日誌

活動の様子

9月24日(水) 遊友タイム

 9月24日(水)に行われた「遊友タイム」

 子供たちの生き生きとした交流の場となりました。昼休みの校庭では、学年を超えたグループが一緒になり、協力しながら様々な遊びを楽しんでいました。

 上級生が下級生に遊びのルールを教えたり、困っている子を助けたりする姿は、まさに頼れるお兄さん、お姉さんでした。一方、下級生も上級生に教えを請いながら、目を輝かせて活動に参加していました。

 こうした縦割り班での活動は、子供たちの自主性や社会性を育む上で非常に重要です。異なる年齢の子供たちが交流することで、お互いの良いところを発見し、尊重し合う気持ちが自然と芽生えます。また、高学年にはリーダーシップ、低学年には協調性が育まれるなど、多くの成長が見られます。

 当校では、このような活動を通して、子供たちが将来社会で活躍するための土台を築き、健やかに成長できるよう支援していきます。

9月18日(木)稲刈り

秋晴れの空の下、2年生、4年生、5年生の児童が、学校近くの田んぼで稲刈りを体験しました。

鎌を上手に使い、黄金色に実った稲を丁寧に刈り取っていきました。地域の方々にご指導いただき、子どもたちは慣れない作業に苦戦しながらも、協力して一束ずつ大切に刈り進めていました。

また、4年生と5年生は、稲刈りの後で千歯こきを使った脱穀作業も体験しました。昔ながらの農具を実際に使い、一粒ずつ丁寧に作業を進める子どもたちの真剣な表情からは、米作りの大変さや、日々の食への感謝の気持ちが伝わってきました。

                                       

9月18日(木)ALTによる英語イベント

児童が英語に触れる機会を増やし,英語への関心を高めるため、ALTが児童と一緒に英語の歌を歌ったり、児童に絵本の読み聞かせをしたりしました。

子供たちは知っている単語を見つけると嬉しそうに声を出したり、先生の発音を真似してみたりと、外国語に親しみながら楽しく活動に参加していました。

歌や絵本を通して、自然な形で外国語に触れる貴重な時間となりました。

次回は10月ハロウィンイベント,12月にはクリスマスイベントを実施する予定です。

                                                        

 

 

 

9月17日(水)市の施設巡り(4年生)

「市の施設めぐり」の学習では、宇都宮市の施設を見学する活動を通して,観察力を養うとともに,市の事業が計画的・協力的に進められ,地域の人々の生活の維持と向上に役立っていることについて理解を深めます。また,よりよい社会の実現を目指すための人々の努力や願いについて考え,郷土に対する愛情と誇りを醸成し,社会の一員としての自覚を育てることも目標として実施するものです。

本校の4年生は、ごみ処理関連施設である「クリーンパーク茂原」と「環境学習センター」を見学しました。

施設内では、宇都宮市の環境を守るための取り組みや、ごみの分別・リサイクルについて学びました。特に、ごみを実際に分別する体験コーナーでは、子どもたちは積極的に参加し、楽しみながら正しい知識を身につけていました。今回の学習を通して、環境を守るために自分たちができることを考える良い機会となりました。

             

 

 

 

 

9月16日(火) 音楽朝会(3年生)

 9月16日(火)、体育館で3年生による音楽朝会が開催されました。少し緊張しながらも、堂々とステージに立った3年生は、これまでの練習の成果を存分に発揮し、素晴らしい演奏を披露してくれました。

 リコーダーでは、「にじ色の風船」「マジカルシラソ」の2曲を心を一つにして演奏。高く澄んだ音色が体育館いっぱいに広がり、全校児童を魅了しました。歌唱曲「この山光る」では、明るく元気な歌声が響き渡り、会場全体が温かい拍手に包まれました。

 その後は、全校合唱の時間です。NHK学校音楽コンクールの課題曲としても知られる「気球にのってどこまでも」を、全校児童が心を込めて歌いました。2部合唱の美しいハーモニーが生まれ、体育館は感動的な空気に満たされました。

 退場の際には、発表を終えた3年生が「ドレミの歌」を歌いながら、全校児童をお見送りしてくれました。その温かい心遣いに、下級生も自然と笑顔になり、音楽の楽しさを改めて感じた朝会となりました。

 3年生の皆さん、心に残る素敵な音楽をありがとう!

