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活動の様子
9月24日(水) 遊友タイム
9月24日(水)に行われた「遊友タイム」
子供たちの生き生きとした交流の場となりました。昼休みの校庭では、学年を超えたグループが一緒になり、協力しながら様々な遊びを楽しんでいました。
上級生が下級生に遊びのルールを教えたり、困っている子を助けたりする姿は、まさに頼れるお兄さん、お姉さんでした。一方、下級生も上級生に教えを請いながら、目を輝かせて活動に参加していました。
こうした縦割り班での活動は、子供たちの自主性や社会性を育む上で非常に重要です。異なる年齢の子供たちが交流することで、お互いの良いところを発見し、尊重し合う気持ちが自然と芽生えます。また、高学年にはリーダーシップ、低学年には協調性が育まれるなど、多くの成長が見られます。
当校では、このような活動を通して、子供たちが将来社会で活躍するための土台を築き、健やかに成長できるよう支援していきます。
9月18日(木)稲刈り
秋晴れの空の下、2年生、4年生、5年生の児童が、学校近くの田んぼで稲刈りを体験しました。
鎌を上手に使い、黄金色に実った稲を丁寧に刈り取っていきました。地域の方々にご指導いただき、子どもたちは慣れない作業に苦戦しながらも、協力して一束ずつ大切に刈り進めていました。
また、4年生と5年生は、稲刈りの後で千歯こきを使った脱穀作業も体験しました。昔ながらの農具を実際に使い、一粒ずつ丁寧に作業を進める子どもたちの真剣な表情からは、米作りの大変さや、日々の食への感謝の気持ちが伝わってきました。
9月18日(木)ALTによる英語イベント
児童が英語に触れる機会を増やし,英語への関心を高めるため、ALTが児童と一緒に英語の歌を歌ったり、児童に絵本の読み聞かせをしたりしました。
子供たちは知っている単語を見つけると嬉しそうに声を出したり、先生の発音を真似してみたりと、外国語に親しみながら楽しく活動に参加していました。
歌や絵本を通して、自然な形で外国語に触れる貴重な時間となりました。
次回は10月ハロウィンイベント,12月にはクリスマスイベントを実施する予定です。
9月17日(水)市の施設巡り(4年生)
「市の施設めぐり」の学習では、宇都宮市の施設を見学する活動を通して,観察力を養うとともに,市の事業が計画的・協力的に進められ,地域の人々の生活の維持と向上に役立っていることについて理解を深めます。また,よりよい社会の実現を目指すための人々の努力や願いについて考え,郷土に対する愛情と誇りを醸成し,社会の一員としての自覚を育てることも目標として実施するものです。
本校の4年生は、ごみ処理関連施設である「クリーンパーク茂原」と「環境学習センター」を見学しました。
施設内では、宇都宮市の環境を守るための取り組みや、ごみの分別・リサイクルについて学びました。特に、ごみを実際に分別する体験コーナーでは、子どもたちは積極的に参加し、楽しみながら正しい知識を身につけていました。今回の学習を通して、環境を守るために自分たちができることを考える良い機会となりました。
9月16日(火) 音楽朝会(3年生)
9月16日(火)、体育館で3年生による音楽朝会が開催されました。少し緊張しながらも、堂々とステージに立った3年生は、これまでの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏を披露してくれました。
リコーダーでは、「にじ色の風船」「マジカルシラソ」の2曲を心を一つにして演奏。高く澄んだ音色が体育館いっぱいに広がり、全校児童を魅了しました。歌唱曲「この山光る」では、明るく元気な歌声が響き渡り、会場全体が温かい拍手に包まれました。
その後は、全校合唱の時間です。NHK学校音楽コンクールの課題曲としても知られる「気球にのってどこまでも」を、全校児童が心を込めて歌いました。2部合唱の美しいハーモニーが生まれ、体育館は感動的な空気に満たされました。
退場の際には、発表を終えた3年生が「ドレミの歌」を歌いながら、全校児童をお見送りしてくれました。その温かい心遣いに、下級生も自然と笑顔になり、音楽の楽しさを改めて感じた朝会となりました。
3年生の皆さん、心に残る素敵な音楽をありがとう!
