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給食

2/7~2/24給食休止(給食室空調設置工事のため)

市内94小中学校の給食室にエアコンが設置されます。そのための工事が1月から順次始まっています。工事中、ご家庭には多大なご負担をおかけしますが、安全安心な給食を提供するために、ご理解ご協力をお願いします。

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2/6給食 初午献立

今日は、「初午献立」です。

 「しもつかれ」は,昔から栃木県に伝わる郷土料理です。2月の節分後の初午の日に、赤飯と「しもつかれ」を稲荷神社に供え、「家内安全」」や「火の用心」を祈願したといわれています。また、「7軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」といわれています。

 主な材料は鮭の頭と節分で残った大豆、油揚げ、酒かす、大根、人参です。作り方は、大根、人参を「鬼おろし」という目のあらいおろし器ですりおろすのが特徴で、たんぱく質やビタミンの豊富な栄養満点の料理です。給食の「しもつかれ」は、鮭の頭ではなく身の部分を使い、また酒かすも少なめにしてあるので、とても食べやすい味になっています。

赤飯、ごま塩、牛乳、鶏肉のから揚げ、しもつかれ、みそ汁、いよかんゼリー

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1/26給食 栃木県の料理

今日は「栃木県料理をとり入れた献立」です。

インド煮は、鹿沼市の学校給食から生まれたご当地料理で、じゃがいも、野菜、さつま揚げ、こんにゃく、うずらの卵など、具だくさんの食材をカレー粉とケチャップで味付けした煮物です。

かんぴょうは,ゆうがおの実をひも状にむいて,乾燥させた食品です。栃木県の気候,風土がゆうがおの栽培に適していることから,約300年前から栽培が始まり,今では全国一位の生産量を誇る栃木県の特産品となりました。かんぴょうには、みなさんの体の骨をつくるカルシウムや腸の動きを活発にしてくれる食物繊維が多く含まれています。

麦入りごはん、にらまんじゅう、かんぴょうサラダ、インド煮、とちおとめ苺ゼリー、牛乳

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1/25給食 アメリカの料理

スラッピージョ―は、牛挽肉、タマネギ、トマトソースなどから作った料理で、20世紀初頭にアメリカ合衆国で発祥しました。

アメリカでは子どもの好きな食べ物ランキングではトップに挙がるほど人気があります。

ドッグパン、スラッピージョ―、牛乳、フライドポテト、野菜スープ、ヨーグルト

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1/24給食 青森県の料理こんだて

今日は「青森県の料理をとり入れた献立」です。

■「貝焼きみそ」は、ホタテの貝がらに、ホタテとみそを煮立て、卵を回し入れて作る料理です。卵が貴重品だった昔は、病人などに食べさせるごちそうのひとつだったそうです。給食では、貝がらではなくカップを使って作りました。

■「せんべい汁」は、青森県の八戸市の郷土料理です。八戸市とその周辺を含む南部地方では、昔、米よりもそばや小麦がたくさんできたためにそば粉や小麦粉などを使った料理が多くあります。南部せんべいもその一つです。昔は、南部せんべいは各家庭で作られていました。このせんべいを使った料理が、せんべい汁です。給食のせんべい汁は、鶏肉を使っていますが、きじ、山鳥、かに、うさぎの肉を使ったものもあるようです。

■りんご生産日本一は青森県です。 

麦入りごはん、牛乳、貝焼きみそ、切干大根のポン酢あえ、せんべい汁、りんごゼリー

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1/16給食 宮っ子ランチ

市内の学校栄養職員が考えた献立「宮っ子ランチ」です。

●「かんぴょうの卵とじ汁」は,宇都宮市の郷土料理です。かんぴょうは,ゆうがおの果実をひも状にむいて乾燥させた食品で,栃木県の水はけのよい土が,ゆうがおの栽培に適していることから,約300年前から栽培が始まり,今では全国第1位(約98%)の生産量をほこる特産品となっています。

