学校日記

今泉小学校の学校日記

児童朝会【TV放送】

 今日の児童朝会は、テレビ放送で「委員会活動紹介」を行いました。
 図書委員会、掲示委員会、保健委員会、福祉委員会、運営委員会の紹介でした。
 あらかじめ、活動の様子を写真で撮影しておいた画像をテレビに映しながら、それぞれの委員会代表の子供たちがアナウンスしました。テレビ放送を活用することで、実際に委員会の仕事の様子がよく伝わりました。見えないところでも、各委員会の子供たちは頑張っているのです。
           

クラブ活動

 4年生以上の子供たちは、火曜日の6時間目、年間12回、クラブ活動が予定されています。6時間目・・・。雨が上がった校庭から楽しそうな子供たちの声が聞こえてきました。
 
 球技クラブは、フットベースボールのゲームをしていました。なかなか守備が固いチームあり、攻めるチームありで、よい試合展開でした。

     

 陸上クラブは、50メートル走のタイムを測って自分の限界にチャレンジしていました。そのあと、2人組になってジャベリックボールでキャッチボール。投げる力を鍛えていました。
      

 昔遊びクラブは、3つのグループに分かれて、竹馬、竹とんぼ、羽根突きの練習をしていました。懐かしい・・・。竹馬に乗るだけで一苦労といった感じでしたが、子供たちはあきらめずに何度もチャレンジして少しずつ竹馬の上に立てるようになってきました。
     

今日の給食は夏の宮っ子ランチ

 「宮っ子ランチ」は、私たちの住む宇都宮市の特産品や文化など、宇都宮のよさを知ることのできる給食です。今日は夏の宮っ子ランチ「平和を願って大いちょう献立」です。
 宇都宮市は太平洋戦争で多くの市民が亡くなりました。戦後も苦しい生活が続きましたが、市民の強いエネルギーにより復興が進められ、現在のように家やお店が立ち並ぶほどに発展しました。
 戦中戦後の時期は、白米はとても貴重な食べ物で、ひえや粟などの雑穀やサツマイモやカボチャを混ぜたり、おかゆにして量を増やしたりしていました。また、宇都宮餃子は全国的にも有名ですが、戦時中、中国にいた兵士たちが終戦後に宇都宮に本場の餃子の味を持ち帰ってきたのが始まりと言われており、餃子に使われる豚肉・にら・にんにくなどの材料がすべて地元で手に入ったことと、食糧不足の中でスタミナのつく食材が多く使われていたことから人気が出て食べられるようになりました。

【平和を願って大いちょう献立】
 十六穀ご飯、牛乳、からしあえ、揚げ餃子、大いちょう汁、マスカットゼリー

▼「大いちょう汁」は宮っ子ランチのために考えた料理です。
 戦火にも負けずに生き残った宇都宮の大いちょうにちなんで、人参や大根は「いちょう切り」にしました。いちょうの形のかまぼこも入っています。

 

竜巻避難訓練

 今日は、竜巻が起こった場合の避難訓練を行いました。
 はじめに避難の仕方や気を付けることについて担任からの説明を聞きました。
 その後、学校南方向から竜巻が近付いて来る、という想定で訓練を行いました。飛んでくる物などから身を守るために、「まず(姿勢を)低く」「頭を守り」「動かない」という「シェイクアウト」を実施しました。いざという時に自分の命を自分で守る方法のひとつです。子供たちは真剣に訓練を行っていました。

     

授業参観 ありがとうございました

 今年度に入って初めての授業参観をようやく実施することができました。
 子供たちは朝から楽しみにしている様子でとても張り切っていました。中には昇降口までお迎えに(?)向かう子の姿も見られてほほえましかったです。
 感染症対策のため、保護者の皆様には短時間入れ替え制の参観方法にご協力いただきました。おかげさまで、密を避けながらスムーズに授業を進めることができました。ありがとうございました。
 また、同時進行で第2回地域協議会も開催しました。委員の皆様にも授業を参観していただきました。参観後の会議では、子供たちが1人1台端末を使って学習を進められていたことや、コロナのために交流活動などが難しい中で静かに学習に取り組んでいたことなどが話題に上がりました。委員の皆様、ありがとうございました。