬に豆腐を外に出したままにしてしまったことから、偶然に作り方が発見されたと言われていて、昔の人が、冬も食材に困らないように作られた保存食です。豆腐の栄養がそのままぎゅっとつまっているので、たんぱく質やカルシウムがたっぷりです。今日の給食の料理は、片栗粉をまぶして油で揚げた凍り豆腐に、豚肉や野菜を加えた栄養満点の炒め物です。
12/2給食 タコライス 他
<麦入りごはん、セルフタコライス、牛乳、茎わかめのスープ>
茎わかめというのは、わかめの中心部分にある芯のようなところのことです。コリコリ、シャキシャキっとした食感があるので、自分ではとくに意識していなくても、自然にかむ回数が増えていきます。また、わかめよりも鉄分などのミネラルが倍近くも含まれており、栄養的にも優れています。食物繊維も豊富なため、便秘予防にも効果的です。
11/29給食 チキンライス 他
<チキンライス、牛乳、アンサンブルエッグ、ブロッコリーとコーンのサラダ、野菜スープ>
チキンライスは、大正時代に日本で生まれた料理です。この時代にはケチャップは使われておらず、炒めた鶏肉やたまねぎなどを混ぜて炊いた、西洋風の炊き込みご飯で、ケチャップ味になったのは大正末期から昭和に入ってからだそうです。チキンライスの他にも、ハヤシライス、ドリア、ジャーマンポテト、冷やし中華など、海外生まれの料理だと思っていたら、実は日本生まれの料理、というものが結構あります。調べてみると面白いですよ。
11/28給食 鶏肉と大豆のみそ炒め 他
<麦入りごはん、牛乳、鶏肉と大豆のみそ炒め、けんちん汁、お魚ふりかけ>
大豆は、野菜と同じように畑でとれるため、「畑の肉」と言われます。肉と同じように私たちの体をつくるタンパク質が豊富だからです。また、大豆には、カルシウムや食物繊維などの大切な栄養も豊富に含まれています。肉中心の食生活を長く続けていると、血液中のコレステロール値が高くなり、病気を引き起こしやすくなります。逆に大豆には、コレステロール値を下げる働きがあります。今日のおかずも、鶏肉ばかり食べずに、大豆も一緒に食べるようにしましょう。
11/27給食 五目焼きそば 他
<朝焼きコッペパン、チョコブラック&ホワイト、牛乳、五目焼きそば、肉入りワンタンスープ>
ワンタンは、中国料理のひとつです。ワンタンが汁に浮く様子が、あたかも雲に見えることから、
漢字で書くと『雲を呑(の)む』と書きます。中国では、白い雲は縁起が良いとされていることから、、ワンタンも縁起の良い食べ物と言われています。陽西中の給食で普段使っているのは、肉入りワンタンです。ワンタンの皮で野菜と肉を包みこんでスープにすると、とってもおいしいダシが出ます。
11/26給食 ビビンバ丼 他
<麦入りごはん、セルフビビンバ丼、牛乳、坦々春雨スープ、レモンゼリー>
ビビンバは韓国料理のひとつで、本来は「ピビムパフ」といいます。「ピビム」は、“混ぜる”、「パフ」は“ごはん”の意味だそうです。 韓国では、大晦日に残った食べ物を、新年までに持ちこさない風習があり、残った食べ物をごはんと混ぜて食べたことから、この料理が始まったとされています。韓国料理は野菜をたくさん使うので、栄養的にも優れています。
11/25給食 白身魚のフライ 他
<麦入りごはん、牛乳、白身魚のフライ、小袋ソース、浅漬け、なめこ汁>
今日の白身魚は「ホキ」という魚です。オーストラリア南部からニュージーランド近海に生息します。日本国内では、1970年代ごろから流通が始まりました。上質の白身で、熱を通してもあまり身が縮まないため、煮る、焼く、揚げるなど、いろいろな調理に向いています。ただし、うま味は少ない魚なので、バターや油、スパイスなどを加えて料理するとおいしく食べられます。
11/22給食 ホウコウロウ 他
<麦入りごはん、牛乳、ホイコウロウ、トマトと卵の中華スープ>