●「里芋コロッケ」には,宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作ったみそで味付けしてあります。

●「もやしとにらのごまあえ」には,全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使っています。にらは,宇都宮市でもたくさん作られています。

●「お米」は,宇都宮産のコシヒカリです。

麦入りごはん、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー

 

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1/10給食 ハンバーグ 他

3週間ぶりの給食のため、調理員さんたちは先週から給食室の清掃や調理器具の点検に当たっていました。美味しい給食の再開に生徒たちも大喜びです。

麦入りごはん、牛乳、ハンバーグ、大根おろしソース、キャベツとブロッコリーのソテー、みそ汁、アセロラゼリー

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12/20給食 チキンカツ 他

 今日は給食室でトラブルがありました。通常と違い大きめの冷凍肉だったため、調理時間がかかり、一度揚げたカツは内部まで十分に加熱されませんでした。急遽、全てを揚げ直したため、チキンカツの提供が配膳に間に合いませんでした。

 栄養教諭や調理員が「遅くなってごめんなさいね」と各クラスを回ったところ、「今日は揚げたてで、サクサクジューシーでとてもおいしかった」と、たくさんの生徒が声をかけてくれたそうです。( ;∀;)

 ピンチを乗り切った給食室のスタッフ、何よりのねぎらいの言葉をかけてくれた生徒たち・・・・。熱々のチキンカツと同じホットなドラマがありました。ごちそうさまでした。

麦入りごはん、牛乳、チキンカツ、おひたし、ひじきと大豆の炒り煮

 

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12/15給食 モロの和風マリネ 他

本日は「学校給食委員会」があり、委員(校医やPTA役員)の給食視察や試食、活動についての協議を行いました。詳しくは「学校日誌」をご覧ください。

麦入りごはん、牛乳、モロの和風マリネ、磯辺和え、道産子汁、みかん

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12/14給食 ミートボールと野菜のカレー煮 他

フレンチトーストは、厚めにカットされた食パンを、給食室で卵,牛乳,砂糖,バニラエッセンスを混ぜた卵液をたっぷりつけて、1枚1枚オーブンで焼き上げました。寒い日にピッタリのパン料理です。温かいうちに召し上がれ。

フレンチトースト、牛乳、ミートボールと野菜のカレー煮、ゆで野菜サラダ、香味塩ドレッシング、ヨーグルト

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11/25給食 宮っ子ランチ

 今日は「宮っ子ランチ献立」で、私たちの住む宇都宮の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる給食です。

 「鬼怒の船頭鍋」は,江戸へ物資を送る船を操る船頭さんたちが地元の食材をふんだんに使って食べていたと考える料理を復元したものです。船頭鍋は,上り鍋と下り鍋の2種類があります。上り鍋は,川の流れに逆らって,上流へと船を進める体力を維持するために,腹持ちのいい小麦粉のほうとう風みそ味で,下り鍋は,川の流れを利用して江戸へ向かう下りは,体力の消耗が少なくて済むので,そば粉のほうとう風しょうゆ味です。今回の船頭鍋は,みそ味の上り鍋です。

 「モロ」はサメの一種です。サメは腐敗しにくく,冷蔵技術の未発達な時代に貴重な海の鮮魚でした。その腐敗の遅さが内陸部までの流通を可能にしました。海なし県ゆえにサメを食べる食文化が根付いていました。

 「切り干し大根」は,江戸時代から食べられてきた保存食で,冬の交通の便が悪くなる北関東では重要な食品源でした。

 「にっこり」は1984(昭和59)年に栃木県農業試験場において,「新高」に「豊水」を交配して生まれました。にっこりの名前は栃木県の名所「日光」からきています。今日の「にっこり」は駒生町の「阿部果樹園」で収穫されたものです。

 栄養たっぷりな地元のとれたて食材をしっかり食べて,元気な体を作りましょう。

麦入りごはん、牛乳、モロのから揚げ、切干大根のポン酢和え、船頭鍋、梨(にっこり)

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