9月10日「読書ボランティアの皆様による朝の読み聞かせ」
本日は朝の読書活動の時間に、地域の皆様による読み聞かせが行われました。
温かい声と豊かな表現力で物語を読んでくださり、子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。絵本の世界に引き込まれ、登場人物と一緒に笑ったり、驚いたり、様々な感情を体験している様子が見られました。
お忙しい中、子どもたちのために素晴らしい時間をプレゼントしてくださった読み聞かせボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。今回の読み聞かせを通して、読書の楽しさを改めて感じることができたのではないでしょうか。
9月9日「いじめゼロ集会」を実施しました
仲良く助け合うことの良さを意識づけ,いじめは絶対に許さないという気運を高めることを目的として,企画委員会児童が計画・準備を行って児童朝会を行いました。
児童が自ら人権教育について深く考え,より高い人権意識を持つことができるよう,児童主体による児童朝会での発表を行いました。児童朝会を担当した企画委員会児童の5,6年生が友達同士の関わりの中で生じる人権上の課題を紙芝居形式で発表しました。
企画委員会の児童からは,「西が岡小学校のみんなが少しでもいじめに対して正しい考えをもつきっかけになってほしい。」という考えのもと発表をしたとのことでした。その思いを受け,全校生が真剣なまなざしで発表を聞いていました。
9月4日小中合同あいさつ運動について
本校では9月1日から児童会を中心に「あいさつ運動」を展開し、よりよいあいさつができるよう実践を進めているところです。
9月4日(木)は「小中一貫教育・地域学校園」の取組と連携し、小学校の登校時間に合わせて、本校と宝木中学校の代表児童生徒が、小学校の昇降口前であいさつ運動を行いました。
子供たちは中学生のお兄さんやお姉さんたちにちょっぴり緊張しながらも、元気いっぱいに「おはようございます!」とあいさつを交わしていました。中学生のしっかりとしたあいさつに子供たちが明るい声で応え、温かい雰囲気に包まれました。小学校と中学校の交流を深める良い機会となりました。
今後も、あいさつを通して、よりよい学校づくりを目指していきます。
9月3日「保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました」
本日、保護者ボランティアの皆様にご協力いただき、詩、標語、作文や絵画、工作などの作品出品に向けた作業を行いました。
出品する作品の確認や名簿作成、そして大切な作品を一つひとつ丁寧に梱包する作業など、細やかなご配慮とチームワークで、手際よく進めていただきました。
子供たちが夏休み中に一生懸命取り組んだ作品を、保護者の皆様の温かいサポートのおかげで、しっかりと出品することができます。
ご多用の中ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
9月3日(水)薬物乱用防止教室(6年生)
9月3日(水)、宇都宮市保健所、薬剤師、警察関係の皆さまを講師にお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。
教室では、薬物や違法ドラッグが心や体に与える恐ろしい影響について、具体的な事例を交えながら教えていただきました。子どもたちは、薬物の誘惑に絶対に乗らないこと、そして、もし困ったことがあったらすぐに大人に相談することの大切さを真剣な表情で学んでいました。
専門家の方々から直接お話を伺うことで、薬物が身近に潜む危険であることを改めて実感した貴重な時間となりました。今日の学びを忘れずに、健全な学校生活を送れるよう、教職員一同、引き続き指導してまいります。
9月3日(水)中学校教員の乗り入れ授業(6年生)
9月3日(水)、6年生の2クラスで、中学校の先生にお越しいただき、初めての技術の授業を行いました。
普段の学習にはない「立体図」の作図という難しいテーマでしたが、子どもたちは中学校の先生のお話を真剣に聞き、一つひとつの作業に熱心に取り組んでいました。戸惑いながらも、自分で考え、試行錯誤を繰り返す姿は、まさに「主体的に学ぶ」ことの大切さを体現していました。
今回の授業は、中学校の学びを体験する貴重な機会となりました。今回の経験が、子どもたちがこれから学ぶ様々な教科への興味関心をさらに広げ、将来の選択肢を豊かにしてくれることを期待しています。
9月1日(月)防災の日献立「救給カレー」について
本日の給食は、「防災の日」をテーマに「救給カレー」を提供しました。
この「救急カレー」は全国の学校栄養士が開発した、アレルギー特定原材料等28品目を使用していない学校給食用非常食です。温めなくてもおいしく食べられるよう工夫されており、栄養バランスも考えられています。災害はいつ起こるかわかりません。実際に食べてみることで、災害時にどのような食事をするのかを体験し、もしもの時に備えるきっかけにしてください。
子どもたちに感想を聞いてみたところ、「おいしい」、「ちょっと辛い」、「普通のカレーは温かいけど、「救給カレー」は冷たい。」など、いろいろなことを考えていました。
ご家庭でも、防災や非常食など、万が一災害が起こった時の行動や備えについて話し合ってみる良い機会になれば幸いです。
8月29日(金)いよいよ夏休みが明けました!
43日間にわたる長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。本日は夏休み明け朝会が行われ、子どもたちは少し日焼けした元気な顔で登校してくれました。
校長先生からは、「色々なことにチャレンジして、自分の得意なことを見つけてほしい」という力強いメッセージが送られました。夏休みの経験を自信に変え、2学期も新しい学びや活動に積極的に挑戦してほしいという願いが込められていました。
続いて養護教諭からは、「みんなで協力して生活のリズムを整えてほしい」というお話がありました。夏休み中の生活から学校生活へとスムーズに切り替えることの大切さが伝えられ、児童たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
夏休み明けも子どもたちが大きく成長できるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。
宝木地区防災訓練について
8月24日(日)に本校を会場として宝木地区防災訓練が実施されました。
この訓練は、地域住民が相互に連携し、災害時に円滑に避難所開設の初期支援活動が行えるようにするための防災知識の習得と防災技術の習熟を図ることを目的として、宝木地区防災会が主催したものです。