今日のスープは宇都宮市産のトマトと栃木県産の卵を使ったスープです。卵には良質なタンパク質やビタミンDなどが含まれていますが、ビタミンCや食物繊維が足りません。一方、トマトにはビタミンCと食物繊維が含まれているので、組み合わせて食べれば、幅広い栄養素を摂取することができ、栄養バランスが良くなります。トマトの酸味が苦手な人もいると思いますが、煮る、焼く、炒めるなど、火を通すとことでトマトのうま味や甘みが凝縮され、グッとおいしくなります。いろいろな調理法でたくさん食べてください。
11/21給食 いわしおかか煮 他
<麦入りごはん、牛乳、いわしおかか煮、おひたし、五目きんぴら>
調理員さんが給食を作るのに一番大変な料理は、実は「きんぴらごぼう」だそうです。ごぼうを拍子切りにするのにとても時間がかかるためです。今日は、ごぼうやにんじんのほかに、豚肉やさつま揚げなどが入った栄養たっぷりの五目きんぴらです。毎日心を込めて作ってくださっている調理員さんに感謝しながら、よくかんで食べましょう。
11/20給食 きのこのシチュー 他
<朝焼きコッペパン、いちご&マーガリン、牛乳、きのこのシチュー、春雨サラダ>
今日は、陽西学校園の図書と給食がコラボレーションした「お話給食」です。今年度のお話は『14ひきのあさごはん』です。「きのこのシチュー」は、本の中のお父さんが作ったスープをイメージした料理です。図書委員会から本の紹介もあります。お話を聞いて、絵本の中の世界を思い描きながら食べてみてくださいね。
11/19給食 天丼 他
<麦入りごはん、セルフ天丼(いか・かぼちゃ)、牛乳、磯辺和え、豚汁、巨峰ゼリー>
今日の献立は、6月の食事マナー週間で、2年生のランチマット活用率1位だった2年1組のリクエスト給食です。甘みのあるタレをかけて食べる天丼は、他のクラスにも人気で、いつも天丼の給食の日は、どのクラスもほとんどご飯の残りがありません。今日の天丼も美味しく食べられるよう、調理員さんがきれいな油を使って揚げてくれています。味わっていただきましょう。
11/18給食 大根の中華煮 他
<麦入りごはん、牛乳、厚焼卵、大豆もやしのキムチ和え、大根の中華煮>
大根は昔から食べられていた野菜で、日本には奈良時代に中国から伝わりました。日本は生産量、消費量ともに世界一です。大根の白い根の部分には、でんぷんの消化を助ける『アミラーゼ』や『ジアスターゼ』という酵素をたくさん含むことから、「自然の消化剤」とも言われる野菜です。ビタミンCも多く、皮に近い部分に多く含まれています。今日の給食では、里芋やこんにゃくなども加えて、中華風の味付けで煮込んであります。
11/14給食 スタミナ焼き 他
<麦入りごはん、牛乳、スタミナ焼き、ごまあえ、ねぎと豆腐のみそ汁>
今日の主菜は、にんにくと豚肉を使ったスタミナ焼きです。豚肉にはビタミンB1が多く含まれています。ビタミンB1には、糖質をエネルギーに変える働きがあります。不足すると、糖質がうまくエネルギーにならないために、夏バテのような疲れや倦怠感、イライラ感、集中力低下などにつながります。にんにくに含まれるアリシンという匂いの成分は、ビタミンB1の吸収を促進してくれるので、豚肉と相性の良い食品です。
11/13給食 ペンネアラビアータ 他
<朝焼きコッペパン、チョコクリーム、牛乳、ペンネアラビアータ、ゆで野菜サラダ、
チキンスープ>
給食で使っているペンネは、表面に筋が入った「ペンネ・リガーテ」という種類で、その筋にソースがからみ、味がよくなじんでおいしく食べられるようになっています。今日のソースは、トマトソースに唐辛子を加えた「アラビアータ」です。給食では辛さ控えめになっているので、辛い物が苦手な人でもおいしく食べられますよ。
11/12給食 さばの竜田揚げ 他
<麦入りごはん、牛乳、さばの竜田揚げ、おひたし、田舎汁>
