日誌

活動の様子

5月20日(火) 音楽朝会(4年)

 5月20日(火)の音楽朝会では、子どもたちが練習の成果を元気いっぱいに発表してくれました。

 第1回目の音楽朝会は、4年生の発表。子どもたちが創作したオリジナルの音楽ラップと歌唱曲「プポパ」の2曲の演奏でした。

 創作ラップでは,クラス毎に工夫を凝らした歌詞とリズミカルなパフォーマンスで、体育館は熱気に包まれました。身近な音をユニークな表現で取り入れたクラス、早口言葉を力強い言葉で紡いだクラスと、それぞれの個性が光る素晴らしい発表でした。また、歌唱曲「プポパ」を、体育館いっぱいに響かせました。子どもたちの澄んだ歌声が重なり合い、感動的なハーモニーを生み出していました。

 全校演奏では、毎年恒例の「エビカニクス」の全校ダンス。教職員も「ハサミ」を着用して、子どもたちとともに「エビ」と「カニ」に見立て、リズミカルな音楽に乗せながらダイナミックな身体表現を楽しみました。

 ご多忙の中、多くの保護者の皆様、地域の皆様にご来校いただき、温かい拍手を送っていただきましたこと、心より感謝申し上げます。子どもたちにとって、皆様の応援は何よりの励みになったことと思います。

 今回の音楽朝会を通して、子どもたちの豊かな創造力と表現力、そして何よりも音楽を楽しむ心が育まれたことを嬉しく思います。今後も、子どもたちの成長を様々な形で応援してまいりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

5月16日(金) 先生方も研究をがんばっています!

 5月16日(金),今年度最初の提案授業が6年生の理科「ものが燃えるしくみ」の単元で行われました。

 授業は、まず子どもたちが「ものが燃えるためには何が必要なのか」という問いに対して、これまでの学習経験を活かして見通しを立てることから始まりました。

 次に、予想を確かめるための実験です。子どもたちは、空気や水、二酸化炭素など様々な条件の下でろうそくに火をつけ、燃え方を観察しました。グループで協力しながら、真剣な表情で実験に取り組む姿は、理科の面白さを体現しているようでした。

 実験後は、観察した結果を整理し、なぜものが燃えるのか、燃えないのかについて考察を深めました。子どもたちは、実験を通して得られた事実をもとに、活発に意見を交換していました。

 今回の提案授業は、「見通し→実験→結果→考察」という理科の授業の基本的な流れを1時間の中で効果的に展開しました。提案授業を通して、私たち教職員も改めて理科の授業の持つ魅力や、子どもたちの探究心をいかに引き出すかについて深く学ぶことができました。

 6年生の皆さん、難しい課題にも一生懸命に取り組んでくれて本当にありがとう!皆さんの真剣な学びが、私たち教職員の学びを深める大きな力となりました。

 今後も、一人一授業を通して、教職員一同、授業力の向上に努めてまいります。

5月15日(木) 小中合同あいさつ運動

 5月15日(木)、本校の卒業生が通う宝木中学校の皆さんと、本校6年生の代表委員会の児童が合同で、あいさつ運動を実施しました。

 朝の登校時間、小学校の昇降口前には、中学生の力強い「おはようございます!」の声と、小学生の元気な「おはようございます!」の声が響き渡りました。少し緊張した面持ちの中学1年生もいましたが、本校の卒業生ということもあり、すぐに小学生と打ち解け、笑顔で挨拶を交わしていました。

 中学校生活について、小学生から質問をする場面もあり、中学生は優しく丁寧に答えてくれました。小学生にとっては、中学校生活への期待が高まるとともに、卒業生との再会を喜ぶ良い機会となりました。

 今回の合同あいさつ運動を通して、子どもたちは互いに交流を深め、地域の一員としての意識を高めることができました。宝木中学校の皆さん、ご協力ありがとうございました。そして、6年生の代表委員の皆さん、素晴らしい活動でした。

 今後も、小中学校間の連携を深め、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

5月14日(水) 花花タイム

 5月14日(水)は年に2回行っている「花花タイム」 でした。縦割り班ごとの花壇の手入れをします。 子どもたちはそれぞれの役割をしっかりと理解し、 一生懸命に作業に取り組んでいました。

 この活動は、 単に花壇をきれいにするという目的だけではありません。 学年の異なる子どもたちが協力し合い、 花壇の整備を通して、 自然に助け合う心を育むことも目指しています。

