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備品整理のチャンスです

 8月9日,特別教室の備品等の整理を行う職員です。夏季休業期間に入ってすぐに,全職員で実施しましたが,職員数も少ないため一度では終わらない特別教室もあります。来年度からの小学校学習指導要領完全実施に伴い教科書も変わるため,その内容も考えながら,必要なものを整理しました。冷房がない状況での作業です。職員の「心意気」に感謝。



サマースクール ~うどん・ミニピザ作り~

 8月9日,今年のサマースクールが最終回を迎えました。「うどん・ミニピザ作り」教室です。6班に分かれて,麺づくりから始まって,ねかせている間には,餃子の皮を使った「ミニピザ」を作りました。自分で作ると,とにかく美味しいですよね。そして,コシも考えて程よい太さに切ります。ゆでながら「どんな感じかなぁ?」とみんなで食べるので……,ただ,これがまた美味しいのですよね。最後は,自分たちで作ったうどんを美味しくいただきました。(食べるときは,いつの時代の子どもも静かになります…。)活動のどれをとっても,思い出に残ものとなりました。
 ご指導いただいた地域協議会の,鈴木由美子さん,秋元喜美子さん,5名の保護者の皆様,そして,サマースクールを中心になって計画していただいた地域コーディネーターの増渕幸子さん,ありがとうございました。素敵な夏の思い出ができました。
 東木代自治会からいただきました扇風機は,今回も活躍してくれました。改めて感謝いたします。
 保護者並びに地域の皆さまに助けられて,学校も子どもたちも健やかに成長できることが,ありがたいです。感謝‼

































































小中一貫の日

 8月7日,瑞穂野地域学校園小中一貫の日として,4校全教職員参加の研修会を実施しました。今年は,宇都宮大学教職大学院の原田浩司准教授をお招きし,ご講演をいただきました。演題は「特別な支援を必要とする児童・生徒への対応」です。いわゆる,教育における今日的課題の一つについて,短い時間ではありましたが,丁寧にご指導いただきました。
 児童・生徒の夏季休業期間中は,教職員にとって,資質向上を図るための研修に参加する,絶好の機会となります。今回の研修が,休み明け,各学校で生かされることと思います。









サマースクール ~絵手紙教室~

 8月6日,サマースクール「絵手紙教室~大切な人に絵手紙を書いてみよう~」を実施しました。描きたいものを各自持参して,「よく見る」「色を決める」「心を込めた言葉を添える」作業が,集中してできていました。それぞれに,心のこもった作品が出来上がりました。受け取った方の喜んだお顔が想像できます。
 今年も,小林道子先生にお会いできたことて,子どもたちをやさしくご指導いただいたこと,感謝いたします。ありがとうございました。















「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の成功に向けて

 8月5日,報道等でご案内のとおり,2022年に開催される「第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)並びに「第22回全国障害者スポーツ大会」(いちご一会とちぎ大会)」の実行委員会(会長は福田知事)第1回総会が開催されました。学校独自の内容ではありませんが,本校職員が実行委員となっているため,その役割の一つとして大会PRをさせていただきたいと思います。 
 さて,とちぎ国体・とちぎ大会の関係委員は県内の各市町のほか、競技団体や経済団体等,総勢299名となりました。まさに,オールとちぎで感動の大会に向け力を尽くす形です。3年後にはなりますが,県民がおもてなしの心をもって選手団をお迎えし,県内各地の会場に応援に駆けつけていただけれけばと思います。学校のほうも,子どもたちとともにできることを考えていきたいと思っています。まずは,小さな発信から始めてみました。





 
  ◆◇◆◇◆◇ ナンバーも 「2022」です。◆◇◆◇◆◇
 


サマースクール ~折り紙いろいろ遊び~

 8月2日のサマースクールは,「折り紙いろいろ遊び」教室です。ボランティア講師は今年も「すずめお宿」の3名の方々です。さて,折り紙は,子どもが手先を使い集中するとともに,「どうやったの?」「次はどこを折るの?」「上手だね‼」と周囲とかかわりながら,楽しく作業することが良い面だと思います。そして,『できた!』という達成感です。
 ボランティアの皆さんは「子どもたちから,たくさんの元気をもらったのよ。」とご満悦。ボランティアは,「助ける」などの意識を持ちがちですが,本当は,ボランティアに参加している側も手に入れるものがあるのです。これが,本来の姿だと思っています。ちょっと堅い話になってしまい,失礼いたしました……。
 また来年も,子どもたちから元気をもらってください。











