学校日誌

冬休み明けの朝会

昨日の朝会では,まず元気にみんなで会えたことの有難さを話しました。

そして,能登半島地震や羽田空港の事故,外国ではまだ紛争が続いている年明けとなりましたが,みんなで力を合わせ,困難を乗り越えていくことについて話をすると,全員が真剣に耳を傾けて聞いていました。

さらに,12月の演劇鑑賞会「どんぐりと山猫」「注文の多い料理店」の作者,宮沢賢治の「雨にも負けず」の詩を紹介し,どんな困難にも負けずに,自分や家族や周りの人みんなが幸せになれるように,今自分にできることを精一杯頑張りましょう。そして,2024年,辰(龍)のように駆け上り,良い年にしていきましょうという話に,皆うなずいていました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2年算数「長いものの長さ」

 新年を迎え,子供たちはそれぞれの目標に向かって頑張ろう,という気持ちが高まっています。算数の「長いものの長さ」では,グループで協力して大きなものの長さを測り,「長さ図鑑」を作りました。何回も測るうちに,予想と実際の長さが近づいてくるのを楽しんでいました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

冬休み前朝会・表彰朝会について

 冬休み前,最後の登校日。芸術祭や絵画展,理科展などのたくさんの児童が表彰されました。特に,本校は理科展で学校賞を頂きました。校長先生からは,年末年始は,家族の一員として「手伝い」をやることと,何か1つ「めあて」を決めてやり通しましょうという話がありました。その後,児童指導主任と平北レンジャーによる冬休みの安全で健康な生活についての指導がありました。朝会での話を生かし,充実した冬休みになるとよいですね。

 

 

5年道徳「名医 順庵」

今日の道徳の授業は,「広い心」について考えました。

はじめは「優しい人」「思いやりのある人」といった漠然としたイメージから,学習を通して理解を深めました。

一人一台端末を使って考えを記入して発表したり,自分とは異なる考えと比べたりして,友達の意見にも「なるほど」「たしかに」と互いを認め合いながら学習に取り組んでいました。