学校生活の様子
【日誌】世界で一つの「うちわ」ができたよ♡(1年生)
夏休み前の図工で、折染めをやり、
自分だけのオリジナル模様紙を作っていた1年生。
今日は、その紙を使って、
世界で1つだけのうちわを作りました。
みんな、とっても嬉しそう。
うちわが出来上がると、さっそく扇ぎ始めます。
涼しい風が、教室のあちこちで吹いていました。
【日誌】1学期後半スタート
35日ぶりに、子供たちの元気な姿が学校に戻ってきました。
今日は、朝から暑い1日となりましたが
夏休みに挑戦した作品を抱えて、
笑顔で登校してくる子供たちの姿を見ると
とても、うれしい気持ちになります。
各教室では、夏休みの課題を提出したり
夏休みの作品の発表会をしたり
自分の机などの拭き掃除をしたりと
担任の先生と一緒に、学級ごとの活動をしていました。
緊急事態宣言下、新型コロナウイルス感染症対策を取りながらの学校生活となりますが
分かる喜びを大切にし、笑顔があふれる「多笑小」を目指していきたいと思います。
【日誌】夏休みも残り3日
35日間の夏休みが、あと3日で終わります。
新型コロナウイルスが猛威をふるい、緊急事態宣言。
自粛・我慢の夏休みになりました。
さて、26日(木)に、1学期後半がスタートします。
子供たちとの再会を楽しみに、先生方は、準備を進めています。
本校学校業務の髙橋先生は、モノづくりの名人。
髙橋先生が、夏休み明けの子供たちのために作っているもの、
それは「ストラックアウト」
夏休みに体育倉庫の整理を行った際、たくさん出てきた不要なパイプ等を利用して
作ってくださいました!
子供たちが、どんな反応をするか楽しみです♡
【日誌】夏休みになって学校で見つけたもの
夏休みに入って、1週間が過ぎました。
保護者の皆様には、個人懇談で大変お世話になりました。
子供たちのいない学校は、なんとも静かで寂しい感じです。
学校の中庭で、素敵なものをみつけました。
可憐に咲く睡蓮の花と、燕の巣にいる燕の子です。
学校にお立ち寄りの際には、ぜひご覧になってみてください。
【日誌】さぁ、明日から夏休み
田原小学校では、明日7/22(木)から8/25(水)までの35日間、夏休みとなります。
4月からこれまで、子供たち一人一人が多くのことを学び、成長してきました。
夏休みは、子供たちの学びの場が家庭や地域になります。
今日の全校集会では、次の2つのことについて
子供たちにお願いをしました。
① 夏休みにしかできないことに取り組んでみよう。
(研究、観察、読書、図工の作品つくりなど、自分が得意なことへのチャレンジ)
② お家の人や地域の人に、日ごろの恩返しをしよう。
(手伝い、地域の行事等への参加、心をこめたあいさつなど、自分でできることを)
夏休み明け、たっぷり充電をして、元気な笑顔で登校してくる子供たちに会えることを楽しみにしています。
【日誌】要請訪問がありました(6年生)
7月16日(金)要請訪問があり、6年生がプログラミングの研究授業を行いました。
「わたしたちの生活とコンピューター ~プログラムでロボットカーを動かそう~ 」という学習で、
障害物をよけたり横断歩道の前で止まったりするミッションをクリアしながら、
ロボットカーが、スタートからゴールまでたどり着くことができるよう
プログラムを自分たちで考えていく発展的な学習です。
プログラムを組んでは、ロボットカーを走らせてみて、
うまくいかなかった部分について、何をどう直せばうまくいくのかを考え、
再度プログラムを組み直すといった、試行錯誤の連続。
3人グループでの学習活動でしたが、誰もが45分間集中して課題解決に取り組んでいました。
放課後は、本時の授業を子供たちの様子から振り返り、今後の指導に生かすための授業研究会をもちました。
話題は、主に、子供たちのICT活用能力が育っているという点。
指導においでになった教科指導員の先生も、子供たちの様子に感心していらっしゃいました。
【日誌】「アルコールに関する健康」出前講座(6年生)
本日は、6年生を対象に、市の保健福祉部保健所の外丸 陽子先生を講師にお迎えして「アルコールに関する健康」の授業を実施しました。
講話やペアワーク、ロールプレイングを通して、アルコールが体に与える影響や誰かにすすめられてしまった時の断り方などについて、学習しました。
大人になってからの適度な飲酒は体にいい効果もあるものの、未成年の飲酒には何一ついいことがないことを教えていただき、子供たちは真剣に受け止めていました。
【日誌】着衣泳
夏休みを前に、水の中での自分の身の守り方を学ぶため
全学年で着衣泳を実施しました。
洋服を着たままプールに入り、
水を含んだ洋服の重さや、動きづらさを体感するとともに
洋服に空気を入れたり、ペットボトルを使ったりすると
浮くことができることも体験しました。
万が一の時には、この体験を思い出して、
慌てずに命を守る行動をとってほしいと思いますが
何より事故が起きないようにすることが一番大切です!
写真は1年生の様子です。
【日誌】一人一授業
田原小学校は、今年度、「自ら考え,学び,高め合う児童の育成~プログラミング的思考を通して,課題解決に迫る児童の育成~」という研究主題を設定し、日々の授業を通して研修を行っています。その中で、一人一授業を公開し、互いに授業を見合うことで、研究を深める研修も行います。
今日は、2年生が国語「こんなことをしているよ」の単元で、授業を行いました。
作文を書くときに、何をどのような順番で書いたら、相手によく伝わるのかを考えながら、
事柄の順序にそって構成を考える内容です。
「順序通りに並べる」というプログラミング的思考を働かせることで、
より分かりやすい作文の書き方を理解することができるのです。
子供たちは、自分が家でしているお手伝いを題材に、付箋に自分がすることを書き、
それを動作化しながら順番通りに並べていました。
友達の書いたことを、一つ一つ動作化して順番通りにできているかを確認する場面では
「まるで、ロボットみたい。」
という声が。まさにプログラミング。命令に従って動くのがロボットですからネ。
【日誌】学校図書館司書が参加する授業
学校図書館司書が、2年生と5年生の国語の授業に参加しました。
2年生では、夏休みに向けて、いろいろな本の紹介(ブックトーク)を行いました。
読み聞かせやクイズも交えながら、教科書「2年生の本だな」に載っている本を中心に楽しく紹介。
いろいろな本を紹介してもらい、子供たちも読んでみたいと思う本がいくつか見つかったようです。
また、5年生では「新聞を読みくらべよう」の単元で、新聞を活用した授業を行いました。
東日本大震災後の数日間の新聞を紹介したり、
見出しを隠した記事を読んで、見出しを考えたりと
こちらも子供たちの興味を引き、思考させる内容となっていました。
子供たちからは
「新聞に興味がわきました。」
「見出しを考えるのは、楽しかった。」
「これから新聞を読んでみたい。」
「また、先生の授業を受けたい。」
などの感想が寄せられ大好評!
このように、教員以外の職員にも、専門性を生かして授業に参画してもらうことで
子供たちの学びを広げたり深めたりする取組を行っています。