サマースクール ~工作教室~

 8月1日のサマースクールは「工作教室」を開きました。今年は「日時計づくり」です。講師は,坂井勝雄さんです。毎年,子どもに科学的な目が育つ教材を選んでいただいて,ありがたい限りです。保護者の方々にもお手伝いいただき,みんな作品を完成させました。













サマースクール ~読み聞かせ~

 瑞穂野南の夏休みといえば,『サマースクール』です。今年も,多くのボランティアさんにお力添えをいただき始まりました。
 7月29日から31日まで,6名のどきどき絵本ボランティアの方々による「読み聞かせ」を実施しました。学校・家庭・地域が,みんなで本好きな子どもを増やそうと活動を進めています。
 また,この夏は図書室の一角に「こわいはなし」スペースが設置されました。本当の秘密基地状態で掲示もなかなかのものです。「本好き」のきっかけになればと思います。





















夏休み前最後の全校朝会

 7月26日,夏休み前の最後になる全校朝会を実施しました。今回の学年の発表は5年生です。それぞれが,4か月間に頑張ったこと,もう少し頑張りが必要なことをふりかえり,夏休み中に取り組みたいことを発表しました。
 長期の休業は,苦手な学習内容の克服,チャレンジしたいことにじっくり時間をかける,など,1日1日の時間の使い方がとても重要です。休み明け,子どもたちの成長した姿が見られることを楽しみにしています。



夏でもほっこりな話題

 7月25日登校の時間帯のことです。スクールガードチーフからSOSが入りました。1年生が登校中に転んでしまい,けがをしてしまったとのこと……。急いで現場に向かうと,転んでしまった児童の荷物を上級生が持ち,当該児童を5年生がおんぶして歩いてきている姿が見えました。その5年生は前にランドセル,背中に1年生という状況です。
 気になる怪我の状況ですが,両膝に擦り傷という怪我でした。ということで,途中から歩いて登校することができました。めでたし,めでたしという話題です。
 さて,気温が高い中,後輩を背負って歩く,いったいどれだけの距離を歩いたのでしょうか?……何とも逞しく,そして優しく,後輩の気持ちに寄り添った素敵な判断だなと思いました。何度思い出しても涙がこぼれます。~因みに5年生は女子児童です。~ ありがとう。
 
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履物そろえ_家庭編の調査をしました

 7月22日,履物そろえの家庭での状況について,全校児童にアンケートで調査しました「あなたは何番ですか?」。家の玄関で,自分はどのように履物をそろえているかという内容です。選択肢は3つです。
・①そろえるのを忘れることが多いです。(1週間のうち半分以上は忘れてしまいます。)
・②自分のくつは揃えています。(1週間のうち半分以上は揃えています。)
・③家族のくつも揃えています。(気付いたときは家族のくつも揃えるようにしています。)

結果は,①:29.1% ,②:49.6% ,③:21.3% でした【全児童数141名】。家では,①が多いと思いきや,②③が約70%と,家庭でも揃えている児童が多いことに驚きました。ご家庭での指導に感謝です。今後,①の割合が②へ,②の割合が③へ動いていくようにしたいものです。夏休みも引き続き,各ご家庭できめ細かな指導をお願いいたします。








自ら学び続ける教師

 7月18日,今年度第1回目となる校内授業研究会を実施しました。教科等は第5学年の「総合的な学習の時間」で,単元は「見つけよう,地球の未来のためにできること」です。
 本校の研究主題は,新しい小学校学習指導要領の趣旨を踏まえ,今年度から「思いをつなげ,学びの楽しさが見付かるカリキュラムの構想」と設定しました。今後,研究主題に迫れるよう着実にステップアップしていきたいと考えています。
 授業研究会では,宇都宮市教育委員会から五月女正明副主幹を指導助言者として招聘し,たくさんのご指導をいただきました。特に,今回「ジグソー法」という手法を試したことを踏まえ,手段そのものとして適切であったか,作業の時間的な配分は適切であったか,などについて議論をしました。
 一般的に小学校の教員は「新しい手法を好むことが多い」と言われます。今回は,そのようなことも踏まえた上で「やってみなくちゃ分からない」の考えのもと実施してみたところ,課題と同時に有効性も見えてきました。「児童の学び」を軸に据え,そこからぶれないように,さらに研究を進めていきたいと思います。
 いろいろな授業形態で学習することは,子どもたちの柔軟性をはぐくむというメリットもあると言われています。













