学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】1/17 50歳の「藤」を大切に

 正門近くにある「藤棚」は推定50年になり、老木といえる状態ですが、5月には美しい花を棚いっぱいに咲かせ、暑い夏には子どもたちの日よけにもなる憩いの場です。さびなどの傷みが目立ち、安全性の問題もあるため、棚の改修を始めました。
  

【日誌】1/17 3・4組 おそうじ講座

 今日は「ダスキン」の出前講座がありました。おそうじロボットがいかに普及しても、基本は人間の手作業であり、掃除のノウハウは身に付けなければならないものです。
 子どもたちは約1年前に学習していた内容を覚えており、スムーズに作業していました。最後に認定証をもらい大喜びでした。
   

【日誌】1/16 児童集会(広報・放送委員会)

 今日の児童集会は、広報・放送委員会が発表をしました。
 委員会の主な活動や自作掲示物の紹介や、お昼の放送の協力を呼びかけました。委員会の皆さん、これからも工夫して楽しい掲示物や放送をお願いします。
  

【日誌】1/16 1年 幼保小交流「ようこそ田原小へ」

 ゆたか幼稚園とゆりかご保育園のみなさん約60人が来校し、1年生と交流活動を行いました。1年生は体育館で出迎え、心を込めてお迎えの歌を歌い、手をつないで学校たんけんをしたあと、教室でランドセル体験、こくごの教科書の音読、お絵かきや折り紙をしました。園児の皆さんは、礼儀正しく、しっかりとあいさつができるとてもよい子でした。1年生は、優しいお兄さんお姉さんとして大活躍しました。
 春からピカピカの1年生と立派な2年生になること間違いなしです!
   
 

【日誌】1/12 長なわとびの練習(ロング昼休み)

 1/26の「なかよし班対抗長なわとび大会」に向けて、なかよし班ごとに練習をしました。1年間、活動をともにしてきた仲間との呼吸はピッタリです。低学年生に優しく教えたり、励ましたり、リズムをとったりする上級生の姿が随所に見られました。
   

【日誌】1/12 寒サニモマケズ・・・・

 今季最強といわれる寒気の影響で、太平洋側を除き大雪になっています。宇都宮も一段と冷え込み、田原ではマイナス6℃にもなった朝、子どもたちは雪をかぶった男体山を仰ぎながら、学校へと向かっていました。
 「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ・・・・」と、子どもたちの健やかな成長には、こうした日々が必要なのです。

【日誌】1/10 3・4年 探鳥会

 本校の伝統行事である「探鳥会」の2日目。今日は、1・2時間目に3年生が、3・4時間目に4年生が、地域協議会の増渕さん、櫻井さん、大森さんの説明を聞きながら、校庭の木々や山田川の水辺にとまっている野鳥を観察しました。毎年実施していても、その年や天候により観察できる野鳥は異なります。去年12月に1年生が観察したカワセミはいるかな? 双眼鏡や望遠鏡を見つめるまなざしはみんな真剣でした。
【3年生のようす】
  
【4年生のようす】
   

【日誌】1/9 全校集会(校長講話・スマホフィルタリング)

 講話の第一声は「すばらしい! 今年の皆さんは何かが違う。態度も表情もとてもすばらしい。」でした。・・・・体育館への入場から整列まで、おしゃべりをする人がいませんでした。整列が完了するまでの約5分間、移動の足音だけで、体育館はシーンと静まり返っていました。
 それは、新年の始まりであり、2学期後半戦の始まりであることを意識し、夢や希望を持っているからでした。これからの未来を夢見るのは子どもたちであり、未来をつくっていくのも子どもたちです。この子どもたちと、今年もがんばっていきます。

 また、豪先生から、スマホなどのフィルタリングの必要性について、説明がありました。詳しい内容は、本日配付のリーフレットのとおりです。お子さんのネット環境を整えるのは保護者しかできません。お子さんが使う機器にはフィルタリングをかけ、ネット被害を防ぎましょう。
  

【日誌】1/9 それぞれの「たわらの時間」

たわらの時間は、原則外遊びですが、必要に応じて時間を有効に使える20分間です。
・6年生は在校生に贈る合奏のパート練習。
・5年生は版画制作の追い込み。
・校庭では「なわとび台」を使っての練習など、充実した学校生活が始まりました。
  
 

【日誌】12/26 冬休みスペシャル健康教室(運動編)

 河内地区市民センターとの共催で,今年度から始まった「田原地域学校園 親子健康教室」。1回目の夏休みは,「夏休みスペシャル健康教室~食育編~」で食生活がテーマでしたが,2回目の今日は,「冬休みスペシャル健康教室~運動編~」で,親子で「楽しく体を動かし生活習慣病を予防しよう」です。40歳以降で増える生活習慣病ですが,子どもの年代から意識を高め,健康的な生活習慣を身につけさせるための積極的な取り組みです。地区市民センターと共催した地域の小中学校がまとまっての取り組みは珍しく,また,生活リズムと食生活が乱れがちな冬休みをねらったタイムリーなイベントです。
 赤ちゃんが1歳になり歩けるようになるまでの寝返りやハイハイなどの「コア・コンディショニング・プログラム」を行い、体幹を鍛えました。体が芯から温まり、柔軟性が高まったことを体感できました。
 最後に、ミヤリーちゃんと一緒に田原小へるしー集会でお馴染みの「マウスサイズ」を踊り、楽しい時間を過ごしました。
 なお、近日中に下野新聞に記事が掲載される予定です。
   