9月10日「読書ボランティアの皆様による朝の読み聞かせ」

 本日は朝の読書活動の時間に、地域の皆様による読み聞かせが行われました。

 温かい声と豊かな表現力で物語を読んでくださり、子供たちは真剣な表情で聞き入っていました。絵本の世界に引き込まれ、登場人物と一緒に笑ったり、驚いたり、様々な感情を体験している様子が見られました。

 お忙しい中、子どもたちのために素晴らしい時間をプレゼントしてくださった読み聞かせボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。今回の読み聞かせを通して、読書の楽しさを改めて感じることができたのではないでしょうか。

                                                          

                                                                  

                                                              

9月9日「いじめゼロ集会」を実施しました

 仲良く助け合うことの良さを意識づけ,いじめは絶対に許さないという気運を高めることを目的として,企画委員会児童が計画・準備を行って児童朝会を行いました。

 児童が自ら人権教育について深く考え,より高い人権意識を持つことができるよう,児童主体による児童朝会での発表を行いました。児童朝会を担当した企画委員会児童の5,6年生が友達同士の関わりの中で生じる人権上の課題を紙芝居形式で発表しました。

 企画委員会の児童からは,「西が岡小学校のみんなが少しでもいじめに対して正しい考えをもつきっかけになってほしい。」という考えのもと発表をしたとのことでした。その思いを受け,全校生が真剣なまなざしで発表を聞いていました。

                        

9月4日小中合同あいさつ運動について

 本校では9月1日から児童会を中心に「あいさつ運動」を展開し、よりよいあいさつができるよう実践を進めているところです。 

9月4日(木)は「小中一貫教育・地域学校園」の取組と連携し、小学校の登校時間に合わせて、本校と宝木中学校の代表児童生徒が、小学校の昇降口前であいさつ運動を行いました。

 子供たちは中学生のお兄さんやお姉さんたちにちょっぴり緊張しながらも、元気いっぱいに「おはようございます!」とあいさつを交わしていました。中学生のしっかりとしたあいさつに子供たちが明るい声で応え、温かい雰囲気に包まれました。小学校と中学校の交流を深める良い機会となりました。

 今後も、あいさつを通して、よりよい学校づくりを目指していきます。

                   

9月3日「保護者ボランティアの皆様、ありがとうございました」

 本日、保護者ボランティアの皆様にご協力いただき、詩、標語、作文や絵画、工作などの作品出品に向けた作業を行いました。

 出品する作品の確認や名簿作成、そして大切な作品を一つひとつ丁寧に梱包する作業など、細やかなご配慮とチームワークで、手際よく進めていただきました。

 子供たちが夏休み中に一生懸命取り組んだ作品を、保護者の皆様の温かいサポートのおかげで、しっかりと出品することができます。

  ご多用の中ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。

9月3日(水)薬物乱用防止教室(6年生)

 9月3日(水)、宇都宮市保健所、薬剤師、警察関係の皆さまを講師にお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。

 教室では、薬物や違法ドラッグが心や体に与える恐ろしい影響について、具体的な事例を交えながら教えていただきました。子どもたちは、薬物の誘惑に絶対に乗らないこと、そして、もし困ったことがあったらすぐに大人に相談することの大切さを真剣な表情で学んでいました。

 専門家の方々から直接お話を伺うことで、薬物が身近に潜む危険であることを改めて実感した貴重な時間となりました。今日の学びを忘れずに、健全な学校生活を送れるよう、教職員一同、引き続き指導してまいります。

9月3日(水)中学校教員の乗り入れ授業(6年生)

 9月3日(水)、6年生の2クラスで、中学校の先生にお越しいただき、初めての技術の授業を行いました。

 普段の学習にはない「立体図」の作図という難しいテーマでしたが、子どもたちは中学校の先生のお話を真剣に聞き、一つひとつの作業に熱心に取り組んでいました。戸惑いながらも、自分で考え、試行錯誤を繰り返す姿は、まさに「主体的に学ぶ」ことの大切さを体現していました。

 今回の授業は、中学校の学びを体験する貴重な機会となりました。今回の経験が、子どもたちがこれから学ぶ様々な教科への興味関心をさらに広げ、将来の選択肢を豊かにしてくれることを期待しています。

