日誌

活動の様子

令和7年度通学路合同点検の実施について

宇都宮市では,「宇都宮市通学路の交通安全確保に関する連絡会議」を設置し,市内小・中学校から報告される通学路の改善依頼の内容に応じて,学校・教育委員会,道路管理者・警察・地域等による合同点検を実施し,対策を講じています。

 本校では,毎年,学区内の通学路を点検し,危険箇所等を上記の「連絡会議」に報告しています。本年度は,横断歩道や止まれの道路標示が設置されて箇所について点検結果を報告しました。報告の結果,注意喚起看板の設置や既に設置されている注意喚起看板の更新の措置をとることになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 また,5月26日にPTA生活指導部が主体となって通学路安全点検が行われ,学校職員も各方面に同行して危険箇所等の確認を行いました。本校では,点検結果の内容を精査し,次年度の「連絡会議」への報告や宝木地区防災ネットワーク会議での報告等をとおして,交通安全対策を進めてまいります。

 通学路安全点検には、宝木2-2育成会の方も参加され,危険箇所の共有が図られました。宝木地区防災ネットワーク会議にて、点検箇所の報告がなされるとともに、行政機関に危険箇所の改善依頼が提出されました。

 本校では、引き続き,保護者の皆様、地域の皆様、行政・警察等と連携し、児童の交通安全等を守っていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

8月12日(火) 夏休みの校庭の様子

 長い夏休み。子どもたちの元気な声が響いていた校庭も、今は静かな時間を過ごしています。

 そんな中、学童保育の子どもたちが元気に遊ぶ声が、校庭に活気を与えてくれています。時折、スポーツ少年団の活動に励む子どもたちの真剣な姿も見られます。

 草花は夏の太陽を浴びて一段と力強く葉を広げ、校舎の周りの木々も深みのある緑色に変わりました。

 この静かな時間も、子どもたちが心と体をゆっくり休める大切な期間です。また夏休み明け、たくさんの元気な笑顔で校庭が満たされる日を楽しみにしています。私たち教職員も、子どもたちが安心して過ごせるよう、この間に環境を整え、皆さんの帰りを心待ちにしております。

7月28日(月) Q-U活用研修で個に応じた支援を深める

 7月28日(月)、 宇都宮市教育委員会より教科指導員をお招きし、「Q- U活用研修」を実施いたしました。この研修は、 子どもたち一人ひとりの学校生活への適応状況や意欲、 人間関係などを把握するための心理教育的援助サービス「Q-U( 質問紙法による学級集団診断と不適応行動の早期発見システム)」 のデータを活用し、児童一人ひとりの理解を深めたりよりよい学級集団づくりに向けた方策を考えることを目的としています。

 Q-Uは、 子どもたちの心の状態や学級の状況を客観的に数値で示すことができるツールです。今回の研修では、 教科指導員の先生から専門的な視点での助言をいただきながら、 Q-Uの結果を深く読み解きました。そして、子どもたちの日頃の行動とQ-Uの回答結果等をもとに、複数の教職員が多面的に児童を理解し、学級における支援、児童を支援するための校内連携や校内支援の体制づくり等について話し合い、実践的な学びを深めます。

 この研修を通して、教職員一同、 子どもたちが安心して学校生活を送り、それぞれの可能性を最大限に伸ばしていけるよう、 より専門的な視点をもって支援できるよう努めてまいります。

7月23日(水) 学校の安全と学びの環境を守る:備品点検

 7月23日(水)に、学校の備品点検を実施いたしました。 学校には子どもたちの教育活動や学校運営に必要な様々な物品があります。これらの物品を管理するにあたっては、子どもたちが安全に学校生活を送り、 より良い環境で学習できるよう、年に一度、 校内のすべての備品を細部まで点検することが大切になります。

 学校として、子どもたちが安心して学び、 活動できる環境を提供することが何よりも重要だと考えています。 今回の備品点検では、教室や特別教室、体育館などの教具が破損していないか、安全に使える状態であるかを一つひとつ確認するとともに、それぞれの備品が適切に配置されているかについても確認を行います。不具合が見つかった備品については、 速やかに修理を行うか、 必要に応じて新しいものと交換するなどの対応を取ります。また、 配置が不適切な場合は、子どもたちの動線や安全性を考慮し、 改善を図ります。

 この点検作業を通して、子どもたちの安全を確保し、学びやすい環境を維持できるよう、教職員一同、 責任をもって取り組んでまいります。

7月18日(金) 着衣水泳を実施しました(5・6年生)

 本日7月18日(金)、 5年生と6年生を対象に着衣水泳を実施いたしました。

 万が一の水の事故に備え、服を着たまま水に落ちてしまった際の体の動きにくさや安全を確保するための行動について、 実体験を通して学びました。子どもたちは、 水に濡れた衣服の重さや泳ぎにくさを実感しながら、 慌てずに浮いて助けを待つことの大切さを真剣に学んでいました。

 この経験が、子どもたちの水難事故に対する意識を高め、 命を守るための大切な知識となることを願っております。