訓練では、簡易個室や防災用トイレの設置、炊き出し等の訓練を行い、防災技術の習得が図られるとともに、宇都宮市役所危機管理課職員による、風水害や地震発生時の避難等に関する対応についての講話がありました。
西が岡小学校は,指定避難所となっており、避難所開設等の計画が立てられていますが、防災訓練の様子から災害が発生し、本校が避難所を開設することになった際の対応等について考える機会ともなりました。
令和7年度通学路合同点検の実施について
宇都宮市では,「宇都宮市通学路の交通安全確保に関する連絡会議」を設置し,市内小・中学校から報告される通学路の改善依頼の内容に応じて,学校・教育委員会,道路管理者・警察・地域等による合同点検を実施し,対策を講じています。
本校では,毎年,学区内の通学路を点検し,危険箇所等を上記の「連絡会議」に報告しています。本年度は,横断歩道や止まれの道路標示が設置されて箇所について点検結果を報告しました。報告の結果,注意喚起看板の設置や既に設置されている注意喚起看板の更新の措置をとることになりました。
また,5月26日にPTA生活指導部が主体となって通学路安全点検が行われ,学校職員も各方面に同行して危険箇所等の確認を行いました。本校では,点検結果の内容を精査し,次年度の「連絡会議」への報告や宝木地区防災ネットワーク会議での報告等をとおして,交通安全対策を進めてまいります。
通学路安全点検には、宝木2-2育成会の方も参加され,危険箇所の共有が図られました。宝木地区防災ネットワーク会議にて、点検箇所の報告がなされるとともに、行政機関に危険箇所の改善依頼が提出されました。
本校では、引き続き,保護者の皆様、地域の皆様、行政・警察等と連携し、児童の交通安全等を守っていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
8月12日(火) 夏休みの校庭の様子
長い夏休み。子どもたちの元気な声が響いていた校庭も、今は静かな時間を過ごしています。
そんな中、学童保育の子どもたちが元気に遊ぶ声が、校庭に活気を与えてくれています。時折、スポーツ少年団の活動に励む子どもたちの真剣な姿も見られます。
草花は夏の太陽を浴びて一段と力強く葉を広げ、校舎の周りの木々も深みのある緑色に変わりました。
この静かな時間も、子どもたちが心と体をゆっくり休める大切な期間です。また夏休み明け、たくさんの元気な笑顔で校庭が満たされる日を楽しみにしています。私たち教職員も、子どもたちが安心して過ごせるよう、この間に環境を整え、皆さんの帰りを心待ちにしております。
7月28日(月) Q-U活用研修で個に応じた支援を深める
7月28日(月)、 宇都宮市教育委員会より教科指導員をお招きし、「Q- U活用研修」を実施いたしました。この研修は、 子どもたち一人ひとりの学校生活への適応状況や意欲、 人間関係などを把握するための心理教育的援助サービス「Q-U( 質問紙法による学級集団診断と不適応行動の早期発見システム)」 のデータを活用し、児童一人ひとりの理解を深めたりよりよい学級集団づくりに向けた方策を考えることを目的としています。
Q-Uは、 子どもたちの心の状態や学級の状況を客観的に数値で示すことができるツールです。今回の研修では、 教科指導員の先生から専門的な視点での助言をいただきながら、 Q-Uの結果を深く読み解きました。そして、子どもたちの日頃の行動とQ-Uの回答結果等をもとに、複数の教職員が多面的に児童を理解し、学級における支援、児童を支援するための校内連携や校内支援の体制づくり等について話し合い、実践的な学びを深めます。
この研修を通して、教職員一同、 子どもたちが安心して学校生活を送り、それぞれの可能性を最大限に伸ばしていけるよう、 より専門的な視点をもって支援できるよう努めてまいります。
7月23日(水) 学校の安全と学びの環境を守る:備品点検
7月23日(水)に、学校の備品点検を実施いたしました。 学校には子どもたちの教育活動や学校運営に必要な様々な物品があります。これらの物品を管理するにあたっては、子どもたちが安全に学校生活を送り、 より良い環境で学習できるよう、年に一度、 校内のすべての備品を細部まで点検することが大切になります。
学校として、子どもたちが安心して学び、 活動できる環境を提供することが何よりも重要だと考えています。 今回の備品点検では、教室や特別教室、体育館などの教具が破損していないか、安全に使える状態であるかを一つひとつ確認するとともに、それぞれの備品が適切に配置されているかについても確認を行います。不具合が見つかった備品については、 速やかに修理を行うか、 必要に応じて新しいものと交換するなどの対応を取ります。また、 配置が不適切な場合は、子どもたちの動線や安全性を考慮し、 改善を図ります。
この点検作業を通して、子どもたちの安全を確保し、学びやすい環境を維持できるよう、教職員一同、 責任をもって取り組んでまいります。
7月18日(金) 着衣水泳を実施しました(5・6年生)
本日7月18日(金)、 5年生と6年生を対象に着衣水泳を実施いたしました。
万が一の水の事故に備え、服を着たまま水に落ちてしまった際の体の動きにくさや安全を確保するための行動について、 実体験を通して学びました。子どもたちは、 水に濡れた衣服の重さや泳ぎにくさを実感しながら、 慌てずに浮いて助けを待つことの大切さを真剣に学んでいました。
この経験が、子どもたちの水難事故に対する意識を高め、 命を守るための大切な知識となることを願っております。
7月18日(金) 夏休み前朝会が行われました
本日7月18日、いよいよ始まる夏休みを前に、 全校児童が体育館に集い、夏休み前朝会を行いました。
はじめに、今年度これまでの頑張りが実を結んだ表彰児童の皆さんを表彰しました。誇らしげな子どもたちの表情に、 大きな拍手が送られました。
次に、学校長から子どもたちへ、この4か月間の成長を振り返る講話をいたしました。進級してからあっという間に4か月が過ぎましたが、子どもたちは、それぞれの学年で様々な学習や活動に意欲的に取り組み、心も体も大きく成長したことを実感しています。特に、今日の朝会での整列の態度や、真剣に話を聞く姿は大変立派で、日々の成長を感じることができました。この頑張りを称え、さらに充実した夏休みを過ごすための「チャレンジすることの大切さ」についてメッセージを伝えました。新しいことに一歩踏み出す勇気を持つことで、夏休みがさらに実り多いものになることを願っています。
最後に、児童指導主任の先生から、夏休みを安全に過ごすための大切な約束について、具体的な話がありました。 交通事故や水の事故、不審者対応など、 ご家庭でも確認していただきたい内容です。