9月1日(月)防災の日献立「救給カレー」について

本日の給食は、「防災の日」をテーマに「救給カレー」を提供しました。

この「救急カレー」は全国の学校栄養士が開発した、アレルギー特定原材料等28品目を使用していない学校給食用非常食です。温めなくてもおいしく食べられるよう工夫されており、栄養バランスも考えられています。災害はいつ起こるかわかりません。実際に食べてみることで、災害時にどのような食事をするのかを体験し、もしもの時に備えるきっかけにしてください。

子どもたちに感想を聞いてみたところ、「おいしい」、「ちょっと辛い」、「普通のカレーは温かいけど、「救給カレー」は冷たい。」など、いろいろなことを考えていました。

ご家庭でも、防災や非常食など、万が一災害が起こった時の行動や備えについて話し合ってみる良い機会になれば幸いです。

 

8月29日(金)いよいよ夏休みが明けました!

 43日間にわたる長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。本日は夏休み明け朝会が行われ、子どもたちは少し日焼けした元気な顔で登校してくれました。

 校長先生からは、「色々なことにチャレンジして、自分の得意なことを見つけてほしい」という力強いメッセージが送られました。夏休みの経験を自信に変え、2学期も新しい学びや活動に積極的に挑戦してほしいという願いが込められていました。

 続いて養護教諭からは、「みんなで協力して生活のリズムを整えてほしい」というお話がありました。夏休み中の生活から学校生活へとスムーズに切り替えることの大切さが伝えられ、児童たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 夏休み明けも子どもたちが大きく成長できるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。

宝木地区防災訓練について

 8月24日(日)に本校を会場として宝木地区防災訓練が実施されました。

この訓練は、地域住民が相互に連携し、災害時に円滑に避難所開設の初期支援活動が行えるようにするための防災知識の習得と防災技術の習熟を図ることを目的として、宝木地区防災会が主催したものです。

 訓練では、簡易個室や防災用トイレの設置、炊き出し等の訓練を行い、防災技術の習得が図られるとともに、宇都宮市役所危機管理課職員による、風水害や地震発生時の避難等に関する対応についての講話がありました。

 西が岡小学校は,指定避難所となっており、避難所開設等の計画が立てられていますが、防災訓練の様子から災害が発生し、本校が避難所を開設することになった際の対応等について考える機会ともなりました。

     

 

令和7年度通学路合同点検の実施について

宇都宮市では,「宇都宮市通学路の交通安全確保に関する連絡会議」を設置し,市内小・中学校から報告される通学路の改善依頼の内容に応じて,学校・教育委員会,道路管理者・警察・地域等による合同点検を実施し,対策を講じています。

 本校では,毎年,学区内の通学路を点検し,危険箇所等を上記の「連絡会議」に報告しています。本年度は,横断歩道や止まれの道路標示が設置されて箇所について点検結果を報告しました。報告の結果,注意喚起看板の設置や既に設置されている注意喚起看板の更新の措置をとることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 また,5月26日にPTA生活指導部が主体となって通学路安全点検が行われ,学校職員も各方面に同行して危険箇所等の確認を行いました。本校では,点検結果の内容を精査し,次年度の「連絡会議」への報告や宝木地区防災ネットワーク会議での報告等をとおして,交通安全対策を進めてまいります。

 通学路安全点検には、宝木2-2育成会の方も参加され,危険箇所の共有が図られました。宝木地区防災ネットワーク会議にて、点検箇所の報告がなされるとともに、行政機関に危険箇所の改善依頼が提出されました。

 本校では、引き続き,保護者の皆様、地域の皆様、行政・警察等と連携し、児童の交通安全等を守っていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

8月12日(火) 夏休みの校庭の様子

 長い夏休み。子どもたちの元気な声が響いていた校庭も、今は静かな時間を過ごしています。

 そんな中、学童保育の子どもたちが元気に遊ぶ声が、校庭に活気を与えてくれています。時折、スポーツ少年団の活動に励む子どもたちの真剣な姿も見られます。

 草花は夏の太陽を浴びて一段と力強く葉を広げ、校舎の周りの木々も深みのある緑色に変わりました。

 この静かな時間も、子どもたちが心と体をゆっくり休める大切な期間です。また夏休み明け、たくさんの元気な笑顔で校庭が満たされる日を楽しみにしています。私たち教職員も、子どもたちが安心して過ごせるよう、この間に環境を整え、皆さんの帰りを心待ちにしております。