 この日は、1・3・6年生が花壇の整備、2・4・5年生は校庭の草むしりでした。

 花壇の整備では、高学年の子どもたちは、小さな子どもたちに優しく声をかけ、 作業の手順を教える姿が見られました。一方、 低学年の子どもたちは、お兄さんお姉さんの指示を真剣に聞き、 一生懸命に雑草を抜いたり、土を耕したりしていました。

 花壇は、子どもたちの手によって、 少しずつ美しく整えられていきます。その過程には、 それぞれの頑張りや、協力する温かい気持ちが詰まっています。

 2回目の花花タイムでは、役割を交代して、2・4・5年生が花壇の整備、1・3・6年生は校庭の草むしりを行う予定です。

5月13日(火) 明日は「ノースマホ・ノーゲームデー」です

  「ノースマホ・ノーゲームデー」の実施について明日,5月14日(水)は「ノースマホ・ノーゲームデー」です。昨年の調査の結果,スマホ等を持っている宇都宮市立小中学生の1日の使用時間が一昨年と比べ,全ての学年で増加しています。また,使用終了時間も遅くなる傾向にあります。
 以前にお知らせした「スマホ・ケータイ宮っ子ルール共同宣言Ver.2」をもとに,ご家庭で決めたスマートフォンやタブレット,ゲーム機などの使用にあたっての約束やルールが守れているか,ルールは今のお子様の状況にあっているかなど,家庭で話し合い,見直すきっかけとしてください。ご協力をお願いいたします。

5月12日(月) 縦割り班清掃編成

 5月12日、今年度最初の縦割り班清掃の編成が行われました。 本校では、学年を超えた子どもたちの交流を深め、 協力する心を育むことを目的に、年3回縦割り班を編成し、 清掃活動に取り組んでいます。

 各教室では、新しい班のメンバーが集まり、 少し緊張した面持ちで顔合わせをしていました。 高学年としての自覚にあふれる6年生の班長は、 一人ひとりに優しく声をかけ、自己紹介を促していました。 5年生も、頼りになるお兄さんお姉さんのサポート役として、 積極的に班の輪に加わっていました。

 役割分担の時間には、どの場所を誰が担当するのか、 班長を中心に話し合いが進められました。「ここはどうかな?」「 ぼくはここを頑張るよ!」といった声が上がり、 それぞれの意見を尊重しながら、 みんなが納得できる役割を決めていました。 初めて顔を合わせる下級生に、 担当場所や清掃の仕方を丁寧に説明する6年生の姿は、 とても頼もしく感じられました。

 縦割り班清掃は、単に学校をきれいにするだけでなく、 異学年の子どもたちが触れ合い、学び合う貴重な機会です。 高学年の子どもたちはリーダーシップや思いやりを育み、 下級生は上級生から優しさや教えを学びます。

 これから1年間、この新しい仲間たちと協力し、 学校を美しく保つとともに、 温かい心の交流を育んでくれることを願っています。

 今後、清掃活動の様子も、 ホームページでお伝えしたいと思います。

5月9日(金) 田植え

 5月9日、待ちに待った田植えの日でした。 子どもたちの笑顔がキラキラと輝く一日となりました。

 地域の方々のご指導のもと、初めて田んぼに入る子も、 泥の感触に最初は戸惑いながらも、 すぐに慣れて夢中になって苗を植えていました。 小さな手で丁寧に苗を一つひとつ植えていく姿は、 真剣そのものでした。

  地域の方に優しく教えていただきながら、 子どもたちはみるみるうちに上達していきました。 泥だらけになりながらも、一生懸命に作業する姿は、たくましく、そしてとても微笑ましかったです。

 田植えを通して、 子どもたちは食べ物がどのようにしてできるのかを肌で感じることができたと思います。秋には、自分たちで植えた稲が実り、 収穫の喜びを味わえることでしょう。

 ご協力いただいた地域の皆様、 そして温かく見守ってくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。


 
 

5月8日(木) 令和7年度 学校集金のご案内

学校集金は毎月15日が口座振替日です。(銀行休業日の場合は翌営業日)

 毎月の集金額は各学年の「学校徴収金のお知らせ」をご覧になり、口座へのご準備をお願いいたします。

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 詳細は、次のリンクをクリックください 

https://www.ueis.ed.jp/school/nishigaoka/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%95%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E9%9B%86%E9%87%91%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

