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にんじん事件……

 4月18日,サプライズでにんじんの花を子どもたちに見せようと,校庭の隅ににんじんを植えていました。が!,1.2年生が見事に収穫をしました。サプライズをするつもりが逆サプライズ。葉っぱでにんじんと気付いたことはお見事。「いい目」をしています。大人が気付いた時には,収穫し,きれいに水洗い済み。それほど本数がなかったので,2年生が1年生に譲ってくれました。1年生は少しだけど,お持ち帰りです。
 ちびっこ諸君,ファインプレー‼ 
(関連記事は3月15日のNEWSです。この時に余ったにんじんを校庭に植えました。田﨑さんのにんじんも今年は花を咲かせる前に収穫されるかもしれません。)



  ↓ こちらが現場です……。

朝の贈り物

 4月18日の朝,1年生からつくしとナズナの贈り物が届きました。「誰に届けようか?」「どんな言葉を添えて届けようか?」と考えながら登校してきたことでしょう。その気持ちがありがたく,愛おしいのです。かわいい手のぬくもりと一緒にありがたくいただきました。
 学校の藤も開花に向けて着々と準備をしています。瑞穂野南フラワーパーク?が楽しみです。





ロング昼休み

 4月16日,1回目のロング昼休みを実施しました。クラスで遊びを考えてみたり,い学年で集まってみたり,さらには,1年生を誘ってみたりといろいろな姿が見られました。この外遊びに共通することは「友だちに教える,友だちに教わる」「意見が対立しながらも妥協点を見出す」ということです。小学校期に大切な「友だちとかかわる」ことを充実させる時間と言えます。
 今日は,2年生が一生懸命に1年生を誘っている姿が印象に残りました。去年自分が先輩にしてもらって,うれしかったことを後輩にしているようです。素敵な姿だと思いました。
 さて,遊びが終わって教室に戻る前に……,「履物そろえ」は継続中です。指導する側が根気強く続けることが,最終的に習慣づけになると思います。







入学お祝い献立

 4月15日,1年生には初めての給食です。給食当番の仕方,給食のもらい方など,一つ一つ覚えていきます。がんばれ1年生諸君‼
 今日の献立は「お祝い献立」です。たくさん食べて逞しくなってほしいものです。



離任式

 4月11日,4月1日付で異動となった4人の先生方の離任式を実施しました。先生方からご指導いただいた「優しさ」「厳しさ」「穏やかさ」「明るさ」そして「品の良さ」はしっかり子どもたちが引き継ぎます。4人の先生方それぞれが,それぞれのポジションで力を発揮し,ご活躍されることを期待しています。
 さて,子どもたちは,随分と涙する姿が多く見られました。「別れはつらい」です。しかし,今後の成長のためには「しっかりとお別れをすること」がとても大切だと思います。子どもたちは,ちょっとだけ強い心と優しい心を身に付けたと思います。泣き虫さんが多くて,素敵な学校です。
 ※入学式は,4月10日に挙行し17名の新入生をお迎えしました。写真については,個人情報の許諾の関係で,4月12日現在,控えさせていただきます。



















着任式,第1学期始業式

 4月8日,子どもたちの元気な声とかわいい笑顔が戻ってきました。学校は,やはり「にぎやか」が一番です。
 さて,年度のスタートは着任式です。新しく6名の先生方をお迎えしました。詳しいご紹介は学校だよりにて……。
 続いて,第1学期の始業式です。恒例のめあての発表は6年生です。「最上級生」を意識して,『みんなのために……』や『いつも笑顔で……』という内容を発表しました。昨年度のうちから練習してきたとのこと。今後の活躍が大いに期待できます。
 10日に新1年生を迎えて,瑞穂野南小学校がいよいよ動き出します。 







 




 

平成31年度スタート

 平成31年度がスタートしました。5月からの新元号も発表となり,新しい時代の幕開けが待ち遠しい4月となります。学校の方は,6名の転入者をお迎えし,動き出したところです。逞しくなった子どもたちに会えるのを楽しみに,各職員は各分担の業務を進めています。
 保護者の皆様並びに地域の皆様には,本校教育活動に対して,引き続きお力添えをいただきますようお願いいたします。
 さて,桜の花がぼちぼちと開き始めました。入学式まで「頑張って」と願うばかりです。それから,「くまさん池」を掃除してみました。学校業務嘱託員の星野さんに活躍していただきました。今年も蓮の柔らかな香りを楽しめることを期待しています。





平成30年度 修了式

 3月22日,修了式を実施しました。各学年の課程を修了したことを認め,修了証を学年代表児童に手渡しました。本日にて,平成30年度の登校は最終となりました。
 4月の初めに比べ,どの子も顔つきが凛々しくなったというのが実感です。とくに,1年生の発表を見ていて,小学校期の1年間というのは非常に大切であると感じました。
 平成という時代が間もなく終わりますが,教育に関して振り返ってみると,「教育改革」が進められた時代であったと思います。また,世の中の先行きが不透明と言われた時代でもありました。そんな中でも,教育は社会の変化に対応しながら,その本質は変わることなく「子どもたちが生き生きと学び,逞しく成長する」ためにひたむきに取り組むことだと思います。















卒業式を実施

 3月19日,穏やかな春の暖かさにつつまれ節目の日を迎えることができました。卒業生一人一人がしっかりと羽ばたけるよう,小規模という学校の特徴を生かして,細かなところを微調整して本年度の式を挙行しました。
 下級生からも慕われ,1年間最上級生として,しっかりと瑞穂野南小学校をけん引してくれました。
 本校の卒業生であることに自信と誇りを持ち,合言葉の「やればできる」の精神で,自らの力で自分の未来を力強く切り拓いていってほしいと願います。
 29年前まで卒業アルバム等で遡ってみましたが,本校には,ステージ上に掲げる「祝 卒業」といったような看板はありません。そこで,今回,看板を作ってみました。手作り感満載ですが,ここは「心意気」です!心を込めて製作してくれた職員に感謝。