地産地消とは、「地域で生産されたものをその地域で消費すること」です。地元でとれた食べ物は、輸送に時間がかからず、生産状況も確かめやすいため、新鮮でおいしく、安全です。今日の給食でも、お米、牛乳、ほうれん草、かんぴょう、ごぼう、ねぎ、みそは栃木県産です。業者の方々は、いつも私たちのために、できるだけ地元産の新鮮なものを探して納めてくださっています。いつでも、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
11/11給食 鶏肉の味噌チーズ焼き 他
<麦入りごはん、牛乳、鶏肉の味噌チーズ焼き、からし和え、のっぺい汁>
今日の主菜は、鶏肉をみそ 、白ワイン、レモン汁、みりんなどを合わせた調味料に漬け込み、チーズをのせて焼いた料理です。みそとチーズは同じ発酵食品で、互いの味の深みやコクを引き出す効果があります。また、発酵食品には、腸内環境を整える働きがあります。それには毎日食べることが大切です。みそやチーズの他、ヨーグルトや納豆なども発酵食品です。積極的に食べましょう!
11/8給食 キムタクごはん 他
<キムタクごはん、牛乳、春巻き、野菜の中華あえ、わかめスープ>
「キムたくごはん」は、たくあんとキムチ、豚肉の入った混ぜごはんです。この料理は、漬け物が有名な長野県の栄養士さんが開発した給食メニューで、子供たちに地元の漬物を食べてもらいたいと考案したそうです。当初は一つの中学校の人気メニューでしたが、全国放送のテレビ番組で紹介されたことで有名になりました。辛味と酸味、そして甘味がマッチした絶妙な味加減と、コリコリした食感が美味しい料理です。
11/7給食 高野豆腐の煮物 他
<麦入りごはん、牛乳、ちくわの二色揚げ、大根おろし、高野豆腐の煮物>
高野豆腐は「乾物」のひとつで、豆腐を冷凍して水分を抜いて作る、日本に昔から伝わる保存食です。水分が抜けて、味がしみ込みやすい状態になるので、煮汁の中に入れると味をたっぷり含んで美味しくなります。
11/6給食 ビーフンカレーソテー 他
<朝焼きコッペパン、ハチミツ&マーガリン、牛乳、ビーフンカレーソテー、ほうれん草と卵のスープ>
ビーフンは、台湾や中国南部で日常よく使われている、うるち米を原料にした麺です。外見は白っぽく半透明 なので、よく春雨と間違えられますが、春雨はでんぷんから作られているところが大きな違いです。ビーフンは、水分を吸いやすいという性質があるので、今日の給食のように炒め物を作る時には、具全体に味を付けてから最後にビーフンを加えると美味しく仕上がります。
11/5給食 キーマカレー 他
<麦入りごはん、キーマカレー、牛乳、わかめ入りゆで野菜サラダ>
カレーは、もともとはインドの料理ですが、日本に伝わったのは明治の初めごろとされています。カレーには調味料としてたくさんのスパイスが使われています。もとは暑い国の料理だけあって、スパイスには暑さから体を守る漢方薬の役目があります。日本には便利なカレー粉がありますが、このカレー粉にも20種類以上のスパイスが入っているそうです。
11/1給食 宮っ子ランチ
<麦入りごはん、牛乳、じゃこカツ、切干大根とほうれん草のポン酢和え、船頭鍋>
今日は、秋の「宮っ子ランチ」です。宮っ子ランチは、宇都宮市の特産品や文化など、宇都宮の良さを知ることのできる給食です。
江戸時代、鬼怒川は、東北地方と江戸を結ぶ物流の大動脈として整備され、年貢米を江戸に送るなど、物資の運搬に重要な役割を果たしていました。「鬼怒の船頭鍋」は、江戸へ物資を送る船頭さんが地元の食材をふんだんに使って食べていたとされる料理を復元したものです。和え物の切り干し大根は、江戸時代から食べられてきた保存食で、冬の交通の便が悪くなる北関東では重要な食品でした。昔から伝わる栄養たっぷりな地元の料理をしっかり食べて、元気な体を作りましょう!