明日から41日間の長い夏休みが始まります。この夏休みが、 子どもたちにとって普段できない体験を通して心身ともにリフレッ シュし、さらに大きく成長できる貴重な時間となることを心から願っています。ご家庭でのご理解とご協力をお願い申し上げます。
7月9日(水) 遊友タイムで深まる絆
7月9日(水)の昼休み、今年度3回目となる「遊友タイム」 を実施しました。縦割り班が結成されてから3ヶ月が経ち、 1年生から6年生までの子どもたちの親睦も、 日に日に深まっていることを実感しています。
残念ながら、当日は暑さ指数が高かったため、 校庭での活動は見送ることになりました。しかし、 子どもたちはそれぞれの教室に集まり、 班ごとに工夫を凝らした遊びに夢中になっていました。「ハンカチ落とし」や「爆弾ゲーム」、「何でもバスケット」など、 上級生が下級生に優しく声をかけ、みんなで笑顔で楽しむ姿は、 見ている私たちも温かい気持ちになりました。
異学年交流を通して、子どもたちは遊びの楽しさだけでなく、 協調性や思いやりといった大切な心を育んでいます。これからも、 このような活動を通じて、子どもたちが互いに高め合い、 学校全体がより一層温かい場所になるよう努めてまいります。
7月1日(火) 音楽朝会(5年)
7月1日、今年度3回目の音楽朝会が開催され、今回は5年生が素晴らしい発表を披露してくれました。
まず、5年生は「茶色のこびん」の合奏で、体育館いっぱいに重厚なハーモニーを響かせました。リコーダー、木琴、アコーディオンなど、様々な楽器が織りなす音色は、子どもたちの息の合った演奏によって一層輝きを増していました。続く二部合唱では、「夢色シンフォニー」を披露。跳躍音階の多い難易度の高い曲でしたが、ソプラノとアルト、それぞれのパートが美しいハーモニーを紡ぎ出し、聴いている私たちの心を深く揺さぶりました。子どもたちが日々の練習で培ってきた努力と、仲間との絆が感じられる感動的な発表でした。
恒例の全校合唱では、夏の季節にぴったりの「野に咲く花のように」をみんなで歌いました。子どもたちの純粋な歌声が、歌詞の美しさを際立たせ、体育館は感動的な音色に包まれました。
次回の音楽朝会は9月16日、3年生の発表です。どうぞお楽しみに!
6月27日(金) スマホケータイ安全教室
6/27(金)に5年生を対象とした「スマホケータイ安全教室」が開催されました。
インターネットの特性の理解,スマートフォンの適切な使用方法の学習を通して,インターネットやスマートフォンを安全に使うための判断力を高めることができました。
児童からは「インターネットやSNSの利用は便利で楽しいけれど、情報が一度拡散してしまうと、取り戻したり、消したりすることができないという危険もあることがわかりました。」という意見が上がりました。今後の生活にもぜひ,生かして欲しいと思います。
6月25日(水) サマーフェスティバル
6月25日(水)、企画委員会の主催により、 縦割り班対抗のクイズ大会が盛大に開催されました。
本校の学校生活にまつわる様々なクイズに、 子どもたちは縦割り班の仲間と協力しながら真剣に取り組みました 。上級生と下級生が、 班の中で自然と協力し合う姿が見られ、 温かい雰囲気に包まれました。
子どもたちの笑顔と活気に満ちた素晴らしい時間となりました。
6月24日(火) 放送朝会
6月24日、放送による朝会を実施しました。
今回の朝会では、学校長が、6年生の修学旅行での貴重な学びを1年生から5年生の皆さんにも紹介しました。6年生が修学旅行を通して感じた「時間を守ることの大切さ」や「仲間と協力することの重要性」は、きっと下級生にも良い刺激になったことと思います。
この修学旅行での学びを、ぜひこれからの学校生活につなげてほしいと子どもたちに話があり、みんなで協力し、学校の生活リズムを大切にすることで、より充実した毎日を送れるはずです。
子どもたちは、今回の放送朝会を通して、時間を守り、助け合いながら過ごすことの尊さを改めて感じていたようでした。今後も、子どもたちが様々な経験から学びを深められるよう、教職員一同、力を尽くしてまいります。
6月20日(金) 6年生 金融出前授業で「お金」と「税」について学びました
6月20日、6年生を対象とした金融出前授業が行われました。栃木県金融広報アドバイザーの先生にお越しいただき、お金の大切さと税の役割について、大変貴重な授業をしていただきました。
子どもたちは、講師の先生のお話に真剣に耳を傾け、お金の価値や税金の意義について深く学ぶことができました。社会科の授業で税の大切さを学んできた子どもたちですが、今回の出前授業を通して、より具体的な視点からお金と税について考える良い機会となりました。
これから家庭科でも「お金の大切さ」について学習する予定です。今回の授業は、子どもたちが今後の学習内容をより深く理解するための、素晴らしい学びの機会になったことと思います。
6月18日(水) 一人一授業
6月18日(水)、「一人一授業」の第2回として、5年2組で算数の提案授業が行われました。
「一人一授業」とは、本校の教員が互いの授業を公開し合い、 より質の高い授業づくりを目指すための大切な研修です。今回は「 合同と三角形、四角形」をテーマに、 子どもたちが図形の性質について深く考える授業が展開されました 。
子どもたちは皆、熱心に課題に取り組み、 活発に意見を交わしながら学びを深めていました。 教員にとっても、 子どもたちの真剣な眼差しから多くの気づきを得る貴重な機会となりました。
これからも、子どもたち一人ひとりの「わかった!」「できた!」 を大切にし、主体的に学ぶ力を育んでまいります。
6月17日(火) 2年生 音楽朝会が行われました
6月17日、2年生による音楽朝会が開催されました。 子どもたちは、これまで一生懸命練習してきた成果を存分に発揮し、素晴らしい発表を披露してくれました。
歌唱曲は「朝のリズム」と「やまびこごっこ」、器楽曲は「かえるの合唱」の3曲です。ダイナミックな身体表現、美しい歌声、そして鍵盤ハーモニカの息の合った合奏が体育館いっぱいに響き渡り、心地よい音色に包まれました。
そして、音楽朝会の締めくくりは恒例の全校合唱です。今回は「にじ」を歌いました。「にじが にじが そらにかかって・・・♪」という歌詞の美しさに加え、子どもたちの純粋な歌声が大きな感動を呼び、会場全体が温かい拍手に包まれました。
お忙しい中、足をお運びいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちの成長を感じていただけたことと思います。
次回の音楽朝会は、7月1日に5年生が発表する予定です。どうぞお楽しみに!
