学校生活の様子
【日誌】卒業生歓送の会を実施しました。
卒業式を明日に控えた本日、卒業生歓送の会を実施しました。
4年生が卒業生を迎えに行き、なかよし活動班ごとに集合しました。その後、各班丸くなって、在校生と卒業生で互いの思いを伝えあい別れを惜しみました。
最後に卒業生と在校生の代表が全体の前で思いを伝えて会を閉じました。
よりすてきな田原小を目指していこうという思いのバトンが、卒業生から在校生に託されました。
【日誌】お世話になった学び舎へ
6年間お世話になった学び舎への感謝の気持ちを込めて
6年生が奉仕作業を行ってくれました。
自分たちの教室はもちろん
特別教室や体育館なども
みんなで手分けして、きれいに掃除してくれました。
6年生のみんな、どうもありがとう。
卒業式は明後日です。
【日誌】自分の成長を実感する温かいプレゼント
朝の時間に、養護教諭と図書館司書が
6年生にプレゼントを手渡しました。
養護教諭からは、1年生の時からの身長や体重などが記録されたもの。
青いリボンは、6年間の身長の伸びと同じ長さになっています。
みんな、1年生の時よりも30㎝ほど大きくなっているようです。
図書館司書からは、1年生の時からの本の貸し出し記録。
6年間使用した図書カードが、最後のページに。
司書からの人一人へのメッセージが書かれたポケットに入っていました。
6年生は、みんな、少し恥ずかしそうに、でも、とても嬉しそうに
自分の成長の記録を、見ていました。
【日誌】地域の伝統芸能を学ぶ(3年生)
3年生が、本校学区逆面地区に受け継がれている「逆面獅子舞」について学習。
櫻井基一郎様を講師に迎え、
獅子舞の歴史や獅子舞に込められている思いなどについて
くわしく教えていただきました。
本校では、この獅子舞を「獅子舞体操」として教育活動に取り入れ、
4年生以上の児童が運動会等で披露しています。
本校の「獅子舞体操」は、33年の歴史があるそうです。
この2年間はコロナ禍で実施が叶わない状況ですが
次年度は、できることを祈りたいと思います。
子供たちにとって、4年生になったらできる憧れの「獅子舞体操」。
3年生は、目をきらきらさせながら、話を聴いていました。
【日誌】もうすぐ卒業式
卒業式を間近に控え
6年生や式に参加する5年生は練習を重ねています。
地域協議会ちょこボラ隊と、PTA6学年の学年委員の皆様は
6年生のためにと素敵な掲示物を作成してくださいました。
1年生のときから現在に至るまでの自分たちの写真のコラージュに
「わぁ、懐かしい!」
と、6年生たちは見入っています。
また、卒業生が式場へ入退場する際の通り道に置く「花のスタンド」も
6年生の学年カラーである緑色にお色直しをしてくださっています。
本当に、ありがとうございます。
日差しは温かくても、風は冷たい3月。
卒業式は来週です。
【日誌】6年生から5年生へ
6年生が、5年生に向けて
修学旅行の発表会を開きました。
日光や那須の見所や、社寺などについて調べたこと
修学旅行でのハプニングや面白かった出来事など
次年度の修学旅行で参考になりそうなことをまとめ、5年生に伝えました。
伝え方はいろいろ。
パワーポイント、ポスター、寸劇、クイズ、紙芝居、
ニュースキャスターに扮してのニュース速報などなど。
5年生との言葉のキャッチボールを楽しみながら
「さすが6年生!」という楽しい発表でした。
さらに、朝の清掃活動や国旗掲揚など
これまで6年生が行っていた仕事の5年生への引継ぎが始まりました。
毎朝、6年生から仕事の内容ややり方を教わる5年生の姿が見られます。
卒業式まで、あと2週間。
ありがとう6年生、頑張れ5年生。
【日誌】「自分の将来を見つめよう~わたしたちの夢授業~」(6年総合的な学習の時間)
6年生が総合的な学習の時間「自分の将来を見つめよう」の学習において
「夢授業」を実施しました。
コロナ禍のため、Google Meetでのオンライン授業です。
「自分の将来を見つめよう」という単元は、
6年生が、自分の将来の夢や憧れの職業に真剣に向き合う学習で、
今回は、実際に社会で活躍されている方々に、直接、お話を伺う学習でした。
RICOH様、宇都宮村上塾様、栃木銀行様、レオン自動機様、岡本特別支援学校様
宇都宮動物園様、宇都宮ブレックス様、ベルヴィ宇都宮様、トヨタウッドユーホーム様
以上市内9つの企業等から11名の方々が、今回の授業に御協力くださいました。
子供たちは、自分が興味をもった職業を選んで、4つの教室に分かれ、
それぞれのMeetに参加。
クレバー・フレーバーのコバキンこと小林さんと、4人の先生方が進行役となり、