10/31給食 「お弁当(おにぎり)の日」
<おにぎり(持参)、牛乳、鶏肉の香味焼き、からしあえ、なめこ汁>
今日は、今年度1回目の「お弁当(おにぎり)の日」です。生徒も職員も、おにぎりのみを持参し、給食のおかずと一緒に食べました。事前に計画したとおりの自分に合った、美味しいおにぎりができたかな?
10/30給食 トマトミートオムレツ 他
<もっちり抹茶揚げパン、牛乳、トマトミートオムレツ、コーンとブロッコリーのサラダ、
春雨スープ、栃木県産生乳ヨーグルト>
今日の献立は、6月の食事マナー週間で、ランチマット活用率1位だったおおぞら学級のリクエスト給食です。主食の揚げパンには、ココア、きなこ、キャラメルなどいろいろな味がありますが、陽西中では、抹茶揚げパンも人気のようです。普段の揚げパンはコッペパンで作りますが、今日は米粉パンを使っているので、もちもちとした食感もおいしさの一つになっています。おおぞら学級のみなさん、リクエストありがとうございました。
10/29給食 ビビンバ丼 他
<麦入りごはん、セルフビビンバ丼、牛乳、茎わかめのスープ、ラ・フランスゼリー>
ラ・フランスは洋梨のひとつです。果肉はジューシーで、甘くとろけるような食感です。日本の主な産地は山形県と長野県で、10月上旬から収穫され、11月上旬から中旬にかけて食べ頃となります。きょうのゼリーも、山形県産のラ・フランス果汁を使用しています。季節のデザートを味わいましょう!
10/28給食 ハヤシライス 他
<麦入りごはん、ハヤシライス、牛乳、ゆで野菜サラダ>
今日のサラダには、宇都宮市産の小松菜を使用しています。宇都宮市では、小松菜が1年を通して栽培されており、年に5回も収穫することができるそうです。鉄分やカルシウム、ビタミンCなどが含まれる、栄養豊富な野菜です。ほうれん草より苦みが少なくて食べやすいので、野菜が苦手な人もぜひ挑戦してみてください!
10/25 給食 まいたけご飯 他
<まいたけご飯 牛乳 彩野菜の卵焼き 野菜のゆかり和え 大根と油揚げの味噌汁>
こんにゃくの成分は、97%くらいは水分でその他は「マンナン」という食物繊維です。そのため、体の中では消化されません。胃で消化されないまま腸に届き、腸をきれいに掃除してくれる働きがあるので、昔から「体の砂払い」とか「おなかの砂おろし」などと言われてきました。便秘予防や成人病予防に効果的な食べ物です。きょうはサラダに入っていますが、ぜひいろいろな調理法で食べてみてください。
10/23給食 スパゲティチキントマトソース 他
<スパゲティチキントマトソース、牛乳、海藻サラダ、チーズドック>
今日のパスタソースは、トマトをたっぷり使って煮込んだソースです。トマトは、一年中夏の太陽がふりそそぐ南アメリカのペルーで生まれました。西洋では、「トマトが赤くなると、医者が青くなる」という言葉があるとおり、太陽をいっぱい浴びたトマトには、体の調子を良くするビタミンAやビタミンCがあり、医者いらずの健康食品とされています。
10/22給食 さばのみそ煮 他
<麦入りごはん、牛乳、さばのみそ煮、塩こんぶ和え、吉野汁>
「吉野汁」とは、すまし汁に葛粉を溶いて流し込み、とろみをつけた料理のことです。奈良県の吉野地方が葛の産地であることから、葛粉を使った煮物を「吉野煮」、汁物 を「吉野汁」と呼びます。 しかし、葛粉は大変高価なため、片栗粉で代用することが多く、給食でも片栗粉を使っています。普段の汁物にとろみをつけるだけで、冷めにくくなり、具に味が絡まりやすくなります。