6月16日(月) 家庭学習のすすめ
学習と学ぶ力の基礎基本を身に付けましょう
学校で,授業中学習したことは,そのまま何もしなければだんだんに忘れてしまいます。学習したことをきちんと身に付けるためには,家に帰ってから,授業で学習したことを思い出したり,教科書やノートを読み返したり,実際に問題を解いたりすることが必要です。
また,家庭学習をすることにより,自分に合った学習法を見つけ,一人で学ぶ力を身に付けることも大切なことです。
西が岡小では、「家庭学習のすすめ」を配付、各ご家庭と連携の上、学習と学ぶ力の基礎基本の習得を目指して家庭学習に取り組んでいます。
↓
西が岡小「家庭学習のすすめ」
6月12日(木) 6年生のサポートでシャトルランを頑張りました!
6月12日(木)は、1年生のシャトルランが行われました。初めてのシャトルランにちょっぴり緊張気味の1年生でしたが、そこには頼もしい6年生の姿がありました。
6年生は、1年生一人ひとりに優しく声をかけ、スタートのタイミングを教えてあげるなど、温かいサポートをしてくれました。そのおかげで、1年生は安心してシャトルランに臨み、回数を重ねるごとに力強く、最後まで粘り強く走りきることができました。
1年生にとって、6年生の存在は本当に心強く、この経験を通してまた一つ、学校の温かい繋がりを感じることができたようです。このような異学年交流を通して、子どもたちの絆がより一層深まっていくことを願っています。
6月11日(水) 異学年交流「遊友タイム」で絆を深めました!
6月11日(水)に、今年度2回目の「遊友タイム」を実施しました。あいにくの雨で室内での活動となりましたが、各縦割り班で6年生がリーダーシップを発揮し、「なんでもバスケット」や「爆弾ゲーム」、「椅子取りゲーム」など、楽しい企画が盛りだくさんでした。
どの班も、上級生が下級生を思いやり、下級生は上級生を慕う姿が見られ、異学年での交流を深める大変良い機会となりました。活動を通して班の団結力も一層高まり、子どもたちの笑顔が輝く時間となりました。
今後も子どもたちが主体的に活動し、豊かな心を育めるような機会を大切にしていきます。
【4年生】6月10日(火)全国歯みがき大会に参加しました!
~「やりきる」歯みがきをめざして 〜
4年生が全国歯みがき大会に参加しました。オンラインで大会動画を見ながら、養護教諭と一緒に勉強しました。
今年度のテーマは「やりきる歯みがき」。「みがいたつもり」の歯みがきではなく、きちんと汚れを落としきる歯みがきの大切さについて、子どもたちと一緒に考えました。
授業の中では、歯ブラシの使い方のコツとして「毛先を歯にしっかり当てる」「小さく動かす」「軽い力で」「1か所20回を目安に」というポイントを学びました。また、歯ブラシで落ちる汚れは約60%だけで、残りの汚れをきれいにするにはデンタルフロスの使用が効果的であることも教わりました。
教材としてプレゼントされたデンタルフロスを早速使いながら、歯の汚れを落とす練習もしました。
子どもたちは、手鏡を使って自分の歯を見ながら、どこに汚れが残りやすいかを熱心に確認していました。
「20回もみがくんだ!」「デンタルフロスって、はじめて使った!」という声もあり、興味をもって取り組む姿が印象的でした。
最後には、「自分の夢をかなえるために、今から歯を大切にしよう」というメッセージを伝えました。健康な歯は、将来の生活を支える大切な土台です。今から正しい習慣を身につけておくことが、自信と笑顔、そして将来の夢をかなえることにつながります!
ぜひご家庭でも、お子さんと一緒に歯みがきの時間を過ごし、デンタルフロスの使い方やみがき残しのチェックなどを一緒にしてみてください。
「やりきる歯みがき」が習慣となるよう!! 大人も子供もいっしょに取り組みましょう!!
