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活動の様子
7月28日(月) Q-U活用研修で個に応じた支援を深める
7月28日(月)、 宇都宮市教育委員会より教科指導員をお招きし、「Q- U活用研修」を実施いたしました。この研修は、 子どもたち一人ひとりの学校生活への適応状況や意欲、 人間関係などを把握するための心理教育的援助サービス「Q-U( 質問紙法による学級集団診断と不適応行動の早期発見システム)」 のデータを、 教職員がより効果的に活用できるようになることを目的としています。
Q-Uは、 子どもたちの心の状態や学級の状況を客観的に数値で示すことができるツールです。今回の研修では、 教科指導員の先生から専門的な視点での助言をいただきながら、 Q-Uの結果を深く読み解きます。そして、子どもたちの「なぜ? 」や「どうすれば?」といった疑問に寄り添いながら、 個に応じたきめ細やかな指導や支援へとつなげていく方法について 、実践的な学びを深めます。
この研修を通して、教職員一同、 子どもたちが安心して学校生活を送り、 それぞれの可能性を最大限に伸ばしていけるよう、 より専門的な視点をもって支援できるよう努めてまいります。
7月23日(水) 学校の安全と学びの環境を守る:備品点検
7月23日(水)に、学校の備品点検を実施いたしました。 これは、子どもたちが安全に学校生活を送り、 より良い環境で学習できるよう、年に一度、 校内のすべての備品を細部まで点検する大切な取り組みです。
学校として、子どもたちが安心して学び、 活動できる環境を提供することが何よりも重要だと考えています。 今回の備品点検では、教室や特別教室、体育館などの教具が破損していないか、安全に使える状態であるかを一つひとつ確認するとともに、それぞれの備品が適切に配置されているかについても確認を行います。不具合が見つかった備品については、 速やかに修理を行うか、 必要に応じて新しいものと交換するなどの対応を取ります。また、 配置が不適切な場合は、子どもたちの動線や安全性を考慮し、 改善を図ります。
この点検作業を通して、子どもたちの安全を確保し、 学びやすい環境を維持できるよう、教職員一同、 責任をもって取り組んでまいります。
7月18日(金) 着衣水泳を実施しました(5・6年生)
本日7月18日(金)、 5年生と6年生を対象に着衣水泳を実施いたしました。
万が一の水の事故に備え、服を着たまま水に落ちてしまった際の体 の動きにくさや安全を確保するための行動について、 実体験を通して学びました。子どもたちは、 水に濡れた衣服の重さや泳ぎにくさを実感しながら、 慌てずに浮いて助けを待つことの大切さを真剣に学んでいました。
この経験が、子どもたちの水難事故に対する意識を高め、 命を守るための大切な知識となることを願っております。
7月18日(金) 夏休み前朝会が行われました
本日7月18日、いよいよ始まる夏休みを前に、 全校児童が体育館に集い、夏休み前朝会を行いました。
はじめに、今年度これまでの頑張りが実を結んだ表彰児童の皆さんを表彰しました。誇らしげな子どもたちの表情に、 大きな拍手が送られました。
次に、学校長から子どもたちへ、この4か月間の成長を振り返る講話をいたしました。進級してからあっという間に4か月が過ぎましたが、子どもたちは、それぞれの学年で様々な学習や活動に意欲的に取り組み、心も体も大きく成長したことを実感しています。特に、今日の朝会での整列の態度や、真剣に話を聞く姿は大変立派で、日々の成長を感じることができました。この頑張りを称え、さらに充実した夏休みを過ごすための「チャレンジすることの大切さ」についてメッセージを伝えました。新しいことに一歩踏み出す勇気を持つことで、夏休みがさらに実り多いものになることを願っています。
最後に、児童指導主任の先生から、夏休みを安全に過ごすための大切な約束について、具体的な話がありました。 交通事故や水の事故、不審者対応など、 ご家庭でも確認していただきたい内容です。
明日から41日間の長い夏休みが始まります。この夏休みが、 子どもたちにとって普段できない体験を通して心身ともにリフレッ シュし、さらに大きく成長できる貴重な時間となることを心から願っています。ご家庭でのご理解とご協力をお願い申し上げます。
7月9日(水) 遊友タイムで深まる絆
7月9日(水)の昼休み、今年度3回目となる「遊友タイム」 を実施しました。縦割り班が結成されてから3ヶ月が経ち、 1年生から6年生までの子どもたちの親睦も、 日に日に深まっていることを実感しています。
残念ながら、当日は暑さ指数が高かったため、 校庭での活動は見送ることになりました。しかし、 子どもたちはそれぞれの教室に集まり、 班ごとに工夫を凝らした遊びに夢中になっていました。「ハンカチ落とし」や「爆弾ゲーム」、「何でもバスケット」など、 上級生が下級生に優しく声をかけ、みんなで笑顔で楽しむ姿は、 見ている私たちも温かい気持ちになりました。
異学年交流を通して、子どもたちは遊びの楽しさだけでなく、 協調性や思いやりといった大切な心を育んでいます。これからも、 このような活動を通じて、子どもたちが互いに高め合い、 学校全体がより一層温かい場所になるよう努めてまいります。