乗り入れ授業,交流給食

 7月17日,話題は2つです。小中一貫教育推進の一つである,中学校教員の乗り入れ授業を実施しました。第2回目は英語科です。令和2年度からの小学校学習指導要領完全実施に向け,小学校ではすでに外国語活動を実施していますが,今回の乗り入れ授業で6年生は,英語科の入門編の授業を経験しました。
 もう一つの話題は,ランチルームでの交流給食です。今回は2.5年生です。次の交流は1月の予定です。交流の学年を替えて実施します。

















 ◇△〇交流給食〇△◇




第3回なかよしタイム

 7月16日,子どもたちの元気な声と明るい笑顔が戻ってきました(3日間会えなかっただけなのですが……)。今日は,ロング昼休みを活用して,「なかよしタイム」を実施しました。グラウンドの状態がよくないので,屋内実施です。主に体育館を中心に,ミーティングルーム,音楽室を開放しました。
 遊びはというと,「ハンカチ落とし」「だるまさんが転んだ」「震源地はどこだ」などです。上級生がルールを説明し,どの班も楽しく活動することができていました。子どもの元気な姿,子どもの明るい笑顔は宝物です。













交流給食3.4年

 7月12日,交流給食第2回は,3年生と4年生です。同じフロアーで普段から交流のある3.4年生。大好物のパスタに,まずはもぐもぐタイムです。いつもの休み時間の延長のように,バラエティに富んだ話題で盛り上がりました。









小中一貫教育

 7月11日,小中一貫教育の一つである「乗り入れ授業」を実施しました。これは,瑞穂野中学校の先生が小学校に出向き授業を実施します。今回は,国語「故事成語」について学習しました。ちょっとだけ,中学校授業の雰囲気を味わうことができました。小中一貫で交換授業を実施すると,どうしても中学校に負担がかかってしまいます。そんな状況でも,今年度も積極的に授業を担当してくれる瑞穂野中学校の先生方に感謝です。





交流給食1. 6年

 7月11日,1回目の交流給食を実施しました。今回は,1年生と6年生の交流給食です。場所はランチルーム。まず驚いたのは,1年生がランチルームに入るなり,6年生に向かって「こんにちは!」と元気にあいさつをしていたことです。本校の先輩・後輩の関係も,ここまで進化したようです。
 そして,食事が始まれば,先輩が後輩に話題を提供するなど,気を遣っている様子が感じられました。一緒に遊ぶことをとおして交流を深めるのも良いですが,一緒に食事をするのも実に良いものです。この後交流給食は,3.4年,2.5年と続きます。





宇都宮市小学校水泳競技大会

 7月9日,第52回宇都宮市小学校水泳競技大会(Aブロック大会)に,本校5.6年生の選抜メンバーが出場しました。会場は「ドリームプールかわち」です。結果は,4名がブロックで6位以内に入賞となりました。入賞を逃した選手も含め,練習からよく努力したと思います。今後のつらい時などに,今回の頑張りを生かしてほしいと思います。
 さて,宇都宮市全体でDブロックまでありますので,最終結果はこの後になります。
 練習から子どもたちを支えていただいた,選手のご家族の皆様には大変お世話になりました。また,競技会当日も応援に駆けつけていただき,ありがとうございました。
 ルールを守り,小学生らしく礼儀良く参加できたことが,ファインプレーです。

朝の読み聞かせ

 7月8日,「プロジェクト図書」のメンバーによる,朝の読み聞かせが実施されました。これは,プロジェクト委員が各学年の興味にぴったり合うと思われる本を選んで読み聞かせをし,「本好きな人」をたくさんつくりたいという思いのもとに実践されました。着々とプロジェクトを進めていて,頼もしいチームです。