歯みがき大会映像がYouTubeで見られます(今月末まで)。ぜひ参考になさってください♪
6月10日(火) 学校集金のお知らせ
学校集金は毎月15日が口座振替日です。(銀行休業日の場合は翌営業日)
毎月の集金額は各学年の「学校徴収金のお知らせ」をご覧になり、口座へのご準備をお願いいたします。
↓
詳細は、次のリンクをクリックください
学校にお届けいただいている引き落とし口座を変更されたい場合は、担任もしくは学校集金担当までお申し出ください。
6月3日,6日 新体力テスト
6月3日(火)と6月6日(金)の2日間にかけて、 新体力テストを実施しました。
1日目は1・3・6年生、2日目は2・4・5年生が、 それぞれ縦割り班で協力しながら様々な種目に挑戦しました。 高学年の子どもたちが低学年の子どもたちを温かくサポートし、 励ます姿は本当に頼もしく、 随所で6年生と5年生の素晴らしいリーダーシップが光っていまし た。
この縦割り班での新体力テストは、 本校が大切にしている特色ある活動の一つです。 上級生が下級生を思いやり、下級生は上級生の背中を見て学ぶ。 体力向上だけでなく、 豊かな心の育成にも繋がる貴重な時間となりました。 子どもたち一人ひとりが真剣に取り組み、 お互いを応援し合う姿に、大きな成長を感じています。
6月4・5日 1~4年生の遠足
6月4・5日にかけて,遠足を実施しました。
6月4日に,
2年生が壬生わんぱく公園・おもちゃ博物館へ
3年生が日光方面・大谷資料館へ
6月5日に,
1年生が宇都宮動物園へ
4年生が益子方面へ
行ってきました。
子どもたちは、それぞれの目的地で楽しい時間を過ごし、多くの思い出を作ることができたようです。
6月5日(木) 第3学年リコーダー講習会
3年生は音楽の学習でソプラノリコーダーを使った演奏を学習します。
今日は,東京からリコーダーの先生が講師として来校し,リコーダー講習会を実施しました。
授業のはじめには、講師の先生が素敵な演奏を披露してくださり、子供たちはその演奏と素敵なリコーダーの音に聞き入っていました。
その後、講師の先生から、「息の入れ方」や「タンギング」などの大切なポイントを学びました。
子どもたちは真剣な表情で先生のお話を聞き、教わったことを意識しながら一生懸命練習に取り組みました。
今回の学びを生かして、これから素敵な演奏を響かせてくれることでしょう。
6月3日(火) 放送委員会企画「先生方へインタビュー」
6月3日、放送室では、放送委員会の企画「先生方へインタビュー」が行われていました。
今年度新しく本校にいらっしゃった先生方に、放送委員会のメンバーがインタビュー。普段なかなか聞けないお話や、先生方の意外な一面も飛び出したとか…?
このインタビューの様子は、6月9日(月)から、お昼の放送で録音放送されます。新しい先生方のことをもっとよく知って、身近に感じてもらえる機会になるはずです。放送が今から楽しみです。
5月29・30日 修学旅行、最高の思い出と学びをありがとう!
5月29日(木)から30日(金)にかけて、6年生が待ちに待った修学旅行へ行ってまいりました。鎌倉・横浜・東京方面への1泊2日の旅は、子どもたちにとって忘れられない思い出と、たくさんの学びでいっぱいの時間となりました。
1日目:鎌倉での主体的な学びと横浜の夜景に感動
修学旅行初日は、歴史ある鎌倉へ到着しました。午前も午後も、子どもたちが事前に計画を立てた鎌倉自由行動です。鶴岡八幡宮や小町通りを巡る班が多く見られ、地図を協力して読み進めたり、家族へのお土産を真剣に選んだりする姿は、まさに日頃の学習の成果を発揮している証でした。高徳院で鎌倉大仏の迫力に圧倒され、感動する児童の姿もあり、主体的に行動することの意義を強く感じさせる、大変有意義な時間となりました。
夜は横浜へ移動し、旅のハイライトの一つ、ディナークルーズを体験!船上からは、横浜のきらめく美しい夜景が広がり、子どもたちからは思わず大きな歓声が上がりました。美味しい料理を楽しみながら、普段とは違う特別な時間を過ごすことができ、皆の笑顔が最高の輝きを放っていました。宿泊は横浜市内のホテルで、1日の思い出をふりかえりながら,全員が翌日に備えてゆっくりと休むことができました。
2日目:東京での貴重な体験と社会への意識
2日目は東京へ向かいました。最初に訪れたのは、羽田空港第3ターミナル展望ロビーです。世界各国から航空機が発着する様子を間近で見学し、そのスケールの大きさに子どもたちは驚きの声を上げていました。飛行機の離着陸を夢中で眺めたり、世界の広さを感じたりと、普段はなかなかできない貴重な体験ができました。
次に足を運んだのは、日本の政治の中心である国会議事堂です。テレビや教科書でしか見たことのない本物の議事堂に、子どもたちは興味津々。社会科で学んだ知識をより深く理解し、主権者としての意識を高める良い機会となりました。熱心に説明に耳を傾け、積極的に質問をする児童も多く、政治への関心の高さが伺えました。
午後は、東京ソラマチでの自由行動。それぞれ興味のあるお店を巡ったり、展望台から東京の街を一望したりと、都会の雰囲気を満喫していました。ここでも、公共の場でのマナーをしっかり守ることができていたのは、本当に立派でした。
最高の学びと成長の2日間!