 学校にお届けいただいている引き落とし口座を変更されたい場合は、担任もしくは学校集金担当までお申し出ください。

5月7日(水) 縦割り班顔合わせ

 5月7日、今年度最初の縦割り班活動の顔合わせを行いました。 本校の縦割り班活動は、異学年間の交流を深め、 子どもたちの豊かな人間関係やリーダーシップを育むことを目的としています。

 今回の顔合わせでは、6年生が中心となって会を進行しました。 少し緊張した面持ちの1年生に優しく声をかけたり、 自己紹介を促したりする姿は、 最高学年としての自覚と頼もしさを感じさせてくれました。

 5年生も、6年生をサポートしながら、 下級生のサポートをしてくれました。 上級生としての自覚が芽生え、下級生のために積極的に動く姿は、 大変素晴らしいものでした。

 各班では、自己紹介の後、班の名前を決めたり、 最初の活動内容について話し合ったりしました。「どんな活動をしたい?」など、活発な意見交換が繰り広げられ、 子どもたちの笑顔が輝いていました。

 特に印象的だったのは、なかなか輪に入れない下級生に、 上級生がそっと寄り添い、優しく話しかけている場面です。 温かい言葉や笑顔に、 下級生も安心して活動に参加できている様子でした。

 縦割り班活動を通して、子どもたちは互いを尊重し、 協力することの大切さを学びます。 上級生はリーダーシップや思いやりを育み、 下級生は憧れの気持ちを抱き、 協働性を身につけていきます。

 今後も、縦割り班活動を通して、 子どもたちの成長を温かく見守ってまいります。 次回の活動の様子も、 ホームページ等でご紹介させていただきますので、 どうぞお楽しみに。

5月1日(木) 家庭確認訪問

 4月28日・30日・5月1日と、 家庭確認訪問を実施しております。

 本校の担任は、地図を片手に、 子どもたちの住む地域を丁寧に巡回していました。 玄関先で保護者の方や子どもたちとすれ違うこともあり、温かい目で見守ってくださっているように感じました。

 今回の家庭確認訪問を通して、 担任は改めて子どもたちの生活する環境を把握することができました。この情報を活かし、 よりきめ細やかな見守り活動に繋げていきたいと考えております。

 

4月28日(月) ミュージカル鑑賞会

 4月28日、宇都宮市文化会館にて劇団四季「こころの劇場」 のミュージカル『ふたりのロッテ』を鑑賞してまいりました。 子どもたちにとって、 プロの舞台芸術に触れる貴重な機会となりました。

 会場に入ると、その壮大な舞台装置と、 今にも動き出しそうな迫力に、 子どもたちの目は瞬く間に輝きを増しました。物語が始まると、 一卵性双生児であるルイーゼとロッテの二人が織りなす、喜び、 戸惑い、そして再会への強い想いが、歌や踊り、 そして俳優の皆様の豊かな表現力によって、 鮮やかに描き出されました。

 子どもたちからは、「双子ってすごいね!」「 私もあんな風に歌ってみたい!」といった感想がありました。 物語の展開に心をときめかせ、 登場人物たちの感情に共感する子どもたちの姿を見て、 改めて芸術の持つ力の大きさを感じました。

 今回の鑑賞会を通して、子どもたちが豊かな感性を育み、 多様な価値観に触れる良い機会になったと確信しております。

 今後も、学校では様々な教育活動を通して、 子どもたちの豊かな心を育んでまいります。

 

4月25日(金) 授業参観

 本年度最初の授業参観を実施しました。

 新年度が始まって2週間経ち、多くの保護者の皆様に来校いただき,入学及び進級した子供たちの様子を参観いただきました。

 保護者の皆様に学習の様子を参観され、うれしい気持ちと緊張の気持ちが混じりながら、真剣に学習に取り組む様子を見ていただきました。

                                                     

 

   

 

                                                  

 

                                                 

 

 

 

 

4月24日(木) 令和7年度 学校集金のご案内

 学校集金は毎月15日が口座振替日です。(銀行休業日の場合は翌営業日)

 毎月の集金額は各学年の「学校徴収金のお知らせ」をご覧になり、口座へのご準備をお願いいたします。

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 詳細は、次のリンクをクリックください https://www.ueis.ed.jp/school/nishigaoka/%E4%BB%A4%E5%92%8C%EF%BC%95%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AE%E9%9B%86%E9%87%91%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6 