卒業式全体練習最終回

 3月15日,最後の全体練習を実施しました。6年生は,練習のON・OFFがしっかりと切り替えられていて,もう中学生の貫禄があります。1~5年生も練習の度に顔つきが引き締まってきています。しっかりとお別れをして,それぞれ新たな舞台に向かって進んでいけるよう支援していきたいと思います。
 低学年生は練習会ごとに椅子を運ぶだけでも,十分頑張っています。逞しくなりました。

















登校班編成

 3月14日,次年度に向けた新しい登校班の編成を行いました。新班長のもと,引き続き安全に登校できるよう,各担当職員から指導しました。
 見守り隊の方々,並びに地域の方々には,これまでどおり,本校児童の安全確保のためにお力添えをいただきますようお願いいたします。朝夕の花の水やりの時間や散歩の時間など,可能であれば,ちょっとだけ,子どもたちの登下校の時刻に合わせていただけるとありがたいです。











卒業式予行

 3月13日,卒業式予行を実施しました。練習に先立って,PTAから卒業生への記念品の贈呈式が行われました。記念品は国語辞典です。PTA会長さんから「ネットが辞書代わりにもなっている時代ですが,自分の手で一つ一つ確実に調べて,覚えることも大切です。きっとこの後の財産になります。」とお話をいただきました。
 その後,予行を実施しました。程よい緊張の中で,それぞれがしっかりと参加できていました。卒業をお祝いすることは,同時に別れを経験することにもなります。大切な先輩・後輩,お互いにしっかりと別れをかみしめて,この後のさらなる成長につなげていきたいと思います。

















梅の花が開いていました

 3月13日,校庭の梅の花が随分と開いていました。植物はちゃんと季節を教えてくれるものです。さて,梅の花が咲き始めるころは,一日の気温の差が大きくなると言われています。年度末まで,まだまだ体調管理に気を付けたいと思います。



卒業に向けて

 3月7日,卒業式の全体練習会が始まりました。卒業生と在校生がそれぞれ別に練習してきましたが,今日から全体で合わせていきます。本校は小さな学校規模ですので,その強みを最大限に生かし,心を一つにして,思い出に残る卒業式を実施したいと考えています。
 練習に臨む姿勢は,機会あるごとに伝えてきた「練習でできないことは,本番でもできない。だから,練習に本気で取り組もう。」です。本日の本気の度合いは,しっかりと伝わりました。
 後半の写真は,練習会後のオフショットです。うまく切り替えのできる子どもたちです。ファインプレー!





















ほたる放流会

 3月5日,みずほの自然の森公園で開かれた,ほたる(幼虫)の放流会に参加してきました。「蛍水会」の皆さんのご指導のもと,各学校と瑞穂野保育園で育てた幼虫,さらに蛍水会で育てた幼虫,あわせて1,000匹を放流しました。参加は,瑞穂野地域学校園の3つの小学校の5年生全員と,瑞穂野中学校の代表生徒です。
 成虫のほたるに会えるのは,毎年恒例,6月の「ほたるの夕べ」になります。また,学校で育てている幼虫については,3月中に「幼虫が蛹になるための上陸セット」を仕上げます。
 写真1枚目の左上が幼虫で,中央下が餌となるカワニナです。













6年生を送る会

 3月1日,児童会主催の「6年生を送る会」を開催しました。代表委員会で企画し,5年生が準備,進行等のリーダーシップをとりました。内容は2部構成で「なかよし班で楽しく遊ぶ会」と「6年生にありがとうを伝える会」です。そのほかに,各学年がプレゼントを作って贈りました。
 なかよし班で楽しく遊ぶ会では,「フラフープ送り」と「震源地はどこだゲーム」で遊びました。どの班もいい笑顔がたくさん溢れていました。子どもの笑顔は宝物です。
 ありがとうを伝える会はこれまでのスタイルを変更し,学年ごとに児童が発案した内容で表現することにしました。子どもたちには経験がないので,各担任は企画の段階から苦労しながら支援したであろうことは想像できます。
 本番では,学年ごとのカラーが出ていたこと,繰り返し練習したことが感じられたこと,そして,一生懸命に表現する姿が見られ,6年生への思いがしっかりとが伝わりました。まさに,感動です。【職員は涙を堪えるのに精いっぱいだったことと思います……。】
 子どもたちは,大きな行事を任され,成し遂げ,合言葉の「やればできる」を実感し,これまで以上に自信をつけたことと思います。【支援,準備に頑張った職員にも感謝‼】





















先生も日々勉強しています

 2月27日,学力向上に関する個人研究の実践報告会を実施しました。今回の講師は,県教育委員会学力向上推進室の星成雄専門員です。(7月の親学講座で講師を務めていただいた先生です。)
 第5校時に全クラスが算数の授業を公開し,後半は個人研究の実践報告会です。授業を見せ合おう月間や全員研究授業を経験してきたこともあり,一人一人の教員がさらに授業力を向上させました。個人研究は,いろいろな分析業務がある中で各教員が研究を深め,しっかりとした実践報告をしていました。本校の合言葉「やればできる」そのものでした。ファインプレー!
 「先生が勉強した分だけ,子どもの学習も深まる。」そんな大先輩の言葉を思い出す研修会でした。