今回の修学旅行では、公共交通機関の利用や班別行動を通して、子どもたち一人ひとりが時間厳守、自主性、そして協調性を学ぶ貴重な機会となりました。歴史的建造物や文化施設の見学、そして日本の政治の中心地を訪れることで、普段の学習では得られない生きた学びを体験できたことは、児童の成長に大きく寄与したと確信しています。特に、ディナークルーズや羽田空港展望ロビーの見学は、子どもたちにとって非日常的な体験となり、忘れられない最高の思い出となったようです。
引率中も大きな事故や体調不良者もなく、全員が無事に全行程を終えることができました。これもひとえに、事前準備へのご理解ご協力、そして当日児童を温かく見守ってくださった保護者の皆様、関係各位のおかげと深く感謝申し上げます。
今回の経験を今後の学校生活や学習に活かし、子どもたちがさらに大きく成長できるよう、引き続き指導に尽力してまいります。この素晴らしい修学旅行の経験が、子どもたちの未来の糧となることを願っています。
5月30日(金) 親子給食【2日目】を実施しました
今日は親子給食の2日目を実施しました。
1日目に来られなかった保護者の皆様が参加されました。昨日同様、子供たちと一緒に楽しく給食の時間を過ごしながら、学校が推進する食育について理解を深めていただきました。
給食当番の子供たちがワゴンを給食室に片づけている様子や調理員さんにごちそうさまのあいさつをする様子を見てくださっている保護者の方もいました。
今後、親子給食の様子を参考にして、家庭での食育をよりよく進めていただければ幸いです。
5月29日(木) 親子給食【1日目】を実施しました
宇都宮市では「食育」を推進しており、その目標は、食に関する正しい知識や望ましい食習慣を身に付け、生涯を通して、健全な食生活を実現するために必要な資質・能力を育成することにあります。
学校における「給食」の時間は、給食の準備,会食,後片付けなどの一連の実践活動を通して,正しい食事のとり方や望ましい食習慣,食品を選択する能力,食への感謝の気持ちなどを身に付けられるようにすることを目的としています。
今日は第1学年の保護者の皆様を対象とした「親子給食」を実施し、本校の給食の時間について、学校における取組や子供たちの給食の時間の様子についてお話を聞いていただきました。
また、子供たちといっしょにおいしい給食を食べていただき、学校給食への理解を深めていただくとともに、お子様の食事の様子を見ていただき、学校と家庭が連携して食育を進めていくためのよい機会となりました。
5月27日(火) 6年生ありがとう!1年生との「反復横跳び」交流
5月27日(火)の業間休み、体育館では心温まる光景が繰り広げられました。この日、6年生が、初めて「反復横跳び」に挑戦する1年生のサポート役を務めてくれたのです。
1年生は、慣れない動きにちょっぴり戸惑っている様子。そんな1年生のそばに、6年生がそっと寄り添いました。「大丈夫だよ」「こうやって跳ぶんだよ」と優しい声で励ましながら、手本を見せたり、一緒にリズムを取ったり。時には、1年生の手を引いて一緒に跳んであげる姿も見られました。
6年生の丁寧なサポートのおかげで、最初はぎこちなかった1年生の動きも、みるみるうちにスムーズに。最後はみんな、笑顔で楽しそうに反復横跳びに取り組んでいました。
この交流は、1年生が反復横跳びのコツを掴んだだけでなく、上級生への親しみや安心感を育む素晴らしい機会となりました。そして、6年生にとっても、下級生を思いやる気持ちや、教えることの難しさ、そしてそれができた時の喜びを感じる貴重な時間となったことでしょう。
5月25日(日) 地域協議会の皆さんが学校の花壇を整備してくださいました
小雨の降る中、地域協議会委員の皆様が学校の西側の花壇に菊の苗を植えてくださいました。
昨年度の秋に見事に咲き誇った花壇を記憶されていますでしょうか。
本年度も地域協議会の浅野さんが精魂込めて育てた菊の苗をご準備くださり、委員の皆様が一本一本丁寧に苗を植えてくださいました。
また、事前に花壇の整備や畝を立てて準備をしてくださった藤野さん、ありがとうございます。
5月23日(金) 心肺蘇生法講習会を行いました
6月のプール開きが間近に迫ってきました。
今日は,万が一の水難事故や緊急時に備え、教職員の心肺蘇生法講習を実施いたしました。
講師には救急救命士の資格を持つ宝木分署の皆様をお迎えし、講義並びに実技により、心肺停止時における心肺蘇生法の理解を深めるとともに、研修用の人形を使って心肺蘇生法を身に付けました。
また、給食時の誤飲等による窒息事故に備えた対応についても講習を行いました。
学校では、常日頃より事故のない安全な学習・生活を送れるよう指導・支援を行っているところですが、緊張感をもって研修に取り組み、万が一に備えて講習に臨んだところです。
5月23日(金) 家庭学習のすすめ
学習と学ぶ力の基礎基本を身に付けましょう
学校で,授業中学習したことは,そのまま何もしなければだんだんに忘れてしまいます。学習したことをきちんと身に付けるためには,家に帰ってから,授業で学習したことを思い出したり,教科書やノートを読み返したり,実際に問題を解いたりすることが必要です。
また,家庭学習をすることにより,自分に合った学習法を見つけ,一人で学ぶ力を身に付けることも大切なことです。
西が岡小では、「家庭学習のすすめ」を配付、各ご家庭と連携の上、学習と学ぶ力の基礎基本の習得を目指して家庭学習に取り組んでいます。
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西が岡小「家庭学習のすすめ」
5月21日(水) 遊友タイム
今日は縦割り班遊び「遊友タイム」を昼休みに行いました。
校庭での遊友タイムの様子を見ていると、年齢の異なる児童たちが力を合わせて、楽しそうに取り組む姿が印象的でした。低学年の子供たちは上級生に遊び方を教えてもらいながら、楽しく縦割り班遊びをしていました。一方の上級生は、自分の経験を活かしてアドバイスをしたり、下級生をサポートしたりと、様々な役割を担っていました。