授業が開始されました。
自己紹介から始まり、事前にいただいた資料等を見ながら仕事内容についてお話をいただいたり、
子供たちから質問をしたり、子供たちへのメッセージをいただいたりしました。
どの方からも、働くことの大変さや喜び、それぞれの職業のやりがいや魅力などについて
子供たちに教えていただくとともに
「好きなことを続けなさい」
「失敗したら、それを自分が成長する機会ととらえ、どうしたらいいかを考え挑戦しなさい」
「高い目標を立て努力しなさい」
といったメッセージをいただくことができました。
卒業を間近に控えた6年生には、これらのメッセージは
新しい世界に踏み出す自分たちの背中を、力強く押してくれる言葉となったようです。
今回の授業を行うにあたり、
御協力いただける企業様を探すために、地域協議会コーディネーターとクレバー・フレーバー様に
また、クレバー・フレーバー様には、GoogleMeetでの開催に伴う技術的な支援や当日の進行等でも
たくさんの御協力をいただきました。
多くの方々の御協力のもと、とても素敵な「夢授業」が実現しました。
皆様、本当にありがとうございました。
【日誌】心温まる「6年生を送る会」
今日は「6年生を送る会」がありました。
これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを届けようと
5年生が中心になって準備を進めてきました。
コロナ禍のため、「みんなが集まることはできない」「大声は出せない」など
様々な制限がある中での実施でしたが、どの学年も工夫をして取り組みました。
まずは大きなくす玉!5年生頑張りました!
1年生は「森のくまさん」の替え歌で6年生との思い出を
2年生は「ありがとうの花」を手話で
3年生は「マツケンサンバ」を茶目っ気たっぷりに
4年生は「6年生の日常」を寸劇で
5年生は「WAになって踊ろう」をダンスと呼び掛けで
また、5年生はクロムブックを使って6年生の写真を編集。
「栄光の架け橋」のメロディにのせて6年間の思い出ビデオを作成し、体育館の壁面を使って上映しました。
「6年間、早かったね。」「え、もう泣いてるの?俺、泣くのを我慢してるのに…」
などなど、6年生からはたくさんのつぶやきと笑い声、拍手がわきおこっていました。
6年生もお返しに「上を向いて歩こう」の合奏や応援団長からの下級生へのエールを披露
また、在校生から6年生へ、6年生から在校生へ、お互いにプレゼントの贈呈も。
田原小伝統の「6年生かるた」は、残念ながらできませんでしたが、
札はプレゼントのアルバムの中に入っています。
出し物をするときだけ、体育館に入り、6年生の前で披露。
それ以外は教室で大型テレビで視聴するという形での「6年生を送る会」。
一堂に会することはできませんでしたが、
みんなの心が一つになったとても素敵な「6年生を送る会」となりました。
5年生の
「わたしたちは6年生の姿を見ていました。これからは、わたしたち5年生がその伝統を引き継ぎます。」
という言葉に、胸がじーんとなりました。
【日誌】おいしい給食をありがとう
いつも美味しい給食を作ってくださっている給食調理員の方々に
子供たちからの感謝のお手紙をお渡ししました。
コロナ禍のため、健康給食委員会の前期と後期の委員長さんが
児童代表で手渡しました。
「私は、1年生のときは小さかったのですが、
田原小のおいしい給食を食べてこんなに大きくなりました。」
とは、6年生である代表児童からの言葉。
調理員さんたちも、とても嬉しそうでした。
健康給食委員会児童が作成した動画も見ていただきました。
子供たちには、自分たちのことを考えて給食を作ってくださっている
調理員さんへの感謝の気持ちを忘れずに給食を食べてほしいと思います。
【日誌】リモートで読み聞かせ
今日は、今年度最後の「読み聞かせ」の日のはずでしたが
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないため、
残念ながら、中止としました。
「何もないのはとても寂しい」と学校図書館司書の発案で
かわりに、リモートでの読み聞かせを行いました。
教室では、テレビの画面を夢中になって見つめる子供たちの姿。
一緒に数を数えたり、笑ったり
子供たちは、教室の大型テレビの画面を通して
絵本の世界を楽しむことができました。
読み聞かせボランティアの皆様、
今年度の子供たちへの読み聞かせ、本当にありがとうございました。
これからも、素敵な絵本の世界に子供たちを連れていってください。
次年度も、どうぞよろしくお願いいたします。