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2022年12月の記事一覧
授業参観
今回も分散型で授業参観を開催しました。子どもたちは、張り切って学習に取り組んでいました。学年、学級によっては、学校栄養士とのティームティーチングによる授業や教科担任による授業なども参観していただきました。保護者の皆様には、お忙しい中ご参観いただきましてありがとうございました。
【小中連携】駅東公園清掃活動
今年も本校6年生と泉が丘中学校1年生、保護者の皆様、地域の皆様による駅東公園清掃活動を行いました。毎年行っている小・中連携事業です。いつもお世話になっている地域の公園を、自分たちの力できれいにすることで、地域に貢献する喜びを感じたり、小学生と中学生が交流することで、次年度の中学校生活への希望をもつことができたりする大切な行事と考えています。寒い日でしたが、みんな一生懸命に清掃作業に取り組みました。終了するころには、太陽が顔を出して、きれいになった公園に温かな光が差し込みました。
防災教室【土曜授業】
今年も、地域防災会の皆様はじめ東消防署や消防第7分団と連携した防災教室を行いました。感染症の状況から、今年は午後の地域防災講座は中止となりました。災害はいつ起こるか分かりません。毎年、この時期に、地域の方と共に地域の防災のことについて体験することは、とても大切な機会となっています。
▼災害の時に学校が避難所となった場合、どのような設備が地域にあるのか、防災バックにどのようなものを用意すればよいのかなど、お話を聞いたり実際に見せていただいたりしました。エアーマットを敷いた段ボールベッドに座った子どもたちは、その強度にびっくり。
▼プライバシーが守られる空間や簡易トイレなども見学しました。
▼災害時の炊き出しに使うことのできるポリ袋。実際に、ご飯やカレー、蒸しパンなどを作ることができます。
▼東日本大震災の記録写真パネルを見ながら、子どもたちから「これ、本当にあった出来事なの?」の呟きが・・。いつまでも、現実に起こったこととして記憶に残すことは大切ですね。
▼防災に関するVTRを視聴したあと、災害に関する大切なお話をしていただきました。
▼はしご車訓練では、屋上から2名の要救助者を救出するところを見学しました。放水訓練は、校舎の2階から屋上付近まで放水する様子を見学しました。
今日の給食はカタール料理
サッカーワールドカップがカタールで開催されています。日本もスペイン戦を控えて、子どもたちも教職員も気になっているところです。今日の給食は、カタールの料理をベースとした献立でした。初めて聞く料理名、味付けのものもあったかと思いますが、子どもたちに好評だったようです。
【今日の献立】マクブース(スパイス炊き込みごはん)、牛乳、タブーリサラダ(パセリサラダ)、カラク風手作りミルクプリン(スパイスミルクティープリン)
【マクブース】焼いた鶏肉、スパイスと炒めた野菜、えびを、お米と一緒に炊き込む料理です。ドライカレーのようなちょっぴりスパイシーなご飯です。
【タブーリサラダ】実際は生パセリをたっぷり刻んで作るパセリ主役のサラダですが、給食では、ゆで野菜やフレッシュトマト、大麦に、パセリとレモン、オリーブオイルを混ぜて作りました。トッピングは星形チーズです。
【カラク風手作りプリン】カラクはカルダモンというスパイスを使って作るミルクティーで、たっぷりの茶葉と無糖練乳を使って作るので、濃厚な味わいが人気です。調理員さんが心を込めて一つ一つ手作業で作りました。
盲導犬ふれあい教室【5年生】
5年生が総合的な学習の時間で、盲導犬ふれあい教室を体験しました。公益財団法人東日本盲導犬協会の職員を講師にお迎えして、盲導犬の一生や訓練の様子、盲導犬がどのような仕事をしているかなど、貴重なお話を聞くことができました。アイマスクを付けて盲導犬と一緒に歩く体験もありました。子どもたちは、盲導犬が人のためにしっかりと役目を果たすことができるのは、生まれてからずっと大切に育てられていることで人との信頼関係があるからだということも教えていただきました。