日誌

活動の様子

9月3日(水)薬物乱用防止教室(6年生)

 9月3日(水)、宇都宮市保健所、薬剤師、警察関係の皆さまを講師にお招きし、「薬物乱用防止教室」を開催しました。

 教室では、薬物や違法ドラッグが心や体に与える恐ろしい影響について、具体的な事例を交えながら教えていただきました。子どもたちは、薬物の誘惑に絶対に乗らないこと、そして、もし困ったことがあったらすぐに大人に相談することの大切さを真剣な表情で学んでいました。

 専門家の方々から直接お話を伺うことで、薬物が身近に潜む危険であることを改めて実感した貴重な時間となりました。今日の学びを忘れずに、健全な学校生活を送れるよう、教職員一同、引き続き指導してまいります。

9月3日(水)中学校教員の乗り入れ授業(6年生)

 9月3日(水)、6年生の2クラスで、中学校の先生にお越しいただき、初めての技術の授業を行いました。

 普段の学習にはない「立体図」の作図という難しいテーマでしたが、子どもたちは中学校の先生のお話を真剣に聞き、一つひとつの作業に熱心に取り組んでいました。戸惑いながらも、自分で考え、試行錯誤を繰り返す姿は、まさに「主体的に学ぶ」ことの大切さを体現していました。

 今回の授業は、中学校の学びを体験する貴重な機会となりました。今回の経験が、子どもたちがこれから学ぶ様々な教科への興味関心をさらに広げ、将来の選択肢を豊かにしてくれることを期待しています。

9月1日(月)防災の日献立「救給カレー」について

本日の給食は、「防災の日」をテーマに「救給カレー」を提供しました。

この「救急カレー」は全国の学校栄養士が開発した、アレルギー特定原材料等28品目を使用していない学校給食用非常食です。温めなくてもおいしく食べられるよう工夫されており、栄養バランスも考えられています。災害はいつ起こるかわかりません。実際に食べてみることで、災害時にどのような食事をするのかを体験し、もしもの時に備えるきっかけにしてください。

子どもたちに感想を聞いてみたところ、「おいしい」、「ちょっと辛い」、「普通のカレーは温かいけど、「救給カレー」は冷たい。」など、いろいろなことを考えていました。

ご家庭でも、防災や非常食など、万が一災害が起こった時の行動や備えについて話し合ってみる良い機会になれば幸いです。

 

8月29日(金)いよいよ夏休みが明けました!

 43日間にわたる長い夏休みが終わり、いよいよ2学期が始まりました。本日は夏休み明け朝会が行われ、子どもたちは少し日焼けした元気な顔で登校してくれました。

 校長先生からは、「色々なことにチャレンジして、自分の得意なことを見つけてほしい」という力強いメッセージが送られました。夏休みの経験を自信に変え、2学期も新しい学びや活動に積極的に挑戦してほしいという願いが込められていました。

 続いて養護教諭からは、「みんなで協力して生活のリズムを整えてほしい」というお話がありました。夏休み中の生活から学校生活へとスムーズに切り替えることの大切さが伝えられ、児童たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 夏休み明けも子どもたちが大きく成長できるよう、教職員一同、全力でサポートしてまいります。

宝木地区防災訓練について

 8月24日(日)に本校を会場として宝木地区防災訓練が実施されました。

この訓練は、地域住民が相互に連携し、災害時に円滑に避難所開設の初期支援活動が行えるようにするための防災知識の習得と防災技術の習熟を図ることを目的として、宝木地区防災会が主催したものです。

 訓練では、簡易個室や防災用トイレの設置、炊き出し等の訓練を行い、防災技術の習得が図られるとともに、宇都宮市役所危機管理課職員による、風水害や地震発生時の避難等に関する対応についての講話がありました。

 西が岡小学校は,指定避難所となっており、避難所開設等の計画が立てられていますが、防災訓練の様子から災害が発生し、本校が避難所を開設することになった際の対応等について考える機会ともなりました。