10/21給食 ハンバーグ和風きのこソース 他
<麦入りごはん、牛乳、ハンバーグ和風きのこソース、ごまあえ、みそ汁>
今日のハンバーグのソースは、しめじ、えのきたけ、まいたけの3種類のきのこを使った和風味のソースです。きのこの栄養は、食物繊維が豊富で、カロリーが少ないのが特徴です。また、ビタミンDを多く含み、カルシウムの吸収も助けてくれます。きのこは秋の味覚ですが、今では一年中栽培されているので、色々な料理に使って食べてみましょう。
10/18給食 鶏肉のから揚げ 他
<わかめごはん、牛乳、鶏肉のから揚げ、ナムル、豚汁、アセロラゼリー>
今日の献立は、6月の食事マナー週間で、ランチマット活用率1学年部門の1位だった1年2組のリクエスト給食です。「わかめごはん」や「鶏肉のから揚げ」・「豚汁」は学校全体でも人気のメニューですね。
1年2組のランチマット活用率は99%で、学校全クラスの中でも1位の成績でした。これからもランチマットを敷いて、清潔な環境で給食が食べられるように心がけましょう。1年2組のみなさん、リクエストありがとうございました。
10/17給食 ポークカレー 他
<麦入りごはん、ポークカレー、牛乳、こんにゃくサラダ>
こんにゃくの成分は、97%くらいは水分でその他は「マンナン」という食物繊維です。そのため、体の中では消化されません。胃で消化されないまま腸に届き、腸をきれいに掃除してくれる働きがあるので、昔から「体の砂払い」とか「おなかの砂おろし」などと言われてきました。便秘予防や成人病予防に効果的な食べ物です。きょうはサラダに入っていますが、ぜひいろいろな調理法で食べてみてください。
10/11給食 メンチカツ 他
<栗入りごはん、ごま塩、牛乳、メンチカツ、磯辺和え、いものこ汁>
今日の主食は、十三夜にちなんで栗入りごはんです。十三夜の月は十五夜に続いて美しいと言われています。十五夜は「芋名月」と呼ばれるのに対し、十三夜は、この時期に収穫された豆や栗を神棚に供えることから、「豆名月」や「栗名月」と呼ばれます。
今年の十三夜は10月15日です。きれいな月が見られるといいですね。
10/10給食 メキシカンライス 他
<麦入りごはん、メキシカンライス、牛乳、野菜スープ>
メキシカンライスは、メキシコで食べられている、スパイシーなピラフを給食用にアレンジした料理です。メキシカンライスにはとうもろこしがたっぷり入っています。メキシコは、とうもろこし栽培の歴史が古く、すり潰したとうもろこしの粉で作る「トルティーヤ」という、薄く焼いたパンが主食としてよく食べられています。
10/9給食 五目焼きそば 他
<朝焼きコッペパン、チョコブラック&ホワイト、牛乳、五目焼きそば、ぎょうざスープ>
焼きそばと言えば秋田県横手市と静岡県富士宮市が有名ですが、実は栃木県も「焼きそば王国」なのです。栃木には、昔からソース屋が多かったことから、各メーカーがソースの消費量を増やそうと、味の決め手がソースである焼きそばを県民にアピールしてきました。そのため、栃木県全体に焼きそばを食べる文化が広がり、根付いたのではないか、と言われています。
10/8給食 あじフライ 他
<麦入りごはん、牛乳、あじフライ、大豆もやしのキムチ和え、里芋の中華煮>
里芋の中華煮は、最後にごま油を少し加えるのがポイントです。ごま油の香りが加わるだけで、食欲がわいてきますね。また、給食では大量の食材を鉄の釜でじっくり煮込むため、味がしみてコクも出るので美味しく仕上がります。