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給食

10/1給食 麻婆豆腐 他

<麦入りごはん、牛乳、焼きニラまんじゅう、野菜の中華あえ、麻婆豆腐>

 

麻婆豆腐は、パンダの故郷 、中国の四川省の郷土料理です。豆腐には大豆と同じように、たんぱく質や食物繊維の他、ビタミンやミネラル類も豊富に含まれています。豆が苦手な人でも、麻婆豆腐だと無理なくたくさんの大豆が食べられますね。給食の麻婆豆腐1人分に使う豆腐の量は1/2~1/3丁で、40g前後の大豆の栄養が簡単に摂取できます。麻婆丼にして食べてもおいしいですよ!

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9/30給食 モロの和風マリネ 他

<麦入りごはん、牛乳、モロの和風マリネ、磯辺あえ、豚肉と切干大根の炒め物>

 

マリネは、魚、肉、野菜などを、酢や香辛料、玉ねぎなどの野菜を合わせた調味液に漬けた料理のことです。この漬け汁を「マリナード」といい、漬けることを「マリネ」といいます。マリネにすることによって、保存性を高め、味や香りを良くします。きょうの主菜は、マリナードに醤油や一味唐辛子を加えて作った、「モロの和風マリネ」です。モロは揚げてありますが、酸味があるのでさっぱりと食べられます。

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9/27給食 ジャンバラヤ 他

<ジャンバラヤ、牛乳、ジャークチキン、キャベツのスープ>

 

ジャンバラヤは、アメリカ南部の料理です。アメリカの開拓時代に、スペイン料理の「パエリヤ」をもとに考えられた料理で、チリペッパーやパプリカなどの香辛料を使います。主菜のジャークチキンは、ジャマイカの郷土料理で、にんにくやチリペッパー、ハーブ類を使ったグリル料理です。スパイシーな料理は食欲をそそるので、夏バテであまり食欲がない人にもおすすめの料理です。

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9/26給食 坦々春雨スープ 他

<麦入りごはん、牛乳、揚げぎょうざ(2個)、ナムル、坦々春雨スープ>

 

「坦坦」という言葉は、「担ぐ」という字を二つ書きます。昔、中国で、坦々麺を棒に担いで道ばたで売っていたことから、この名前が付いたと言われています。

今日のスープは、しめじ、えのき、しいたけなどのきのこ類もたっぷり入っていますが、坦々麺風の味付けにしたスープで、きのこが苦手な人でも美味しく食べられます。

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9/25給食 フィッシュバーガー 他

<セルフフィッシュバーガー(小袋タルタルソース付き)、牛乳、ミネストローネスープ>

 

今日の『セルフフィッシュバーガー』の魚は、『スケソウダラ』というタラの仲間です。某ファスト

フードの『フィレオフィッシュバーガー』もこの魚を使っているそうです。スケソウダラは傷むのが早いため、鮮魚として流通することは少なく、主にかまぼこや竹輪、さつまあげなどの練り製品の原料に活用されています。味は淡泊でクセがなく、食べやすい魚です。

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9/24給食 鶏肉の香味焼き 他

<麦入りごはん、牛乳、鶏肉の香味焼き、もやしとニラのおひたし、なめこ汁>

 

なめこは、ブナやナラなどの枯れ木や切り株などに固まって生えます。主な産地は長野県、山形県、新潟県、福島県などですが、今日の給食では栃木県産を使っています。

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9/20給食 スパゲティナポリタン 他

<スパゲティナポリタン、牛乳、青梗菜と卵のスープ、手づくりアップルパイ>

 

今日は3年生だけの給食なので、アップルパイは調理員さんが手作りしてくださいました。りんごは、砂糖・シナモン・白ワインを加え、朝から給食室で煮たものです。ほど良い甘みと酸味が、バターの入ったパイの皮にぴったりです。サクサクの食感も味わいながら、調理員さんの心のこもったアップルパイを美味しくいただきましょう!

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9/19給食 いかのから揚げ 他

<麦入りごはん、牛乳、いかのから揚げ、大豆もやしのキムチ和え、冬瓜スープ、お魚ふりかけ>

冬瓜は、漢字で冬の瓜と書くので、冬の食べ物と思われがちですが、実は夏から秋が旬の野菜です。冬瓜に多く含まれるビタミンCやカリウムは、熱に弱く水に溶けやすいという性質があります。そのため、冬瓜の栄養を逃さず効率よく摂るには、冬瓜を加熱せずに生で食べるか、今日の給食のように、汁ごと食べられるスープなどの料理にするのがオススメだそうです。

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9/18給食 キーマカレー 他

<麦入りごはん、キーマカレー、牛乳、ゆで野菜サラダ>

 

キーマカレーは、インド料理のひとつで、「キーマ」という言葉は、ヒンズー語で「細切り肉」や「ひき肉」という意味だそうです。給食のキーマカレーもひき肉を使い、他の食材は普段のカレーより細かく刻んであります。カレーのようにスパイスの効いた料理は、胃のはたら働きを良くし、汗を出して暑さを乗り切るために役立つので、一年中暑いインドにはぴったりの料理です。

 

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9/17給食 和風おろしハンバーグ 他

<麦入りごはん、牛乳、和風おろしハンバーグ、ごまあえ、味噌けんちん汁、十五夜ゼリー>

 

今日は、月が一番きれいに見える十五夜です。カレンダーがなかった頃は、月の形を見ながら月日の区切りを決めていました。これを旧暦といいます。この旧暦を使って、農作業をする時期や、生活の区切りも決めていました。昔の人にとって、月は生活に欠かせないものだったため、十五夜にはススキなどの秋の草花を飾り、里芋やだんごを供えて、月に感謝をしたのです。今日は秋の実りに感謝していただきましょう。

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