7月28日(月) Q-U活用研修で個に応じた支援を深める

 7月28日(月)、 宇都宮市教育委員会より教科指導員をお招きし、「Q- U活用研修」を実施いたしました。この研修は、 子どもたち一人ひとりの学校生活への適応状況や意欲、 人間関係などを把握するための心理教育的援助サービス「Q-U( 質問紙法による学級集団診断と不適応行動の早期発見システム)」 のデータを活用し、児童一人ひとりの理解を深めたりよりよい学級集団づくりに向けた方策を考えることを目的としています。

 Q-Uは、 子どもたちの心の状態や学級の状況を客観的に数値で示すことができるツールです。今回の研修では、 教科指導員の先生から専門的な視点での助言をいただきながら、 Q-Uの結果を深く読み解きました。そして、子どもたちの日頃の行動とQ-Uの回答結果等をもとに、複数の教職員が多面的に児童を理解し、学級における支援、児童を支援するための校内連携や校内支援の体制づくり等について話し合い、実践的な学びを深めます。

 この研修を通して、教職員一同、 子どもたちが安心して学校生活を送り、それぞれの可能性を最大限に伸ばしていけるよう、 より専門的な視点をもって支援できるよう努めてまいります。

7月23日(水) 学校の安全と学びの環境を守る:備品点検

 7月23日(水)に、学校の備品点検を実施いたしました。 学校には子どもたちの教育活動や学校運営に必要な様々な物品があります。これらの物品を管理するにあたっては、子どもたちが安全に学校生活を送り、 より良い環境で学習できるよう、年に一度、 校内のすべての備品を細部まで点検することが大切になります。

 学校として、子どもたちが安心して学び、 活動できる環境を提供することが何よりも重要だと考えています。 今回の備品点検では、教室や特別教室、体育館などの教具が破損していないか、安全に使える状態であるかを一つひとつ確認するとともに、それぞれの備品が適切に配置されているかについても確認を行います。不具合が見つかった備品については、 速やかに修理を行うか、 必要に応じて新しいものと交換するなどの対応を取ります。また、 配置が不適切な場合は、子どもたちの動線や安全性を考慮し、 改善を図ります。

 この点検作業を通して、子どもたちの安全を確保し、学びやすい環境を維持できるよう、教職員一同、 責任をもって取り組んでまいります。

7月18日(金) 着衣水泳を実施しました(5・6年生)

 本日7月18日(金)、 5年生と6年生を対象に着衣水泳を実施いたしました。

 万が一の水の事故に備え、服を着たまま水に落ちてしまった際の体の動きにくさや安全を確保するための行動について、 実体験を通して学びました。子どもたちは、 水に濡れた衣服の重さや泳ぎにくさを実感しながら、 慌てずに浮いて助けを待つことの大切さを真剣に学んでいました。

 この経験が、子どもたちの水難事故に対する意識を高め、 命を守るための大切な知識となることを願っております。

7月18日(金) 夏休み前朝会が行われました

 本日7月18日、いよいよ始まる夏休みを前に、 全校児童が体育館に集い、夏休み前朝会を行いました。

 はじめに、今年度これまでの頑張りが実を結んだ表彰児童の皆さんを表彰しました。誇らしげな子どもたちの表情に、 大きな拍手が送られました。

 次に、学校長から子どもたちへ、この4か月間の成長を振り返る講話をいたしました。進級してからあっという間に4か月が過ぎましたが、子どもたちは、それぞれの学年で様々な学習や活動に意欲的に取り組み、心も体も大きく成長したことを実感しています。特に、今日の朝会での整列の態度や、真剣に話を聞く姿は大変立派で、日々の成長を感じることができました。この頑張りを称え、さらに充実した夏休みを過ごすための「チャレンジすることの大切さ」についてメッセージを伝えました。新しいことに一歩踏み出す勇気を持つことで、夏休みがさらに実り多いものになることを願っています。

 最後に、児童指導主任の先生から、夏休みを安全に過ごすための大切な約束について、具体的な話がありました。 交通事故や水の事故、不審者対応など、 ご家庭でも確認していただきたい内容です。

 明日から41日間の長い夏休みが始まります。この夏休みが、 子どもたちにとって普段できない体験を通して心身ともにリフレッ シュし、さらに大きく成長できる貴重な時間となることを心から願っています。ご家庭でのご理解とご協力をお願い申し上げます。