 学校にお届けいただいている引き落とし口座を変更されたい場合は、担任もしくは学校集金担当までお申し出ください。

4月23日(水) 初めての習字の学習

 3年生になり,国語科の書写の学習で毛筆を使った学習を行います。

 子供たちは,真新しい習字セットを準備し,硯や下敷き、筆の置き方など、基本的な学習の流れを教わりながら真剣な表情で学習に取り組んでいました。

 これから毛筆を使用して点画の書き方への理解を深め,筆圧などに注意して学習を進めていきます。

                                                   

 

4月23日(水) 子ども自転車免許事業

 宇都宮市では,子ども達が自転車を利用し始める時期に,自転車の正しい乗り方を学ぶことは,非常に重要であると考えており,市内すべての小学4年生を対象に,自転車の交通ルールや安全な乗り方を習得させる「子ども自転車免許事業」を実施しています。

 今日は,本校の4年生が宇都宮市中央警察署と宇都宮市生活安心課の職員の皆様を講師に迎え,実技講習を交えた学習をしました。

 4年生全員が正しい自転車の乗り方に関する知識と技能を身に付け,子ども自転車免許をとることができました。

 今日の学習を生かして,安全に自転車を運転してくださいね!

 

4月22日(火) 避難訓練(地震・火災)

4月22日(火)、 給食室からの火災発生を想定した避難訓練を実施いたしました。

 今回の訓練では、「地震の影響による火災発生」を想定として実施しました。避難の放送後、児童は教職員の指示に従い、 落ち着いて速やかに運動場へ避難することができました。 避難経路の確認、避難場所での人員確認もスムーズに行われ、 教職員の連携も確認することができました。

 児童たちは、真剣な表情で避難訓練に取り組み、避難時の注意点( 「おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ ちかづかない」)をしっかりと守ることができていました。 今回の訓練を通して、万が一の事態に遭遇した場合でも、 落ち着いて行動することの大切さを改めて学ぶことができたと思います。

 訓練後には、消防署員の方からの総評、 及び副校長から児童へ、 今日の訓練の目的と避難行動の重要性について話をしました。 また、各クラスにおいても、今回の訓練を振り返り、 避難経路や避難時の注意点について再確認を行いました。

 今後も、児童の安全確保を最優先に、 様々な状況を想定した訓練を実施し、安全・ 安心な学校づくりに努めてまいります。

 ご家庭におかれましても、今回の訓練の様子について、 ぜひお子様と話し合ってみてください。そして、 ご家庭での防災対策についても、 改めてご確認いただければ幸いです。

4月18日(金) 外国語の学習

 グローバル化が加速する現代において、子どもたちが世界にはばたくための第一歩として、外国語に親しみ、コミュニケーション能力の基礎を培うことは非常に重要です。本校では、子どもたち一人ひとりが楽しみながら、着実に外国語の力を身につけられるよう、以下の通り、外国語の学習を展開しております。

1. 低学年からの豊かな外国語体験(1~4年生)

 1年生から4年生までの各学年では、担任の先生と外国語指導助手(ALT)が、毎時間の授業で力を合わせたチームティーチング(TT)を行っています。「生きた英語」に触れる時間を大切にし、歌やゲーム、体を使った活動などを通して、子どもたちが自然と外国語に親しみ、積極的にコミュニケーションを取ろうとする意欲を育んでいます。

2. 高学年での発展的な学びと自信の育成(5~6年生)

 5年生、6年生では、週に1回、担任の先生とALTによるTT授業を実施しています。高学年では、基礎的な会話力に加え、より発展的な内容にも挑戦し、自分の考えや気持ちを簡単な言葉で伝えられるようになることを目指します。ALTとの触れ合いを通して、異文化への理解も深め、自信を持って外国語を使えるように丁寧にサポートしてまいります。

3. 子どもたちが夢中になる授業展開と教材

 授業では、子どもたちが飽きることなく、主体的に学べるよう、様々な工夫を凝らしています。例えば、日常生活で使えるフレーズを取り入れたり、グループワークやロールプレイングなどの活動的な学習を取り入れたりすることで、子どもたちの興味関心を引き出し、能動的な学びを促しています。教材も、視覚的に楽しく、学びやすいものを厳選・開発しています。

4. 高学年での「読み書き」の基礎づくり

 高学年では、アルファベットの丁寧な筆記指導に加え、文字と音のルールを学ぶフォニックス指導にも力を入れています。これにより、子どもたちが正確に文字を読み書きし、正しい発音でコミュニケーションを取るための基礎となる力をしっかりと育んでまいります。

 これからも、本校の外国語学習へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。子どもたちの「世界への扉を開く力」を育んでいきたいと考えております。

<4月18日 高学年の外国語授業の様子>