縦割り班活動を通して児童たちは、互いの良さを発見し合い、尊重し合う心を育んでいます。さらに、自己肯定感や思いやりの心、リーダーシップなど、さまざまな資質・能力の育成にもつながっています。
これからも本校は、児童一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、健やかな成長を支援していきます。本校では,主体性・協調性・社会性の育成を目指して,特色ある学校づくりを進めています。縦割り班活動は、その実現に向けた大切な取り組みの一つです。
5月20日(火) 音楽朝会(4年)
5月20日(火)の音楽朝会では、子どもたちが練習の成果を元気いっぱいに発表してくれました。
第1回目の音楽朝会は、4年生の発表。子どもたちが創作したオリジナルの音楽ラップと歌唱曲「プポパ」の2曲の演奏でした。
創作ラップでは,クラス毎に工夫を凝らした歌詞とリズミカルなパフォーマンスで、体育館は熱気に包まれました。身近な音をユニークな表現で取り入れたクラス、早口言葉を力強い言葉で紡いだクラスと、それぞれの個性が光る素晴らしい発表でした。また、歌唱曲「プポパ」を、体育館いっぱいに響かせました。子どもたちの澄んだ歌声が重なり合い、感動的なハーモニーを生み出していました。
全校演奏では、毎年恒例の「エビカニクス」の全校ダンス。教職員も「ハサミ」を着用して、子どもたちとともに「エビ」と「カニ」に見立て、リズミカルな音楽に乗せながらダイナミックな身体表現を楽しみました。
ご多忙の中、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、温かい拍手を送っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。子どもたちにとって、皆様の応援は何よりの励みになったことと思います。
今回の音楽朝会を通して、子どもたちの豊かな創造力と表現力、そして何よりも音楽を楽しむ心が育まれたことを嬉しく思います。今後も、子どもたちの成長を様々な形で応援してまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
5月19日(月) 本校AED設置場所
5月16日(金) 先生方も研究をがんばっています!
5月16日(金),今年度最初の提案授業が6年生の理科「ものが燃えるしくみ」の単元で行われました。
授業は、まず子どもたちが「ものが燃えるためには何が必要なのか」という問いに対して、これまでの学習経験を活かして見通しを立てることから始まりました。
次に、予想を確かめるための実験です。子どもたちは、空気や水、二酸化炭素など様々な条件の下でろうそくに火をつけ、燃え方を観察しました。グループで協力しながら、真剣な表情で実験に取り組む姿は、理科の面白さを体現しているようでした。
実験後は、観察した結果を整理し、なぜものが燃えるのか、燃えないのかについて考察を深めました。子どもたちは、実験を通して得られた事実をもとに、活発に意見を交換していました。
今回の提案授業は、「見通し→実験→結果→考察」という理科の授業の基本的な流れを1時間の中で効果的に展開しました。提案授業を通して、私たち教職員も改めて理科の授業の持つ魅力や、子どもたちの探究心をいかに引き出すかについて深く学ぶことができました。
6年生の皆さん、難しい課題にも一生懸命に取り組んでくれて本当にありがとう!皆さんの真剣な学びが、私たち教職員の学びを深める大きな力となりました。
今後も、一人一授業を通して、教職員一同、授業力の向上に努めてまいります。
5月15日(木) 小中合同あいさつ運動
5月15日(木)、本校の卒業生が通う宝木中学校の皆さんと、本校6年生の代表委員会の児童が合同で、あいさつ運動を実施しました。
朝の登校時間、小学校の昇降口前には、中学生の力強い「おはようございます!」の声と、小学生の元気な「おはようございます!」の声が響き渡りました。少し緊張した面持ちの中学1年生もいましたが、本校の卒業生ということもあり、すぐに小学生と打ち解け、笑顔で挨拶を交わしていました。
中学校生活について、小学生から質問をする場面もあり、中学生は優しく丁寧に答えてくれました。小学生にとっては、中学校生活への期待が高まるとともに、卒業生との再会を喜ぶ良い機会となりました。
今回の合同あいさつ運動を通して、子どもたちは互いに交流を深め、地域の一員としての意識を高めることができました。宝木中学校の皆さん、ご協力ありがとうございました。そして、6年生の代表委員の皆さん、素晴らしい活動でした。
今後も、小中学校間の連携を深め、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。
5月14日(水) 花花タイム
5月14日(水)は年に2回行っている「花花タイム」 でした。縦割り班ごとの花壇の手入れをします。 子どもたちはそれぞれの役割をしっかりと理解し、 一生懸命に作業に取り組んでいました。
この活動は、 単に花壇をきれいにするという目的だけではありません。 学年の異なる子どもたちが協力し合い、 花壇の整備を通して、 自然に助け合う心を育むことも目指しています。
この日は、1・3・6年生が花壇の整備、2・4・5年生は校庭の草むしりでした。
花壇の整備では、高学年の子どもたちは、小さな子どもたちに優しく声をかけ、 作業の手順を教える姿が見られました。一方、 低学年の子どもたちは、お兄さんお姉さんの指示を真剣に聞き、 一生懸命に雑草を抜いたり、土を耕したりしていました。
花壇は、子どもたちの手によって、 少しずつ美しく整えられていきます。その過程には、 それぞれの頑張りや、協力する温かい気持ちが詰まっています。
2回目の花花タイムでは、役割を交代して、2・4・5年生が花壇の整備、1・3・6年生は校庭の草むしりを行う予定です。