【日誌】12/25 全校集会(講話・表彰)

 書道、俳句、川柳など各種コンクールにおける受賞者に表彰状を授与しました。
 いよいよ明日から14日間の冬休みになります。生活リズムを崩すことなく、家族団らんの時間を大切にして過ごしてくださいね。
 保護者や地域の方々、来年もよろしくお願いします。
   

【日誌】12/22 全学年 版画制作に夢中です

冬休み明けの版画作品コンクールに向けて、休み時間返上で制作しています。学年に応じて紙や板を使用しますが、カラフルなのが特徴で、同じ版画でも一枚一枚出来栄えが違います。さあ、今度はどんな色合いになったかな?
    

【日誌】12/22 3・4組 買い物学習+調理実習

 事前に教室でスーパーマーケットの模擬体験学習を行ってきましたが、昨日はその本番です。低学年児童は初めてのお店で迷うこともありましたが、それぞれに買い物の課題を達成することができました。日中の日差しは温かく、往復3キロの道のりも力強く歩き通しました。
 今日は、昨日の買い物実習で購入してきた食材を調理しました。7人それぞれのメニューでしたが、計画に沿って料理として仕上げることができました。満足そして満腹です。
  

【日誌】12/21 6年 中学校訪問(自分の将来を見つめよう)

 6年生は、わくわくタイムで「自分の将来を見つめよう」をテーマに、修学旅行での職業体験や様々な職業の方からのお話を聞くなどして、身近な職業の様子を見つめながら、自分の将来のことや働くことについて追究しています。今日は、田原中学校2年生で実施した「宮っこチャレンジ」の発表会に参加してきました。全体会の後、15ブースに分かれ、43事業所における体験発表がありました。
   

【日誌】12/20 なわとびの季節です

 いつもにぎやかなたわらの時間ですが、12月になりなわとびで遊ぶ子どもたちが増え、さらににぎやかになっています。個人持ちの短なわで教え合ったり競い合う姿や、学年を超えて長なわで遊んだりしている姿がとても楽しそうで、仲間の輪が広がっています。(写真の長なわは6年生が回し、1年生が跳んでいるところです。)
 体育の授業でもなわとびが始まりましたが、年明けには、なわとび検定やなわとび集会を予定しています。
  

【日誌】12/19 5年音楽集会(合唱曲:ふるさと)

 5年生が選曲したのは嵐の「ふるさと」。2010年のNHK紅白歌合戦で披露され、その後、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震の応援ソング、2013年にはNHK合唱コンクールの小学校課題曲にもなるなど、この曲はたくさんの人の心の支えとなっている名曲です。
 5年生は、この日のために、時間をかけて練習をしてきました。それは、全校生に素敵な歌声を聴かせたいという思いからですが、いつの日からか、歌詞に込められた思いを「被災地の人たち」「家族」「友だち」「そして私たちのふるさと田原」に届けたいと思いながら歌うようになりました。この歌を通して、さらに人に優しくなれる心が育ちました。5年生のみんな、感動をありがとう。
★歌詞の一部を紹介します。「雨降る日があるから虹が出る 苦しみ抜くから強くなる 進む道も夢の地図も すべては心の中にある 助け合える友との思い出を いつまでも大切にしたい 進む道も夢の地図も それはふるさと」
   

【日誌】12/19 6年 アルコールに関する健康教室

 6年生を対象に、1学期の「薬物乱用防止教室」に続く健康出前授業第2弾として、「アルコールに関する健康教室」を実施しました。
 飲酒には,すぐに現れる影響と長い間続けると病気にかかりやすくなる影響があること、特に未成年者の飲酒は,急性アルコール中毒,アルコール症に結びつき,体に害を与えることを学びました。各家庭で大人が飲酒する機会が多いため、子どもたちにとっても身近なこととして,問題意識は高まったようです。
 何と、小中学生の飲酒のきっかけ第1位は圧倒的に「大人に勧められた」だそうです。ロールプレイングでは、大人に勧められた時の断り方をトレーニングしました。子どもたちから、お酒を飲む家族を心配する声もありましたので、飲酒の機会が増える年末年始は、節度をもって健康的な生活を送りましょう。
  

【日誌】12/19 3年 盲導犬がいる生活

 わくわくタイムで、みんなにやさしい町について調べたり、体験グッズを使って高齢者や視覚障がい者の疑似体験などを行ってきました。今日は、盲導犬や視覚障がいについての知識を深めるため、盲導犬と生活している佐藤知代さんとイエールちゃん(盲導犬)をお招きし、盲導犬がいる暮らしについてのお話を聞き、盲導犬や目の見えない人、見えにくい人の理解を深めました。
・「盲導犬で性格や行動が明るく前向きになったこと。」
・「見えなくなったけれど、大切なものをたくさん見つけることができた。」
など、たくさんの心に残るお話を聞くことができました。