学校日誌(日々更新中)

学校生活の様子

【日誌】研究授業2年(プログラミング)

算数科の授業にプログラミング教育の視点を加えた授業研究を実施しました。
今年度より本格的に始まったプログラミング教育ですが,コンピュータや器具を使った授業だけでなく,普段の授業においても様々な場面でプログラミング的思考を育てる実践が求められています。

今日は,2年生の「100より大きい数」の授業で,大きさを比べるときの考え方を「分岐」の視点からも扱った「アンプラグド」の授業を公開しました。
まだまだ始まったばかりの取組ですが,子供達は,新鮮に一生懸命取り組んでいました。学んだことを活かすゲームもみんな楽しく行っていました。
授業には田原西小,田原中の先生も参加してくださいました。

放課後は先生方で研究会を開き,今回の成果と課題を明らかにして,今後の取組につなげるための熱心な協議がなされました。
 
 
 
 
 

【日誌】中庭の池にモノサシトンボ!

6年生の男の子が「中庭の池に青いイトトンボみたいのがいますよ」と教えてくれました。池には大きなコイやフナがたくさんいますので,トンボのヤゴなどは生き残れないだろうと思いつつ,確かめに行ってみると,きれいなトンボが3びきほど仲良く飛び回っています。イトトンボとは違う「モノサシトンボ」でした。

モノサシトンボは池や沼を好む5cmほどのトンボで,イトトンボの仲間よりは少し大きめ。しっぽの白い節目がものさしの目盛りのように見えるので,この名前がついたそうです。栃木県では極端に珍しいというほどではありませんが,場所によっては「準絶滅危惧種」に指定されるなど数が減っているトンボです。

そんなトンボが学校の小さな池に生息してるとは,言われるまで気付きませんでした。男の子もよく見つけたなと感心しました。ツバメもそうですが,学校の中で小さな生き物が命をつないでいるのは,とても素敵なことです。
中庭には子供だけで行ってはいけないことになっていますので,ぜひ担任の先生に一言伝えて,一度その可愛らしい姿を見てみてください。

〇中庭にいた3びき。探したらもっといるかもしれません。






 

【日誌】第2回姿勢の日

今日は姿勢の日でした。
学校が始まって1か月以上が過ぎ,みんな生活にかなり慣れてきたところですが,正しい姿勢での学習などさらに磨きをかけられるよう,夏休みまで頑張りたいものです。

〇広報・放送委員の担当の子たち~少し緊張気味

〇さすが6年生の姿勢は素晴らしい!
 
〇1分間の姿勢キープの他,お互いに姿勢を確認し合ったり,振り返りを書いたり,しっかり取り組んでいます。
 
 
 
 

【日誌】全校除草

梅雨の間に校庭や山田川沿いの花壇は雑草でいっぱいになってしまいました。
そこで,ロング昼休みを活用して全校での除草作業を実施しました。
除草は校庭のトラック周りを中心に行い,かなりきれいになりました。また,山田川沿いの花壇も見違えるように戻り,散歩される地域の方の目を再び楽しませてくれることでしょう。一生懸命頑張った子供達,そして,抜いた草集めをはじめ最後まで働いてくれた6年生,ありがとう。
 
 
 
 

【日誌】オープンスクール(土曜授業)

本来ならPTA文化祭を実施する予定だった土曜授業としてのオープンスクールでしたが,コロナ渦のために中止となり,代替として2・3時間目の授業参観を実施しました。
教室内を15分・6人程度と制限させていただきながらの参観となり,保護者の皆様にはご不便をおかけしましたが,お願いを守ってくださりありがとうございました。
かえって廊下が密になってしまい,やや感染リスクの心配がありましたので,次回は方法を検討していきたいと思います。
本日は,ご参観ありがとうございました。
 
 
  
 
 

黄ぶなも疾病退散を願って見守っています。
 


消毒にもご協力いただき,ありがとうございました。